公開日： 2019.12.17

最終更新日： 2019.12.17

MSCクルーズ2019新造船！MSCグランディオーサに乗船しました！西地中海の観光＆船内施設も充実でオススメです♪

こんにちは。クルーズ大好きのHakuです。

群雄割拠する世界のクルーズ会社の中でも、現在とても勢いがあるのがイタリアのクルーズ会社「MSCクルーズ」。

毎年イタリアらしいエレガントでスタイリッシュな新造船を就航させていますが、2019年は既に2隻の大型客船を新規就航させています。

2019年11月に就航した新造船「MSCグランディオーサ」に早速体験乗船してきましたので、レポートしたいと思います！

＞＞＞MSCクルーズについて詳しくはこちらから（公式サイト）

MSCグランディオーサってどんな船？
【船内施設】驚きのガレリアは天井がスクリーンに！
【船内施設】MSCクルーズの象徴「スワロフスキーの階段」！
【船内施設】屋内外に供えられた広々としたプール
【船内施設】スカイラウンジでティータイム
【船内施設】なんと！あのシルク・ドゥ・ソレイユが船内で楽しめる！
【船内イベント】フォーマルナイトでおしゃれをして楽しもう
【客室】今までのMSCクルーズより機能的に進化しています！
【レストラン】モダンでおしゃれで提供も早い！メインダイニング
【レストラン】恋しくなる日本食は案外リーズナブル
【レストラン】まるで本場パリのお店のようなフレンチレストラン
【寄港地観光】パレルモでは、イタリア最大のオペラ劇場へ
【寄港地観光】騎士団が築いた高い城壁に囲まれた、マルタのバレッタ
寄港地観光も船内で過ごす時間も楽しめるMSCグランディオーサ、おすすめです！

MSCグランディオーサってどんな船？

MSCグランディオーサの詳細は以下の通りです。

就航：2019年11月
全長：331m
全幅：43m
総トン数：181,000トン
階数：18層（一般客エリアは14層）
キャビン数（客室数）：2,450室
姉妹船：MSCメラビリア（2017年就航）、MSCベリッシマ（2019年就航）、MSCビルチオーサ（2020年就航予定）

＜赤丸で囲ったのがMSCグランディオーサ＞

海洋都市国家の面影を残すイタリアのジェノバの港に停泊するMSCグランディオーサ。MSCらしい美しいシルエットですが、とにかく大きい！

ベネチア発着を行っている9万トンの「MSCムジカ」クラスの倍の大きさ、倍のゲストが乗船しています！

＞＞＞MSCグランディオーサについて詳しくはこちらから（公式サイト）
＞＞＞MSCグランディオーサに乗船するツアー情報などはこちらから（阪急交通社）

【船内施設】驚きのガレリアは天井がスクリーンに！

船内に入って驚くのがこのガレリア（屋根を設けた歩行者空間）！

両サイドにショップやレストランが立ち並び、天井はドーム型のイルミネーションスクリーンになっています。こちらはバチカンのシスティーナ礼拝堂の天井画です。

＞＞＞ガレリア他、MSCグランディオーサの客船について詳しくはこちらから（公式サイト）

【船内施設】MSCクルーズの象徴「スワロフスキーの階段」！

三層吹き抜けのアトリウム、そして、MSCのシグネチャー！スワロフスキーの階段です。

＞＞＞MSCクルーズとスワロフスキーについて詳しくはこちらから（公式サイト）

【船内施設】屋内外に供えられた広々としたプール

終日航海日に船内を巡りました。こちらは気持ちの良いデッキです。

こちらは、雰囲気の良い室内プールです。

＞＞＞プール他、MSCグランディオーサの客船について詳しくはこちらから（公式サイト）

【船内施設】スカイラウンジでティータイム

景色の良いスカイラウンジでティータイムを過ごすのも良いですね。

【船内施設】なんと！あのシルク・ドゥ・ソレイユが船内で楽しめる！

＜シルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場のエントランス＞

このMSCクルーズの新造船では、有料であの「シルク・ドゥ・ソレイユ」のショーも見ることができます！手が届きそうな距離で、最高のパフォーマンスを満喫しました！

写真はシルク・ドゥ・ソレイユ専用劇場のエントランスです。

もちろん、無料のショーも充実しています。シアターの広々としたステージで迫力の演技が見られました。

＞＞＞MSCグランディオーサでのシルク・ドゥ・ソレイユ他エンターテインメントについて詳しくはこちらから（公式サイト）
＞＞＞MSCクルーズとシルク・ドゥ・ソレイユとのパートナーシップについて詳しくはこちらから（公式サイト）

【船内イベント】フォーマルナイトでおしゃれをして楽しもう

フォーマルナイトの華やかな雰囲気の中、船長が船の幹部を紹介する時間もありました。

【客室】今までのMSCクルーズより機能的に進化しています！

今回利用したのは海側客室。大きな丸窓から明るい光が差し込み、モダンで機能的です。

日本と同じコンセントもついた大型デスク。

バスルームはシャワーブースがカーテン式から完全防水扉になり、より機能的に進化しています。

＞＞＞MSCグランディオーサの客室（キャビン）について詳しくはこちらから（公式サイト）

【レストラン】モダンでおしゃれで提供も早い！メインダイニング

ここからは、皆さんお楽しみのレストランについてご紹介します。

こちらは、メインダイニング。とにかくモダンでおしゃれです。

まずはミネストローネから。熱々で美味しかったです。

メインは牛スネ肉のグリルを食べました。

デザートはココナッツとピスタチオの焼き菓子を。

それぞれ味も良いですし、お料理のサーブが早く、レベル高いです！

＞＞＞メインダイニング他、MSCグランディオーサのレストランについて詳しくはこちらから（公式サイト）

【レストラン】恋しくなる日本食は案外リーズナブル

日本食レストランでリフレッシュ。

有料ではありますが、天ぷらうどん：6ユーロ（＝約740円）、鉄火巻き：5ユーロ（＝約610円）で案外リーズナブルです。

※ユーロの日本円換算レートは2019年12月現在です（1ユーロ＝約122円）

＞＞＞日本食レストラン他、MSCグランディオーサのレストランについて詳しくはこちらから（公式サイト）

【レストラン】まるで本場パリのお店のようなフレンチレストラン

フレンチレストランの「ラトリエビストロ」。ウェイティングバーもあり、まるでパリのお店です！

メインの舌平目のムニエルはなかなかのお味でした！

＞＞＞フレンチレストラン他、MSCグランディオーサのレストランについて詳しくはこちらから（公式サイト）

【寄港地観光】パレルモでは、イタリア最大のオペラ劇場へ

イタリアのシチリア島のパレルモに寄港しました。

こちらは、イタリア最大のオペラ劇場の「マッシモ劇場」です。劇場正面の階段は映画「ゴッドファーザー」の完結シーンの舞台でもあります。

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【寄港地観光】騎士団が築いた高い城壁に囲まれた、マルタのバレッタ

次の寄港地はハイライト、マルタのバレッタです。騎士団が築いた高い城壁に囲まれた街並みを見ながらグランドハーバーに入港していきます。

バレッタ対岸の街からMSCグランディオーサをのぞみます。

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寄港地観光も船内で過ごす時間も楽しめるMSCグランディオーサ、おすすめです！

そして、スペインのバルセロナに到着して下船です。

西地中海は見所の多い、ローマやバルセロナの観光を楽しめる上に、シチリアやマルタなどちょっと行きにくい島の絶景を楽しめます。

快適で最新スペックの新造船では、通常のクルーズに加えて、小さなシアターで目の前で繰り広げられるシルク・ドゥ・ソレイユの世界、船内とは思えないアーケード「ガレリア」でのショッピングやレストラン巡りなど新しい魅力を楽しめます。

MSCグランディオーサ（MSCメラビリアクラス）のクルーズは大変お勧めです！

＞＞＞MSCグランディオーサに乗船するツアー情報などはこちらから（阪急交通社）