地元の方ですら知らない!?まだ見ぬ日本の絶景・秘境10選 2017年版

八幡平ドラゴンアイ

たびこふれ編集部のnishiurashiです。以前、世界の絶景を虹の七色ごとに7か所選んでみましたが、海外なんてなかなか行けない!という方も多いと思いますので、今回は日本の絶景・秘境を集めてみました。ここ最近のSNSの流行により、国内でもたくさんの絶景が紹介されるようになりましたが、ここでは本当にまだ知られていないような絶景を10か所厳選してご紹介します!実際に現地に行ったライターの記事も併せて紹介していますので、ぜひ参考にしてみて下さい!

>>「虹の七色 世界の絶景7選!これ全部行ってる人、かなり凄いです。」はこちらから!

目次

1. おしらじの滝(栃木県矢板市)

おしらじの滝

なんと地図にも載っておらず、幻の滝と呼ばれるのが、栃木県矢板市(やいたし)にあるこの「おしらじの滝」。なんとも美しいエメラルドグリーンの滝壺が非常に神秘的です。滝とは言うものの、水量の関係でなかなか滝は見られないようですが、ここまできれいな滝壺はぜひ一度見てみたいですね!

>>おしらじの滝の取材レポート「まるであのアニメ映画の世界!エメラルドの空間と苔むす湧水群」はこちらから
>>おしらじの滝の情報はこちらから!(HAPPYHAPPOプロジェクトHP)

2. 清津峡(新潟県十日町市)

清津峡

富山県の「黒部峡谷」、三重県の「大杉峡谷」と並び、日本三大峡谷の一つに数えられるのが、新潟県十日町市(とおかまちし)にある「清津峡(きよつきょう)」。観賞のために作られた「清津峡渓谷トンネル」には4つの見晴所があり、雄大で美しい景色を見ることができます。渓谷の迫力は、ぜひ実際に自分の目で見て体感したいですね!

>>清津峡の取材レポート「うまさぎっしり! 新潟の魅力をお届けします!」はこちらから!
>>清津峡の情報はこちらから!(清津峡渓谷トンネル管理事務所HP)

3. 神威岬(北海道積丹郡)

神威岬

こんなにきれいな青い海って、やっぱり沖縄だろうな~と思いきや、なんと真逆の北海道で見られるんです!札幌から西に位置する積丹半島(しゃこたんはんとう)から突き出す「神威岬(かむいみさき)」から、「積丹ブルー」と呼ばれるこんなに美しい青い海を見ることができるなんて驚きですね。「青い海=南の島」という考えは取っ払って、きれいな海を探して日本中を旅するのも面白そうですね!

>>神威岬の取材レポート「この時期に行きたい!神威岬と積丹ウニ」はこちらから!
>>神威岬の情報はこちらから!(どっこい積丹HP)

4. 篠栗九大の森(福岡県糟屋郡)

篠栗九大の森

水の中からたくさんの太い幹が伸びた、なんとも神秘的な光景を目に出来るのが、福岡県糟屋郡(かすやぐん)篠栗町(ささぐりまち)にある「篠栗九大の森」。その名の通り、九州大学と篠栗町とが共同で管理しています。約50種の常緑広葉樹と約40種の落葉広葉樹が生育していますが、中でも別名「沼杉(ぬますぎ)」とも呼ばれるこの落羽松(らくうしょう)が水面に反射する光景が、非常に幻想的だと最近人気が出てきているようです!

>>篠栗九大の森の取材レポート「SNSで話題沸騰の九大の森など、九州の知られざる絶景を探しに行ってきました!」はこちらから!
>>篠栗九大の森の情報はこちらから!(篠栗町HP)

5. 川原毛地獄(秋田県湯沢市)

川原毛地獄

青森県の「恐山」、富山県の「立山」と並び日本三大霊地の一つに数えられるのが、この「川原毛地獄(かわらげじごく)」。灰白色に染まった溶岩の堆積によって、この真っ白な光景が作り出されたようです。なんとも不気味な上に霊地ときたら、、、実際に見に行くには勇気が必要ですね。。。

>>川原毛地獄の取材レポート「<日本にはまだこんな秘境が!> 絶景秘湯温泉と秘境めぐり」はこちらから!
>>川原毛地獄の情報はこちらから!(湯沢市HP)

6. 八反の滝(兵庫県豊岡市)

八反の滝

兵庫県豊岡市にあるのがこの「八反の滝(はったんのたき)」。約24mの落差から滝壺に蓄えられた水が非常にきれいで、秋には紅葉が楽しめるなど、季節ごとに美しい風景が見られるようです。大自然に囲まれながら静かに滝の音を聞いていると、心がスッキリして気持ち良いですよ!

>>八反の滝の取材レポート「兵庫・但馬で至極の絶品海鮮しゃぶしゃぶ&癒しの絶景スポットへ!」はこちらから!
>>八反の滝の情報こちらから!(日高神鍋観光協会HP)

7. 柏島(高知県幡多郡)

柏島

「船が浮いて見える」という絶景が見られる、イタリアのランペドゥーザ島は皆様ご存知でしょうか?「行きたいけどイタリアなんて気軽に行けない~」と思っている方、なんと日本でもその雰囲気が味わえます!高知県幡多郡(はたぐん)大月町(おおつきちょう)にある「柏島(かしわじま)」ではご覧の通りエメラルドグリーンの海が広がっており、条件が整えば船が浮いているように見えるかもしれません。このきれいな海を見るだけでも、行ってみる価値はありそうですね!

>>柏島の取材レポート「船が宙に浮いてみえる?!透明度抜群!高知県・柏島の絶景ビーチ」はこちらから!
>>「柏島」の情報はこちらから!(高知県大月町HP)

8. 一之釜(山梨県山梨市)

一之釜

ガイドブックに載っていなければ、近くのバスの運転手すら知らないという秘境が、山梨県山梨市にある名瀑「一之釜(いちのかま)」。たびこふれ編集部のタナシンがつい先日行って参りました。「岩の壁でできた大きなお釜の中にマイナスイオンが充満していて、その中に自分が入っているような感覚」とのことですが、写真では良さが全然伝わらないようです!下記シンジーのレポートをチェックして、みんなが知らないうちに先取りして下さい!

>>一之釜の取材レポート「最近人気の秘境"一之釜"は想像以上に素敵なところだった」はこちらから!
>>一之釜の情報はこちらから!(山梨市観光協会HP)

9. 雄川の滝(鹿児島県肝属郡)

雄川の滝
<写真協力:南大隅町>

鹿児島県肝属郡(きもつきぐん)南大隅町(みなみおおすみちょう)にある「雄川の滝(おがわのたき)」。鹿児島県の最南端「大隅半島(おおすみはんとう)」に位置しているため行くのはなかなか大変そうですが、落差46m、幅60mにも及ぶ壮大な滝が作り出すエメラルドグリーンの滝壺は、その迫力と美しさで圧倒されそうです。無数に広がる小さな滝が滝壺に注ぐこの光景は、なんとも神秘的ですね。

>>雄川の滝の取材レポート「知られざる絶景と味覚大満喫 九州3県めぐり」はこちらから!
>>雄川の滝の情報はこちらから!(かごしまの旅HP)

10. ドラゴンブルーアイ/八幡平ドラゴンアイ(岩手県八幡平)

八幡平ドラゴンアイ

なんとも神秘的なこの光景は「ドラゴンブルーアイ」または「八幡平(はちまんたい)ドラゴンアイ」と呼ばれており、5月下旬から6月上旬にかけて岩手県の八幡平頂上付近の鏡沼の雪解けによって作り出されます。こんな絶景が日本にもあるなんて本当に驚きです。来年是非行ってみて下さい!

>>ドラゴンブルーアイの取材レポート「期間限定の絶景ドラゴンブルーアイとは?新緑の東北3県おすすめスポットをご紹介します♪」はこちらから!
>>参考:八幡平市観光協会HPはこちらから!(ドラゴンブルーアイの情報はありません)

これからの秋の観光シーズン、お出掛けしてみては?

いかがでしたでしょうか?本当にまだまだ知られていないような絶景・秘境を厳選しましたので、国内とは言えどれも気軽に行けるとは限りませんが、だからこそ訪れる価値があると思います!暑さも和らいできて、観光を楽しむのにピッタリな季節がこれからやってきますので、皆様ぜひ足を運んでみて下さい!

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nishiurashi

たびこふれ編集部員。人生初の海外渡航先であるラスベガスに衝撃を受け、海外旅行が好きになりました。年末年始にロンドン一人旅をしてサッカー観戦したこと、ナスカの地上絵遊覧飛行前にビールを飲み、セスナ機内で激しく酔ったこと、九寨溝から成都まで訳あって2人の中国人と丸一日乗用車で移動したこと、どれも良い思い出です。

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