

インタビューによって添乗員のお仕事を深堀りするシリーズ。
彼ら彼女らの添乗員としての得意なジャンル、新人の頃の失敗談、さらに旅のプロ直伝の旅の楽しみ方、旅の準備のコツ、この国に行くならぜひ買うべきお土産、個人的なおすすめ国(街)ベスト3など、次回のツアー選びに役立つ具体的ノウハウが満載の情報をお届けします。
読むと素顔や人柄が伝わりますので、ぜひお読みください。
- 添乗員名:織田 一恵(おだ かずえ)
- 拠点:福岡
目次
- 添乗員としてのキャリア
- 渡航国数
- 添乗員になろうと思った理由、きっかけは?
- 前職は?
- 実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと
- 今思い出しても顔が赤くなるような失敗談
- 添乗員という仕事をやっていてよかったなと思う時は?
- 添乗中心がけていること
- 今も忘れられないお客さんとのエピソード
- 私の添乗員としての得意技
- お休みの日は何してる?
- 旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」
- これまで旅した中で好きな国(街)ベスト3
- 私の目指す添乗員像とは
- この街(国)に行く時は、必ず買っているお土産はある?
- 旅行する時、あったら便利なグッズはある?
- 織田 一恵という添乗員をひとことで言い表すと?
添乗員としてのキャリア
約30年
渡航国数
![]()
約50か国
添乗員になろうと思った理由、きっかけは?
友だちが添乗員だったんです。
ある時、遊びに誘ったら今添乗中でハワイに居ると言われ、仕事でただでハワイに行ける仕事はいいな~と思ったのがきっかけです。
前職は?
普通のOLでした。
実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと
もちろんすぐにはハワイに行けず、国内日帰りバスの添乗から始めましたが、想像以上にハードで体力的にきつかったです。
今思い出しても顔が赤くなるような失敗談
現地のホテルで日本との時差を間違えてしまい、夜中の12時にお客さんにモーニングコールの電話をしてしまいました。
添乗員という仕事をやっていてよかったなと思う時は?
タイミングがばっちり合って、一番美しい風景をお客さんとご一緒できた時。
紅葉や朝日などは自然が相手なので、なかなかベストな状態で見られることは難しいので。
「織田さんのおかげできれいな風景が見られた」と言われると「私のおかげではないのですが笑・・・よかったな」と思います。
添乗中心がけていること
お客さんに平等に接することです。
話しかけやすいお客さんとばかり話さないように気をつけています。
私にできることは、お客さんが楽しめるよう全力を尽くすようにしています(例えば、時間はぎりぎりだけどなんとかスーパーに立ち寄れそうなら行こう、など)
今も忘れられないお客さんとのエピソード
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スイスの登山鉄道に33名のお客さんと乗車した時のことです。
お客さんだけ先に乗車していただき、私はチケット売り場で発券の手続きをしていたら、なんと列車は出発してしまったのです。
どうにかこうにか約1時間後、無事にお客さんたちと合流できた時には歓声が挙がり、私は涙が出そうでした。
私の添乗員としての得意技
猪年のせいか、前向きであまりくよくよしない性格です。
買い物は迷ったら買うようにしています。
お休みの日は何してる?
- 心ゆくまで朝寝坊
- 時間を気にせずビールを飲む
- よしもとのお笑いを見る
私にとって大事なリフレッシュの手段です。
旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」
旅前の質問で服装について訊かれることが多いのですが、ドンピシャはありません。
足りなければ現地で買うと腹を括るか、心配なら念のために持っていくことをおすすめします。
また最近説明をしていると「添乗員さん、YouTubeではこういってたよ」というお客さんが多いです。
youtubeの情報は玉石混交です。なんでも鵜呑みにしないようにした方が良いと思います。
そして、私のプライベート旅行での教訓です。
インドのタージマハルに行ったのですが、インドは少し心配だったので事前にかなり調べていったのです。そうしたら現地では思ったほど感動しませんでした。 調べすぎると感動が薄まることもあります。 事前情報をやりすぎず、純粋に出会う方が感動するかもしれませんので何事もほどほどに。。。
これまで旅した中で好きな国(街)ベスト3
スイス
季節を変えて1年中楽しめる国です。天気に左右されるのは致し方ありませんが、自然は圧巻で素晴らしいです。
南米・ボリビアのウユニ塩湖
ここは一度は訪れるべき場所です。 鏡のような湖面が美しく、ピクニック、ランチ、写真撮影など楽しい思い出が作れます。
スペイン
ラテン系のいいかげんさはありますが、慣れてくると逆に快適に過ごせます。イタリアに比べスペインは適度な田舎で日本人に合っているように思います。食事も美味しいです。
私の目指す添乗員像とは
「一緒にいて楽しい」と思ってもらえる添乗員。
「またいっしょに旅したい」と思ってもらえる添乗員。
この街(国)に行く時は、必ず買っているお土産はある?
イタリアのkiko(キコ)
B級コスメでおすすめのブランドです。口紅、マニュキュアなど1,500円くらいで買えると思います。
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老眼鏡
日本で売っているのに比べ、カラフルでかわいいものが多いのでぜひ手にとってみてください。
旅行する時、あったら便利なグッズはある?
水筒
空港の荷物検査で飲みかけの水のペットボトルは捨てなければならないことがありますが、その都度お水を買うのも面倒なので水筒を持っていれば便利です。空港には給水所が結構ありますので。
織田 一恵という添乗員をひとことで言い表すと?
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よく笑う添乗員です。
身長も高く(168cm)、声も大きいので、すぐ見つけられます。
インタビュー後の感想
飄々とした雰囲気を醸し出している添乗員さんです。
「調べすぎないのが旅を楽しむコツです」というのは確かにそうだなぁと思いました。
見知らぬものとの出会いが旅ですし、事前調べをさほどしなくても添乗員さんがいれば安心ですからね。
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シンジーノ
- ローマと北京に駐在歴あり。海外渡航歴は36か国。日本は47都道府県踏破。「お客さんが”笑顔”で買いに来る商品」を扱う仕事がしたいと旅行会社に入って三十余年。今はその経験を基により多くの人に「旅の魅力」を伝えるべく“たびこふれ”にいます。モットーは「その土地の温度が伝わるような血の通った記事を書く。」旅はカタチには残りませんが生涯忘れられぬ宝物を心に残してくれます。たびこふれを通じて、人生を豊かに生きる力を秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきます。































