

インタビューによって添乗員のお仕事を深堀りするシリーズ。
彼ら彼女らの添乗員としての得意なジャンル、新人の頃の失敗談、さらに旅のプロ直伝の旅の楽しみ方、旅の準備のコツ、この国に行くならぜひ買うべきお土産、個人的なおすすめ国(街)ベスト3など、次回のツアー選びに役立つ具体的ノウハウが満載の情報をお届けします。
読むと素顔や人柄が伝わりますので、ぜひお読みください。
- 添乗員名:真杉 孝文(ますぎ たかふみ)
- 拠点:大阪
目次
- 添乗員としてのキャリア
- 渡航国数
- 添乗員になろうと思ったきっかけは?
- 前職は?
- 実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと
- 添乗員という仕事をやっていてよかったなと思う時は?
- 添乗中心がけていること
- 私の添乗員としての得意技
- お休みの日は何してる?
- 旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」
- これまで旅した中で好きな国(街)ベスト3
- 私の目指す添乗員像とは
- この街に行く時は必ず立ち寄るお気に入りのカフェやレストランはある?
- 真杉 孝文という添乗員をひとことで言い表すと?
- お客さんにひとこと
添乗員としてのキャリア
8年
渡航国数
50か国
添乗員になろうと思ったきっかけは?
世界中に行けると思ったからです。
前職は?
ラオスで木材を貿易する会社を経営していました。
その事業の中で、ラオスから日本へお客さんをお連れする添乗員のような仕事をしたこともありました。
実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと
最初は体力的にキツかったです。月2回ペースでの海外添乗は慣れるまで大変だった。特に初めての国は事前準備も大変です。やればやるほど慣れて準備の手間も減ってきました。
添乗員という仕事をやっていてよかったなと思う時は?
ペルーのマチュピチュ遺跡に行った時のことです。
村始まって以来の大規模のストライキにはまってしまいました。
私たちは復路の切符を持っていましたが、朝駅に行くと電車は動かず。いつ動き出すかまったくわからない。駅には大勢の人(世界中からの観光客でごった返し怒号が飛び交っていた)が詰めかけていました。駅に1車両だけ止まっていましたが動く様子はありません。私はこの車両は町に戻る可能性があるとみて、この可能性に掛けました。
結局、早朝から夜まで駅で待って(途中近くのホテルで休んだりしながら)この車両に乗る事ができました。
結果的に日本には2日遅れで帰りましたが、あの時、駅に残っている車両を信じて待っていなければもっと大幅に帰国は遅れていたとおもいます。空港での解散時に、お客さんから寄せ書きを頂き、泣けました。
添乗中心がけていること
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研修の時、講師から言われた言葉が今も私のこころに刻まれています。
「あなたの大切な人をどんな添乗員に託したいですか?」
お客さんが旅を楽しまれるのを支えるのが添乗員の仕事です。
お客さんにもいろんな方がいらっしゃいますが、どれだけお客さんの気持ちに寄り添えるか。
お客さんを理解し、その気持ちに沿えるよう努めています。
私の添乗員としての得意技
歴史好きです。(日本史世界史とも)教員免許を持っています。
歴史好きのお客さんとお話すると、つい話し込んでしまいます。
お休みの日は何してる?
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娘(3歳)と遊びます。日ごろの疲れが吹っ飛びます。
旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」
私はエコノミー症候群になったことがあるのです。
体内に血種が出来て命に関わるほどの状態になりました。
飛行機に10時間以上乗る時は、必ずトイレに立ち、ストレッチを行ってください。
エコノミー症候群は想像以上に怖い病気です。
これまで旅した中で好きな国(街)ベスト3
スペインとフランスの国境にあるバスク地方
海の幸、山の幸が豊富で食べ物がとても美味しいところです。
ギリシャ メイス島
海がとてもきれいな島です。 「青の洞窟」があるのですが、イタリアのカプリのように混んでいません。
小さな漁村で魚介類が新鮮でおいしい。素朴で静かな穴場です。
アイスランド
大自然の迫力は圧巻です。秋は紅葉あり、氷河あり、オーロラあり。氷河と青色のコントラストがとても美しい。
温泉も楽しめ、地球の割れ目を体験できます。
私の目指す添乗員像とは
いつでもどこでもだれにでも安心感を感じてもらえる添乗員
この街に行く時は必ず立ち寄るお気に入りのカフェやレストランはある?
バスク地方(フランス側)のサンジャンドリュズという街にある「メゾンアダム」
国境近くにあり、マカロン発祥のお店です。
マカロンはカラフルでおしゃれなお菓子というイメージがありますが、ここのはカラフルでなく素朴な焼き菓子で本当に美味しいです。
かのルイ14世がウェディングで使ったことで有名だそうです。
ラオスのレストラン「クアラオ」
ラオスで会社を経営していた時、お客さんをよくお連れしていたレストランです。
ラオスの伝統舞踊が見られ、ラオス料理を楽しむことができます。
ラオス料理は基本的には辛いですが、辛くないものもあります。
主食はもち米で竹の筒で蒸して食べます。
世界で一番つまらない首都と言われるのがラオスのビエンチャンですが、ゆっくり時間が過ぎ、メコン川から見る夕日は最高です。
自分で魚を釣って焼いてたべる美味しさはたまりません。
真杉 孝文という添乗員をひとことで言い表すと?
安心感のある添乗員
お客さんにひとこと
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純粋に旅を楽しんでください。
旅の途中でどんなことに出会えるか。
添乗員はあなたが旅でやりたいことを可能な限りお手伝いします。
自分の思い、やりたいことに忠実に、ワクワクしながら旅を楽しんでくださいね。
インタビュー後の感想
旅行業界ではない世界で海外業務をされていたからか、社会経験、人生経験豊富で安心感を覚えました。
添乗員さんにはいろいろなタイプの方がいらっしゃいます。それがまた面白いところです。
歴史好きの方はぜひご一緒してみてはいかがでしょうか。
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シンジーノ
- ローマと北京に駐在歴あり。海外渡航歴は36か国。日本は47都道府県踏破。「お客さんが”笑顔”で買いに来る商品」を扱う仕事がしたいと旅行会社に入って三十余年。今はその経験を基により多くの人に「旅の魅力」を伝えるべく“たびこふれ”にいます。モットーは「その土地の温度が伝わるような血の通った記事を書く。」旅はカタチには残りませんが生涯忘れられぬ宝物を心に残してくれます。たびこふれを通じて、人生を豊かに生きる力を秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきます。































