

インタビューによって添乗員のお仕事を深堀りするシリーズです。
彼ら彼女らの添乗員としての得意なジャンル、新人の頃の失敗談、さらに旅のプロ直伝の旅の楽しみ方、旅の準備のコツ、この国に行くならぜひ買うべきお土産、個人的なおすすめ国(街)ベスト3など、次回のツアー選びに役立つ具体的ノウハウが満載の情報をお届けします。
読むと素顔や人柄が伝わりますので、ぜひお読みください。
- 添乗員名:山下 陽子(やました ようこ)
- 拠点:大阪
目次
- 添乗員としてのキャリア
- 添乗員になろうと思ったきっかけは?
- 実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと
- 今思い出しても顔が赤くなるような失敗談
- 添乗員という仕事をやっていてよかったなと思う時は?
- 添乗中心がけていること
- 今も忘れられないお客さんとのエピソード
- 私の添乗員としての得意技
- お休みの日は何してる?
- 旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」
- これまで旅した中で好きな街ベスト3
- 私の目指す添乗員像とは
- この街に行く時は必ず立ち寄るお気に入りのカフェやレストランはある?
- この街(国)に行く時は、必ず買っているお土産はある?
- 旅行する時、あったら便利なグッズはある?
- 山下 陽子という添乗員をひとことで言い表すと?
添乗員さんとしてのキャリア
25年。
添乗員になろうと思ったきっかけは?
前職を退職後、10カ月間イギリスの語学学校で勉強しました。
帰国後、旅行業界に入ろうとは思っていませんでしたが、新聞の求人欄でたまたま見て、英語も使えるからいいかなと。もともと旅好きではありましたし。。。
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前職は?
幼稚園の先生でした。
学生時代からさまざまな職種のアルバイトをしていました。
飲食業、競艇場でチケットのもぎり。市役所でお手伝いなど。
実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと
特に憧れをもっていたわけではないので、さほどギャップは感じませんでしたが。ただ仕事内容はハードで、かなり勉強はしました。
早い時期から海外添乗にバンバン出させてもらいましたし、現地でガイドさんが付いていない場所でもしっかり話せるように準備、勉強しました。
今思い出しても顔が赤くなるような失敗談
基本的に嫌なことは忘れてしまう性格なので、あまり覚えていませんが。。。。
カナダのナイアガラツアーで、ホテルに早めにチェックインし、夜の花火が始まる時間まで余裕があったので部屋で休んでいたら寝落ちしてしまい、お客さんに電話で起こされました。
あとは現地の地名の読み間違いも多く、お客さんからご指摘をいただくことも。
添乗員という仕事をやっていてよかったなと思う時は?
これほどお客さんから「ありがとう!」と言われる職業も珍しいのではないかと思います。
ちょっとのことで拍手喝采されたり、おすすめのお土産を教えて差し上げただけで感謝されるなど、ありがたい仕事だと思います。
添乗中心がけていること
添乗員が焦っているところをお客さんに見せないようにしています。
焦りや不安は伝染しますから、雰囲気はとても大事です。
水面下で足をばたばたさせながら水上は優雅に泳いでいるあひるのように余裕の表情で焦っています笑
今も忘れられないお客さんとのエピソード
その日泊まる予定だったホテルが火事になり、その対応でお客さんだけレストランにお送りし食事していただきました。。
なんとか別のホテルを手配し、大事にはなりませんでした。お客さんと離れてから2時間くらい経っていたので心配でレストランにいらっしゃるお客さんにお電話を入れたら「こっちはこっちで楽しんでいるから大丈夫よ」と言われて拍子抜けしましたが、安心しました。
私の添乗員としての得意技
声が大きいこと。
「説明がわかりやすい」とよく言われます。以前幼稚園の先生をしていたおかげかもしれません。
お休みの日は何してる?
旅行しています。
好きな旅は、リゾートでのんびりすること。海、温泉など大好きです。
博物館や美術館巡り、建築物も好きですね。
旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」
最近ポピュラーになってきた「e-sim」を勧めています。ポケットWi-Fiより手軽で簡単。これがあると安心してインターネットを使えますよ。
これまで旅した中で好きな街ベスト3
フランスのパリ
街、都会が好きです。 街の雰囲気が良く 美術、建築物も素晴らしいものを見られます。
スペインのバルセロナ
上記と同じく、街の雰囲気が良く 美術、建築物も素晴らしいものを見られます。
パラオ
海がダントツにきれいな島です。
完成されたリゾートではありませんが、素朴さも魅力です。
私の目指す添乗員像とは
お客さんの目線を忘れない。添乗員の自分は何度も訪れた場所でも常に新鮮な気持ちでいられるよう意識しています。
この街に行く時は必ず立ち寄るお気に入りのカフェやレストランはある?
チェコ プラハの"オリエンタルカフェ"
キュビズムの建築様式で内装が素晴らしいんです。
プラハに旅行される時はぜひ行ってみてください。
この街に行く時は、必ず買っているお土産はありますか?
私は無類のチーズ好きです。
中でもノルウェーの"ブラウンチーズ"がおすすめです。
ハードタイプで、キャラメル味で少し甘いのが特徴です。
スライスしてパンの上に乗せて食べたり、そのまま食べても良いしサンドイッチの具でも合います。
ホテルの朝食にも出てくるケースが多いと思います。日本で売っているのを見たことがないのでノルウェーに旅行される時はぜひ!
旅行する時、あったら便利なグッズはある?
エコバッグ、スマホを入れる小さなバッグ、袋、サコッシュなどあれば重宝します。
すぐスマホを取り出せて写真を撮りやすいです。スマホはくれぐれもズボンのポケットになど入れないように。
山下 陽子という添乗員をひとことで言い表すと?
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ポジティブ添乗員です。そもそもの性格でもあるし、心がけてもいます。
インタビュー後の感想
これほどお客さんから「ありがとう!」と言われる職業はない、という言葉が印象に残っています。
ありがとう、と言ってもらえると嬉しいからもっといろいろして差し上げたくなる、というのは添乗員という仕事が天職である証拠だと思います。幼稚園の先生とちょっと似ているのかもしれませんね。
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シンジーノ
- ローマと北京に駐在歴あり。海外渡航歴は36か国。日本は47都道府県踏破。「お客さんが”笑顔”で買いに来る商品」を扱う仕事がしたいと旅行会社に入って三十余年。今はその経験を基により多くの人に「旅の魅力」を伝えるべく“たびこふれ”にいます。モットーは「その土地の温度が伝わるような血の通った記事を書く。」旅はカタチには残りませんが生涯忘れられぬ宝物を心に残してくれます。たびこふれを通じて、人生を豊かに生きる力を秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきます。































