【添乗員インタビュー・大槻 鉄兵】どこでも寝られなんでも食べられ、初めての人とも楽しく話せる添乗員

インタビューによって添乗員のお仕事を深堀りするシリーズ。

彼ら彼女らの添乗員としての得意なジャンル、新人の頃の失敗談、さらに旅のプロ直伝の旅の楽しみ方、旅の準備のコツ、この国に行くならぜひ買うべきお土産、個人的なおすすめ国(街)ベスト3など、次回のツアー選びに役立つ具体的ノウハウが満載の情報をお届けします。

読むと素顔や人柄が伝わりますので、ぜひお読みください。

  • 添乗員名:大槻 鉄兵(おおつき てっぺい)
  • 拠点:大阪

目次

添乗員としてのキャリア

13年

渡航国数

98カ国

添乗員になろうと思ったきっかけは?

外国語大学出身で英語、中国語ができるので、それを活かした仕事ができればと思っていました。

実際に添乗員になって想像以上に大変だったこと

国内添乗から始まり海外添乗へ移行しましたが、トラブル対応が大変でした。
バス内での集金、乗車前に集金 海外飛行機が飛ばない、パスポート盗難など、緊急事態に1人で解決しなければならないのは想像以上に大変でした。

今も思い出すと顔が赤くなる失敗談

オプショナルツアーで川下りに船を分かれて乗船したのですが、お客さんを助けようとして自分が川に落ちてずぶぬれになったことがあります。

添乗員をやっていてよかったなと思う時は?

お客さんから「楽しかった」と言ってもらうこと。自腹ではいけないあちこちに仕事で行けることですね。

添乗中心がけていること

対客(ご挨拶)電話を丁寧にやること。

最初から砕けすぎないよう礼儀正しく接する。
面倒くさいなと思う業務を後回しにせず先にやるようにしています。

今も忘れられないお客さんとのエピソード

子どもの頃かわいがってもらった近所の郵便局の職員さんが退職祝いの旅行でツアーに参加された時 たまたま私が添乗員でした。
アメリカ東海岸行きのツアーだったのですが、何十年ぶりかの再会で懐かしかったです。

私の添乗員としての得意技

どこでも寝られる。なんでも食べられる。人見知りせず誰とも楽しく話せることです。

お休みの日は何してる?

スーパー銭湯で岩盤浴。 仲の良い添乗員仲間との旅行。行先はハワイ、韓国、温泉などいろいろです。
あとは日本の美味しいごはんを食べること。

添乗員の仕事は友達と休日を合わせにくいので、自然と添乗員仲間と過ごすことが多くなるのですが、同じ苦労をしている仲間との会話は癒されてリフレッシュします。

旅のプロとしてお客さんに伝えたい「旅を楽しむコツ」

日本と現地の時差を気にし過ぎないこと。現地時間に合わせよう合わせようと無理をしないこと。

寝たい時に寝れば良いし、食べたくなければ無理に食べなくていいのです。自分の体内時計に正直に過ごすことが旅を楽しむコツです。

これまで旅した中で好きな国(街)ベスト3

アメリカ・ニューヨーク

世界の中心と感じます。初めて訪れた時の感動が今でもあります。人種の差を受け入れる懐の深さも好きです。

>>アメリカ・ニューヨークの記事はこちらから

クロアチア

とても美しい国です。 自然豊かで物価も比較的リーズナブル。食事も美味しいのでおすすめです。

>>クロアチアの記事一覧はこちらから

スペイン・バルセロナ 

学生の時、教科書で見た素晴らしい建築物が見られる街。食事も美味しいですよ。

>>バルセロナの記事はこちらから

私の目指す添乗員像とは

大槻さん

頼りになり、この人が居れば大丈夫と思ってもらえる添乗員。

「また大槻さんと旅行したい」と言ってもらえるよう頑張っています。

この街に行く時は必ず立ち寄るお気に入りのカフェやレストランはある?

ニューヨークの「エレンズスターダストダイナー」

ブロードウエイの役者の卵等が働いているレストランです。

あとは、スターバックスの国別メニュー、金額の比較なども楽しいですね。

この街(国)に行く時は、必ず買っているお土産はある?

ワイン、チーズはよく買います。

また最近ではご当地アヒルなども買っています。 ニューヨークなら自由の女神 ロンドンならバグパイプのアヒルなどローカル色豊かでかわいいですよ。

旅行する時、あったら便利なグッズはある?

S字フック・洗濯ロープはあると便利です。

ガムテープ。靴底がはがれた時の応急処置やバスタブの栓が無い時に丸めて詰めるとOKです。

お客さんにひとこと

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今は情報がスマホで簡単に手に入る時代になりました。

バーチャルで旅を楽しむこともできるでしょうが、添乗員の存在が「楽しい旅行だったなあ」を手助けすることもあると思います。

ぜひ添乗員同行ツアーで楽しい思い出を作ってください。

インタビュー後の感想

一見すると豪快な印象を抱きますが、きめ細やかな気配りをする繊細さを兼ね備えた添乗員さんという気がしました。

ご当地アヒルを集めるなどかわいい面もあり、いろいろな顔を持っておられるのでしょう。

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シンジーノ

ローマと北京に駐在歴あり。海外渡航歴は36か国。日本は47都道府県踏破。「お客さんが”笑顔”で買いに来る商品」を扱う仕事がしたいと旅行会社に入って三十余年。今はその経験を基により多くの人に「旅の魅力」を伝えるべく“たびこふれ”にいます。モットーは「その土地の温度が伝わるような血の通った記事を書く。」旅はカタチには残りませんが生涯忘れられぬ宝物を心に残してくれます。たびこふれを通じて、人生を豊かに生きる力を秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきます。

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