Bonjour!

レトロで可愛いホテルに泊まって、パリジェンヌ気分で朝ごはんやティータイム...♡せっかくパリに行くのなら、誰もが思い描くような「パリっぽい」レトロガーリーな滞在にしたいですよね。今回は、クラシックで可愛くて、インスタジェニックな内装やメニューのある「パリっぽいスポット」を3つ、ご紹介します！

目次

• パリのパサージュ内にある可愛いホテル「オテル・ショパン」
• やっぱり外せない！老舗サロン・ド・テ「ラデュレ パリ ボナパルト店」
• グラスやお皿など、ディティールまで可愛い！レストラン「アラール」
• その他にもたくさんあるレトロガーリーなパリ

パリのパサージュ内にある可愛いホテル「オテル・ショパン」

まずご紹介したいのは、パリ在住者ですら一度は泊まってみたいと憧れるパリ9区のホテル「オテル・ショパン（Hôtel Chopin）」。パサージュ（19世紀に建築されたアーケード付き商店街）の中にある、古き良きパリの空気をそのまま閉じ込めたかのような素敵なホテルです。お部屋はその独特の可愛さを残しながらも綺麗に改装されていて、バスタブのある部屋もあるそう。パリらしさを堪能できる滞在になること間違いなしのホテルです。

＜ピアノに暖炉、皮のソファーが素敵なオテル・ショパンのロビー。可愛い黒猫もいます。＞

オテル ショパン（hôtel Chopin）

• 住所：46 Passage Jouffroy, 75009 Paris
• ウェブサイト：https://hotelchopin-paris-opera.com/

やっぱり外せない！老舗サロン・ド・テ「ラデュレ パリ ボナパルト店」

次にご紹介したいのはサンジェルマン・デ・プレにあるサロン・ド・テ「ラデュレ パリ ボナパルト店（Ladurée Paris Bonaparte）」。マカロンで有名なラデュレですが、パリでしか味わえない空気感を持っているのがこちらの店舗の2階にあるサロン・ド・テです。ブルーで統一されたシックな内装は有名アートディレクターが手がけており、レトロなだけではなくとてもファッショナブル。午前中は比較的空いているので、朝ごはんやブランチで訪れるのがオススメ。こちらの店舗は朝8時30分からオープンしています。（※営業時間詳細は公式サイト等で要確認）

＜サンジェルマンデプレの瀟洒な一角にあるラデュレ パリ ボナパルト店＞

ちなみに内装もさることながら、こちらのフレンチトースト（フランス語では「パン・ペルデュ（pain perdu）」）はとても美味しいので是非お試しを！トッピングなしのスタンダード（メープルシロップと生クリーム付き）もかなり美味しいですが、バラとライチ、フランボワーズでトッピングされたパン・ペルデュは一日中幸せになれるレベルの美味しさ＆可愛さです！

＜バラとライチとフランボワーズの組み合わせが幸せすぎる！「パン・ペルデュ」＞

ラデュレ パリ ボナパルト店（Ladurée Paris Bonaparte）

• 住所：21 Rue Bonaparte, 75006 Paris
• ウェブサイト：https://www.laduree.fr/

※営業時間詳細は公式サイト等で要確認

グラスやお皿など、ディティールまで可愛い！レストラン「アラール」

レトロ可愛い雰囲気でランチやディナーを楽しむなら、レストラン「アラール（Allard）」。こちらはパリ左岸、サン・ミッシェルエリアにある1932年創業の老舗レストランです。伝統柄の壁紙や額にかざられたイラストのデコレーションがとてもパリっぽい雰囲気。昔ながらのシャンパンカップ、赤い名前入りのお皿など、ディティールまで可愛いお店です。

＜クラシカルな壁紙が素敵なアラールの内装＞

アラールは創業当時「元祖おふくろの味」として有名だったそう。幾度かオーナーは変われども、フランスの伝統料理のスタイルを保ち続けています。現在のオーナーはかの有名な三ツ星シェフ、アラン・デュカス氏ですが、デュカス氏もそのスピリットを大切にしており、現在でもこちらでは創業当時の名物料理が楽しめます。

＜創業当時からの名物料理「シャラン鴨の丸焼き、オリーブ添え（le canard de Challans aux olives）＞

アラール（Allard）

• 住所：41 Rue Saint-André des Arts, 75006 Paris
• ウェブサイト：https://www.restaurant-allard.fr/

その他にもたくさんあるレトロガーリーなパリ

今回は3つのスポットをご紹介しましたが、パリにはもっともっと可愛く絵になるスポットがたくさんあります。例えばモンマルトル地区、マレ地区など....。パリの街をたくさん歩いてお気に入りのスポットを見つけてくださいね！