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ハワイの海を遊びつくそう!初めての方にもおすすめしたいオアフ島のビーチ7選
ハワイと言えば、やっぱりビーチ。オンシーズンでなくても暖かい日であれば海水浴ができるほど温暖な気候は、日本の気候からすると魅力に感じますよね。
今回は、Hawaiiii(ハワイイ)編集部の記事でご紹介してきたオアフ島のビーチから、おすすめスポットを一つの記事にまとめました!
ビーチの特徴やトイレ、駐車場などの情報もありますので、参考にしてみてください。
※こちらは2016年10月7日時点の情報です。
ハワイに行ったら、やっぱりビーチ♪
ハワイ旅行をするとき、何と言っても楽しみなのはビーチへ行くことではないでしょうか?ハワイで最も栄えている島であるオアフ島は、面積自体はそれほど大きくないものの場所によってビーチの特徴は大きく変わります。
そこで、この記事では有名なワイキキビーチを起点に、時計回りでオアフ島のビーチを7つご紹介していきます。海水浴にサーフィン、ダイビング、日光浴をしながらのんびり読書......ビーチでどう過ごすか、ワクワクしながら旅の準備をしてみませんか?
1:一度は訪ねたい、あまりにも有名なワイキキビーチ
やっぱり外せないワイキキビーチ!写真:Hawaiiiii 編集部
オアフ島だけでなく、ハワイで最も有名とも言えるワイキキビーチ。有名ホテル、ショッピングセンターが揃う便利な立地に、絶景スポットのダイヤモンド・ヘッドを望むロケーションは観光客の心を常につかんできました。
街には「ワイキキ・トロリー」と呼ばれるバスが走り、各地の観光スポットを訪ねるときの重要な移動手段となっています。周辺にはカクテル「マイタイ」発祥の「マイタイ・バー」や、伝説のサーファー「デューク・カハナモク」の名を冠したカジュアルレストラン「デュークス・ワイキキ」があるなど、到着した瞬間にハワイらしさを感じられます。
いつもにぎわうビーチなので、のんびりと楽しむよりは、海水浴を楽しんだり、ショッピングの途中で立ち寄ったりするのがオススメです。
ちなみに、2014年の全米ベストビーチにも選ばれたカハナモク・ビーチは、ワイキキ・ビーチの最西端に、防波堤に囲まれたクヒオ・ビーチは東側に位置します。
ワイキキビーチ概要
- 住所:Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
- ビーチ全長:約8.8km
- シャワー、トイレ:あり
- 駐車場:あり(エリアによる)
関連記事:ハワイの魅力がたっぷりの「デュークス・ワイキキ」で、南国の夜を過ごそう
2:アラ・モアナ・ビーチ・パークで、子供と一緒に水遊び
ワイキキビーチから西にある、穴場ビーチ 写真:Hawaiiiii 編集部
カハナモク・ビーチからさらに西へ進み、ショッピングセンターの「アラ・モアナ・センター」すぐそばにあるアラ・モアナ・ビーチ・パーク。このビーチの特徴は、ショッピングセンターのそばにありながらも静かなこと。観光客でにぎわうワイキキ・ビーチに対して、こちらは現地に住む方の散歩コースとして、もしくはお子さんと一緒に水遊びを楽しむのどかなビーチと言った雰囲気です。
パノラマの風景で海を楽しめるマジックアイランド・ラグーンはすぐそば。お買いもの帰りのサンセットも楽しめます。
アラ・モアナ・ビーチ・パーク概要
- 住所:1201 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
- ビーチ全長:約1km
- シャワー、トイレ:あり
- 駐車場:あり
関連記事:ローカルには定番!だけど意外な穴場!?アラモアナビーチパーク
関連記事:ホノルルと言えばココ!「アラ・モアナセンター」でショッピング
3:ハレイワ・アリイ・ビーチパークでサーフィンとSUPを楽しむ
のどかなハレイワで海水浴♪ 写真:Hawaiiiii 編集部
次にご紹介するのは、ホノルルから北西に位置する街ハレイワのビーチ。近隣に「ハレイワ・ビーチパーク」もあるのですが、「アナフル川」を挟んで反対に位置するため、間違えないようご注意を。
ハレイワ・アリイ・ビーチパーク周辺は波が荒く、サーフスポットとして知られます。公園自体も広く、バーベキューや貝がら拾いなどを楽しむロコの姿も。さらに、ホヌ(ウミガメ)の現れるビーチとしても有名になりつつあります。
このビーチに流れるアナフル川では、スタンドアップ・パドルサーフィン(SUP)に挑戦することもできますよ。
ハレイワ・アリイ・ビーチパーク概要
- 住所:Haleiwa, HI 96712
- ビーチ全長:約1km
- シャワー、トイレ:あり
- 駐車場:あり
関連記事:「ハレイワ・アリイ・ビーチ・パーク」で、のんびり海水浴を楽しむ
関連記事:ハレイワを流れる「アナフル川」で、のんびりピクニック
SUPは乗りこなすまでが大変ですが、その眺めは最高! 写真:Hawaiiiii 編集部
4:ラニアケア・ビーチでウミガメに出会う!
ラニアケア・ビーチはホヌ(ウミガメ)の出没スポット! 写真:Hawaiiiii 編集部
ハレイワからさらにカメハメハ・ハイウェイを北東に移動すると、ラニアケア・ビーチに到着します。これまでご紹介してきたビーチと違い、こちらは岩場が多いため泳ぎには適していません。シャワーやトイレもないため、人が海を楽しむビーチとは正直言いづらいのですが、実はホヌやアザラシにとってはくつろげるビーチなんです。
ただし、ホヌやアザラシに触れることは法律違反。もしこのビーチを訪ねたときは決して彼らに触れたりせず、遠くから見守り観察を楽しみましょう。
ラニアケア・ビーチ概要
- 住所:61-574 Pohaku Loa Way, Haleiwa, HI 96712
- シャワー、トイレ:なし
- 駐車場:不明(2015年以降、一部路肩エリアが駐車禁止になっています。)
関連記事:ハワイでウミガメに遭遇!幸運のシンボルが集まる「ラニアケアビーチ」
5:海の透明度抜群!ワイメア・ベイ・ビーチパーク
エメラルドグリーンの海にウットリ 写真:Hawaiiiii 編集部
カメハメハ・ハイウェイをさらに北上すると道路沿いに現れる、ロコに人気のビーチ。透明度の高いコバルトブルーの海と、ゴツゴツとした岩場のコントラストが美しい入り江状のビーチです。海水浴を楽しめるビーチですが、一部底の深いスポットがあり、冬は波が荒くなるため遊ぶのであれば、春夏のシーズンがベスト。
地元では岩場からの飛び込みがこのビーチの名物と言われていますが、警告看板も立っておりとても危険です。くれぐれも、飛び込むのは避けましょう。
ワイメア・ベイ・ビーチパーク概要
- 住所:61-031 Kamehameha Hwy, Haleiwa, HI 96712
- ビーチ全長:約500m
- シャワー、トイレ:あり
- 駐車場:あり
関連記事:空へダイブ!?透明度抜群、エメラルドグリーンのワイメアビーチ
6:「天国の海」と呼ばれるラニカイ・ビーチ
まさに「天国」を体感。写真:Hawaiiiii 編集部
今回は時計回りにビーチをご紹介していますが、これまでのルートからカネオヘ、さらにカイルアへ......というルートは、海水浴を目的とするのはちょっと現実的ではありません。もし、ラニカイ・ビーチを目指すなら、ワイキキから直接北東へ向かいましょう。
このビーチは、過去に全米ベストビーチにも選ばれた実績を持つことで一躍有名になりました。ハワイ語では「ラニ(天国)カイ(海)」となり、その美しい光景から「天国のビーチ」と呼ばれています。
ただし、ラニカイ・ビーチはシャワーなどの設備が全くありません。さらに、住宅地を抜けて入るというルートとなり、今回ご紹介している中でも特殊なビーチです。近隣の迷惑にならないよう、準備は万端にしてください。
もし、もっと気軽に海水浴を楽しむのであれば、シャワーや駐車場などの施設がある、すぐ隣のカイルア・ビーチ・パークもおすすめですよ。
ラニカイ・ビーチ概要
住所:Mokulua Dr, Kailua, HI 96734
ビーチ全長:約4.5km(カイルア・ビーチ・パークの全長含む)
シャワー、トイレ:なし(カイルア・ビーチ・パークには完備)
駐車場:なし(カイルア・ビーチ・パークの駐車場をご利用ください。)
住宅街には看板が。注意事項をしっかり読み、マナーを守って楽しみましょう。写真:Hawaiiiii 編集部
7:マカプウ・ビーチパークでボディボードやサーフィンを楽しむ
ボディサーフィン向けのスポットです。写真出典:Yuuのハワイ旅行ガイド
最後にご紹介するマカプウ・ビーチパークは、名称通りマカプウ展望台のそばにあるビーチ。カネオヘ、カイルア、ラニカイ、ワイマナロに続くスポットで、オアフ島最東端のビーチです。
こちらは海水浴向きではなく、ボディボードやボディサーフィン向けスポットとされています。そのため、泳ぎに自信がない方は砂浜を散策したり、マカプウ灯台の建つ展望台に登って絶景を楽しむのがおすすめ。
マカプウからハワイカイ~ダイヤモンド・ヘッドを通過すれば、最初にご紹介したワイキキ・ビーチに到着します。
マカプウ・ビーチパーク概要
- 住所:41-095 Kalanianaole Hwy Waimanalo, HI 96795
- ビーチ全長:不明(マカプウ灯台へのルートは約3km)
- シャワー、トイレ:あり
- 駐車場:あり
ハワイ旅行の際は、いろいろなビーチを楽しんでみて!
何もない水平線を楽しめるのは、ビーチの醍醐味。写真:Hawaiiiii 編集部
ひとくちにビーチと言っても、場所によって特徴は異なります。それぞれを訪ねてみれば、砂の質感、海の色、岩場、そこに住む生き物によって個性豊かな景観が作られていることが理解できることでしょう。今回はマカハやワイアナエといった西側のビーチをご紹介できなかったのですが、いずれまたこちら側のスポットもご紹介できればと思います。
のんびりできる場所を探すもよし、ハワイらしい絶景を楽しむもよし。アクティブに海とたわむれるスポットを目指すもよし。
みなさんにとって、お気に入りのビーチが見つかりますように!
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