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青森県への旅行ってどう楽しい? 青森エリア人気TOP5記事(2025年7月)

青森県の基本情報から、絶対に訪れたい有名観光スポット、そして旅をさらに充実させる体験まで、青森の魅力をたっぷりご紹介します。さらに、たびこふれの青森エリアカテゴリで特に人気の高いTOP5記事も合わせてご紹介しますので、ぜひ次の旅行計画の参考にしてみてください。
目次
1. 青森県はこんなところ!
青森県は、青い海と美しい山々に囲まれた、自然豊かな地域です。
本州の最北端、東北地方の北部に位置します。面積は約9645平方キロメートルで、全国8番目の大きさ。人口は約116万人(2024年10月時の人口推計より)。青森市が県庁所在地で、他に人口も多く栄えている街としては弘前市や八戸市などがあります。
青森県は特にりんごの生産が盛んで、日本のりんご生産量の約6割を占めるほど。「ふじ」や「つがる」「王林」などの品種があります。また、ねぶた祭りや弘前さくらまつりなど、地域の伝統行事も多く、開催時期には全国から旅行者が集まります。
青森県は、四季折々の美しい風景が楽しめる場所でもあります。冬には雪景色が広がり、八甲田山などでスキーやスノーボードを楽しむことができます。春には桜がきれいなスポットもたくさんあり、夏には青い海での海水浴やマリンスポーツ、秋には紅葉が美しい山々に景色も堪能したいところです。
2. 青森県の有名観光スポット
青森県には、有名な観光スポットがたくさんあります。
まずは、弘前市にある「弘前城(ひろさきじょう)」。日本さくら名所100選にも選ばれているこの城は、春になると約2,600本の桜が咲き誇り、多くの観光客が訪れます。城の周りを散策しながら、桜の美しさを楽しむことができます。
また、八甲田山(はっこうださん)は、登山やハイキングに最適なスポットです。特に秋の紅葉シーズンには、山々が色とりどりに染まり、絶景が広がります。八甲田ロープウェーを利用すれば、手軽に山頂までアクセスでき、素晴らしい景色を楽しむことができます。
「奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)」という美しい渓流もあります。清流が流れる中を歩くトレッキングは、心身ともにリフレッシュできる素晴らしい体験です。四季折々の風景が楽しめるため、訪れるたびに新しい発見があります。
3. 青森県の旅行でできること
青森県の旅行では、観光スポットを巡るだけでなく、さまざまな体験ができます。
まずは、地元のグルメを楽しむこと。青森県は新鮮な海の幸が豊富で、特にホタテやせんべい汁は絶品です。また、青森のりんごを使ったスイーツもおすすめで、アップルパイやりんごジュースは、訪れた際にはぜひ味わってみてください。
さらに、青森県には多くの温泉地も点在しています。酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)や青荷温泉(あおにおんせん)など、自然に囲まれた温泉で、心身ともに癒されるひとときを過ごすことができます。温泉に浸かりながら、青森の美しい自然を眺める。そんな贅沢な体験ができるでしょう。
地元の文化や伝統を体験することもできます。例えば、りんごの収穫体験や、ねぶた祭りの制作体験など、地域の人々と触れ合いながら、青森の魅力を深く知ることができます。
青森県は、自然、文化、グルメが融合した魅力的な旅行先です。訪れるたびに新しい発見があり、心温まる体験が待っています。ぜひ、青森県を訪れて、その魅力を存分に味わってみてください。
4. 青森エリアの人気TOP5記事
当サイト「たびこふれ」で公開されている、青森エリアの記事を人気順でご紹介します。
※当記事執筆時の順位です。各記事内容は公開当時の情報となっています。実際にご旅行の際などには最新情報などお確かめください。
1位「地獄でもあり、極楽でもある!日本三大霊場「恐山」の雄大な風景」
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地獄でもあり、極楽でもあるというのはどういうこと?と気になる記事です。 そして最後まで読めば、「まさに極楽」な景色の写真が!
青森県下北半島に位置する恐山は、比叡山、高野山と並び称される日本三大霊場の一つ。故人の声を伝えるイタコでも知られ、その名の通り神秘的な雰囲気に包まれています。
しかし、恐山の魅力はそれだけではありません。三途の川を渡り足を踏み入れると、荒々しい硫黄の噴煙が立ち上る地獄谷と、対照的に透明度を誇る湖畔の極楽浜が広がり、訪れる人々の心を洗い流します。境内には参拝者が無料で利用できる本格的な温泉もあり、身を清めることができます。
生と死、そして癒しが交錯する恐山で、日常を離れた特別な時間を過ごしてみませんか? 冬季閉山のため、5月から10月の開山期間中に訪れるのがおすすめです。
▼記事はこちら
地獄でもあり、極楽でもある!日本三大霊場「恐山」の雄大な風景
2位:迫力満点の東北4大祭!青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり、山形花笠まつりを巡る

夏の東北を彩る四大祭り。当記事は、そのすべてを巡る旅の魅力をお届けしています。
初日は、華やかな踊りが人々を魅了する山形花笠まつりへ。老若男女が参加して盛り上がる様子には、地域に根付いた温かい愛を感じさせます。2日目は、竿燈を一人で操る妙技に圧倒される秋田竿燈まつりへ。竿燈の揺れる姿は、夜空に幻想的な影を映し出します。3日目には、巨大なねぶたが街を練り歩く青森ねぶた祭で、その迫力と海上運行の美しさに感動。最終日は、色とりどりの七夕飾りが街を彩る仙台七夕まつりで、活気あふれる賑わいを体感しています。
東北の夏祭りは、地域の伝統と人々の情熱が織りなす感動の連続です。あなたも東北の熱い夏を体験してみませんか?
▼記事はこちら
迫力満点の東北4大祭!青森ねぶた祭、秋田竿燈まつり、仙台七夕まつり、山形花笠まつりを巡る
3位:青森県と秋田県にまたがる世界遺産「白神山地」の十二湖散策コースをご紹介!

青森県と秋田県にまたがる世界自然遺産「白神山地」。手つかずのブナ原生林が広がるこの森は、まさに生命の宝庫です。当記事は、その魅力を凝縮した青森県側の人気スポット、「十二湖の森(じゅうにこのもり)」を巡る旅をご紹介します。
トレッキング初心者でも楽しめる散策コースでは、太陽の光によって表情を変える神秘の「青池」、透明度の高い「沸壺の池(わきつぼのいけ)」など、個性豊かな湖沼群が点在します。歩きやすいウッドチップの遊歩道では、ブナの巨木や清らかな湧き水に触れ、心ゆくまで森林セラピーを体験できます。さらに、白く輝く岩肌が圧巻の「日本キャニオン」は必見。太古の自然が息づく白神山地で、心身ともにリフレッシュする特別な時間をお過ごしください。
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青森県と秋田県にまたがる世界遺産「白神山地」の十二湖散策コースをご紹介!
4位:【青森】奥入瀬渓流の観光はレンタサイクルがおすすめ!ただし電動で。。。
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日本が誇る景勝地、青森県の奥入瀬渓流。新緑と紅葉の時期は特に人気で、多くの観光客で賑わいます。この美しい渓流を最大限に楽しむには、電動アシスト自転車がおすすめです!
約14kmにわたる渓流沿いの道を、電動アシスト自転車でスイスイと巡れば、車では素通りしてしまうような絶景スポットも、好きな場所で立ち止まって堪能できます。「阿修羅の流れ」や「銚子大滝(ちょうしおおたき)」といったダイナミックな景観はもちろん、清らかな水の流れや豊かな苔の表情まで、五感で奥入瀬の自然を満喫できるでしょう。
体力に自信がない方も、電動アシストがあれば上り坂も楽々。レンタサイクルの貸出・返却場所も複数あり、計画に合わせて利用できます。
混雑する時期でも、自分だけのペースで奥入瀬渓流の息をのむ美しさを心ゆくまで味わってみませんか?
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【青森】奥入瀬渓流の観光はレンタサイクルがおすすめ!ただし電動で。。。
5位:【青森】酸ヶ湯温泉旅館の混浴『ヒバ千人風呂』を体験
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青森県の奥座敷、八甲田連峰に抱かれた「酸ヶ湯(すかゆ)温泉旅館」。豪雪地帯として知られるこの地に湧く「ヒバ千人風呂」は、その名の通り千人入れる広大な混浴大浴場です。
本記事では、この歴史ある国民保養温泉地の魅力と、多くの人が一度は体験したいと願う「ヒバ千人風呂」の入浴方法を徹底解説。女性も安心の湯あみ着の利用や、温泉成分を最大限に活かす入浴作法など、初心者でも安心して楽しめる情報が満載です。総ヒバ造りの湯殿で、日常を忘れさせる極上の癒しを体験してみませんか?
▼記事はこちら
【青森】酸ヶ湯温泉旅館の混浴『ヒバ千人風呂』を体験
青森県は、豊かな自然と歴史、そして美味しいグルメが融合した、魅力あふれる旅行先です。四季折々の美しい風景の中で、ねぶた祭りのような伝統文化に触れ、新鮮な海の幸や甘いりんごを味わい、心身ともに癒される温泉に浸る。そんな贅沢な体験が青森県には待っています。
本記事でご紹介した定番スポットから、日本三大霊場「恐山」のような神秘的な場所、世界遺産「白神山地」での森林浴、そして奥入瀬渓流でのサイクリングまで、訪れる人の心に残る体験がきっと見つかるでしょう。ぜひ、次の旅は青森県で、あなただけの特別な思い出を作ってみませんか?
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