窓子デース!!

全7回でお届けする"窓子が体験した晩夏のデンマーク"。今回はその4回目。

▼前回までの記事
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＞＞「ハムレットの舞台になったクロンボー城探索編」はこちら

漁師町でザリガニを食す

この日はフリーだったので（そもそもフリーで行っているのに、娘婿の親族の家にお呼ばれする回数が半端なく、旅行というより外交の感アリ）、娘婿のママが近所にあるカフェに連れて行ってくれました。

そして、なぜかそこからロングドライブ（笑）

予定は未定。旅は気ままに連れて行かれる所が行き先 (ﾟ∀ﾟ)

近くのカフェはデンマークの古い家屋が並ぶエリアにあります。

ケーキやスモーブローなどをいただける様子。

このように国旗が立っている家は、誕生日などのお祝い事がある印だとか。

とても良いお天気でした。そろそろ雨女は返上しよう。

チョコレートケーキとか〜。

窓子は全て（笑）いや、一応スモールサイズですから！

ミルクは牛乳まんま。懐かしのテトラパック。

さてクイズです。彼女は今から何をするのでしょう？

1.　バトミントン
2.　蜂退治

答えは、蜂退治です。

なんとラケットの網には電流が流れます。バチバチ!!と音がして蜂は昇天します↗︎

しかし、そうそう素人が振り回すラケットに当たる間抜けな蜂はいない（笑）

でも、これが出てきたら蜂は一旦退却しますので、案外有効だと思います。

カフェのまわりはこんな木や、

こんなのどかな風景を楽しめます。

風は優しく、気持ちの良い散歩道。

先日までのお買い物三昧の日々とは何という違い（笑）

KONDITORGÅRDEN

• 住所：Pederstrupvej 73-75, Ballerup, Denmark
• TEL：+45 23 92 88 18
• 公式サイト：Konditorgaarden

そして、すぐ近くには無人販売店が。

レトロな絵がオシャレ〜。

なんと冷蔵機能付き！

さらに、お支払いはQRコードを使う電子決済です!!

このかぼちゃは、デンマークではHOKKAIDO（北海道）と呼ばれています(^ ^) 品種名かな。ハロウィン用ではありません。

この屋根がデンマークの昔の家の特徴。

さて、いよいよドライブです。

デンマークに来る前に国際免許証を取得するか迷っていたけど、今回はやめて良かった。

見ていても、やっぱり道を曲がる時にどのラインに行くか迷います。

1時間ほど走って港町に着きました。

小さな漁港です。

おそらく、水温は20度を下回っていると...。えーっとですね、サウナの後に入る水風呂が同じ温度です。

たくさんの人が水遊びを楽しんでいました。

あまりよく撮れていませんが、ザリガニ料理です。

娘は食べたくないと言ったのに、一口あげたら、後はほとんど食べられてしまいました（−＿−；）

ヒラメもすごく美味しかったです。

こちらのお店です。

もちろん店内にも入れますが、ここは夕暮れ時の港町の雰囲気を楽しみながら、外の席でお食事をしました。道ゆく人達との笑顔の会話も弾みます（笑）

Restaurant Gilleleje Havn

• 住所：Havnevej 14, 3250 Gilleleje, デンマーク
• TEL：+45 48 30 30 39
• 公式サイト：Gilleleje Havn

沈む夕日が美しい。

対岸にはやっぱりスウェーデン!!

海からの帰りにクマに接客されました。緑のパッケージが春のはちみつで、茶色が秋のはちみつだとか。もちろんこちらも電子決済（笑）

晩夏のデンマークはなかなか暮れません。気が付くと20時を過ぎていたこともあって、びっくりしました。

田舎道はまだ車も少ないし、やっぱり次は国際免許証を取って行こうかな。

この日も圧倒されるほどの空の美しさに感激しました。日本の夏空とは違う、薄いけれど透明感のあるブルー。

なんせ窓子の地元は、日本海側で黄砂やらPM2.5やらが常に飛んでいますから。

デンマークの滞在も折り返し地点になりました。

次は、チボリ公園編でお会いしましょう。

Farvel！（ファベール）またね！

ヒュッゲを愉しむ晩夏のデンマーク

• 1：街歩きNørreport編
• 2：街歩きLyngby編
• 3：『ハムレット』の舞台になったクロンボー城探索編