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ヒュッゲを愉しむ晩夏のデンマーク1:街歩きNørreport編
窓子デース!!今年4月に娘がデンマークに移住したので、ちょっと偵察に行ってきました。
実はデンマークは2回目...。前回は冬のデンマークだったので、観光もしたし、もういいかな〜って感じでした。
しかし、それは考えが狭かった。夏のヨーロッパの良さを知らない、ただの無知な人でした。
それでは、窓子が体験した晩夏のデンマーク。全7回でお届けします!
コペンハーゲン・Nørreport(ナァポート)の街歩き
コペンハーゲンと括ってしまえばそれまでですが、コペンハーゲンは都市の名前。
今回ご紹介するのは商業地区のNørreport。Nørreportと書いて、ナァポートと読みます。娘曰く、コペンハーゲンの渋谷?
今回は娘の家からバスで移動。
<ローゼンボー城。何という美しさ!>
まずはお城から。
入城料が2,000円と聞いてやめるという...入り口遠いし。コラコラ(^_^;)
欲望に打ち勝っていつか入城したいです(笑)
<庭園も広々としています。寝っ転がっている人も多々>
<昔は王様が馬に乗ったまま上に登っていたそうな>
この日は天気が素晴らしく、9月の始めとはいえ外は少し汗ばむくらいでした。
しかし日陰は涼しい。日本の残暑を思えばなんと快適なことか。
カフェでお茶を。空の澄んだ青さに注目!!
テラスから見下ろす風景は異国に来た感、炸裂です(笑)
で、城にも入らず何をしたかって?
それはショッピングです!
イルムスという、いわばセレクトショップのようなデパートがあるのですが、そこに滞在中は入り浸り(笑)
イルムスがそこにあれば必ず潜入!的な(^^)
だってですよ!
マリメッコでしょう、イッタラでしょう、ホルムガードでしょう、買って帰れないけれど、ルイスポールセンでしょう?
ちなみにイルムスは日本にもあります。しかしここは本場!!一日中いても見飽きないです。
デンマークはデザインの国として家具などを輸出しています。
中でも有名なのが、ハンス J.ウェグナーのYチェア。1950年から作られている不朽の名作です。
デパートながら美術館級の展示です。北欧雑貨好きにはたまらない空間でしょう。
眺め疲れて移動...。
ジョージ・ジェンセン、ロイヤルコペンハーゲン、この2つは並びにあります。有名どころですね。
<重厚な佇まいのロイヤルコペンハーゲン>
<市場に潜入>
ようやくショッピング(欲望)から離れて市場に来ました。
<デンマーク人のソウルフード「スモーブロー(オープンサンドイッチ)」>
<肉の売り方がすごい>
ちょっと軽く食べようということになり、デリ系サラダの3種盛りをチョイス。
デンマーク語は全く読めないけれど英語はある。英語はあっても意味がわからない時は目視のみ(笑)
<右端のゴマまぶしはマグロです。オレンジのはサーモンらしい>
<そのマグロを食す。あとはマグロとアボカドのサラダとフムスを>
マグロを醤油なしで食べたのは初めて。すっごく美味でした。パンが美味しすぎて、窓子も移住したくなりました。
この市場はややお高めですがハズレなし!
<オリーブオイルは量り売り。市場ならでは>
<何の野菜か不明なものも.....笑>
お花のディスプレイがオシャレ〜!
いや、この自転車で来たのか!?デンマークの自転車は、子供を入れたり、もとい乗せるスペースがこんな感じだったりしますから。
この日は7キロ歩きました。良かったNIKEのスニーカーを履いていて(°▽°)
前回来たのは7年前。
この街もまた新型コロナウイルスの影響を受けました。まだ空き店舗もあります。
だけど、たくさんの観光客が再びこの地に戻って来ているようです。
ちなみに、この後娘婿はどうやら会社でコロナをもらってきていたようですが、完全に風邪扱いでした(笑)
日本ではまだまだ風邪扱いにまではなっていませんが、海外の認識は違うようです。
次回はリュンビューという街のショッピング、もとい街歩きをご案内いたします。
Farvel!(ファベール)またね!
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窓子
- 10年来の飛行機嫌いを克服して海外旅行が趣味になりつつある映画好きのSWオタクにしてトレッキー、さらに新撰組熱血ファン。勤務先は旅行会社 コールセンター。たまに不要な知識を暴走させてお客様と長話をしてしまう難癖あり。