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猫を旅行に連れていく、それとも留守番 or 預ける?選ぶ際の基礎知識

記事投稿日:2022/05/27最終更新日:2022/05/27

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猫

もふもふした抱き心地や甘える仕草、愛らしい肉球が魅力的な猫。大事な家族の一員ではあるけれど、さて、旅行のときはどうしたら良いのでしょうか?

「猫がいるから旅行はできない」とあきらめている人もいるようですが、解決方法はちゃんとあるのです。この記事で、旅行を実現するための選択肢を紹介しますので、自分の生活環境や猫の性格に合わせて考えてみましょう。特に予定のない人も、いざというときのために知っておくと役立ちます。

目次

<1. 猫を飼っていて旅行に行きたいときの選択肢は?>

<2. 猫は乗れる? 乗れない? 旅行に使う交通手段ごとの違い>

<3. 猫も宿泊できる施設にはどんなところがある?>

<4. 猫を旅行に連れて行くときに必要&便利なグッズ>

<5. ペットホテルはどんなところ? いくらかかる?>

<6. ペットシッターはどんなサービス? いくらかかる?>

<7. 猫を家で留守番させるときの注意点>

<8. 猫を留守番させるときに必要&便利グッズ>

1. 猫を飼っていて旅行に行きたいときの選択肢は?

まず、猫を飼っているけれど旅行がしたい、それを実現するための方法としてどんな選択肢があるのかから見ていくことにしましょう。おおむね、次の5つのパターンに分けることができます。

1. 猫も旅行に連れていく

猫 キャリーバッグ
<出典元:写真AC

ひとつは、猫も旅行に連れていってしまうという方法です。最近は、ペットを連れて泊まれる宿泊施設も増えてきたので、決して不可能なことではありません。

長期の旅行となると猫にとっては少々負担がかかりますが、期間がさほど長くなく、滞在先に猫と一緒に泊まれる宿泊施設があるのなら、検討してみる価値はありそうです。

2. 家族や親戚、知人、友人などに預ける

近くに住む家族や親せき、知人や友人に預けるという方法もあります。相手が猫好き、あるいは動物慣れしていて、快く引き受けてくれるというのであれば、なお安心です。

3. ペットシッターを依頼する

ペットシッターは、自宅に来てペットのお世話をしてくれます。猫にとっては生活環境が変わらずに過ごすことができるというメリットがあります。

4. ペットホテルや動物病院に預ける

ペットホテル、宿泊設備を備えた動物病院に預けるという選択肢もあります。急な体調不良やケガにも対応してもらえますし、なにより預け先がペットの専門家というのは、飼い主にとっては安心です。

5. 猫に留守番してもらう

猫だけで留守番?......と思われるかもしれませんが、猫は、人にかまわれなくてもマイペースで過ごすことができる動物です。長期間の留守番となると、ごはんや水のこと、衛生面の心配がありますが、短期間なら、しっかり準備さえすれば大丈夫。どこにも預けられないというときは、選択肢のひとつとして検討してみましょう。

2. 猫は乗れる? 乗れない? 旅行に使う交通手段ごとの違い

猫を連れて旅行......となると、どのような交通手段を使うかも考える必要があります。そもそも、電車やバスに猫は乗れるのでしょうか。主な交通手段について、確認しておきましょう。

電車

電車は、鉄道各社が定めるルールに従えば、猫も乗せることができます。新幹線や特急電車も大丈夫です。ただし、具体的なルールは鉄道会社によって異なりますし、規定の料金が上乗せになることもあります。利用する鉄道会社が決まったら、サイトや電話で事前に確認しておくと安心です。

飛行機

飛行機の場合も、航空各社が決めたルールにのっとれば、猫を乗せることはできます。ただし、国内線の場合は貨物扱いになりますので、機内への持ち込みはできません。預け入れ荷物と同じように、搭乗手続きの際などに猫を預けます。

国際線の場合は、機内への持ち込みを認めている航空会社もありますので、利用路線が決まったら、どのような扱いになるのかを事前に確認して準備を進めましょう。

バス

路線バスの場合は、規定のルール守れば基本的には乗せることができるのですが、混雑時や、ほかの乗客に迷惑がかかると判断されたときなどは断られることも。高速バスや夜行バスなど、走行距離が長いバスの場合は、不可というケースがほとんどです。

タクシー

タクシーは、基本的に猫を乗せることができます。これは国土交通省の定めによるものですが、念のため乗車前に運転手さんに確認を取ると安心です。

自家用車を利用するのであれば、ほかの交通手段のような気兼ねは必要ありません。ただ、自分ひとりで運転して猫を乗せる場合は、猫に気を取られて運転がおろそかになることもあるので、その点は注意しましょう。

3. 猫も宿泊できる施設にはどんなところがある?

ホテル、温泉宿、コテージなど、猫と一緒に宿泊できる施設は多種多彩です。サービス内容は、部屋にキャットタワーが設置されているところ、猫専門のスタッフがいるところ、食事は部屋に運ばれてくるところなど、施設ごとに異なります。

なお、「ペット宿泊可能」と書いてあっても、施設側は小型犬しか想定していない...というケースもあります。「猫も宿泊可能」と明記している施設であれば問題ありませんが、そうでない場合は事前に確認しておくと安心です。

4. 猫を旅行に連れて行くときに必要&便利なグッズ

猫 ハーネス
<出典元:写真AC

猫を連れて一緒に旅行しよう、そう決意したら、どのようなものを用意したら良いのでしょうか。必要なグッズ、あると便利なグッズを確認しておきましょう。

まず絶対に用意したいのが、キャリーバッグ、ハーネスとリード、食べ慣れたフード、水飲み用の器です。

キャリーバッグは移動の際の必需品ですし、キャリーバッグから出したときにはハーネスとリードが必須。慣れない環境で猫が興奮し、走り出してしまったら捕まえるのは大変です。フードは宿泊先で用意してくれることもありますが、神経質な猫だと食べないことも...。食べ慣れたフードを持っていくようにします。

水はどこでも調達できるので特に持っていく必要はありませんが、器がないと飲むことができませんので、必ず持っていきましょう。できれば、いつも使っているトイレも用意できると安心ですが、持ち運びが大変です。その場合は、ポータブルトイレと自分のにおいのついた猫砂を少しだけ持っていって代用しましょう。

そのほか、お気に入りのぬいぐるみやタオル、おもちゃ、ペットシーツなどを持っていくとよいでしょう。

5. ペットホテルはどんなところ? いくらかかる?

猫を一緒に連れていかないのであれば、猫のお世話をどのようにするかを決めなければなりません。

代表的な選択肢の一つであるペットホテルは、文字通りペットを一時的に預けることができ、宿泊もお願いできる施設のこと。ペットショップやペットサロン、動物病院が併設しているケースも多いようです。ホテルでの過ごし方は施設によってそれぞれ。1匹ごとにケージを割り振る施設もあれば、ほかの猫と一緒に同じ部屋で過ごすというパターンもあります。

費用も施設によって異なりますが、猫の場合の宿泊料金相場は、1泊あたり2,000~6,000円程度。24時間スタッフが常駐している、Webカメラを設置しているなど、サービスのグレードが上がるほど高くなる傾向があります。また、預けられる期間も施設によって異なり、30日以上預けられるところもあるものの、主流は長くて7泊8日程度のようです。

なお、預ける際に、ワクチンの接種証明やノミ・ダニ予防をしているという証明を求められることがあります。また、預けたことでほかの猫から病気をもらってきたり、ストレスをためたりするというリスクがあることも念頭に置いておきましょう。

6. ペットシッターはどんなサービス? いくらかかる?

猫 トイレ
<出典元:写真AC

ペットシッターは、シッターさんが自宅に出向き、お世話をしてくれるというサービスです。猫の場合は、食事の用意、トイレの掃除、グルーミングやお遊びなど。そのほか、動物病院での受診や必要なグッズの買い物を代行してくれるケースもあります。

料金は時間単位で設定されているケースがほとんど。相場としては1時間あたり2,000~3,000円程度で、そのほかに交通費や出張料金が加算されることもあります。

気をつけたいのは、防犯です。合鍵を渡して家に入ってもらうことになるので、貴重品の管理などはしっかりしておきましょう。

7. 猫を家で留守番させるときの注意点

猫2
<出典元:写真AC

しっかりと準備をしておけば、短期間であれば留守番ができる猫もいます。旅行中、猫に留守番をさせる際には、次のことを注意しておきましょう。

脱走の危険がある

ドアや窓の施錠をしっかりとしておかないと、自分で開けて脱走してしまう猫もいます。防犯の観点からも、出発前には戸締りをしっかりとチェックしてください。

暑さ対策、寒さ対策が必要

季節によってはエアコンをつけっぱなしにして、暑さや寒さに対処する必要があります。電気代がもったいないと考える人もいますが、室内は室外よりも高温になってしまうこともあり、熱中症の危険性もあるため、十分な注意が必要です。

十分な食べ物と水! こぼしてしまうトラブルなども想定しておく

食べ物と水は、十分に用意しておかないと命に関わります。こぼしてしまうこともあるので、1カ所ではなく、複数の場所に用意しておくようにしましょう。

いざというとき駆けつけられる人がいると安心

最近は、Webカメラで室内の様子を確認することができるため、安心して留守番させられるという人もいます。しかし、猫に万が一のことがあったときのことも想定しておかなければなりません。できれば、いざというときに駆けつけてくれる協力者を見つけておくと安心です。

8. 猫を留守番させるときに必要&便利グッズ

猫 自動給水機
<出典元:写真AC

では、猫を留守番させるときにはどんなグッズがあるとよいでしょうか。絶対に必要なのは、複数の場所に置いた、食べ物・水・トイレです。

食べ物と水は、自動給餌器や自動給水器があれば、食べ物や水が不足してしまう心配がなくなります。トイレは、ひとつだけだと汚れてしまうことも...。トイレが汚れていると、イヤがって使ってくれない猫もいますので、いくつか用意できると安心です。なお、トイレも自動で掃除してくれるタイプのものがありますので、そういったものを利用するのもよいでしょう。

猫と一緒に暮らしている人は、旅行したいと思っても「猫がいるから...」と躊躇してしまいがちですよね。でも、今回紹介したように旅行をするための選択肢はいろいろあります。それぞれに、よい点や注意点があるので、ご自身のライフスタイルに照らし合わせて検討してみましょう。そのうえで、ご自身や猫に合った方法を選び、ぜひ旅行を楽しんでくださいね。

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