【2024年】大分のお土産20選! お土産が買いやすい場所も紹介

【2021年】大分のお土産20選! Instagramで人気のお土産を厳選してご紹介!

別府温泉、湯布院温泉、天ケ瀬温泉など、日本有数の温泉県として名を知られる大分県。お土産選びにもこだわりたいところですが、さてどのようなお土産があるのでしょうか。大分に出かけたら絶対に買いたい、Instagramでも人気のお土産をピックアップしてカテゴリー別に紹介します。自分用に、職場用に、お目当ての逸品を見つけてください。

なお、湯布院は「由布院」と書くケースもありますが、この記事では「湯布院」で統一しています。

目次

<1. 大分でお土産が買いやすい場所>

<2. 大分のスイーツ>

<3. 大分のスナック菓子・おせんべい>

<4. 大分のおつまみ>

<5. 大分の調味料>

<6. 大分の入浴剤>

1. 大分でお土産が買いやすい場所

わかりやすく大分の色んなお土産を見て回れるのは、JR大分駅と大分空港。

JR大分駅には、隣接する「アミュプラザおおいた」の1階、「豊後にわさき市場」に「大分銘品蔵」があります。大分空港内には「空の駅 旅人」があります。どちらも豊富な品揃えで、今回紹介する大分のお土産のいくつかもこちらで手に入るはずです。特に定番の大分土産をまとめて見て回りたい場合には便利でしょう。

また、大分駅から徒歩7分ほどにある「トキハ本店」という百貨店の地下2階にも、大分の銘菓、銘茶、特産品などが取りそろえられたコーナーがあります。

2. 大分のスイーツ

お土産いちばん人気のスイーツ。大分県ならではのスイーツは、こちらです。

2.1 ざびえる本舗「ざびえる」

<出典元:Instagram

大分県を代表する銘菓のひとつ「ざびえる」は、天文20年(1551年)に大分の地を訪れたフランシスコ・ザビエルにちなんだお菓子です。ザビエルは、布教をしながら、小学校や病院などの施設を作り、南蛮文化を広めていきました。その功績をたたえたというこのお菓子は、豊かなバター風味の生地の中に白餡を入れたタイプ(銀の包み紙)と、ラム酒漬けレーズンを混ぜた餡を入れたタイプ(金の包み紙)の2種類。和洋折衷の味わいに、ザビエルへの敬意が込められています。

黒地に赤と金を使ってデザインされた箱には、異文化を受け入れた土地ならではのセンスが感じられ、お土産にうってつけの逸品です。

  • 商品:ざびえる(12個入り) 1,242円(税込み)
  • 取扱店:大分空港、トキハデパート、ダイヤモンドフェリー乗り場ほか
  • ネットショップ:ざびえる本舗

2.2 後藤製菓「百寿 ひとひら」

<出典元:Instagram

後藤製菓は、大分県臼杵市(うすきし)で大正8年に創業し、100年以上の歴史を刻んできた老舗のお煎餅屋さんです。銘菓「臼杵煎餅」を看板商品としていますが、「その魅力をもっと多くの人に伝えたい!」という思いと、これまでの100年の伝統を守りつつ、さらに新しい出会いのある100年に......という思いから、臼杵煎餅をアレンジしたお菓子「百寿ひとひら」が生まれました。

1枚1枚に生姜糖を手作業で塗るというお菓子は、食べやすいミニサイズ。有機生姜に、てんさい糖の上品な甘みがマッチした甘すぎないスイーツです。かぼす、きなこを組み合わせた味のバリエーションも秀逸。無添加で素材の味が生きています。

  • 商品:百寿 ひとひら(生姜、かぼす×生姜、きなこ×生姜 いずれか10枚入り) 864円(税込み)
  • 取扱店:新町店、大分空港、トキハデパートほか
  • ネットショップ:後藤製菓

2.3 湯布院醤油屋本店「醤油プリン」

<出典元:Instagram

醤油、味噌、漬け物などを専門に販売する湯布院醤油店本店で味わえるスイーツが、オリジナル醤油を隠し味に使った「醤油プリン」です。そもそものきっかけは「醤油を使い、新しくておいしいものが作りたい」という思い。甘味の隠し味として使われる塩の代わりに醤油を使って醤油プリンが誕生しました。

小さなビンにレトロなシールで封をしたプリンは、見るからにクリーミー。醤油が甘さを引き出して、まろやかな味わいに仕上がっています。保存温度や容器の関係で遠方への持ち運びは難しそうなので、湯布院散策のついでに店頭で、もしくは宿へお土産として持ち帰って食べてみてください。

  • 商品:醤油プリン(1個) 390円(税込み)
  • 取扱店:本店、湯布院鉄鍋火屋本店

2.4 theomurata(テオムラタ)「ビーンズショコラ」

<出典元:Instagram

湯布院アルテジオの中にショップを構えるtheomurataでは、日本や地元を象徴する食材を使い、日本人にしか作れないショコラを提案・製造・販売しています。お茶の葉を使ったショコラ、大分の地で古くから生産されている柚子を練り込んだショコラなど、多彩なラインナップが揃う中、お土産としておすすめしたいのが、ビーンズショコラです。

ビーンズショコラは、厳選した質の高いチョコレートで、コーヒー豆、ナッツ、クルミをコーティングしたシリーズ。デザイン性抜群の細い筒状のパッケージ入りで、「アートなお土産」としての存在感を放っています。お世話になった方、目上の方へのお土産には、桐箱入りのセットがおすすめです。

  • 商品:ビーンズショコラ(ピスタチオショコラ・ヘーゼルナッツショコラ・アマンドミルク各1本/3本入り桐箱セット) 2,850円(税込み)
  • 取扱店:湯布院アルテジオ店、B-speak、別府湾サービスエリア
  • ネットショップ:theomurata

2.5 カランドネル「カヌレ」

<出典元:Instagram

湯布院駅のメインストリート、徒歩5分のところに位置するカランドネルは、フランスの伝統菓子、カヌレの専門店です。人とのつながりを大事にした地元の食材を使うことをモットーに、味にも飾りつけにも妥協をしないお菓子は、湯布院観光のお土産として、多くのファンを獲得しています。それもそのはず、1種類ずつ詰め合わせてもらうと、まるでジュエリーボックスのように美しく、手にした誰もが感動することまちがいなしです。

お味は、日本茶、クラシック、チョコレートなどの定番モノと季節限定モノ。外はカリッ、中はモチモチっとしたカヌレならではの食感が幸せを運んでくれます。

  • 商品:カヌレ(10個入り) 3,500円(税込み)
  • 取扱店:カランドネル本店
  • ネットショップ:カランドネル

2.6 ジャズとようかん「ジャズ羊羹 classic」

<出典元:Instagram

湯布院にて、音楽をモチーフにしたお菓子を作り販売しているお店、ジャズとようかん。その看板商品が「ジャズ羊羹」シリーズです。キャッチコピーは「洋服を着た和菓子」。日本伝統和菓子の羊羹に、ドライフルーツ、コーヒー、チョコレート、ワインなどを洋風の素材を自由に組み合わせて、見た目にも楽しい唯一無二のスイーツを誕生させました。

定番のジャズ羊羹classicは、表面を鍵盤に見立てた逸品。まるで、羊羹から軽やかなジャズのメロディーが流れてくるようですが、一口サイズにカットすると、切り口ごとに表情の異なるドライフルーツがお目見え。ビジュアル映えするお土産です。

  • 商品:ジャズ羊羹 classic(1棹) 2,692円(税込み)
  • 取扱店:湯布院本店
  • ネットショップ:ジャズとようかん

2.7 オードファーム「大分いっち」

<出典元:Instagram

「自分たちで大切に育てたいちごの味を生かしたお菓子を作りたい」といういちご農園の思いから誕生した、大分いっち。国産小麦で焼き上げたサクサク食感のクッキーに、ホワイトチョコレートクリーム、無添加・無着色のいちごのグラッセをサンドした優しい甘さのスイーツです。おいしさはもちろんですが、クリームの白にいちごの赤が映えて、見た目もおしゃれ。ティータイムを優雅に演出してくれます。

もうひとつ見逃せないのがパッケージデザイン。別府市に住むイラストレーター、網中いづるさんの手によるもので、苺・花・自然のイメージがやわらかいタッチで表現されています。配り用のお土産としてもおすすめ。

  • 商品:大分いっち(2個) 699円(税込み)
  • 取扱店:JR別府駅、JR大分駅、JA湯布院陽だまり

2.8 サリーガーデン「シフォンケーキ」

<出典元:Instagram

地元産の卵を使い、保存料など余分なものは加えずに焼き上げたシフォンケーキは、きめが細かく、ふんわりしっとり。そのおいしさは、県外にまで名をとどろかせています。味のバリエーションも豊富で、定番のプレーンのほか、メープルナッツ、バナナ、アールグレー紅茶、抹茶大納言、スパイス、モカチョコチップと、選ぶのに迷うほど。ここに季節限定の味が加わります。

素材をおしげもなく使用しており、バナナ味の中にはすりつぶした完熟バナナがたっぷり、まるでバナナを食べているかのようです。Lサイズ(25cmホール)、Sサイズ(20cmホール)のほか、カット売りもあるので、お好みでどうぞ。

  • 商品:シフォンケーキ(プレーン、メープルナッツ、バナナなどSサイズ) 2,270円(税込み)
  • 取扱店:サリーガーデン本店、JR大分駅、JR別府駅ほか

2.9 但馬屋老舗(たじまやろうほ)「荒城の月」

<出典元:Instagram

1804年に創業した但馬屋老舗は、大分県でいちばん古い和菓子屋さんとして知られています。店構えにも風格があり、いくつもの銘菓を世に送り出していますが、その中からおすすめしたいのが「荒城の月」です。

昭和の初めに大分の地で作曲された『荒城の月』から名をちょうだいしたという和菓子で、黄身あんが真っ白な淡雪で包まれています。その切り口の鮮やかさは、まるで歌の世界そのもの。口にすると淡雪がスーッととけ、黄身あんの穏やかな甘さが口の中に広がります。品のあるたたずまい、パッケージはご進物にもぴったり。古きよき日本へといざなってくれるお菓子です。

  • 商品:荒城の月(6個入り) 1,190円(税込み)
  • 取扱店:本店、JR大分駅、JR別府駅ほか
  • ネットショップ:但馬屋老舗

2.10 菊家「地卵はちみつぷりん」

<出典元:Instagram

1956年に別府市で創業して以来、大分の菓子メーカーとして親しまれている菊家。おみやげとして人気の品は数々ありますが、ここでは地卵はちみつぷりんをピックアップしました。地元産の卵に、牛乳、はちみつを加えたプリンは、味のバランスが絶妙。カラメルソースは別添えになっているので、プリンだけの味、カラメルソースをプラスした味、2つのバージョンが楽しめます。

箱をあけると、黄色の紙でひとつひとつ包装されたプリンが。その様子はまるで黄色い花が咲き誇っているようで、見るだけで元気になります。口にすれば、卵とはちみつの栄養でさらに元気に! 日持ちがする点も嬉しいポイントです。

  • 商品:地卵はちみつぷりん(6個入り) 1,965円(税込み)
  • 取扱店:総本店、大分中央町店、あけのアクロスタウン店ほか
  • ネットショップ:菊家

2.11 岡本屋売店「地獄蒸しプリン」

<出典元:Instagram

大分県別府市の明礬(みょうばん)温泉で人気の宿、岡本屋が経営する岡本屋売店の名物、地獄蒸しプリン。ご当地スイーツとして名高いプリンの特徴は、厳選した卵、牛乳、生クリームを原料に、ひとつひとつ手作りで、無添加で仕上げていること、そして、温泉の噴気で蒸し上げていることです。噴気に含まれる天然の硫黄成分に防腐効果があるため、防腐剤を用いずにおいしさを保つことができるのだとか。

とろけるような舌ざわり、ほろ苦いカラメルのハーモニーは、甘いものが苦手な人にも大人気。定番のカスタードのほか、バナナ、コーヒー、抹茶キャラメル、季節限定のいちごなどがラインナップされています。10日ほど日持ちはしますが、お土産用にするならクール便の配送が安心です。

  • 商品:地獄蒸しプリン(カスタード6個入り)2,592円(税込み)
  • 取扱店:岡本屋売店、JR別府駅
  • ネットショップ:岡本屋売店

2.12 菊家「ぷりんどら」

<出典元:Instagram

「ゆふいん創作菓子」と銘打たれた大人気のお菓子、ぷりんどら。2004年にデビューし、2017年にさらにおいしくリニューアルされました。

名前からも想像がつく通り、どら焼きの皮の中に、カスタードクリームとカラメルつきのプリンをサンド。ふんわりとしたホットケーキのような皮、素材にこだわったなめらかなプリン、そしてカスタードクリームとカラメルのバランスが絶妙のおいしさを醸し出しています。パッケージには湯布院の景色や名物がデザインされていて、お土産にもぴったりです。

  • 商品:ぷりんどら(4個入り) 950円(税込み)
  • 取扱店:総本店、大分中央町店、あけのアクロスタウン店ほか
  • ネットショップ:菊家

3. 大分のスナック菓子・おせんべい

甘いものが苦手......という人には、スナック系のお土産をどうぞ。

3.1 ヘルカンパニー「本格激辛カレースナック別府地獄カレー」

<出典元:Instagram

別府といえば温泉、地獄......という連想から、「元祖別府地獄シリーズ」と銘打ってラーメンや調味料などを製造販売しているヘルカンパニー。おいしさと共に劇的な辛さを追求しています。

そのヘルカンパニー発のスナック菓子が、本格激辛カレースナック別府地獄カレー。パッケージからして激辛仕様に......。見た目は普通のスナック菓子ですが、まぶしてあるスパイスの量が多くかなり刺激が強いので、激辛好きを自認する人限定でどうぞ。

  • 商品:本格激辛カレースナック別府地獄カレー(1袋)378円(税込み)
  • 取扱店:大分空港、港駅 別府交通センター、さんふらわぁマリンサービス別府売店ほか

3.2 宝物産「謎のとり天せんべい」

<出典元:Instagram

大分のソウルフードといえば、鶏の天ぷら、通称「とり天」。鶏のから揚げはポピュラーですが、天ぷらは地元でしか知られていない......ということから、味・素材だけでなく、話題性もおみやげにぴったりの「謎のとり天せんべい」。とり天の味はそのままに、サクサクとした軽い食感のおせんべいに仕上げました。ネーミングもインパクトがあり、話題性は十分。30枚入りでも重たくないので、配り用のおみやげにもおすすめです。毎年夏には「唐辛子味」「にんにく醤油味」など、その年限定の味が出るので、狙ってみては?

  • 商品:謎のとり天せんべい(30枚入り) 1,260円(税込み)
  • 取扱店:ラクテンチ内売店、JR大分駅、大分空港ほか

4. 大分のおつまみ

お酒が好きな人には、こちらのおつまみがおすすめです。

4.1 大分からあげ「とりかわサクサク揚げ」

<出典元:Instagram

大分には多くのから揚げ専門店がありますが、その中でも人気のお店・大分からあげでお土産を買うなら、とりかわサクサク揚げで決まりです。

使用しているのは本物の鶏皮で、専門の職人さんが自社工場で丁寧に揚げています。味は、上用粉で軽い食感に仕上げたしお味、玄米粉で香ばしく仕上げたしょうゆ味、ゆずと唐辛子でパンチのある味に仕上げたゆずこしょう味の3種類。お酒との相性抜群、食べ始めたら止まらないおいしさです。お値段も手ごろなので、3つの味を揃えて楽しんじゃいましょう。

  • 商品:とりかわサクサク揚げ(しお味、しょうゆ味、ゆずこしょう味、各1袋) 460円(税込み)
  • 取扱店:大分駅店、JR大分駅、大分空港ほか
  • ネットショップ:大分からあげ

5. 大分の調味料

大分には、地元の特産品を上手にアレンジした調味料があります。地域ならではの味をぜひお土産に。

5.1 漁村女性グループめばる「佐伯ごまだし」

<出典元:Instagram

大分の郷土料理のひとつ・ごまだしうどん。そのうどんはもちろん、冷ややっこやご飯にのせてもおいしい万能調味料が、佐伯ごまだしです。焼いた白身魚をごまと一緒にすり、お醤油などで味をととのえて仕上げます。

製造販売を手がけているのは、佐伯で活躍する漁師の奥さまたちのグループ。獲れたばかりの新鮮な魚を使っているから、おいしさは折り紙つき、全国から注文が殺到しているといいます。魚の種類によって味が異なり、ラインナップは「アジ」「エソ」「鯛」の3種類。お料理好きの人だけでなく、ひとり暮らしの人にもおすすめ、食生活を豊かにしてくれるお土産です。

  • 商品:佐伯ごまだし(アジ・エソ・鯛、各1個の詰合せ)3,580円(税込み)
  • 取扱店:JR大分駅、大分空港ほか

5.2 漬物の店こうこう屋「かぼすこ」

<出典元:Instagram

かぼすこは、漬物屋さんが生み出した新しい調味料で、2010年「日本の調味料選手権」において、最優秀賞を受賞したという商品です。その正体は、カボスと唐辛子を合体させた、辛味調味料。

カボスといえば、大分県が日本一の生産量を誇る柑橘類です。カボスこしょうを液体化し、いつでもどこでもカボスが味わえるようにと考え出されたとのこと。お料理のアクセントとして、使い方は自由自在。食の楽しみが広がります。タバスコを思わせるネーミング、純和風絵本のようなラベルのイラストも楽しく、受け取った誰もが笑顔になること間違いなしのお土産です。

  • 商品:かぼすこ(1本) 550円(税込み)
  • 取扱店:こうこう屋本店、大分空港
  • ネットショップ:漬物の店こうこう屋

5.3 「ゆずこしょう」

大分のお土産 ゆずこしょう
<出典元:写真AC

ゆずこしょうは、柚子の皮と唐辛子をペースト状にして、塩などで味付けをした調味料。大分の特産品としても知られています。お刺身や冷ややっこの薬味としての使うほか、鍋料理のタレにしたり、肉や魚を焼くときにまぶしたりと、アイデア次第でさまざまな使い方ができます。香る柚子とピリリとした唐辛子のコンビネーションは絶妙。県内のお土産屋さんで買えますし、1本あたりの重さもさほどではないので、まとめ買いして配れば、少しユニークなお土産として喜んでもらえるはず。

  • 取扱店:各土産物店

6. 大分の入浴剤

入浴剤をお土産にすれば、温泉県・大分のお湯が家庭でも楽しめます。

6.1 村上商会「湯の花」

<出典元:Instagram

別府にある明礬(みょうばん)温泉の温泉噴気孔の上に装置を設置し、温泉成分を集成・結晶化させることで、別府温泉オリジナルの入浴剤、湯の花は誕生しました。その製法は、平成18年に国の重要無形民俗文化財に指定されたほど。この入浴剤があれば、いつでもどこでも別府温泉と同じお湯を楽しむことができるのです。

使い方も簡単で、浴槽に1パックを投入し、お湯の中でゆり動かして成分を抽出するだけ。10個入り、21個入りのほか、お徳用の55個入りもあるので、家に帰ってから2~3パックずつの小分けにして配り用のお土産にしてもよさそう。会社の同僚、年配の方にも、おすすめです。

  • 商品:湯の花(10パック入り) 1,100円(税込み)
  • 取扱店:JR大分駅、JR別府駅、大分空港ほか
  • ネットショップ:村上商会

6.2 ヤングビーナス薬品工業「湯躍(ゆやく)」

<出典元:Instagram

「いのち湧く」がキャッチコピーの湯躍は、優れた効能を持つ別府温泉の湯の花エキスを配合した入浴剤。入浴剤とはいいますが、単なる入浴剤ではありません。長年の研究の成果、創業以来の伝統を守って作られる湯躍の湯の花エキスには、療養泉定義の約1,000倍もの温泉成分が含まれているそうです。

おみやげとしておすすめしたいのは、茶筒をイメージした円筒形の容器入りのもの。黒地に箔押しを施した洗練されたパッケージは、「おみやげグランプリ2020」のグッズ・ノベルティ部門でデザイン賞を受賞という栄誉を誇ります。ラインナップは、お湯の色と香りにより「春霞」「月白(げっぱく)」「緑光(りょっこう)」の3種類。ちょっとあらたまったお土産としてもぴったりです。

  • 商品:湯躍(春霞・月白・緑光 3包入り各1本) 1,100円(税込み)
  • 取扱店:JR別府駅、大分空港、トキハデパート
  • ネットショップ:ヤングビーナス薬品工業


スイーツから激辛モノ、特産品を使った調味料など、多種多彩なお土産が揃う大分県。大分に遊びに出掛けるときは、ぜひこの記事をチェックして、お土産購入の計画を立ててくださいね。

 

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