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ハワイ・オアフ島の「良い」ホテルとは!?ライターのこだわりから見たおすすめ5選
人気観光地・ハワイの玄関口といえば、やはりオアフ島。老若男女楽しめるオアフ島にはホテルも星の数ほどあり、迷ってしまいます。できるだけ条件がいいホテルに泊まりたいけど予算もありますし......。超高級ホテルに泊まれば満足度が高いのは当たり前ですが、滞在期間が長かったり、家族を連れて行ったりする場合はそうも言ってはいられませんね。
今回はそんな方のために、筆者流のハワイ旅行における「良いホテル」の条件と、1泊最大1名3万円ぐらいまでのオススメホテルをご紹介しましょう。
※編集部註:宿泊料金等各種情報は、2020年2月に確認できたものです。最新情報は各ホテルの公式サイト、ホテル予約サイトをご確認ください。
目次
- 2_1. 星野リゾート サーフジャック ホテル&スイムクラブ
- 2_2. プリンス ワイキキ
- 2_3. ザ・モダンホノルル
- 2_4. イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ
- 2_5.アストン・ワイキキ・サンセット
<3. 自分のこだわりをもとにハワイの「良い」ホテルに泊まろう>
1. ハワイ経験者が考える「良い」ホテルの条件とは
<写真はイメージです。Photo by Pixabay(CC0)>
一口に「良いホテル」といっても、国や場所によってその条件はさまざまです。オアフ島の場合、見ておきたい条件は以下の通り。立地、アメニティやサービス、設備、ホテルのデザインなど、各項目で解説していきましょう。
1_1. 立地
ハワイの魅力は、なんといってもビーチの風を感じられることと、ショッピングや街歩き。リーズナブルなホテルはビーチから遠く離れた内陸部にあったり、ワイキキから離れた場所に位置することが多いですが、やはりすぐにビーチ沿いへ散歩に出掛けられる、またはショッピングやカフェ巡りをしやすい立地のホテルが断然便利です。
また、駐車場は有料というホテルがハワイには多いです。バスやトロリーが発達しているオアフ島では、車移動を考えるよりも好立地を選ぶ方が良いでしょう。 オススメはワイキキ最中心部のカラカウア通りやクヒオ通り付近と、最近人気があるワイキキビーチ西にあるアラモアナ地区。特にアラモアナ地区は、ワイキキの喧騒から少し離れているため、落ち着いています。
ビーチにも観光客が少ない、隠れ家的なスポットです。バス停があるので最中心部へも数分でアクセスでき、カカアコなどの注目エリアへもアクセス抜群で非常にオススメです。
参考:アラモアナ地区Googleマップ
1_2. アメニティやサービス
アメニティやサービスも、いろいろと工夫されているホテルが多いハワイ。しかし多くのホテルでは、リゾートフィー(アメニティフィー)として1日単位で3,000円~4,000程度もの料金が加算されます。
毎日のコーヒーサービスやビーチサンダル、タオルの貸し出し、レンタサイクル、送迎サービスなど、ホテルによってさまざまなアメニティやサービスがあるので、これらがより充実しているホテルほどコスパが良く、快適に過ごせます。
1_3. 無料Wi-Fi
ハワイへ来たら、フォトジェニックな写真をSNSにアップしたり、話題のスポットやスイーツについて調べたりすることも多いでしょう。快適な有料Wi-Fiは上記のアメニティフィーに含まれることが多いですが、無料Wi-Fiの有無はハワイのホテルでは必須とも言えます。高速でストレスのない無料Wi-Fiが付いているホテルを選びたいものです。
1_4. デザインや雰囲気
<写真はイメージです。提供元:プリンス ワイキキⒸ>
意外とこだわっておきたいのが、ホテルの全体的なデザインや客室の雰囲気。ただ寝るためにホテルを利用するという方でも、殺風景だったり掃除が行き届いていなかったりとなると、せっかくのリゾート気分も台無しです。せっかくハワイに来たのですから、あまり侘しい気分にはなりたくないですよね。
そこで、清潔でオシャレな雰囲気のホテルを選ぶようにしましょう。また、古いホテルをリニューアルしたところや近年オープンしたホテルは、フォトジェニックで洗練されたデザインに変更されていることが多いので注目です。
1_5. プール
<写真はイメージです。提供元:プリンス ワイキキⒸ>
ハワイへ来たらビーチ遊びはほぼ必須のアクティビティですが、着替えや持ち物の心配をせず手軽に楽しめる、ホテル内のアウトドアプールもオススメ。ハワイではホテルごとに趣向を凝らしたプールを設置しているので、ぜひ注目してみたいところです。
1_6. キッチン
ホテルタイプの宿はサービスが充実していて便利ですが、家族連れなどにはキッチン付きのコンドミニアムタイプもオススメ。ハワイで外食をすると、朝食やランチでも1人1,000円~3,000円程度かかり、ディナーはそれ以上。うまくテイクアウトや自炊などを盛り込んで予算を調節したいところです。
そんな時、ホテルの部屋にキッチンが付いていれば、スーパーで簡単な食材を買ってご飯を作るのも楽しいものです。ハワイにはオーガニックな食材や美味しいテイクアウト用の食べ物もたくさん売っているので、手軽にコスパ抜群の食事を作れますよ。
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2. ハワイ・オアフ島で泊まれる「良い」ホテル5選
それでは、ホテルを見るポイントを確認した上で、実際に筆者がおすすめしたいハワイのホテルをご紹介しましょう。 宿泊費は2名で宿泊した場合の1人あたりの金額(ピークシーズン除く)。ハワイのホテル料金は部屋単位なので、一部屋に宿泊する人数が増えればその分1人当たりの料金も安くなります。
ただし、料金は時期や予約サイトによって変動するのでご注意ください。
2_1. 星野リゾート サーフジャック ホテル&スイムクラブ
<写真提供元:星野リゾート サーフジャック ハワイⒸ>
おそらくホノルルで最もオシャレでホットなホテルが、「星野リゾート サーフジャック ホテル&スイムクラブ」でしょう。充実したサービスとフォトジェニックなデザインに、気分が盛り上がること間違いなしです。
立地
ワイキキ最中心部に位置し、ロイヤルハワイアンセンターやインターナショナルマーケットプレイスまで徒歩圏。バス停が近く、ワイキキビーチまでも歩いていける絶好の立地です。
アメニティやサービス
<写真提供元:星野リゾート サーフジャック ハワイⒸ>
ボディー・ヘアケアやタオルの他、ホテル内の至るところにある日焼け止めクリームが使い放題というのが嬉しいポイント。 市内通話とトールフリー通話無料、無料Wi-Fiはもちろん、人気のレストラン「マヒナ&サンズ」内では、カリフォルニア州サンタモニカ発「カフェ・ラックス」のカスタムブレンドコーヒーが毎日サービスされるという特典も。
さらにアクティブ派には、レンタサイクルが無料という点も大きいでしょう。自転車さえあれば、歩くには少し距離のあるカカアコなどの注目スポットにも、難なくアクセスできます。
※編集部註:1日1室当たり$25のアメニティフィーが加算されます。
参考:星野リゾート サーフジャック ハワイ公式サイト(外部サイトへ遷移します)
デザインや雰囲気
<写真提供元:星野リゾート サーフジャック ハワイⒸ>
そしてなんといっても、このホテルは地元アーティストたちが手掛けた内装やインテリアのデザインに注目していただきたいところ。オールドハワイをモチーフにしつつ洗練されたオシャレな内装は、とってもフォトジェニックです。
プール
<写真提供元:星野リゾート サーフジャック ハワイⒸ>
「Wish you were here!」と書かれたアウトドアプールは、インスタ映えも抜群です。プールサイドではアーティストやミュージシャンなどのトークセッションが開かれたり、バーで美しいカクテルが振る舞われたり......。さまざまな角度から、プールを楽しむことができます。
価格の目安
2名の宿泊で、1人あたり1万3,000円~1万7,000円。
基本情報
- 名前:星野リゾート サーフジャック ハワイ(THE SURFJACK HOTEL AND SWIM CLUB)
- 住所:412 Lewers Street Honolulu, HI 96815
- 公式サイト:https://surfjack.jp/
2_2. プリンス ワイキキ
<写真提供元:プリンス ワイキキⒸ>
「プリンス ワイキキ」は古くからあるホテルですが、2017年にリニューアルして設備やデザインも新しく生まれ変わり、注目を集めています。
立地
<写真提供元:プリンス ワイキキⒸ>
プリンス ワイキキはアラモアナ地区に位置します。ワイキキの最中心部からは少し距離がありますが、アラモアナビーチパーク、アラモアナセンターへ徒歩約5分という点が魅力的です。
アラモアナビーチパークは、ワイキキビーチと比べて観光客が少なく地元民が多い穴場。また、帰国日の朝までアラモアナセンターでショッピングを楽しむことができます。もちろんワイキキまでも、徒歩やレンタサイクルで十分アクセス可能。
それだけでなく、近年注目のショップやカフェがオープンし、ウォールアートで有名な再開発地区カカアコまでも徒歩圏内。これはワイキキ最中心部にはない大きなポイントです。
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アメニティやサービス
プリンスワイキキは日系ホテルだけあって、日本人好みの気の利いたサービスとアメニティが揃っています。部屋には履き心地の良いスリッパやバスローブ、アイロンを完備。ヘアケアやボディーソープ類は、ハワイの人気ブランド「マリエ・オーガニクス」を使っています。全室ウォシュレット・バスタブ付きというのも日本人には魅力的。また高速Wi-Fi無料ということや、USBポートが多いのも便利な点です。
宿泊者へのサービスとして、ワイキキ方面への無料シャトルバス、ヨガやフラダンスなどさまざまなアクティビティへの無料参加、フィットネスセンターの利用が24時間無料など、かなりお得にホテル滞在を楽しむことができます。
※編集部註:リゾート料金(アメニティフィー)として、1室につき1日$42.54(税込)かかります。
参考:プリンスワイキキ公式サイト(外部サイトへ遷移します)
デザインや雰囲気
<写真提供元:プリンス ワイキキⒸ>
プリンスワイキキのあるエリアは遥か昔、淡水と海水の混じり合うポイントとして知られる、地元ハワイアンにとって神聖な場所でした。当時から豊かな自然に囲まれた美しいところだったようです。
そんなオールドハワイの自然と歴史に敬意を払い、リニューアル後にはホテル内の至るところに地元アーティストによる、オールドハワイの自然や歴史をモチーフにしたデザインが出現。癒しの空間を演出しています。
<写真提供元:プリンス ワイキキⒸ>
また、このホテルの最大の魅力はなんと全室オーシャンビューということ。最も安い部屋でも美しい眺望を楽しめるのが嬉しいポイントです。窓を開ければ心地よい海風が吹き、夕方にはサンセットの絶景が。一気にリゾート気分が高まります。
プール
<写真提供元:プリンス ワイキキⒸ>
リニューアルしたプリンスワイキキの大きな魅力のひとつが、新設されたインフィニティープール。まるで海とプールまでが続いているかのような光景が、目の前に広がります。プールデッキにあるオーシャンフロントカバナでは、スペシャルな演出も可能です。大切な人と訪れた際のサプライズに使ってみては。
価格の目安
2名の宿泊で、1人あたり1万8,000円~2万円
基本情報
- 名前:プリンス ワイキキ(Prince Waikiki)
- 住所:100 Holomoana Street, Honolulu, Hawaii
- 公式サイト:http://jp.princewaikiki.com/
2_3. ザ・モダンホノルル
ホノルルの中でも、トップクラスに洗練された大人の空間が広がる「ザ・モダンホノルル」。まさに都会のオアシスといった雰囲気が人気を集めています。
立地
「ザ・モダンホノルル」は、「プリンス ワイキキ」と同じアラモアナ地区にあります。ビーチやアラモアナショッピングセンターにも徒歩圏内の好立地なのが嬉しいですね。何より、目の前に広がるヨットハーバーの眺めが最高です。
デザインや雰囲気
<写真提供元:ザ・モダンホノルルⒸ>
ニューヨークのデザイナーが手掛ける、ホノルルきってのデザイナーズホテルだけあって、インテリアや内装など、とにかく全てがファッショナブル。 フロントにはサーフボードのコラージュ、回転式本棚の向こうにはバーがあります。遊び心満点の空間に、ワクワクすること間違いありません。
客室は白を基調とした、シンプルで清潔さが際立つ内装。清々しい朝を迎えられそうですね。
プール
<写真提供元:ザ・モダンホノルルⒸ>
このホテルには、プールが2つあります。ひとつは、まるで庭園でくつろいでいるような感覚に浸れる、ウッドデッキのあるサンライズプール。プールサイドにはバーもあります。
もうひとつはプライベートアイランドにいるような気分になれる、隠れ家的なサンセットプール。趣向を凝らした2つのプールで、ゆっくり時を過ごすのも楽しみのひとつです。
その他
ザ・モダンホノルルには、ナイトクラブやバーラウンジなどの注目スポットが併設されています。昼間は外で思い切り楽しみ、夜はホテルでナイトライフを楽しめるのも大きなポイントでしょう。
価格の目安
2名の宿泊で、1人あたり2万7,000円~3万円
基本情報
- 名前:ザ・モダン ホノルル(THE MODERN HONOLULU)
- 住所:1775 Ala Moana Boulevard, Honolulu, Hawaii
- 公式サイト:http://www.themodernhonolulu.jp/
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2_4. イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ
<写真提供元:イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツⒸ>
「イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ」の建物自体は古くからありますが、内装はリニューアルされ非常にキレイで清潔感のある、居心地の良いホテルです。キッチン付きのコンドミニアムタイプなので、ファミリーや長期滞在する方には便利でしょう。
立地
「プリンス ワイキキ」や「ザ・モダンホノルル」と同じアラモアナ地区に位置します。隣には「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ」があり、ヒルトンの所有するラグーンやビーチアクティビティーも利用可能。ここだけでも一日中楽しむことができます。
アメニティやサービス
実はイリカイ・ホテルは、コンドミニアムとして提供されている客室を、バケーションレンタル(※)という形で住むこともできるんです。そのため、コインランドリーやゴミ捨て場もあり、長期でも快適に滞在できるのが魅力的。
もちろん毎日のハウスキーピングやシャンプー・ボディーソープ等の各種アメニティ、無料Wi-Fi、市内通話やトールフリー通話、フィットネスジム24時間利用し放題などのサービスも用意しています。ベビーベッドの無料貸し出しなど、ファミリー向けサービスが充実している点も嬉しいですね。
※編集部註:バケーションレンタルとは、貸別荘システムのこと。一週間、30日など長期滞在される方向けに、家で暮らすような形で提供される施設を指します。
※編集部註2:アメニティフィーとして、1泊1室あたり$25加算されます。
参考:イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ公式サイト(外部サイトに遷移します)
デザインや雰囲気
<写真提供元:イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツⒸ>
各客室はリニューアルされ、ホワイトとブルーグレーを基調としたシックで清潔感漂う内装になりました。客室は寝室が分かれていないスタジオタイプと、寝室が分かれる2ベッドルームなどから選びます。
定員は2~6人と、旅のメンバーやスタイルによってさまざまな部屋から選ぶことができるのもポイント。各客室は最低でも41平方メートル以上と、かなりゆったりしているのが嬉しいですね。広さで比較しても破格のコスパと言えるでしょう。広々とした落ち着いた雰囲気の客室で、まるでそこで暮らしているようにくつろぐことができるのは大きな魅力ですね。
プール
<写真提供元:イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツⒸ>
イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツのプールは2つあり、ひとつは浅めのプールなので子供も安心して遊べます。
キッチン
<写真提供元:イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツⒸ>
コンドミニアム最大の利点は、なんといってもキッチン付きということ。特にこのホテルは全室にフルタイプのキッチン・調理器具・食器類が付いています。炊飯器も設置されているのは、ご飯が恋しくなる日本人にとって非常に高ポイントと言えるのではないでしょうか。
例えば朝食は簡単にトーストとコーヒーで済ませる、もしくは日本から持参したフリーズドライのスープやみそ汁に白米を合わせるなど、食費を抑えたい場合や毎回外食では飽きてしまう場合などにも重宝します。
価格の目安
2名の宿泊で、1人あたり1万4,000円~2万3,000円
基本情報
- 名前:イリカイ・ホテル&ラグジュアリー・スイーツ(Ilikai Hotel And Luxury Suites)
- 住所:1777 Ala Moana Boulevard, Honolulu, Hawaii
- 公式サイト:https://www.aquaaston.jp/hotels/ilikai-hotel-luxury-suites
2_5.アストン・ワイキキ・サンセット
<写真提供元:アストン・ワイキキ・サンセットⒸ>
もっとリーズナブルなホテルに泊まりたい、だけどあまり侘しいのは嫌だ......そんな方には「アストン・ワイキキ・サンセット」がオススメ。ビーチ沿いではなく設備などが多少古いところはありますが、手入れが行き届いてキレイに保たれています。
価格に比べて充実した内容で、コスパ良好なコンドミニアムタイプのホテルと言えるでしょう。
立地
海沿いではないのでリゾート的な雰囲気は多少薄れますが、それでもワイキキビーチからわずか2ブロック山側というだけなので、徒歩で海まで出ることができます。ホノルル動物園やカピオラニ公園等も近く、ワイキキの主要スポットにほとんど徒歩でアクセス可能です。
アメニティやサービス
基本的なアメニティーやハウスキーピングなどのサービスはもちろん、サウナやテニスコート、バーベキュースペースもあるのが特徴的。特にバーベキュースペースは日本語説明付きのグリルなどの設備が整い、友人や家族とワイワイバーベキューをするのもオススメ。 外食でステーキを食べるとお値段が張りますが、スーパーでは質の良いアメリカンサイズの肉をお得に購入できます。
トウモロコシなどの野菜と一緒にグリルで焼けば、レストランに引けをとらない食事になるでしょう。
※編集部註:アメニティフィーとして、1泊1室あたり$25加算されます。
参考:アストン・ワイキキ・サンセット公式サイト(外部サイトに遷移します)
デザインや雰囲気
<写真提供元:アストン・ワイキキ・サンセットⒸ>
室内は豪華といえるほどではありませんが、とても好感の持てる温かい雰囲気が漂います。木製の調度品や落ち着いたインテリアに囲まれ、居心地の良い滞在になるでしょう。広さは50平方メートル以上、2ベッドルームなどかなりゆったり。
ビーチは近くにないので無理にオーシャンビューの部屋を取るよりも、ダイヤモンドヘッドビューの部屋がオススメ。遮るものがないので、ダイヤモンドヘッドの眺望を存分に楽しめます。その他のマウンテンビューの夜景も素晴らしいものですよ。
プール
<写真提供元:アストン・ワイキキ・サンセットⒸ>
アストン・ワイキキ・サンセットはコンドミニアムで、長期滞在者が多いためかプールの利用者は少なく、運が良ければ貸し切り状態で利用できます。ファミリーには穴場かもしれません。
キッチン
<写真提供元:アストン・ワイキキ・サンセットⒸ>
全室にフルタイプのキッチン・調理器具、・器類・炊飯器が付きます。使いやすいキッチンセットは、自炊派の方やファミリー旅行者にとても重宝するはず。
価格の目安
2名の宿泊で、1人あたり8,500円~1万5,000円
基本情報
- 名前:アストン・ワイキキ・サンセット(Aston Waikiki Sunset)
- 住所:229 Paoakalani Ave, Honolulu, Hawaii
- 公式サイト:https://www.aquaaston.jp/hotels/aston-waikiki-sunset
3. 自分のこだわりをもとにハワイの「良い」ホテルに泊まろう
筆者流オアフ島の「良い」ホテルを述べてきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回は筆者のこだわりである、立地・アメニティ・プールをベースにオススメをセレクトしましたが、好みはそれぞれ異なるもの。こちらを参考にしつつ、皆さんのこだわり含めながらハワイのお気に入りホテルを探してみてくださいね。
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