たびこふれ

千葉県 佐倉市に行ってきました!

記事投稿日:2019/07/24最終更新日:2019/07/24

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こんにちは。

まだ梅雨が明けない2019年7月中旬、千葉県佐倉(さくら)市へ行ってきました!
つい見入ってしまう景色がたくさんの、魅力ある場所でしたのでぜひご紹介させてください。

佐倉市って?

日本の玄関口「成田国際空港」から程近い佐倉市。
江戸時代には江戸の東を守る要として活躍した佐倉城がありました。
(現在は佐倉城址公園として残り、天守閣跡等が見られます。)
「世界から一番近い江戸」(※)の中で城下町の雰囲気を残しているのが特徴の、歴史と緑が豊かな地域です。
※佐倉市を含む「北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の街並み」が平成28年4月に日本遺産に認定されました。

目次

サムライの小径(こみち)・ひよどり坂

まずはこちら、「サムライの小径(こみち)・ひよどり坂」です。
江戸時代の姿を残す竹林の坂道で、お侍さんが出勤する際にも使ったと言われています。
ここだけスッと静寂に包まれる空間でとても落ち着きました。

1竹林①(縦).JPG

2竹林②(縦).JPG

3竹林③(縦).JPG

サムライの小径・ひよどり坂

武家屋敷通り

坂をあがると「武家屋敷通り」に出てきます。
武家屋敷が数軒並ぶ、緑がきれいな通りです。
馬に乗っても上から中が見えないように、生垣が高くなっています。

4通り.JPG

5門.JPG

武家屋敷

公開されている3軒のうち、旧河原家住宅(県指定有形文化財)をご紹介します。
市内に残る武家屋敷の中で一番古いものとされています。

6建物全体.JPG

台所と... 

7台所.JPG

裏には畑

8畑.JPG

立派な茅葺屋根と縁側が素敵です。

9縁側.JPG

旧河原家住宅

旧堀田邸

次は「旧堀田邸」を訪れました。
最後の佐倉藩主であった堀田正倫(ほったまさとも)が、明治時代に設けた邸宅・庭園です。
邸宅部分は国の重要文化財に、庭園を含む一帯は国の名勝に指定されています。

10旧堀田邸.JPG

邸宅は横に長く広がる間取りで、全部で5つの棟から構成されています。
長------い廊下と、繋ぎのない長い軒桁。
これだけでも大きなお屋敷ということが分かりますが、お部屋はもっと奥にも続いています。

11廊下.JPG

12軒桁.JPG

通常は非公開の書斎棟と居間棟(2階部分)を見せて頂きました!

【書斎棟】ふすまと天井の柄が、和風とも洋風とも感じられます。

13書斎棟.JPG

【居間棟・2階部分】大切な親しいお客様をお迎えするときにも使用していたそうです。

14居間棟2階.JPG

2階からの景色です。

15景色①.JPG

16景色②.JPG

柵の向こう部分は「さくら庭園」として常時開放されていて自由に見学・散策が可能とのこと。
雨でなければ寝っ転がりたい...!

旧堀田邸

佐倉順天堂記念館

次は「佐倉順天堂記念館」です。
佐藤泰然(さとうたいぜん)が創設し、この地で蘭医学塾兼診療所を開きました。
中には当時使用していた手術道具や顕微鏡、治療定(治療別料金表)等様々なものが展示されています。

17順天堂.JPG

佐倉順天堂記念館

印旛沼サンセットヒルズ

続いて訪れたのは「印旛沼サンセットヒルズ」!!
あ、、、雨でせっかくの景色が良く見えない...。
とてもきれいな夕日は次回以降訪れた時に取っておきましょう。

18鐘.JPG

19ヒルズからの景色.JPG

印旛沼サンセットヒルズ

佐倉ふるさと広場

最後はこちら、ここはオランダ?と錯覚してしまう景色が広がるのは「佐倉ふるさと広場」です。
毎年、4月にはチューリップ、7月にはひまわり、10月にはコスモスがこの広場に広がります。
※7月のひまわりは毎年8月第一土曜日に開催される佐倉花火フェスタ(旧佐倉市民花火大会)の観覧会場の設営作業のため7月下旬より鑑賞できなくなります。
2019年は7月22日(月)以降が鑑賞できません。

20風車①.JPG

21風車②.JPG

しかし、なぜここに風車があるのでしょう??

【以下佐倉市ホームページより抜粋】

「佐倉とオランダとの関係は、江戸時代にさかのぼります。当時、佐倉藩主であった堀田正睦公※は、藩学に蘭学(オランダを通して伝わった西洋の学問)を積極的に取り入れ、全国でも蘭学が盛んな藩となりました。また、"西の長崎、東の佐倉"といわれたほど、佐倉藩の蘭医学は全国に知られ、私塾「佐倉順天堂」(後の順天堂大学)では全国各地の医学を志す者が学んでいました。そして現在、この歴史的な交流から佐倉日蘭協会が設立され、文化交流が続いています。本格オランダ風車のある『佐倉ふるさと広場』は、この流れをうけ、ふるさと印旛沼の自然と触れ合う交流の場、さらには国際親善の場となるよう設けられました。そして、この広場では日蘭修好380周年を記念して、平成元年より毎年4月にチューリップフェスタが開催され、人々が集う交流の場となっています。」

※堀田正睦(まさよし)公は、「旧堀田邸」でご紹介した堀田正倫のお父さんです。

撮影日のひまわりは日照不足で満開ではありませんでしたが、それでもきれいでした!

22ひまわりアップ.JPG

佐倉ふるさと広場

最後に

雨の降る薄暗い日でしたが、出会う景色すべてに「すごいなぁ...!」と呟いていました。
東京から約1時間、成田空港から約30分の所にある佐倉市。
今回ご紹介した所以外にも、街中には古くて趣のある建物や美術館、博物館があります。 
道路も城下町らしく変則十字路やクランク状道路が多く、移動中でも歴史を感じることができます。
"洒落た"新しいお店も増えているそうで、一度だけではまだまだ味わいつくせません。
今度は天気が良い日にまた行きたいと思います。

番外編・佐倉の味

佐倉金子牧場さんの生乳ソフトと佐倉小川園さんの抹茶ソフトのミックス(ミニサイズ)
どちらも優しい味でほっこりしました。

23ソフトクリーム.JPG

房州屋さんのとろろそば。
佐倉産のとろろ。粘りが強くて味が濃い!

24とろろそば.JPG

今回ご案内してくださった方々

(左)佐倉市産業振興部 産業振興課 滝沢 雅彦様
(右)佐倉市教育委員会 文化課 須賀 隆章様
とっても優しく気さくで佐倉市への愛と知識がとても深いお二人です。

25滝沢様と須賀様.JPG

コメント
「千葉県では現在唯一の日本遺産にも認定されている、歴史と花のまち「佐倉」にぜひお越しください!」

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記事投稿日:2019/07/24最終更新日:2019/07/24

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