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世界で一番行きたかった場所!ウユニ塩湖【前編】

記事投稿日:2018/12/08最終更新日:2019/01/30

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「絶対に行きたい場所ベスト10」を決めて、私は世界一周をしました。ベスト10の順位は決めていませんでしたが、No.1だけは決まっていました。そこは天空の鏡と称される、ウユニ塩湖。
初めてのメディアで見た時、本当に地球上に実在しているのか半信半疑になりながら、強く衝撃をうけたのを今でも覚えています。調べれば調べるほど、自分が一生辿り着けない世界だと思ったのです。いま数々のメディアや書物で取り上げられている場所なだけに、旅行好きでなくとも知っている人は多いと思います。
世界で一番行きたかった、奇跡の絶景「ウユニ塩湖」にたどりつくまでの旅の記録を、前編と後編に分けてお伝えします。

目次

ウユニ塩湖の概要

南米大陸ボリビアの南部、標高約3,700m富士山の山頂とほぼ同じ高さにウユニ塩湖は位置しています。数万年前に海底が隆起し、塩だけが取り残された巨大な塩湖の広さは12,000平方キロメートル、琵琶湖の12倍の大きさ。最大高低差わずか50cm、世界で最も平な土地とされているウユニは地球が創り出した奇跡の絶景といえます。

ウユニ村ってどんなところ?

ウユニ塩湖の話しをする前に、みなさんは「ウユニ村」ってご存知ですか?鏡張りや塩の大地で有名なウユニ塩湖の絶景を見るためには、ほとんどの人がこのウユニ村でツアーに参加しなければなりません。
ウユニ村は半径2kmほどの小さな村ですが、市場や雑貨、銀行や病院、生活に必要なお店はほとんどそろっています。私は10日間ウユニ村に滞在しましたが、生活必需品で購入できなかった物はありませんでした。

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屋台はいつも地元の人達で賑わってます。座る席がなくて困っていれば、座るスペースを確保できるよう、みんなこれでもかと席をつめ場所をあけてくれます。ほんとに気さくな人たちが多かったです。

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幼稚園生かな?日中は子供たちが元気にお散歩しています。南米と聞くと治安が心配ですが、地元の子供たちが遊びまわれるくらいのどかな村です。

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中心地から1km離れると、舗装されてない道にでます。お店もほとんどなく住宅ばかりです。歩いてる人も少ないので、夕方までには中心地に戻りましょう。

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後ろが見えないほどの行列は、ライトを持った学生たちが行進していました。人数が多すぎるのでウユニ村だけの学生ではなさそうです。なんのイベントかは不明です。

ボリビアの長距離バスについて

世界屈指の観光地なだけに、ボリビアのほとんどの都市がバスでつながっています。豊富な交通網は、隣国チリやアルゼンチンに行ける国際ツアーまであります。小さな村ながら多彩な路線は東京屈指のバスターミナル「新宿バスタ」以上です。

ボリビアのバスは座席が少し特殊です。南米ではおなじみですが、主に3種類の座席タイプがあるので、少し紹介します。

座席タイプ

  • カマ:リクライニングシートを180度まで倒すことができる席。バス自体も高級車両が多く、夜行の場合は食事付きのケースが多い
  • セミカマ:リクライニングシートを140度~160度くらいまで倒すことができる席。外装内装のクオリティーはバスが来てからでないと分かりません
  • 通常シート:普通の席。運賃が一番安い。

セミカマが主流で、台数が一番多いのもこのタイプです。どのタイプが良いかは乗車時間によっても変わるので、体調などを考慮して選びましょう。

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ボリビアの最上級バスに乗ってウユニ村まできました。バスが主流の国だけあって、きれいでかっこいいバスも多くみかけます。座席は奮発して「カマ」を選びました。日本の夜行バスをイメージして乗ったので、シートの広さに感動しました。まさに動くベッド、動くホテルです。

  • 出発時間:21時
  • 到着時間:翌7時
  • 料金:250ボリ(約4,200円)
  • 席タイプ:カマ(リクライニングシートが180度まで倒すことができる席)

■HP:http://www.todoturismosrl.com/

ウユニ発→オルーロ着

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ウユニを満喫した後、次の都市に向かうために使ったバスです。ウユニに行くために乗ったバスに比べると少しぼろく感じたので不安がありましたが、乗ってみればなんの問題もありません。
席タイプはセミカマを選びました。カマほど角度は付けられませんが、シートを深く倒すことができるので乗り心地は言うことなしです。次の目的地に到着するまでの4時間は、景色を眺めるのを忘れ、爆睡してしまったほどですから(笑)

  • 出発時間:12時
  • 到着時間:16時
  • 料金:30ボリ(約500円)
  • 席タイプ:セミカマ

ウユニ村で大事な宿選びの条件はコレ!

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次はウユニ村の宿を紹介します。ウユニ村には30件以上の宿が点在します。宿に求める条件は、ロケーションが良い、ふかふかのベッド、豪華な食事付き、などなど求めることはたくさんあると思いますが、ウユニの宿選びで一番注意してほしいのは、水道状況です。

ウユニ村に限らずボリビア全域に対して言えますが、水道管の整備は日本ほど進んでいません。シャワーの水圧は日本ほど強くなく、お湯も40℃まで上がらないこともあります。そのうえ水道を使用できる時間が決まっているなど、10,000円クラスの宿でも水道トラブルに遭う可能性があります。どのランクの宿でもシャワーの水圧・温度の確認をしてから予約することをおすすめします。

日中はあたたかいですが、雨の日や夜は急激に気温が低下します。ウユニツアーに行くと村よりさらに冷え込みます。ツアーで塩まみれになる人も多いので帰宅するといち早くシャワーを浴びたいと思うはずです。そんな時ににシャワーが出なかったり、温度が上がらなかったりすると、せっかくの滞在が満喫できなくなってしまいます。

SAJAMA Hostel

今回おすすめの宿は「SAJAMA Hostel」。50カ所以上の南米の宿に泊まった中で、一番快適なシャワーが使えました。水圧は強く、温度調整も自在、それでいて1,000円台!いう事なしです。

日当たりが悪かったり、ベッドもかためですが、でも宿泊費は抑えたい、シャワーは快適に浴びたい!そんな夢を叶えたい方のために「SAJAMA Hostel」を紹介します。

  • 建物:4階建て
  • 部屋数:約25部屋
  • 部屋タイプ:個室ツイン シャワー・トイレ共同
  • 料金:一室70ボリ(約1,200円)
  • Wi-Fi:1階の部屋は動画の視聴ができるくらい感度良し
  • シャワー:水圧良し、温度調整可能

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個室ツイン一室70ボリでしたが、交渉もしてないのに60ボリ(約960円)にオーナーがオマケしてくれました。ラッキーと思ったのですが、ボリビア人からすると1人旅はパートナーがいない寂しい人として見られるらしく、どうやら私は同情で安くしてもらったのかもしれません...... そのせいかスタッフみな親切だった気がします!

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食事が付いていない宿ですが何の問題もありません。宿を出た通りにはたくさんの屋台が出店しています。なかなか日本では見ることができない巨大な肉の塊、こんもりお皿に盛られて500円くらいです。見るだけで食欲をそそりませんか?牛や鳥以外にも南米ならではのリャマのお肉などもあるので、この機会に外に出て南米の食を味わうのも、ウユニの楽しみ方のひとつです。

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「SAJAMA Hostel」はホームページを持っていなく、有名宿泊予約コンテンツにも登録されていません。ウユニ村に到着してから、多数の宿を飛び込みで内見をして見つけました。安宿なのでデメリットも当然ありますが、それを差し引いてもこの宿が好きです。またウユニに行ったら迷わずここに泊まります。

次回予告

次回はいよいよウユニ塩湖の魅力にせまります。

ウユニが魅せる奇跡の絶景をご期待ください。

>世界で一番行きたかった場所!ウユニ塩湖【後編】はこちら

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