目次

• 機張（キジャン）ってどこ？
• カニ！カニ！カニ！
• 安くて美味しいコース料理に大満足♪

機張（キジャン）ってどこ？

日本人はカニが大好きですよね。冬になると北陸や山陰に美味しいカニを求めて旅行に行く人も多いのではないでしょうか？でも、高級なカニとなると宿泊代も含めてそれなりの出費が必要になりますよね。

そこでお勧めなのが日本のお隣・韓国の機張（キジャン）です。日本から釜山（プサン）へはご存知の通り飛行機で1時間～1時間30分程。その釜山から機張へは車で1時間程で行ける手軽さで、安くて美味しいカニが味わえます。釜山からは韓国観光公社の無料シャトルバスも運行されていますので便利！！家を出発して3時間くらいでカニパラダイスを楽しめるんですよ！！

カニ！カニ！カニ！

街中カニだらけ！お店の前の生け簀には大量のカニ・カニ・カニ。

市場にはカニだけではなくワカメやホタテの乾物等の露店が軒を連ね、ぶらぶら散策するだけでも楽しいですよ。

安くて美味しいコース料理に大満足♪

カニづくしのコース料理は、カニとのご対面の前に圧倒的品数の前菜から始まります。テーブルについた瞬間から「これ全部食べたらカニが入らない」って思ってしまうくらいの前菜が並べられていました。

＜生エビの醤油漬けのようなもの＞

＜ゴマ風味の寒天・キクラゲの酢の物のようなもの＞

もちろん、定番のキムチやワカメスープなどもついていましたよ。

メインのカニ。写真は4人前です。中もびっしり詰まっていて美味！！夢中になり、しばらくは無言の食事時間が流れます・・・（笑）ちなみに、カニはズワイガニで、韓国語では「テゲ」と言うそうです。

今回は特別に別料金でカニの出汁をたっぷり吸ったラーメンと甲羅に盛られた炒飯的カニ飯も食してみました。ラーメンが出てきた時点では「もうお腹いっぱい」って思っていましたが、しっかりカニ飯までたいらげました(^^♪

最後のラーメンとカニ飯は別料金としても、これで30,000ウォン～50,000ウォン（約3,000円～5,000円／2018年3月15日現在換算）って超安くないですか！？

カニが味わえるのは11月～3月までとのこと。このブログを読んでいるときにはもしかしたら今シーズンは間に合わないかもしれませんが、次のシーズンは是非カニを味わう候補地として検討してみてはいかがでしょうか？

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