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のと里山空港から始まる石川県 奥能登への旅
以前、石川県に住んでいましたが、奥能登へ初めて行ってきました。
今回は、大阪から空路での移動です。通常、関西から石川県へは鉄道で行く、またはマイカーで行くのが普通です。ただ奥能登と言われる輪島市、珠洲市（すずし）、鳳至郡（ふげしぐん）は大阪からはとっても遠いのです。
本日のフライトは以下の通り。
- 伊丹空港⇒羽田空港 7時5分発 8時10分着
- 羽田空港⇒のと里山空港 8時55分発 9時55分着
＜のと里山空港 到着ロビー＞
とても便利です。搭乗時間はわずか2時間弱、飛行機のメリットですね。午前着なので、この日から奥能登への観光が可能です。
目次
ランプの宿
今回は一度行ってみたかった能登半島最先端、ランプの宿を訪れました。今回はちょっと見学のみさせていただきました。残念ながら今日は泊れないので見学のみです。
今日は穏やかな天気で、あたたかく景色もきれいです。日本海が目の前、絶景です。お部屋もいくつか見せていただきました。
露天風呂付のお部屋、囲炉裏のあるお部屋など、静かなたたずまいの中に、おもてなしの心を感じます。今度は、何とか予約を取って泊まってみたいものです。
【よしが浦温泉 ランプの宿】
- 住所：石川県珠洲市三崎町寺家10-11
- TEL：0768-86-8000
- HP：ランプの宿
聖域の岬
ランプの宿は「聖域の岬」というエリアの中にあります。「聖域の岬」はパワースポットと呼ばれ、岬の突端には、空中展望台や青の洞窟など見どころがあります。（有料）
空中展望台「スカイバード」
まずは空中展望台「スカイバード」。"ランプの宿"を見下ろす位置にあり、また日本海も一望できます。ちょっとスリリングな展望台です。
青の洞窟
日本海からの風に傾いた木々の並ぶ聖域の岬からの日本海を一望した後は、「青の洞窟」へ。ここもパワースポットとして名高い名所です。以前は船でしか行けない場所でしたが、多額のお金をかけて通路を作り、現在は歩いて行くことができます。
写真がいまいちでスミマセン。皆さんの目で一度、見てくださいね。
古民家レストラン「典座」
お楽しみのお食事は、珠洲市にある古民家レストラン「典座（てんぞ）」でいただきました。
＜カキ料理＞
＜カニ料理＞
カキとカニの2種のお食事を同行者といただきました。とっても美味しく、また雰囲気もさすが古民家、趣があります。
お料理は奥様が切り盛りし、ご主人は陶芸が専門です。
隠れ家発見でした。予約して行ってみてくださいね。
古民家レストラン 典座
- 住所：石川県珠洲市三崎町伏見23
- TEL：0768-88-2657
- 営業時間：昼 11:00〜14:00 ※夜はご予約時間によります
- 定休日：不定休
- HP：古民家レストラン 典座
見附島
もう一か所、軍艦島と言われる「見附島（みつけじま）」を見学。同行者が30年前に"傷心旅行"で訪れたというスポット。同行者にとっては、若き日の思い出を再発見する場所のようです。
白米千枚田「あぜのきらめき」
夜は輪島にて白米千枚田「あぜのきらめき」を見学。21,000個のLEDを使用した幻想的なシーンです。まだ行ってないところがたくさんで、残念・・・。
今回の滞在は1泊2日。2日目はほとんど時間がないため、航空機でのと里山空港を選択しました。体力的にも楽で、時間も有効に使えます。やや割高にはなりますが、これはアリですね。
各地空港からも羽田で乗り継げばひとっとびです。お得な助成制度もあるみたいですよ。
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鯖太郎
- 神奈川県出身、福山で幼少を過ごし、高松で成長し、福岡に学び、大阪で働く約５０歳。 趣味模索して数十年。
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