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こんな時どうする?ハワイのビールをお土産に持ち帰るには

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記事投稿日:2017/02/25
最終更新日:2017/08/24

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ハワイにはいくつものビール醸造所があり、ペールエールやラガータイプなど、クラフトビールがお好きな方にはたまらないものばかり。でも、これをお土産として持ち帰るにはどうすれば良いのでしょうか?そもそも持ち帰ることが可能なのでしょうか?

この記事ではハワイのビールを持ち帰るときに知っておきたいことをご紹介しています。

ハワイで見つけた、おいしいビールをお土産にしたい!

あの味が忘れられなくて......※写真はイメージです

あの味が忘れられなくて......※写真はイメージです

ハワイから帰国するとき、お土産はみんなのためにも自分のためにも持ち帰りたくなることでしょう。行く先々で見つけたおいしいもの、かわいいもの......どれをスーツケースに詰めていこうか、ワクワクしている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

成人されている方であれば、クラフトビール専門店やパブなどで、ハワイの地ビールのおいしさに感動する場面もあることでしょう。

近年、ハワイでは各地で地ビールの醸造がなされており、「コナ・ブリューイング・カンパニー」や「マウイ・ブリューイング・カンパニー」など、味にもラベルにもこだわるメーカーが登場しています。日本でもスーパーや酒屋、輸入食品店などでハワイ産のビールを見かけたことはないでしょうか。

暑い日差しと青い海をラナイで眺めながら飲むビールは最高!この感動を家に持ち帰りたいと思うこともありますよね。しかし、ビールは酒類となるため、一般的なお土産よりも持ち帰り方が複雑になってきます。

結論から言うと「ハワイのビールを持ち帰ることは可能」なのですが、さまざまな注意点を意識しながら持ち帰る必要があります。

この記事では、それらについて詳しくご紹介していきます!

はじめに:そもそも飛行機内にお土産を持ち込むときの制限について

最初に、帰国時の飛行機に持ち込める荷物自体の扱いについて知っておきましょう。

飛行機に持ち込む荷物は「客室の持ち込み荷物」と「空港カウンターに預ける荷物」に分かれ、それぞれで持ち込める物や量が異なります。

客室に持ち込む荷物は、貴重品が中心

航空会社によって詳細は異なりますが、原則としてハンドバッグ程度の鞄1つのほか、リュック程度の大きさの荷物をもう1個まで持ち込むことができます。

これらの範囲で持ち込める物としては携帯電話、ノートパソコン、カメラと言った電子機器、財布やカギなどの貴重品などが優先され、大量または大型の荷物を持ち込むことは難しいと考えてよいでしょう。

また、お酒に限らず客室に持ち込める「液体」は100ミリリットル以内と制限されているため、「客室に持ち込む荷物」の中にハワイの地ビールを含めることはできません。※電子機器は、必ず航空会社の案内に沿って、電波通信の設定をオフにしましょう。

空港カウンターに預ける荷物は、スーツケースなどにまとめて

こちらは客室に持ち込めないもの、つまり、スーツケースや大型の荷物が該当します。衣服や雑貨類など、かさばる荷物はほぼこちらに預けることになります。

ここで注意したいのが、「客室に持ち込む荷物」と「預ける荷物」には、それぞれ制限があり、客室持ち込みであればOKな物、預ける場合でのみOKな物、どちらの場合でも持ち込めない物に分かれていること。出発前または帰国前に必ず航空会社の規約を確認しましょう。

さて、客室に持ち込める液体の制限内容を考えた場合、ビールを持ち帰る場合は「空港カウンターに預ける荷物」に含めれば可能と考えられます。ですが、ここからさらに、お酒に関する制限や法律をクリアする必要があります。

お酒を飛行機に持ち込むときの法律や税金は?

それでは、ビールを含む「酒類」は、飛行機に持ち込む荷物としてどのように扱われるのでしょうか?

今回は「アメリカ(ハワイ州)→日本」へ移動するため、アメリカの法律における「飛行機に持ち込める量」と、日本の法律における「酒類の免税範囲」について考えてみます。

どうして免税?と思われた方もいるかもしれませんが、国外から持ち込んだものは全て「輸入品」として扱われるため、たとえ個人でも持ち込む量が多ければ関税がかかります。

一般的なお土産であれば免税店で購入することで関税が免除されますが、お酒やタバコ、香水、高級品(1品目の合計が1万円以上、または1点で20万円を超えるもの)はこれに当てはまらず、それぞれの規定量に応じて免税になるかどうかが決まります。

ハワイから日本に持ち帰れるお酒の量は?

まずはそもそもどれまで飛行機に持ち込めるかを調べてみましょう。

米国政府出版局(GPO)によると、航空機に持ち込める酒類については、以下のような制限を設けています。

1:合計アルコール度数が24%未満の量 または
2:5リットル(1.3ガロン)を超えない未開封のパッケージ、または5リットル(1.3ガロン)持ち込む場合は、アルコール度数が24%以上70%未満であること

出典:米国政府出版局(GPO)(英文)

「1」の項目が客室とカウンターのどちらにかかるかが明示されていないのですが、これらをまとめると、「アルコール度数は70%未満(できれば24%未満)で、5リットル(1.3ガロン)」までであれば持ち込み自体はOKと考えられます。

アルコール度数が70%を超えるお酒はウォッカやスピリッツ、リキュール類などがありますが、これを個人で持ち帰りたい!という方はあまり多くはないかと......。

あくまでも推測ですが、日本でも60%以上のお酒は消防法では「危険物」扱いとなるため、火気一つとっても慎重に扱わなければならない飛行機に持ち込むのはタブーであると言えます。そのため、アルコール度数が制限されているのではないでしょうか。

日本でかかる酒類の税金は?

持ち込める量がわかったら、今度はお酒にかかる関税について知ってみましょう。

日本の税関では、次のように案内しています。

【免税の範囲(成人一人当たり)】

酒類:1本760ミリリットルのものを、3本分まで

※これ以上を持ち込む場合、持ち込んだお酒によってかかる税金が変動します。ビールの場合は、1リットルあたり200円の税金がかかります。

出典:日本国税関 海外旅行者の免税範囲

ここから考えると、アルコール度数が70%未満で、1本760ミリリットルを限度に3本までとすれば、税金がかかることなく持ち帰ることができます。

結局、ハワイの地ビールはお土産にできるの?

ビールだけでなく、ワインを持ち帰ることも可能に!※写真はイメージです

ビールだけでなく、ワインを持ち帰ることも可能に!※写真はイメージです

ビールの場合、ハワイ産のものであってもアルコール度数はそれほど高くありません。そのため、「空港カウンターに預ける荷物」であればお土産として持ち帰ることができます。

ただし、ラムなどは70%に近い強さもあるので、こちらはNGと考えた方が無難です。ビール以外であればマウイ島のパイナップルワインなど、ちょっぴりユニークなお酒をセレクトしてみてはいかがでしょうか?

また、ハワイから出国する際は、しっかりと「酒類を○リットル持ち帰る」旨を伝えて、トラブルを起こさないようにしたいものです。

おさらい

  • ハワイ→日本への飛行機に持ち込めるお酒は度数70%未満(できれば24%未満がベター)、かつ5リットル未満まで
  • 空港カウンターに預けて持ち込める
  • お酒は未開封の状態で1本760ミリリットルのものを3本まで(2.3リットル未満まで)
  • これ以上を持ち込むと関税がかかる(ビールは1リットルあたり200円)
  • 缶ビールなら350ミリリットルを6本、500ミリリットルなら4本程度
  • 内容と量をしっかりと空港で伝える。心配なときは空港に相談を。

梱包もしっかりして、思い出を持ち帰ろう!

せっかく買ったお土産を泣く泣く捨てる......ということだけは避けたいですね。※写真はイメージです

せっかく買ったお土産を泣く泣く捨てる......ということだけは避けたいですね。※写真はイメージです

今回はビールの持ち帰りに絞ってご紹介していきましたが、これ以外にもタバコや香水、高級品などを持ち帰る場合、やはりその量や税金について知っておく必要があります。ブランド店の集まるショッピングセンターなどでお買い物をするときは、必ずこれらについて調べておきましょう。

ハワイでの楽しい思い出を、大切にお持ち帰りくださいね♪

All Photo by Pixabay

※註......日本国とハワイ州、それぞれの法律を遵守して購入、飲酒をお楽しみください。

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