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ウユニ塩湖は乾季も美しい!朝焼け・夕焼けの絶景にトリックアートなど、乾季ならではの楽しみ方をご紹介します!
これから12月~3月の雨季のベストシーズンを迎える、南米ボリビアの秘境「ウユニ塩湖」の視察に行ってまいりました!
今回訪れた時期は乾季の時期になるため、天空の鏡の絶景はありませんでしたが、実はウユニは乾季のシーズンも欧米人には大人気の観光地です!今回は乾季・雨季共に楽しめるウユニの魅力をご紹介させていただきます。
目次
まずは「列車の墓場」へ
ウユニの空港に到着して、ウユニ塩湖に向かう途中にあるのがこちらです!
実際に19世紀中頃まで資源の輸送に利用されていた列車が放棄された場所で、「列車の墓場」と呼ばれています。ウユニ塩湖への道中にあるので、是非立ち寄ってみてください!
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乾季のウユニ塩湖に到着!
乾季のウユニに到着しました!
乾季のベストシーズンということもあり快晴!ウユニ塩湖の標高はおよそ3,700m!標高が高い分、紫外線の強さも半端ではありません!雨季のシーズンも紫外線はとても強いので、日焼け対策は念入りに!
サボテンだらけの島「インカ・ワシ島」
続いてご案内するのは「インカ・ワシ島」(Isla Incahuasi)!
雨季の時期には、ウユニ塩湖の水位により観光できない可能性のあるスポット。島の中には、日本では見ることが出来ないほど大きなサボテンが数多く立ち並んでいます!まるで異世界のような絶景!
少し登ると、見渡す限りの塩湖が広がっています!
またこのインカ・ワシ島には、アルパカちゃんも生息してます。
トリックアートも楽しめる!
ウユニの塩面では、トリックアートも楽しめます!どこまでも続くウユニの塩面では遠近感がなくなるため、様々なトリックアートを撮ることが出来ます!日本からトリックアート用のグッズを持って来ると、より撮影が楽しめるでしょう!今回は恐竜とぬいぐるみと1枚♪
夕焼けと朝焼けは絶景!
乾季のウユニは空気が澄んでいるため、夕焼け・星空・朝焼けがとても綺麗です!
まずは夕焼けから!夕日が塩湖を徐々にピンクに染める絶景です!
個人的に一番感動したのは朝焼けの景色です!朝日側に注目しがちですが、ウユニ塩湖ではご来光とは反対側を見てみてください!
朝日が出る方向とは反対側の空が太陽の明かりで照らされ、幻想的な景色に!
ウユニ塩湖での移動手段のジープと共に1枚!
雨季の時期でも夕焼け・星空・朝焼け観賞は出来ますよ。ウユニ塩湖でしか見ることが出来ない絶景を是非楽しんでください!
高山病対策も忘れずに
ウユニ塩湖の旅行で一番心配なのは、やはり高山病ではないでしょうか。日本の旅行会社のツアーなどでは、観光中に乗るジープの中に酸素缶などの簡単な応急セットが用意されていることもあるようです。現地の旅行会社のツアーでは、スタッフに購入場所を確認するなどして用意しておくと安心ですね。
ウユニ塩湖の絶景いかがでしたでしょうか。今回訪れた時期は乾季でしたが、これから12月~3月まではウユニ塩湖は雨季のシーズンを迎えます。雨季の時期にはおなじみの天空の鏡と呼ばれる絶景を楽しむことが出来るので、是非実際にご自身の目で絶景を見てみてください!
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