【スペイン】3日で楽しむマドリード観光モデルコース!行った場所・食べたものを全部見せ

スペインの首都マドリード。政治・経済の中心都市ですが、観光都市としてはバルセロナほど知られていないのが正直なところ。

「バルセロナ観光メインで、マドリードにも少し滞在したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。そこで今回はわたしが実際に2泊3日で訪れた場所・食べたものを全部お見せします。

3日でどのくらいマドリードを満喫できるのか、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

1日目(マラサーニャ地区、主要観光スポット、ラ・ラティーナ地区)

2日目(プラド美術館、レティーロ公園、スペイングルメ)

3日目(王宮&アルムデナ大聖堂、最高のパエリアランチ)

まとめ

1日目(マラサーニャ地区、主要観光スポット、ラ・ラティーナ地区)

マラサーニャ地区でお土産探し

まずは、中心地の地理を把握するためにも、お土産探しを兼ねて、宿泊地からすぐのマラサーニャ地区を歩いてみました。マラサーニャ地区は地下鉄のトリブナル駅を中心とした一帯です。

目的地もないまま歩き始めましたが、おしゃれな本屋やカフェ、古着屋、バーなど、いろいろなお店があって、街歩きにはぴったりのエリアでした。大きな観光スポットはないので、観光客でごった返すこともなく歩きやすいのもよかったです。

トリブナル駅のすぐそばには、大きなスーパーマーケットがあって、バラマキ土産やローカルな食品を買うのにおすすめ。観光地によくあるようなお土産ショップもあり、中心地よりも少し価格が控えめなので、定番土産を買うならこのエリアのお土産ショップがおすすめです。

パエリアでランチ

スペイン銀行近くのレストランで食べたイカスミのパスタパエリア
<イカスミのパエリア>

初日のランチはもちろんパエリア。スペイン銀行から徒歩5分ほどのところにあるレストランへ行きました。よく確認せずに、お米ではなくパスタのパエリアを注文してしまいましたが、とてもおいしかったです。パスタのパエリアも悪くないのでぜひ試してみてください。

スペインは食事の時間が遅いことで有名ですよね。このレストランもお昼の営業はなんと13時からでした。レストランへ行くときは営業時間をしっかり確認してから行くのがよさそうです。

マドリードの主要スポットを一気に巡る

プエルタ・デル・ソル広場にあるスペイン道路網の起点「0km地点」のプレート
<プエルタ・デル・ソルの0km地点>

ランチの後はマドリード中心地の観光スポットを一気に回りました。

まず、はじめはプエルタ・デル・ソルという広場。ここには、0km地点、カルロス3世の騎馬像、クマとイチゴノキの像があります。マドリードの紋章にも描かれているクマとイチゴノキの像は、観光客に人気の写真スポットになっていました。

17世紀からの歴史を持つマドリードの観光名所「マヨール広場」<マヨール広場>

次はプエルタ・デル・ソルからすぐのマヨール広場。マヨール広場は周囲を建物に囲まれていて、1階部分にはレストランやお土産ショップが数多く並び、とても賑やかです。17世紀から存在する歴史ある場所で、マドリードといえばマヨール広場、というくらいの必見スポット。

色とりどりの旗と石畳と昔ながらの建物が続くラ・ラティーナ地区の街並み
<ラ・ラティーナ地区>

続いてはラ・ラティーナ地区の散策。ラ・ラティーナ地区は昔ながらの街並みが残るエリアで、細い小道が続いているのが特徴です。マドリードのメイン通りであるグラン・ビア通り周辺とは正反対の雰囲気が楽しめます。

ソフィア王妃芸術センターでゲルニカ鑑賞

観光スポットを巡った後はアート鑑賞の時間です。パブロ・ピカソの代表作「ゲルニカ」が展示されているソフィア王妃芸術センターに行ってきました。この美術館は閉館時間の2時間前から、なんと無料で入場できるんです。予約も可能なので、予約してから行くのがおすすめです。

無料時間帯は最大でも2時間しか滞在できないので、入館したら真っ先にゲルニカの展示室へ。ほとんどの人がそうしていました。

ソフィア王妃芸術センターに展示されているピカソの大作「ゲルニカ」
<ゲルニカ>

写真や映像では何度も見たことのあるゲルニカですが、本物はやはり迫力が違います。モノクロの絵画からは戦争の悲惨さがダイレクトに伝わってきました。ゲルニカは死ぬまでに見たい絵画の1つではないでしょうか。マドリードへ行ったら必ず足を運びたいですね。

ソフィア王妃芸術センター

ラ・ラティーナ地区のバルで夕食

ラ・ラティーナ地区のカバ・バハ通りのバルで楽しむスペインワインとタパス
<バルのタパス>

1日目の夕食はスペインらしくバルで。ラ・ラティーナ地区の飲食店が並ぶカバ・バハ通りのバルを選びました。実はワイン大国でもあるスペインのワインを飲みながらタパスをつまんで大満足。

旅行中はたくさん歩いて夜にはどうしても疲れが出てくるので、サクッと食べられるバルは便利で安くておいしくて最高のスポットです。

2日目(プラド美術館、レティーロ公園、スペイングルメ)

プラド美術館

マドリードの芸術スポットといえばプラド美術館です。プラド美術館はかなり広く1日過ごせるほどらしいので、あらかじめ有名作品をピックアップ。館内マップを見ながら、ピックアップした作品を中心に見て回りました。それでも2時間ほどかかったので、時間には余裕を持っておくのがおすすめです。

2回目のパエリアランチ

昨日は間違えてパスタのパエリアを注文してしまったので、今日はリベンジパエリアです。今回はしっかりお米のパエリアを頼みましたが、残念なことに味はイマイチ。最終日の明日のランチこそ、おいしいお米のパエリアを食べたい。

レティーロ公園を散策

緑豊かで広い池がある世界遺産のテレィーロ公園
<レティーロ公園>

ランチの後は、2021年に世界遺産に登録されたばかりのレティーロ公園を散歩。緑豊かで日陰で涼むのにぴったりの場所です。広さが約125ヘクタールもあるので、すべては回れませんでしたが、大きな池やさまざまなスタイルに整備された庭を見て回りました。プラド美術館のすぐそばなので、美術館の前後に訪れると効率よく観光できます。

レティーロ公園

  • 所在地:P.º de Cuba, 4, Retiro, 28009 Madrid, スペイン

スペインで流行中!?のチーズケーキで休憩

レティーロ公園近くのカフェで食べた濃厚でとろけるようなチーズケーキ
<クリーミーなチーズケーキ>

レティーロ公園のすぐそばにおしゃれなコーヒー&チーズケーキのカフェを見つけたので立ち寄ってみました。中身が流れ出てきそうなほどとろんとしたチーズケーキが売りのカフェです。チーズの味が濃厚でクリーミーで、もう一つ食べたいくらいおいしいチーズケーキでした。

チーズケーキはスペインの伝統的なデザートというわけではありませんが、マドリード市内では専門店やチーズケーキ推しのカフェを多く見かけました。その背景には、バスク地方のサン・セバスチャンで生まれたといわれるバスクチーズケーキの大流行があります。

サン・セバスチャンからスペイン各地に人気が広がり、マドリードやバルセロナなどでチーズケーキを提供するお店が爆発的に増えたようです。

サン・ミゲル市場を散策

多くの観光客で賑わうマドリードのサン・ミゲル市場の内部
<観光客に大人気のサン・ミゲル市場>

マドリードでもっとも有名な市場、サン・ミゲル市場を散策。パエリアに続いてチーズケーキも食べた後でお腹は空いていませんでしたが、涼しげな雰囲気につられてカットフルーツのカップ詰めを購入し、その場でいただきました。猛暑日だったので、カットフルーツのスタンドはかなり人気がありました。

市場にはおいしそうなタパスや海鮮、オリーブなど、スペイングルメがたくさん揃っているので、ここでランチをするのもいいなと思いました。実際、昼間からビールやサングリアを片手にタパスをつまんでいる人がたくさんいました。

サン・ミゲル市場

スペイン発祥のお菓子チュロスを味わう

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<チュロスとホットチョコレート>

スペインのデザートといえばチュロス!チュロスを食べずにスペインを離れるわけにはいかないので、老舗として有名なチュロス店に行ってきました。しかし、残念ながら冷えたチュロスが出てきて、揚げたてのチュロスは味わえず。旅行中はこういうこともあるよね、ということで気を取り直して次の目的地へ向かいます。

おいしすぎたので2度目のチーズケーキ

マラサーニャ地区のカフェで味わったずっしり濃厚なバスク風チーズケーキ
<バスク風チーズケーキ>

チュロスの後にやってきたのは、マラサーニャ地区のカフェ。さっき食べたチーズケーキがおいしすぎたので、ほかのチーズケーキも食べてみたくてチーズケーキのあるカフェを探しました。

ここのチーズケーキは一軒目とは違って、バスクチーズケーキに近いものでした。一人前ながらホール型をしていてボリュームたっぷり。ずっしりと濃厚な味で大満足です。

マドリード市内にはチーズケーキのお店がたくさんあって、お店によってかなりスタイルが違うので、いろいろなお店で食べてみるのもおすすめです。

シードルバーで立ち飲みご飯

立ち呑みシードルバーで提供されたシードル(りんご酒)と豪華なおつまみ
<シードルとボリュームたっぷりのつまみ>

2日目の夜は、行ってみたかったシードルバーへ。スペインはシードル、つまり「りんごの発泡酒」でも有名なんだそう。特に北部でよく飲まれています。

スペインのバルでは、飲み物を頼むと軽いつまみがついてくるシステムがありますが、このシードルバーでは軽いつまみどころではなく、一品料理並みのボリュームがあるつまみが提供され、それだけでお腹がいっぱいになるほど。

立ち飲みスタイルのカジュアルなバルですが、軽く飲みたいときやお金を節約したいときにもぴったりです。

3日目(王宮&アルムデナ大聖堂、最高のパエリアランチ)

おしゃれなカフェで朝食

最終日はおしゃれなカフェの朝食からスタート。エリアはマラサーニャ地区です。マラサーニャ地区には朝から営業しているカフェがたくさんあって、朝食や観光の前にコーヒーでも飲みたい、というときにぴったりのエリアでした。

王宮&アルムデナ大聖堂をちらっと見学

ヴェルサイユ宮殿を超える規模を誇るマドリード王宮の重厚な外観
<迫力ある王宮>

朝食のあとは王宮とアルムデナ大聖堂へ。王宮はマドリードのマストスポットの一つです。建物だけを比較するなら、あのヴェルサイユ宮殿をも凌ぐ広さだそう。

入場料は24ユーロからと少しお高め。見学時間も1時間半ほどは必要とのことだったので、今回は外から眺めるだけに。建物の前に立つだけでもその大きさはしっかり実感できました。

王宮のすぐ隣にはアルムデナ大聖堂が建っています。無料で内部を見学でき、ステンドグラスの美しさが際立つ壮麗な大聖堂でした。

またまたパエリアでランチ

ラ・ラティーナ地区のレストランで食べた具だくさんで本格的な魚介パエリア
<最高においしかったパエリア>

最後の食事はまたまたパエリア。結局、旅行中に3回もパエリアを食べました。今回はラ・ラティーナ地区のレストランを選びました。観光客も多いメイン通りに面したレストランだったので、クオリティはどうなんだろう?と少し不安でしたが、食べてみるとまったくそんな心配なし!

お米の火の通り具合も海鮮の風味もばっちりでかなりおいしかったです。量も1日目に食べたパエリアより少し多めで、前菜やデザートなしでもお腹いっぱいになりました。

普段は繁華街や観光地のレストランは選ばないのですが、今回は思い切って選んでよかったです。マドリード滞在最後の食事は大満足のパエリアになりました。

まとめ

初めてのマドリードでしたが、3日間の滞在でかなり満喫できたのではないかと思います。定番どころの観光地はほぼ巡ることができ、ローカルなカフェやショップも楽しめました。さらに、徒歩移動の途中にスペイン銀行やグラン・ビア通り、美しい教会、サン・アントン市場など、予定していなかったスポットにも立ち寄ることができました。

正直に言うと、もっとスペイングルメを楽しみたかったな、という気持ちは残りましたが、トータルでは大満足のマドリード滞在でした。

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ちゃこ

フランスへのワーキングホリデーと語学留学を経て、現在はフランス人パートナーとともにパリ郊外に住んでいます。カフェとブロカント巡りが大好き。将来は南仏でのんびり暮らすのが夢です。パリをはじめ、フランス各地の新鮮な情報をお届けします!

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