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突然ですが、皆さまは乗り物酔いをしやすいタイプでしょうか?
アフリカ在住14年の筆者は、胃腸が弱く緊張でお腹を壊しやすいうえに、三半規管も弱く、すぐ酔ってしまうという弱点を持っています。
今回は、そんな筆者が、酔いやすい同志に贈る!長距離移動の心構えと対策をご紹介します。
目次
1. ポンコツ胃腸の筆者が語る!長距離移動での苦い乗り物酔い体験談
- 2-1. 前日までの体調管理:睡眠と食事で腸内環境を整える
- 2-2. 当日の食事管理:空腹と満腹を避けるおすすめの食事スケジュール
- 2-3. 乗車時の環境整備:座席選びと五感(視覚・嗅覚・聴覚など)の整え方
3. 【タンザニア現地情報】悪路とファストフードに注意!長距離バス利用の注意点
1. ポンコツ胃腸の筆者が語る!長距離移動での苦い乗り物酔い体験談
筆者は小さい頃から緊張するとお腹を下してしまう体質で、お出かけのときはいつも地獄を見ていました。幼稚園の頃は園バスを見ると緊張して、急に催してしまったり。旅行中はサービスエリアを通り越してから腹痛になり、次のトイレポイントまで苦しんだり。飛行機内で並んだトイレがなかなか空かず、七転八倒したり...。
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<食べ過ぎ注意!>
胃も強くないので、オイリーなものを食べ過ぎると嘔吐や下痢も日常茶飯事です。家族は大丈夫でも、自分だけ食中毒になって一晩中トイレとお友達になったり。辛いものを食べると翌日はお腹を下し、お尻がヒリヒリしたりと悲劇が絶えません。食べ物にいつも注意しなければいけないので、大量の揚げ物を美味しそうに食べる友人が羨ましくてたまりません。
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<快適な長距離移動を目指しましょう>
私の体験の中でも一番辛い記憶は、長距離移動での乗り物酔いです。薬を飲んでいるにもかかわらず、ふとした刺激で吐き気がして、目的地に着くまでの十数時間を苦しみ抜く。吐いても吐いても楽にならず、一睡もできず、気を遣って隣で爆睡する家族を起こすこともできず、文字どおり泣くしかない旅路を我慢することもしばしばでした。
こんなポンコツ胃腸の持ち主ですが、だいぶコツをつかんで乗り物酔いを防げるようになって参りました。私のような苦しみを持つ方に、ぜひ参考にしていただければと思います。筆者なりの酔わないポイントは以下の3つです。
- 前日までの体調管理
- 当日の食事管理
- 乗車時の環境整備
1つずつ解説していきます!
2. 酔いやすい人必見!実践して分かった乗り物酔い対策
こちらはあくまでも筆者の体験からの分析ですので、個人差があるかと思います。あらかじめご了承いただき、ご自分の体に合うものがあれば取り入れていただければ幸いです。それでは、筆者の「乗り物酔い対策3つのポイント」をご紹介いたします。
2-1. 前日までの体調管理:睡眠と食事で腸内環境を整える
旅行の日程が決まったら、できれば1週間前くらいから徐々に体調管理を始めます。
主に気をつけることは睡眠と食事です。睡眠不足になると自律神経が乱れやすくなるといわれていますが、筆者は9時間睡眠のロングスリーパーなので、寝る前に携帯をいじるのをやめて夜9時くらいに眠りにつくよう心がけています。
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<なるべく野菜でお腹を整えます>
食事は野菜を中心に油と脂質を控えめに、腹八分目を目指します。普段食べ飲み慣れていないものは避けます。筆者は旅行の3日前くらいにあまり飲んだことのない発酵飲料コンブチャをうっかり飲んでしまい、お腹の動きが活発になって不安定なまま旅行当日を迎えて大変だったことがあります。
もう1つ、前日までは整腸剤などの薬ではなく、自然に腸の状態を整えるようにするとベストかと思います。お腹が下り気味になったときに漢方薬で抑えてしまい、結局体外に排出したい毒素がそのままになり、ずっとお腹が気持ち悪いまま長距離バスに乗ることになりました。全部出し切ってから臨んだ方が良かったと学びました。
2-2. 当日の食事管理:空腹と満腹を避けるおすすめの食事スケジュール
やはり、酔って吐いてしまう大きな要因の1つが当日の食事量であることは、言うまでもないでしょう。長距離バス乗車1時間前にお腹いっぱいになるまでご馳走を食べてしまい、乗って10分後から到着するまでの10時間の間に胃の中のものをすべてすっきりさせた筆者は、「2度とお腹いっぱい食べるまい」と心に誓いました。
かといって空腹も吐き気を誘発させますよね。2時間ほどの車旅行のときに心配で食べられず、空腹のまま吐き気止めを服用し、道中むしろ薬を吐いてしまったことがありました。空腹すぎず、満腹でもない状態を作り出す必要があるとの学びを得ました。
そこで筆者の移動当日(夜行の場合)の食事スケジュールはこんな感じになります。
- 朝ごはん: 量も脂質も軽め。腹八分目くらい。
- 昼ごはん: 同じく軽めで、腹五分目くらいの量。
- 晩ごはん: 乗車2時間前に、半人前以下の素うどんを食す。
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<半人前の素うどん>
朝からの移動であれば、早めに起き、乗車の2時間前に軽いものを胃に入れておきます。海外では日本人の胃に合う軽いものがない可能性もあるので、非常食のおにぎりなどを持参するといいかもしれません。
筆者が食べている素うどんは、タンザニアの中華スーパーで売っていた乾麺を調理したものです。
2-3. 乗車時の環境整備:座席選びと五感(視覚・嗅覚・聴覚など)の整え方
まずは席選びが大事ですよね。万が一のことを考えて、なるべくトイレに近い通路側にしておくと、他の人に迷惑をかけるかもしれないという心理的負担が減ります。
バスであれば、揺れを感じやすいタイヤ付近を避けて、比較的安定している真ん中あたりの席だと心が少し安心です。人によっては景色が見えた方が閉塞感なく、リラックスできるようなので、前方が見える運転席の後ろを選ぶのもいいかもしれません。
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<筆者が持っていくグッズ>
五感の情報がチグハグになると、自律神経が乱れて気分が悪くなりやすくなります。目から入る情報と体がキャッチする振動がずれたり、においに敏感になったり、音や声が不快に感じたりするため、五感を整えるのも大事なポイントです。 念のため乗車30分前には酔い止めを飲み、万が一のために袋やサニタイザーを手の届くところに準備しておけば、心もぐっと落ち着きます。
筆者は以下のように対策しています。
- 視覚:すぐにつぶって情報を遮断。筆者は耳が痛くなるので、あまり使いませんが、大丈夫な方はアイマスクを推奨
- 嗅覚:マスクを常時つける。自分の嗅ぎ慣れている家のにおいがするタオルやブランケットでさらに鼻のあたりまで覆う
- 聴覚:ヘッドホンでお気に入りの曲をエンドレス再生。リラックスできる穏やか系の曲をチョイス
- 味覚:なるべく食べない。機内食などは野菜や果物を中心に、腹三分目に抑える。万が一の空腹に備えて飴やガム、リンゴジュースやスポーツドリンクなどを持参。飲むときは口に含む程度でちょい飲みにします
- 触覚:締め付けがなく、ゆったりとしたお気に入りの服を着る。手触りのいいブランケットやストールを持参
乗車して動き出す前に寝てしまえればこっちのものなので、出発までの間に眠れるよう必死で頑張ります。また、お好きな方はミント系などのアロマをハンカチに数滴垂らし、自分だけでひそかに香りを楽しむのもおすすめです。
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<日本のスポーツドリンクは本当に優秀です!>
スポーツドリンクが手に入りにくい国も多いので、粉末タイプを持参し、自分で作れるようにしてもいいですね。
3. 【タンザニア現地情報】悪路とファストフードに注意!長距離バス利用の注意点
タンザニアで長距離バスのご利用を考えている方へ、注意点をご紹介します。お考えの方に、タンザニアの道はガタガタしていて、工事中の場所も多く見られます。雨季の大雨で壊された道路を乾季に修理するのですが、なかなか進まず、修理自体も大雑把だったりします。
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<スピードバンプの一例。通常はもっと太く大きい>
スピードの出しすぎを抑えるため、障害物のように盛り上がっているスピードバンプというポイントがあり、一定の間隔で縦揺れを感じます。直前までハイスピードで、バンプ直前で急ブレーキ、乗り越えるときにガックンガックンして、その後また突如ハイスピード...という風に、ジェットコースターみたいな運転のバスもあります。
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<タンザニアの国内線>
半日以上かかるバスの場合、途中の休憩所に1〜2か所ほど立ち寄りますが、休憩時間は15分程度しかありません。そのため乗客はご飯を買って車内に持ち込むのですが、十中八九ファストフードなので車内に強烈なにおいが充満し、酔いやすい人には厳しい環境になりがちです。マスクだけでなく、布などで鼻や口をしっかり覆えるものを用意しておくと、においのダメージを最小限に抑えられます。
上記のような環境ですので、普段は車酔い・乗り物酔いをしない人でも気分が悪くなってしまうかもしれません。心配な方は、思い切って飛行機移動を選ぶのがおすすめです。 タンザニアの国内線LCCは料金もそれほど高くありませんし、日本の約2.5倍の面積があるタンザニアを効率よく観光することができます。
4. まとめ:事前の対策で快適な長距離移動を楽しもう
今回は長距離移動の乗り物酔い対策をお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
せっかくの楽しい旅行、快適に過ごして充実した記憶にしたいものです。少しでも参考になりましたら幸いです!
※この記事は、2026年9月上旬までの情報に基づいたものです
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Miyuki Meta
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