【オーストラリア】パースから地方への飛行機Rexに乗ってみた!

パースから500km離れているところに住んで9年目の筆者ですが、このたび初めてパース空港から出ている地方への飛行機Rexに乗ってみました!思った以上に快適で、また注意点もあったので、それについてまとめていきます。

目次

飛行機はコスパが良い

日本より約21倍大きな面積のオーストラリアですが、そのなかでも西オーストラリア州は国土の3分の1を占めています。すなわち日本の7倍の大きさと言うことができます。

オーストラリア

州内を車でロードトリップするのもいいですが、時間が限られている人には飛行機移動もおすすめです。

私はこれまで車がないときは、パースから自宅最寄りの大きな街アルバニーまでバスで7時間ほどかけて移動していました。しかし今回、日本の家族がこちらに遊びに来て時間が限られていることもあり、はじめて飛行機を使ってみたのです。

飛行時間はなんと70分!料金としては一番安いチケットが140ドルとバスの2倍の値段で、とてもコスパが良いです。

Rex Airlineとは

Reginal Express Holdingsの略でオーストラリアの地方都市と大都市を結ぶ飛行機を運営する航空会社です。西オーストラリア州だと地方都市だけを結んでいる印象でしたが、東海岸の方だと大都市間でも飛んでいるようです。

Rex Airline

>>Rexの公式サイトはこちら

パース空港ターミナル2の様子

パース空港には4つのターミナルがありますが、Rexはターミナル2を利用します。

カンタス航空とジェットスターはターミナル3と4を利用し、それ以外の大手航空会社はターミナル1を、地方便はターミナル2を利用します。

ターミナル1と2は徒歩圏内、ターミナル3と4からは無料のバスで移動することができます。

>>パース空港の地図はこちら

今回初めてターミナル2に行きましたが、普段見慣れた空港とは様子が違っておもしろかったです。

私はマレーシアからターミナル1に到着し、徒歩でターナル2へ移動しました。ターミナル1側から2へ入ったら、空虚な広い空間が広がっています。

パース空港ターミナル2

まずはチェックインカウンターへ向かいますが、保安検査場を通り過ぎたターミナルの一番奥にあります。

パース空港ターミナル2

チェックインカウンターもとてもシンプルで、親しみやすいクルーが手続きを進めてくれます。

パース空港ターミナル2

手続きのあとは定番の保安検査場ですが、このあたりから普通の空港と客層が違うのがわかるでしょうか?

パース空港ターミナル2

検査を終えて中に入ると、こんな感じで飛行機待ちの人であふれかえっていました。

パース空港ターミナル2

パース空港ターミナル2

ここまで見てお分かりだと思いますが、乗客のほとんどが作業着を着ています!

実はターミナル2は地方便専門であるがゆえ、鉱山などにて出稼ぎスタイルで働く労働者を乗せた飛行機が多く発着するターミナルでもあります。

出発便の一覧を見ても、エスペランスとアルバニー以外は観光地ではなく内陸部の鉱山ばかりです。

パース空港ターミナル2

労働者のみなさんは朝イチに飛んでそのまま仕事をするようで、8時を過ぎると嘘のように静かなターミナルに戻りました。待合エリアにはサブウェイやアルコール提供をしてくれる軽食店、売店がありました。

パース空港ターミナル2

パース空港ターミナル2

搭乗口はこの一か所に集められている場所のみ。

パース空港ターミナル2

ここでチケットを見せてから、長い通路を経て各飛行機まで徒歩で向かいます。

パース空港ターミナル2

パース空港ターミナル2

搭乗した飛行機の様子

私が乗った飛行機はいわゆるプロペラ機です。

搭乗した飛行機

飛行機に乗り込む様子は、まるでプライベートジェットを彷彿させます。

プロペラ機

機内には1席と通路を挟んで2席シートが11列あるだけの全33席で、エンターテイメントの画面やUSBポートはありません。

プロペラ機

客室乗務員は1人いて、70分間の飛行中には離陸から20分ほどでドリンクとスナックのサービスがありました。

離陸から20分ほどでドリンクとスナックのサービス

また、アルバニー空港に着いてからタクシーが必要か一人ずつ聞いて回っており、必要であれば航空会社が手配してくれるようでした。

私が最も恐れていた『揺れ』ですが、これはほとんど気にならないほど安定した飛行でした!ただし、天候によってはかなり揺れるようです。

今回揺れがなかったのは良かったですが、エンジン音なのかプロペラの回転音なのか轟音はすごかったです。かなり疲れていたので寝てしまいましたが、普通だとなかなか寝られなさそうです。

上空からの景色はパースを離陸してから10分ほどは海沿いの街の様子が見られましたが、そのあとはすぐに雲の中へ。

上空からの景色はパースを離陸してから10分ほどは海沿いの街の様子

着陸5分前には雲を出て乾いた農地が広がる景色を見て、あっという間にアルバニー空港に到着です。

着陸5分前には雲を出て乾いた農地が広がる景色

アルバニー空港の様子

アルバニー空港

とても小さな空港で、着陸したと思ったらすぐにシートサインベルトが消えて飛行機の外へ誘導されました。この白い建物が空港ターミナルになります。

アルバニー空港

歩いてターミナルまで行って、ターミナルに着いたらすでに荷物がターンテーブルの上に置かれていました。荷物を取りに行く前にトイレに行っていたら、私たちの荷物しか残っていませんでした。

アルバニー空港

空港の中は空港とは思えないようなシンプルなもので、列をなしているのはレンタカーを借りる人の列です。

アルバニー空港

機内でタクシーを聞かれたように、アルバニー空港には公共交通機関が通っていません。空港からアルバニーの街まで車で15分の距離で、アルバニーの街自体にも交通機関はバスしかないので、レンタカーが便利なのです。

注意とアドバイス

小型機は天候に左右されることが多いので、出発および到着時間の大幅な変更は多いものと思った方がよさそうです。

また、今回の旅でいちばん注意を払ったのは荷物のサイズと重さです。

注意とアドバイス

機内持ち込み荷物のサイズと重さは標準的なもので7kgまでと他社とそれほど変わりませんでしたが、預け荷物はちょっと違います。

基本的に15kgまでとなり、サイズは3辺の合計が140cmまで、これはスーツケースだと60L以下になります。

国際線から乗り継いでくる場合は、気を付けないとサイズや重さがオーバーになってしまうことも。

もちろん航空券のランクを上げたり、超過料金を払えば標準を超えた荷物も預けることはできますが、できれば避けたところ。

注意とアドバイス

私の場合は日本からパースまでの預け荷物は20kgで来て、Rexに乗る前にはそこから5kgぶんを機内持ち込みにしました。この作業がスムーズにできるように、事前に洋服など機内持ち込みの保安検査に確実に引っかからないもの5kgぶんを別の軽いカバンに入れておき、パースに着いてからそれをスーツケースから出して完了です。

元々機内持ち込み荷物を少なめの2kg以下にしておいたので5kgまで荷物を移すことができましたが、もちろんこれは元からの機内持ち込み荷物の量で変わってきます。

注意とアドバイス

ちなみに、同伴した家族にはスーツケースサイズのことを細かく説明しそれがギリギリセーフなサイズということを知っていたのに、実は私のスーツケースがそれよりも大きいということに空港で気付いてしまいました。超過料金を取られるかと思いましたが、そこまで細かくサイズを確認されることもなく、何事もなく預けることができました。

また、パース空港のターミナル2には乗客スーツケース用の測りがないので、荷物の詰め替え後に再確認したい場合はターミナル1で行いましょう。

まとめ

ロードトリップが楽しいオーストラリアですが、時間が限られている場合には地方国内線がとても便利でコスパが良いです!また機会があったら乗ってみようと思います

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