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私がおすすめしたい「山形県大江町」の魅力5選
みなさん、こんにちは!たびこふれ編集部のよしだです。
山形県のおへそ(中心部)にある「大江町(おおえまち)」に行ってきました。
初めて訪れた大江町には、美しい風景、温泉、観光スポット、グルメなど、旅に欠かせない魅力がたっぷり詰まっていました。
その中から、今回は私がおすすめしたい大江町の魅力を5つ、厳選してご紹介します。
目次
- 大江町の基本情報
- 魅力1:イチオシは「日本一公園からの眺め」
- 魅力2:これは外せない「やまがた地鶏と真麻うどん」
- 魅力3:新しい&美味しい「すもも狩り」
- 魅力4:山形といえばコレ「山形牛」
- 魅力5:疲れを癒やす「2つの温泉」
- 最後に
大江町の基本情報
大江町は、山形県のほぼ中央部、村山平野の西部に位置し、東に日本三大急流の1つ最上川を、西には日本百名山の1つ朝日連峰、その2つを結ぶ月布川(つきぬのがわ)によって形成される自然豊かな町です。町内には四季折々の風景や豊かな自然を満喫できるハイキングスポットがたくさんあります。【大江町観光物産協会の資料より引用】
そして、大江町は、JR山形駅・山形空港から車で約30分、蔵王から約1時間。色々なエリアからアクセスしやすい場所にあります。
<JR山形駅>
魅力1:イチオシは「日本一公園からの眺め」
私が一番おすすめしたい場所はこちら!
いかがですか?なんとも素晴らしい景色ですよね!
ここは、日本一公園と呼ばれる「左沢楯山城史跡公園(あてらざわ たてやまじょう しせきこうえん)」の頂上です。大江町を一望でき、最上川の雄大な流れや朝日連峰・蔵王の山々を見渡せます。
先人がこの眺めを見て「ここは日本一の景色だ」と言ったことから、「日本一公園」と呼ばれるようになったそうです。
地元の豪族・大江氏の左沢楯山城跡地にある公園です。
この日は天気に恵まれたこともあり、とても清々しい気持ちになりました。四季折々、色々な表情が楽しめる場所だと思います。
ぜひ動画でもご覧ください。
そして、ここにはライブカメラが設置されていますので、いつでも公園からの眺めを見ることができます。
楯山公園(日本一公園/左沢楯山城史跡公園)
- 住所:山形県大江町大字左沢地区
- 駐車場:あり
- 公式サイト:左沢楯山城史跡公園(日本一公園)
魅力2:これは外せない「やまがた地鶏と真麻うどん」
これは珍しい!美味しい!思ったのが、真麻うどんです。
真麻(まお)とは、青苧(あおそ)の別名です。青苧は、江戸時代に高級織物の原料に利用され、当時の財源を豊かにしていたものだそうです。その青苧の葉を利用し、新しい食文化の一つとして伝えることができないかと開発されたのが、真麻うどん。葉にはポリフェノールやカルシウムがたっぷり。食物繊維も入っているそうです。
青苧が練り込まれている麺は、見た目は鮮やかな緑色で、のどごしが良く、ツルツルっといただけます。真麻うどんの他に、真麻ひやむぎもあります。
<やまがた地鶏が入った真麻うどんとミニ天丼>
<香ばしく焼いた、やまがた地鶏も絶品でした>
<やまがた地鶏、いも煮、おにぎりのセット>
魅力3:美味しい&美味しい「すもも狩り」
生まれて初めて「すもも狩り」を体験しました。
そういえば、生のすももを食べた経験はほとんどありません。
<すももの木>
「これが熟れていそう!」というすももを選んで・・・
がぶりっ!!う~ん、甘くておいしい♪とっても瑞々しくて、果汁があふれます。
こちらは別の品種。すももには色んな種類があり、それぞれ果肉の色が違うので、「これはどんな色かな?」と想像しながら食べるのが楽しかったです。
そして、1つずつが結構大きいので、あまり食べるとお腹がいっぱいになってしまう・・と思いつつ、あまりのおいしさに止められなくなりました。
<お土産に持ち帰ったすもも。全て違う種類です>
結局、3つのすももを平らげた上に、お土産を持って帰りました。色鮮やかで、見た目が楽しく、美味しいすもも狩り。ぜひ一度、体験してみてください。
※すももの旬は、9月下旬~10月上旬です。
魅力4:山形といえばコレ「山形牛」
夕食は「山形牛づくし」をいただきました。
陶板焼きに、しゃぶしゃぶに、ステーキ丼・・・山形牛をたっぷり堪能しました。どのお肉も柔らかくて、ソースの味もそれぞれ違っていて、とっても美味しかったです。さらに、真麻うどんと玉こんにゃくが付いていたのもポイント高し!
実は、とあるツアーに組み込まれていたランチメニューなのですが、なんと!ツアーのアンケート評価で90点以上を獲得しているそうです。ツアーの食事評価で90点って、相当おいしくないと取れないんだとか・・。(私も含め、みなさん食事の評価は厳しいですよね!笑)
牛づくしは、地元の日本酒「大江錦」との相性がバツグンでした!
魅力5:疲れを癒やす「2つの温泉」
大江町では、2つの温泉を楽しめます。
テルメ柏陵
1つめの温泉はテルメ柏陵。天気や気温によって「乳白色」や「エメラルド色」「透明」など、6色に色が変わるという珍しい温泉です。
<大浴場/提供:テルメ柏陵>
露天風呂では、なんと温泉に浸かりながら壁面アートを楽しめちゃいます。私が訪れたのは昼間だったので薄っすらとしか見えませんでしたが、夜はもっとキレイでしょうね!
【テルメ柏陵 健康温泉館】
- 住所:山形県西村山郡大江町大字藤田831-40
- TEL:0237-83-4126(ヨイフロ)
- 入浴料:大人350円・小学生150円
- 休館日:第1木曜日(祝祭日は開館)
- 公式サイト:テルメ柏陵健康温泉館
柳川温泉
2つめは柳川温泉です。
源泉の温度は60℃ありますが、加水せず、階段状にお温を流して、自然に冷ましているそうです。
温泉は無色・無臭で、ほんのり塩分が感じられます。湯上がりは、お肌がサラッとして気持ち良かったです。
そして、柳川温泉には、大江町で唯一の宿泊施設があります。2020年6月にリニューアルオープンした宿は、木のぬくもりが温かく感じられ、木の香りに癒やされます。
<和室>
外に飲泉所と足湯がありますので、温泉に入る時間が無いときにおすすめです。
<足湯>
【柳川温泉】
- 住所:山形県西村山郡大江町大字柳川1502-3
- TEL:0237-64-2151
- 営業時間:4〜11月 6:00~20:00、12〜3月 6:30~20:00
- 休館日:第1火曜日(祝祭日は開館)
- 入浴料:大人350円、小学生150円
- 公式サイト:奥おおえ柳川温泉
最後に
いかがでしたか?今回は伝えきれませんでしたが、大江町にはまだまだ魅力的な風景やグルメがあり、楽しい体験がありました。日本の原風景が残る癒しの町・山形県大江町に、あなたもぜひ訪れてみてくださいね。
>>大江町の観光&グルメ情報はこちらから(大江町観光物産協会)
>>山形県大江町マルシェ~食べて心と身体が元気になる美味しいもの特集~はこちら(ホップス)
最後に、大江町のPR動画をご紹介します!大江町の魅力がギュギュっと詰まっていますのでぜひご覧ください♪
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よしだようこ
- たびこふれ編集員兼ライター。ライターとしては発展途上中ですが、編集はお任せあれ♪
東京生まれの東京育ち。旅好きの原点は両親の実家(長野&岐阜)への帰省。美味しい食事とワインがあれば幸せです。