【山形県】城下町米沢には上杉家の教えと美味しいコトが溢れていました

雪の膳

<トップの画像:米沢の郷土料理を楽しめる上杉伯爵邸の雪の膳>

山形県の米沢市という街をご存知でしょうか。

「よ・ね・ざ・わ?・・・・あっ、牛肉!」と思った方も多いのでは?

米沢は米沢牛で有名な街です。

他には・・・?

米沢のことを少しでも知っている人なら「上杉家」と答えるかもしれません。その他には・・・?

旅行先(観光地)として全国的には超メジャーとはいえないかもしれない米沢に、私は生まれて初めて訪れました。

そして私は米沢の街が大好きになりました。

街が落ちついていて、歴史を感じます。上杉家の教え「質素倹約」の文化も脈々と継承されています。

そしてなにより米沢の"人"が魅力的でした。

最初はちょっと人見知りな人が多いかもしれません。優しく柔らかい物腰、言葉。温かく誠実な人柄を感じました。

私が感じた米沢の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。

目次

米沢市の基本情報

山形県南部の置賜(おきたま)地方最大の都市。人口は約8万人で、4番目に大きい町。

上杉氏の城下町で、豪雪地帯としても知られる。市の南一帯の吾妻連峰は、磐梯朝日国立公園になっている。

米沢の観光スポット

米沢の観光スポットはほぼ市の中心地である上杉神社界隈に集中しています。では順に見て参りましょう。

上杉神社

米沢に来てまず訪れるべき一番の場所と言えば、上杉神社に決まりでしょう。

上杉神社

戦国最強の武将「上杉謙信」を祭神とする神社でパワースポットとしても有名です。

お堀

この神社は米沢城の本丸跡に建てられた神社です。お堀などあちこちに城址の面影が偲ばれます。

お堀

ご利益は、開運招福、諸願成就、学業成就、商売繁盛です。

境内

境内には謙信公、鷹山公、直江兼続の銅像や謙信公家訓の石碑が見られます。

上杉神社

こちらが上杉神社です。豪華絢爛というよりも質実剛健という雰囲気が漂っています。

松岬神社(まつがさきじんじゃ)

上杉神社のすぐそば松岬公園内にある神社で、米沢藩9代藩主 上杉鷹山を祀っています。

松岬神社

こちらも質素な造りの神社です。困窮した藩財政を立て直すため、生涯を尽くした鷹山公らしい佇まいです。

上杉鷹山像

上杉鷹山といえば、この言葉ですね。

石碑

今でも、米沢市内の小中学校の体育館には左右に謙信公、鷹山公の肖像画が掲げられているほど、米沢市民の教育に上杉家の教えは浸透しているそうです。

上杉博物館

松岬神社の向かいには「伝国の杜」が建っており、上杉博物館があります。

ここには国宝「上杉本洛中洛外図屏風」や上杉家ゆかりの数多くの品が所蔵されており、米沢の歴史や文化を知るには必見の場所です。

上杉家廟所(うえすぎけびょうしょ)

米沢藩祖、歴代藩主代々のお墓がある所です。

上杉家廟所

廟内は杉木立に囲まれており、町なかでありながら厳かで清廉な雰囲気が漂っています。

上杉家廟所

正面に藩祖上杉謙信が祀られ、左右に20代藩主斉定までの祠堂が並んでいます。

私が訪れた時には、ボランティアのオカリナ倶楽部のご婦人たちが演奏をしておられ、優しく温かいオカリナの調べがとても良い空間を作られていました。

天元台高原

米沢は歴史と武家文化だけの町ではありません。

天元台は日本百名山のひとつである西吾妻山を擁する磐梯朝日国立公園の中にあり、福島県の浄土平と吾妻連峰で繋がっています。

ロープウェイ

麓である白布温泉からロープウェイとリフトを乗り継いで山頂近くまで行くことができ、そこから徒歩で山頂に到達することができます。

天元台高原

リフトの最高地点そばの展望台からの景色です。

動画でそのダイナミックさをご覧ください。

リフトで降りる時に見える風景がこちらです。

東光(とうこう)酒蔵 酒造資料館

慶長2年(1597年)に創業し、420年以上も続く老舗の酒蔵。米沢藩御用達の酒でもありました。

酒造資料館

土蔵を公開しており、酒造りの様子や、道具、当時の暮らしぶりを見学することもできます。

酒造資料館

試飲やお酒を買うこともできますので、立ち寄ることをおすすめします。

酒造資料館

お店

この時期限定のひやおろし純米を試飲して美味しかったので買いました。

ひやおろし純米

ひやおろしとは、春に絞ったお酒を一度火入れして夏の間に寝かせて熟成させたお酒で角がとれてまろやかな旨みが感じられる秋のお酒です。こちら720mlで1,200円とお買い得でした。

道の駅 米沢

2018年に開業し、「道の駅ランキング」に2年連続ランクインした道の駅です。店内は新しく大きいので、気に入ったお土産を買うことができるでしょう。

道の駅

訪れた時はぶどうがたくさん売られていました。しかも安い!

葡萄

米

山形といえば、有数の米どころです。つや姫、雪若丸など人気の銘柄が並んでいました。

米沢牛を使用した加工品

米沢牛を使用した加工製品も豊富。

野菜

薄紫色のあけびも売っていました。隣の薄皮丸なすは山形県置賜地方で採れる在来野菜です。収穫量が少なく、地元で消費されるだけで県外には出回らないようです。

茄子の浅漬け

こちらが薄皮丸なすの浅漬けです。米沢駅近くの地元でも人気の居酒屋「ゆあ~ず」でいただきました。浅漬けなのでパリッとした食感であっさりしていてとても美味しかったです。(600円)

>>地元で人気の居酒屋「ゆあーず」の公式サイトはこちら

>>道の駅 米沢の公式サイトはこちら

穴場おすすめスポット

定番のスポット以外にもおすすめの場所があります。米沢に旅したらこちらもぜひ行ってみてください。

トトロの森

米沢市の郊外、李山(すももやま)という地域にあります。

看板

ちょっとわかりにくい場所にあり、車でなければ行くのは難しいでしょう。

トトロの森

確かにトトロに見えます。ここは李山丹南山神といって、干ばつや飢饉が続いた為、五穀豊穣を願う集落の人々が山の神、田の神としてこの地に祀られたようです。森の下には祠があります。

>>トトロの森を守る会のサイトはこちら

御成山公園(おなりやまこうえん)

私は初めての場所に訪れる時、かならず「町全体が見渡せるような展望所はありませんか?」と尋ねることにしています。

そういう場所から眺めたらその町が身近に素敵に感じられるからです。

米沢にもありました、そういう場所が。御成山公園です。

御成山公園

「御成山公園からの米沢盆地とそれをとりまく山々(吾妻山連峰)の眺め」として山形県の眺望資産第七号として認定されている場所です。「素晴らしい!」のひとことでした。

ぜひここからの気持ちのよい眺めを動画でご覧ください。

>>山形県公式観光サイトで御成山公園を見てみる

武者道(武者みち)

私が泊ったホテルベネックスの道端にこんな案内版が出ていました。

武者道

矢印の方向に目を向けると、、、

細い道

細い道がまっすぐに伸びています。

この武者道は、旧米沢城三の丸掘の外側に設けられた細道で、城の防御施設である堀を旅人に見せないよう、武士だけが通ることができる管理用の道だったようで全国的にも珍しい道です。直江兼続が整備したものと思われるそうです。

道幅は当時のままで、今でも城下町の面影を留める細道として利用されているようです。

米沢のグルメ

米沢はグルメの宝庫でした。どどーんとご紹介しましょう。

米沢牛(登起波)

まずはここから行かなければ始まらないでしょう。米沢といえば「米沢牛」です。

脂が甘く、とろけるような食感が特徴の米沢牛。生後32か月以上という長期肥育、雌牛のみ。米沢は冬には7mも雪が積もる豪雪地帯。西日本に比べ成長に時間がかかるそうですが、そのことによって旨みが凝縮した美味しい牛になるのだそうです。

米沢で一番古い歴史をもつ「登起波(ときわ)」は明治27年(1894年)創業の老舗中の老舗。すき焼きが名物で、味噌を使った特製割下で味わう。野菜の上に肉を乗せてやく「牛鍋スタイル」焼きすぎても硬くならない上質な肉を使っているそうです。

すき焼き

すき焼きコース(特撰)1人前8,000円~。さしの入り具合がたまらんです。

すき焼き

しっかり火を通してもほんと、柔らかいです。脂が甘く、口の中でとろっと溶けていきます。

米沢牛

こちらはすきやき(上)。こちらも充分な柔らかさと旨み。その下に赤身が隠れていましたが、赤身も柔らかく、逆に牛肉の旨みと食感がしっかり感じられて3種類とも大満足のお味でした。

牛肉の佃煮のおにぎり

〆めに出てきた牛肉の佃煮のおにぎり。ねぎの食感が相まってこれまた絶品。10年分のすき焼きを堪能した気分です。

カレー

登起波はレトルトカレーも美味しいと聞いて買いました。(864円/税込)

レトルトカレー

私がこれまで食べたレトルトカレーの中で一番美味しかったです。肉の塊がゴロゴロ入っていて、柔らかい。カレーは欧風系のどろっとした濃厚なルーでとてもレトルトとは思えない質の高いカレーでした。

登起波の米沢牛は通販でも買うことができますよ。

>>登起波の公式サイトはこちら

そば

米沢は麺類も豊かです。

白布(しらぶ)温泉街にある吾妻軒。何もいわず、これを見てください。

きのこそば

どうですか、きのこそば。美味しくないわけがないではないですか。きのこもそばもつゆも濃さ、コク、旨みが完璧な美味しさでした。

きのこそばは季節メニューで1,100円。食いしん坊の私は特盛(2玉)にしました。

吾妻軒

>>吾妻軒を食べログでみてみる

ラーメン

山形県はラーメン消費量でも日本一なのだとか。それだけラーメンが好きな県民なんですね。

米沢ラーメンの特徴はあっさり醤油スープにツルツルしこしこの手もみ細麺(お店によって特徴もさまざま)。だから飽きずに食べられるのかもしれません。

米沢ラーメン

ホテルベネックス至近の老舗中華「五十幡」の中華そば650円。常連さんらしきお客さん達が静かに味わっておられました。

>>老舗中華五十番を食べログで見てみる

米沢郷土料理を食べたいならココ(上杉伯爵邸)

米沢市内で伝統的な米沢郷土料理を食べられるお店は少ないそうです。「郷土料理を食べたい時はここよ!」とボランティアガイドの前川さんに薦められたのがこちらです。

上杉伯爵邸

上杉伯爵邸。上杉神社から歩いてすぐのところにあります。上杉家14代茂憲(もちのり)公の旧邸宅を利用した食事処です。

上杉伯爵邸

国の有形文化財に指定されています。

上杉伯爵邸

邸内で日本庭園を見ながら食事をいただくことができます。

「こんな場所で食べる食事ってお高いんでしょう?」と思われたかもしれません。

雪の膳

こちらが雪の膳(2,200円/税込)。少し奮発すれば大丈夫ですね。こちらで米沢の郷土料理を楽しむことができます。

上段左から右へ、米沢牛のいも煮、ぶどうの寒天、鯉のことこと煮(甘煮)。中段左に移って、しそ巻(味噌を大葉でくるんで油で揚げる)、冷や汁(帆立の貝柱と干し椎茸でとった出し汁に季節の野菜や凍みこんにゃく、山菜を合わせた料理)、塩引寿司(鮭の塩引を使った寿司)、下段左へ移って、うこぎご飯(うこぎとは低木の樹木で鷹山公の推奨で民は生垣として植え、新芽を食用とした。まぜご飯以外にも天ぷらおひたしとして食べる)、おみ漬け(近江商人が伝えたことからその名が付いた)、味噌汁(米沢の名産、食用菊が入った味噌汁)。

美味しかったです、想像以上に。うこぎは初めて食べましたが、クセはなく青菜ごはんのようでした。庭を見ながら、米沢に伝わる昔からの郷土料理を味わう、何よりの心地よい時間を過ごすことができました。ガイドの前川さん、ありがとう。

>>上杉伯爵邸の公式サイトはこちら

牛の串焼き

松岬公園内にある上杉城史苑(お土産や食事を楽しめる処)のべに花庵にこんなメニューがありました。

メニュー看板

米沢牛の串焼き1,200円。おお~っ。国産牛600円の2倍。さすが米沢牛。

聞くところによると、修学旅行で訪れた学生がお小遣い2,000円なのに、奮発して1,200円の米沢牛串を注文することもあるんだとか。やるな~。

ということで米沢牛、国産牛と食べ比べてみました。味は塩コショウと醤油ダレの2種から選べます。「どちらが人気ですか?」と訊いたら「塩コショウですね」と言われたので悩むことなく塩コショウを注文。

牛の串焼き

さあ、どちらがどちらかわかりますか?

上が国産牛600円で、下が米沢牛1,200円です。想像していたよりも大きくて食べ応えがありました。

お味は?というとさすが米沢牛、脂の甘さとジューシーさが光ります。600円の国産牛も充分美味しかったですが。

2,000円の小遣いの中から1,200円の米沢牛串を食べた修学旅行生、いい思い出ができたんじゃないかな。。。

米沢牛コロッケ

上杉城史苑は観光バスの停車場やガイドさんとのミート場所になっているのでいつも賑わっています。米沢名物をいろいろ食べることができるのですが、中でも一番人気なのが。。。

米沢牛コロッケ

米沢牛コロッケです。

米沢牛コロッケ

米沢牛の串焼きを買えなくても、コロッケなら大丈夫。1個250円。私も食べました。受け取ってすぐほおばったので、写真を撮るのを忘れたほどです笑。

ソースを掛けなくても旨みたっぷりでさすが、米沢牛の入ったコロッケだなと思いました。人気のほどがわかります。

>>上杉城史苑の公式サイトはこちら

元祖牛肉弁当

米沢といえば、全国的に知られているのが駅弁「牛肉どまん中」です。山形県産米どまんなかを炊きあげ、牛そぼろと牛肉煮を乗せた牛丼風のお弁当で、全国的にも超有名な駅弁です。新幹線開業と同時に販売され、あっという間に人気となりました。

その牛肉どまん中を作っている新杵屋が昭和32年、東北で初の牛肉弁当として売り出して以来、現在も人気なのがこの「元祖牛肉弁当」です。今回初めて買ってみました。

牛肉弁当

牛肉どまん中が1,350円なのに対し、この元祖牛肉弁当は1,080円とリーズナブル(どちらも税込)。

元祖牛肉弁当

しかしこの元祖も牛肉煮がたっぷり入っています。味の沁みた糸こんにゃくとフキ、凍り豆腐、酢れんこんと副菜も充実していて、お酒飲みにはこちらの方が合うかもしれません。個人的に「元祖牛肉弁当」イチオシです。

>>米沢名物弁当 新杵屋の公式サイトはこちら

米沢の温泉

米沢には米沢八湯(よねざわはっとう)という名湯があります。

米沢郊外に湧く、姥湯(うばゆ)、滑川、新高湯、大平(おおだいら)、白布(しらぶ)、五色、小野川、湯の沢の八湯です。今回はそのすべてを訪れることはできませんでしたが、小野川と白布には行きましたのでご紹介します。

小野川温泉(おのがわおんせん)

小野小町が病を癒したと言われる温泉で八湯の中では一番大きな温泉街。夏には蛍が舞う大樽川に広がる温泉街には多くの宿や共同浴場、土産店があり、散策も楽しめます。

小野川温泉

田んぼアートもありました。上杉鷹山公の姿が展望所から見えました。

キャラクター

小野川温泉を開湯した云われのある小野小町にちなみ、小野川小町キャラクターが温泉街を彩っていました。

河鹿荘

温泉街の一番奥にある河鹿荘を見学させていただきました。

部屋

川沿いのお部屋では、ゆったりした良い時間を過ごせそうです。

お風呂

河鹿荘のお風呂。

>>河鹿荘の公式サイトはこちら

白布温泉(しらぶおんせん)

開湯700年以上、福島の信夫高湯、山形の最上高湯(蔵王)と共に「奥州三高湯」のひとつに数えられる山あいの風情ある温泉。白布温泉の名前の由来には諸説あり、

大昔、一羽の傷ついた鷹がお湯に入って傷を癒しているのを猟師が見つけました。

白毛斑点の鷹の傷が癒え、鷹は再び飛び立ちました。猟師は薬効あらたかなこの温泉を「白斑鷹湯」と呼び、後に白布高湯と呼ぶようになった、また白い布のように温泉が流れていたから白布温泉になったという説も。

山の季

白布温泉の中の山の季を見学させてもらいました。

部屋

このお宿はオールインクルーシブ(滞在中のお飲み物がすべて料金に含まれており、追加料金が不要)制をとる優雅な宿です。お酒が好きな方には天国のようなシステムです笑。

お風呂

サイズも小さく、ゆっくりと滞在を楽しめそうなお宿でした。

>>別邸 山の季の公式サイトはこちら

米沢の伝統芸能

笹野民芸館

千数百年の歴史を持ち、商売繁盛の守り神の郷土玩具「お鷹ぽっぽ」を制作、販売しています。

広葉樹を使った木工芸の振興、間伐材の有効活用など自然の健全な開発を目指し、昭和59年に新林業構造改善事業のひとつとして米沢市が建設したそうです。

笹野民芸館

笹野一刀彫

古代から笹野に伝わる有名な郷土玩具。今から約1200年前、笹野観音の始まりが笹野一刀彫の始まりだったそうです。

一刀彫はその名の通り、一刀で掘っていきます。ケガも多い危険な彫りの為、今では工人は17~18人ほどしかいないそうです。

危険で力がいる為、彫りは男性しかやりません。女性は絵付けのみ。自分で彫り、絵付けまでの一連の作業をする職人を工人と呼ぶそうです。

材料である木(コシアブラ)も買うのではなく、自分で山に入って探して切ってきます。

笹野一刀彫の特徴は木肌の白さ、尾と羽根です。

笹野一刀彫

笹野一刀彫

地元に脈々と続く伝統芸能、絶やさず続いてほしいですね。

米沢の魅力まとめ

いかがでしたか?

米沢の魅力が伝わったでしょうか。

米沢の言葉で「おしょうしな」という言葉があります。「ありがとう」という意味ですが、言い方がとてもやわらかく優しいのです。

上杉家の教えが市民にしっかり根づいていて、浮ついていない、真面目、親切、思いやり、そんな古き良き日本人が持っていた美徳と教養が今も生き続けている町、そんな印象を持ちました。

ド派手な観光地や流行を追いかける斬新性というようなものとは無縁の、どこか落ちつく、ホッとする、米沢はそんな町でした。

それにしても米沢牛、美味しかったなぁ~。

米沢の街

米沢は盆地なので、広く丸い空、遠くに見える山々が絵になる街です。

米沢駅

米沢駅は、山形大学工学部(旧米沢高等工業学校本館:重要文化財)がモデルになっているとても姿の良い駅舎です。

【この記事でご案内した観光地に実際に行けるツアーはこちら】

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≪東京駅発着≫
●米沢2日間/福島・米沢3日間プラン

≪現地発着≫
●米沢2日間プラン

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▼ご自宅でも米沢の味をぜひ♪
山形県 老舗 登起波 米沢牛のご案内

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シンジーノ

3人娘の父で、最近は山歩きにハマっているシンジーノです。私は「お客さまが”笑顔”で買いに来られる商品」を扱う仕事がしたいと思い、旅行会社に入って二十数年。今はその経験を元にできるだけ多くの人に旅の魅力を伝えたいと“たびこふれ”の編集局にいます。旅はカタチには残りませんが、生涯忘れられない宝物を心の中に残してくれます。このブログを通じて、人生を豊かに彩るパワーを秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。

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