スーパーで買えるおすすめポーランド土産

チョコレート

規制緩和が進み、少しずつ海外旅行もしやすくなってきていますね。今回は、ポーランドで親しまれているお土産にもぴったりな商品をご紹介したいと思います。全てスーパーやドラッグストアなどで手軽に購入できますよ!

目次

チョコレート菓子5選

チョコレート

まずは、お土産の定番チョコレート。スーパーでもショパンやコペルニクス、ポーランドの街並みなどが描かれた箱入り・缶入りの素敵なパッケージのものが空港やお土産屋さんより手頃な価格で購入できます。おすすめのメーカーや商品をご紹介します。

1. 老舗 E.Wedel(ヴェデル)

E.Wedel

E.Wedel(ヴェデル)は1851年に設立された老舗チョコレートメーカー。板チョコの種類も豊富で、季節に合わせた期間限定商品も登場します。

E.Wedel

人気の商品はPtasie Mleczko(プタシェ ムレチュコ)。マシュマロをチョコレートでコーティングしたお菓子で、バニラやクリームなど定番のフレーバー以外にも、イチゴやマンゴー、レモンや塩キャラメルなど種類豊富でパッケージもおしゃれ。ホットチョコレートやココアなどもあり、E.Wedelカフェではチョコレートを使った飲み物やスイーツを楽しむことができます。

2. クラクフ発のWawel(ヴァヴェル)

Wawel

Wawel(ヴァヴェル)は1898年にクラクフで設立されたチョコレートメーカーで、クラクフの中央広場に直営店があり、ヴァヴェル城の中にはカフェがあります。こちらも板チョコの種類が豊富で、クラクフの街並みのパッケージはお土産におすすめ。

Wawel

色々なフレーバーのフィリングの入ったチョコレートも人気です。また、砂糖不使用、添加物なしのヘルシーなチョコレートやクッキーもありますので、制限のある方でも安心しておいしく食べることができます!

3. 高級ショコラティエKarmello(カルメロ)

Karmello

Karmello(カルメロ)は2010年創業のショコラティエ。高級感のあるチョコレートは、瞬く間に人気が広がりクラクフ市内にも数店舗(カフェ併設のショップもあります)。箱入りのギフトセットは、一部のスーパーやドラッグストアで購入することも可能です。ポーランドの街並みのパッケージや、ちょっとしたメッセージカードを添えることもでき、見た目も味も良いのでプレゼントにおすすめです。

4. ばらまき系ならチョコバー

Grześki

ばらまき土産におすすめなのはチョコバー!ポーランドで親しまれているチョコバーは、ウエハースとチョコが層になっていて、サクサクと軽い食感でシンプルで飽きのこない味です。ナッツ入りやココナツフレーバーなどもあり、Grześki(グジェシュキ)は現在ポーランド航空の機内でも配られています!

Prince Polo, Góralki

その前に配られていたのはPrince Polo(画像右) 、左の Góralki(ゴラルキ)や、先述のE.WedelのWWも人気。単品で大きさも様々、個包装で15個や28個入った箱売りもあります。

5. プラム入りのチョコ

プラム入りのチョコ

こちらもポーランドでは定番のチョコレート菓子。前述のWawelのチョコレートの画像にも写っていますが、大粒のプラムが丸ごとチョコレートでコーティングされていて、甘酸っぱさとチョコレートの甘さが絶妙です。

ジンジャーブレッドとキャラメル

Piernik

トルン名物のPiernik(ピエルニク)はジンジャーブレッド(画像左)。パンとクッキーの間のような食感でスパイスたっぷり。シュガーコーティングされているものが一般的。中にジャムが入っているものや、チョコレートでコーティングされているものもあります。個人的にはシュガーコーティングなしのシンプルなものが素朴な味で食べやすいと思います。

Krówka

Krówka(クルフカ)は生キャラメルっぽい食感のキャラメル。中身がトロ~リとするものがおすすめ(メーカーによっては、ジャキジャキ感が強めなものもあります)。

Krówka

チョコ味やコーヒー味などもあって、量り売りでも販売されています。最近ではヴィーガンの商品も!こちらもばらまき土産におすすめ。

飲み物3選

ハーブティー

ハーブやフルーツの栽培も盛んなポーランド。ハーブで体調を整える人も多く、ハーブティーはとても身近な存在で、お茶の売り場は広々としています。

1. ハーブティーとフルーツティー

ハーブティー

ハーブティーは1種類のみを使ったシングルだけではなく、持病や不調に合わせた配合がされているブレンドタイプも豊富に揃っています。女性、男性、こども向けのもの、リラックス効果や気分スッキリ、やる気UPなどその日の気分に合ったものを飲めるように常に数種類ストックしている家庭が多いです。

ハーブは少しクセが強くて苦手という方にはフルーツティーがおすすめ!柑橘系、ベリー系、チェリーにプラム、フルーツミックスやスパイスの効いた冬の味、夏はパッションフルーツやマンゴー、ルバーブなどハチミツを少し加えると甘みが加わりとても飲みやすくなります。

2. ワインティー

ワインティー

フルーツティーより更に飲みやすいのがホットワイン風味(Grzaniec/グジャニエツ)のお茶。ホットワイン風味+ラズベリー、プラム、ハチミツなどがあり、ほどよい甘さが冬にぴったりなのがプラムです。一般的なお茶のパッケージの半部の大きさ(正方形)なので試しやすいのも良いところ。

3. 穀物コーヒー

inka

穀物コーヒーもポーランドで長く親しまれている飲み物です。カフェインが含まれていないので、子供や妊娠・授乳中でも安心して飲むことができます。赤いパッケージのinka(インカ)原材料は大麦、ライ麦、チコリ。砂糖不使用で、ミルクで飲むのがおすすめ!フレーバーシリーズ(上)はチョコレート、ミルク、キャラメルなどがありこちらは甘みがついています。左のガラス瓶タイプのinkaは+カルシウム、マグネシウム、食物繊維などの機能性穀物コーヒー、他にもBIOやグルテンフリーも揃っています。コーヒー好きでもおいしく飲める商品です!

ハチミツとジャム&シロップ

ハチミツ

養蜂も盛んなポーランド、国産ハチミツもおすすめです!リーズナブルな百花蜜をはじめ、アカシア、ソバ、菩提樹、菜の花、クローバー、甘露(樹液由来のハチミツ)などなど。色、味、香りなどかなり違いがあるので、4種類ほどがミニボトルでセットになっているものなどで食べ比べてみるのも楽しいと思います。安いものは外国産だったり、数ヵ国のハチミツが混ざっていたりするので、原産国チェックも忘れずに!

ビーポーレン

あまり馴染みがないかもしれませんが、左の粒々はビーポーレン(花粉団子)。これが発酵したものがビーブレッド(下の画像)と呼ばれており、健康食品なんだそう。

ビーブレッド

ビーポーレンの味は、薄っすら甘みがある程度でおいしいとは言えませんが・・・味の邪魔をしないのでヨーグルトやシリアルなどのトッピングで取り入れると良いそうです。

ジャムやシロップ

ポーランドでたくさんとれるベリー類やチェリーのジャムやシロップもおすすめ。シロップは夏だと炭酸水で割って飲んだり、アイスにかけたり。ヨーグルトにかけても良し。ビールに入れてフルーツビールにすることもできます。冬は紅茶やフルーツティーに入れて飲むとおいしいですよ!

調味料・インスタント食品

ハーブ

ハーブ・香辛料系の売り場もかなりの広さがあります。一般的なものは画像のようなパッケージで、ローリエ、マジョラム、バジル、オールスパイス、タイム、チリ、ガーリックなど馴染みのあるものから用途不明なものまで様々!煮込み料理やお肉、お魚料理用にスパイスやハーブがミックスされているものなどは重宝します。ホットワインやホットビール用、クッキーやケーキなどに使うスパイスミックスも揃っています。値段も1袋30円程度~とリーズナブル。

シーズニング

こちらはオーブン料理が手軽にできるオーブン用の耐熱袋とシーズニングがセットになったもの。鶏肉やスペアリブ、豚の塊肉などを袋に入れ、シーズニングをふりかけ、料理によってはお野菜を加えて袋を閉じ、オーブンに入れて焼くだけでメインの料理が完成!袋に入れて焼くことでジューシーに焼き上がり、漬け時間なしでもしっかりと味がつきます。

スープ

ポーランドのおいしいスープもインスタントが揃っています。マグカップに粉末スープ、お湯を注いであっという間にでき上がり。ちょっと小腹が空いたときや、お弁当のお供にも良さそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?まだまだご紹介しきれなかったおすすめ商品がたくさんありますので、またの機会に!ポーランドにいらした際は参考にしていただければ嬉しいです。

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EliilE

結婚を機に2010年よりポーランド、クラクフ在住。文化の違いや言葉の壁にぶつかりながらも子育奮闘中!
趣味はカフェ巡りと旅行。まだまだ知られていないポーランドの魅力をお伝えします!

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