北海道・旭川市と阪急交通社が包括連携協定を締結!

今津 寛介市長(左)と酒井 淳 代表取締役社長(右)

<トップ画像:今津 寛介市長(左)と酒井 淳 代表取締役社長(右)

北海道の旭川市(今津 寛介市長)と阪急交通社(酒井 淳 代表取締役社長)が、2022年6月3日に包括連携協定を締結しました。

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>>阪急交通社公式サイトはこちら

嵐山展望台
<旭川市街を一望する嵐山展望台からの風景>

包括連携協定締結の目的

自治体と旅行会社との協創により、地域の活性化、市民サービスの向上を図り、これまでにない新しい旅のスタイルやその地域ならではの学び、体験を得る商品造成等により、価値のある交流人口の創出につないでいくことを目指す。

旭川市の概要

人口326,057人で北海道内第二の都市。基幹産業は稲作で道内の生産量1位。農業を中心に林業もあり、「旭川の家具」は日本5大家具産地のひとつ。

有名な観光地としては、旭山動物園。旭川の近郊には富良野、層雲峡、美瑛、大雪山国立公園がある。2022年に市制100年を迎える。

買い物公園
<日本で一番最初に出来た歩行者専用道路。2022年に開設50周年を迎える旭川平和通買物公園>

阪急交通社の概要

旅行・観光業における国内外へのネットワークやノウハウを活かし、地域におけるワーケーションの推進や企業誘致、農業支援、特産品の販路拡大に取り組んでいる。今回の旭川市との連携は7都市目となる。

>>阪急交通社「地域振興事業」の詳細はこちら

今後の連携案

  • 誘客促進事業 旭川市制100年イベント事業の運営、事務局及び誘客
  • 体験プログラム(農作業体験、木工品制作体験、ワーケーション体験など)
  • インバウンド誘致、欧米豪での旭川市PR事業、海外姉妹都市の交流事業
  • 教育旅行の誘致(学習プログラムの開発。移住定住・長期滞在ツアーなど)
  • 農産物販路拡大支援

旭川市と阪急交通社の連携により、地域の活性化と新しい旅のカタチの創出に期待が持たれます。

川の町

旭川は大小130を超える川が流れる肥沃な土地で、都会と自然が融合する豊かな町です。

旭川の町の魅力を再発見した記事を、どうぞご覧ください。

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シンジーノ

3人娘の父で、最近は山歩きにハマっているシンジーノです。私は「お客さまが”笑顔”で買いに来られる商品」を扱う仕事がしたいと思い、旅行会社に入って二十数年。今はその経験を元にできるだけ多くの人に旅の魅力を伝えたいと“たびこふれ”の編集局にいます。旅はカタチには残りませんが、生涯忘れられない宝物を心の中に残してくれます。このブログを通じて、人生を豊かに彩るパワーを秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。

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