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イタリアの湖水地方・マッジョーレ湖をご紹介

記事投稿日:2021/10/14最終更新日:2021/10/14

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マッジョーレ湖

イタリアにも湖水地方と呼ばれる地域があるのをご存知ですか?

イタリア北部に点在する湖とその周辺地域を総称し、中でも有名なのはコモ湖ではないでしょうか。

コモ湖については情報も多く、また行ったことがある方も多いと思いますので、今回は私がコモ湖と同じくらい気に入っている湖、マッジョーレ湖についてご紹介します。

目次

マッジョーレ湖とは

マッジョーレ湖は、イタリア最大の湖であるガルダ湖に次いでイタリア第2の大きさを誇る湖です。イタリア北部に位置し、西はピエモンテ州、東はロンバルディア州、北はスイスに接しています。

マッジョーレ湖の観光の拠点となるのはストレーザという湖畔の街で、ミラノから電車で約1時間ほどです。

マッジョーレ湖には、ボッロメオ諸島と呼ばれる5つの小さな島々が浮かび、その中でもベッラ島、ペスカトーリ島、マードレ島が見どころになっています。ベッラ島とマードレ島は3月下旬から10月下旬までのみ公開されているため、マッジョーレ湖に行くならその時期をおすすめします。

ベッラ島

ベッラ島はボッロメオ諸島の中で最も有名な島です。湖に宮殿が浮かんでいるような写真を見たことがある方もいるのではないでしょうか。

ベッラ島

私も最初にマッジョーレ湖を訪れたのは、このベッラ島を見たいがためだったのでした。

ベッラ島はストレーザから約400mと1番近く、船でたった10分ほど。

ベッラとはイタリア語で美しいという意味で、その名も「美しい島」であるベッラ島は名前に負けない美しさです。

この島はミラノの貴族ボッロメオ家が所有しており、島の大部分はボッロメオ家の宮殿と庭園に占められています。バロック様式の宮殿内部では、高いクーポラのある大広間の他、ナポレオンが泊まった部屋、ムッソリーニが会談に利用した部屋など豪華絢爛な部屋を見ることができます。

ボッロメオ家の宮殿

また、この宮殿の中で特に印象的なのは地下にある「グロッタ」と呼ばれる洞窟風の部屋で、貝殻や石が敷き詰められた幻想的な空間になっています。

グロッタ

そして庭園は10段の階段状にしつらえられた壮大なバロック庭園になっており、彫刻や噴水と花々に彩られています。白い孔雀が庭園を散歩する姿もまた優雅です。

庭園

ペスカトーリ島

ペスカトーリ島は、ストレーザから船で15分ほど、ベッラ島からは船で5分ほどの小さな島です。

ペスカトーリ島

ペスカトーリとはイタリア語で漁師という意味で、名前の通り漁師たちの島だったようです。

この島にはこれといった観光地はないものの、歩いて1周できてしまうこじんまりとした雰囲気も良いですし、レストランが多数ありますのでここでランチを食べるのもおすすめです。

ペスカトーリ島

マードレ島

マードレ島は、ストレーザから船で35分ほど、ペスカトーリ島からは船で20分ほどのところにあり、実はボッロメオ諸島の中で1番大きな島です。

マードレ島

ベッラ島と同様、ボッロメオ家所有の島で、島全体がボッロメオ家の宮殿と庭園になっています。

宮殿や庭園はベッラ島を見れば十分かなと思ってしまいそうですが、こちらの島の宮殿と庭園も美しく、特に庭園に咲き乱れる花々が素晴らしいので、ぜひこちらも訪れていただきたい場所です。

マードレ島

まとめ

マッジョーレ湖はミラノからも近いですし、湖畔でのんびりすることはもちろん、島めぐりなどの観光も楽しめる、おすすめのリゾート地です!

いつかの旅行先にぜひご検討ください。

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ロマーニャ
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記事投稿日:2021/10/14最終更新日:2021/10/14

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