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甲府の人気観光スポット19選! ジャンル別に厳選してご紹介
山梨県甲府市は、東京から特急で1時間30分と好アクセスながら、雄大な自然に囲まれて心安らぐ時間が過ごせる場所。
「日本一の渓谷美」とも称される昇仙峡をはじめ、山梨らしい大自然を体感できる場所のほか、市街地には世界的な名画を所蔵する美術館や武田信玄ゆかりの地など、感性や歴史ロマンを刺激する観光スポットが盛りだくさん。バラエティに富んだ甲府のおすすめ観光スポットをご紹介します。
※新型コロナウイルス感染症の影響で、紹介しているスポットが休業・休館、あるいは内容を変更して営業している場合があります。公式ホームページ等で最新情報をご確認のうえお出かけください。
目次
1. 甲府の自然・公園
奥秩父山塊や南アルプスなどに囲まれた甲府は、豊かな自然環境が自慢。中でも自然が生み出した美景と奇景に圧倒される昇仙峡は甲府のマストスポットです。
1.1 御岳 昇仙峡(みたけしょうせんきょう)
<出典元:写真AC>
秩父多摩甲斐国立公園に属する御岳 昇仙峡は、甲府市北部に位置する渓谷。露出した巨岩や奇石、清流が織り成す自然美は圧巻で、その美しさは「日本一の渓谷美」とも呼ばれるほどです。国の特別名勝にも指定されており、2020年には「甲州の匠の源流・御嶽昇仙峡」として日本遺産にも認定されました。
昇仙峡口から仙娥滝上まで、およそ4kmある渓谷には遊歩道が完備されています。渓流の音を聞きながら、花崗岩の断崖や奇岩・奇石、四季折々の自然美を堪能しましょう。
ドライブで昇仙峡を周れば、大正時代のアーチ橋、巨大な岩を一気に落下する名瀑(めいばく)「仙娥滝(せんがたき)」や火山活動によってできた岩脈「燕岩(つばくろいわ)」など、壮大な自然風景の数々が待っています。
- 住所:甲府市高成町
- HP:昇仙峡(昇仙峡観光協会)
1.2 千代田湖
<出典元:写真AC>
千代田湖は、甲府市の北西部にある農業用人造湖。ヘラブナ・ブラックバス釣りの名所として知られ、休日には多くの釣り人で賑わいます。
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉など、四季折々の自然景観も見どころで、とりわけ山並みと空が水面に映る様子は心が晴れ渡る美しさ。
展望台からは湖が一望できるほか、西側に設けられた遊歩道では甲府盆地を眺めながらのウォーキングも楽しめます。昇仙峡と甲府市街の中間地点にあり、ドライブの立ち寄りスポットにも良いでしょう。
- 住所:甲府市下帯那町
- HP:千代田湖(甲府市観光協会)
1.3 甲府市歴史公園
<出典元:写真AC>
甲府駅から徒歩すぐのところにある甲府市歴史公園は、当時の工法で復元した甲府城の山手御門が見られる公園。甲府城に3つあったとされる出入口のひとつである山手御門は、城門である山手門(やまのてもん)と武器庫であったとされる山手渡櫓門(やまのてわたりやぐらもん)から構成されています。
石垣の一部が発見されたことで山手御門の復元が始まり、2007年に甲府市歴史公園・山手御門が完成。現在、かつて甲府城があった場所は中央線の線路で分断されていますが、復元された山手御門が往時の甲府城の雰囲気を今に伝えています。
甲府市歴史公園は富士山のビューポイントとしても有名。歴史公園からの風景は「関東の富士見百景」のひとつに選ばれており、晴れた日は甲府城稲荷櫓と富士山の爽快なコラボレーションが見事です。
- 住所:甲府市北口2-170-7
- 開園時間:常時開放
- 休園日:なし
- HP:歴史公園(甲府市 公式サイト)
2. 甲府の動物園
甲府には小さいながらも、動物との距離の近さがうれしい動物園があります。アットホームな雰囲気の中で、動物とのふれあいを楽しんで。
2.1 甲府市遊亀公園附属動物園
<出典元:写真AC>
甲府市遊亀公園附属動物園は、遊具や噴水、野外音楽堂などを備えた遊亀公園内にある動物園。1919年の開設で、小規模ながら日本で4番目に古い歴史ある動物園です。
園内にはゾウやトラ、ライオン、チンパンジーなどの大型動物からモルモットやウサギといった小動物、鳥類やは虫類を飼育しており、動物を間近で見られるアットホームな展示が人気。動物にふれたり、エサをあげたりすることができる「ふれあい広場」もあり、大人から子どもまで楽しめます。
- 住所:山梨県甲府市太田町10-1
- 開園時間:4月~10月 9:00~17:00(最終入場は16:30まで)/11月~3月 9:30~16:30(最終入場は16:00まで)
- 休園日:毎週 月曜日(ただし祝日、振替休日の場合はその翌日)、12月29日~1月1日
- HP:甲府市遊亀公園付属動物園
3. 甲府の博物館・美術館
県庁所在地だけに、甲府には山梨を代表する博物館や美術館が揃い踏み。美術の教科書でもおなじみのミレーの代表作は、アートファンでなくとも見逃せません。
3.1 山梨県立美術館
山梨県で最も有名な美術館が、「芸術の森公園」内にある山梨県立美術館。1978年の開館以来、農民たちの姿を崇高に描いた写実主義の画家ミレーをはじめとするバルビゾン派(自然主義的な画風の一派)の作品の収集に力を入れてきたことから、「ミレーの美術館」として親しまれています。
そんな山梨県立美術館を象徴する作品が、ミレーの「種をまく人」や「落ち穂拾い」。世界的な画家であるミレーの代表作が甲府で観られるなんて驚きですね。美術館開館前に、当時の山梨県知事が専門家にどのような作品を収集すべきか相談したところ、「自然豊かな山梨の風土に合っている」と、ミレー作品に白羽の矢が立ったのだといいます。
バルビゾン派の作品をおもに展示する「ミレー館」、山梨ゆかりの画家の作品を中心に多彩はテーマで紹介する「テーマ展示室」、萩原英雄の作品等を紹介する「萩原英雄記念室」の3室があり、時期によって異なるテーマの展示に出会えます。
- 住所:甲府市貢川1-4-27
- 開館時間:9:00~17:00(最終入場は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合はその翌日)、祝日の翌日(日曜日の場合は開館)、年末年始、その他臨時開館・休館あり
- HP:山梨県立美術館
3.2 山梨県立科学館
<出典元:写真AC>
山梨県立科学館は、甲府盆地を一望する愛宕山(あたごやま)山頂付近にある科学館。屋外大型遊具やキャンプ場を備えた「愛宕山こどもの国」の園内にあり、周囲の豊かな自然環境と船の形をした外観が特徴的。「サイエンスシップ」の通称で愛されています。
自然・生命・科学技術・地球・宇宙といったテーマで楽しく科学を学べる施設で、最新鋭のプラネタリウムを導入した「スペースシアター」、サイエンスショー、さまざまな化学実験や工作にチャレンジできる「実験工作室」など、大がかりなしかけや参加型の展示が目白押し。利用者からは、「子どもだけでなく大人も時間を忘れて夢中になれる」と大好評です。
天気の良い日には、展望テラスから富士山を望むことができ、眼下に広がる甲府盆地と合わせて、山梨らしい眺望も楽しめます。
- 住所:甲府市愛宕町358-1
- 開館時間:9:30~17:00(7月13日~8月29日は9:00~17:30)
- 休館日:第1・2・3月曜日(月曜日が祝日の場合は、火曜日)、12月29日~1月3日、ただし7月13日~8月29日は無休で開館
- HP:山梨県立科学館
3.3 昇仙峡 影絵の森美術館
1992年世界初の影絵美術館として開館し、ギネスブックにも掲載されているのが、「昇仙峡 影絵の森美術館」。世界的な影絵の巨匠といわれる藤城清治が自ら監修・設計した美術館で、作品がより美しく見えるよう、自然光の入らない地下に展示室があるのが特徴です。
第1展示室は藤城清治作品の展示室となっており、幻想的な音楽が流れる中、ほの暗い展示室に小人や動物、人魚などが色彩豊かに浮かび上がる影絵の世界は、驚きと感動の連続。まさに光と影や織り成すファンタジーです。
第2展示室では「日本のゴッホ」とも呼ばれた山下清の作品や、大正ロマンを代表する竹久夢二氏の作品を展示。個性豊かなアートとの出会いをお楽しみに。
- 住所:甲府市高成町1035−2
- 開館時間:9:00~17:00
- 休館日:無休
- HP:昇仙峡 影絵の森美術館
4. 甲府の歴史的建造物
かつて城下町として栄えた甲府には、甲府城跡や武田信玄ゆかりの地など、歴史ロマンをくすぐる観光スポットが点在。歴史をちょっと復習してから尋ねると、面白さが倍増するはずです。
4.1 舞鶴城公園(甲府城跡)
<出典元:写真AC>
舞鶴城公園は、日本百名城のひとつに数えられる甲府城の一部が残る公園。豊臣秀吉の命により築城16世紀末に築城された甲府城は、かつて約20ヘクタールもある城郭でしたが、享保年間の火災で、本丸御殿や銅門を焼失。さらに明治時代には「廃城令」によって甲府城の主要な建物のほとんどが取り壊されてしまいます。
その後、残った城跡が1904年に「舞鶴公園(当時の名称)」として開放されるようになり、鍛冶曲輪門(かじくるわもん)、稲荷曲輪門といった門や稲荷櫓が復元されています。
天守台からは360度の甲府盆地のパノラマが。舞鶴城公園から見える富士山は「関東の富士見百景」にも認定されています。
- 住所:甲府市丸の内1-5-4
- 開園時間:常時開放
- 休園日:なし
- HP:舞鶴城公園(甲府市 公式サイト)
4.2 武田信玄公墓所
<出典元:写真AC>
甲斐の守護大名・戦国大名であった武田信玄は、1573年、53歳でその生涯に幕を閉じました。混乱を避けるため、武田信玄は自らの死を3年間秘密にするよう指示しており、その3年のあいだ埋葬されていたのが、甲府市にある武田信玄公墓所だったといわれています。信玄公の遺体を火葬した場所とされていることから、「火葬塚」と呼ばれることも。
武田信玄の死から3年後、山梨県甲州市の恵林寺で葬儀が行われ、埋葬されましたが、甲府の人々はこの武田信玄公墓所を「信玄公の墓」として敬愛しているのだそうです。
- 住所:甲府市岩窪町217
- 開館時間:常時開放
- 休館日:なし
- HP:武田信玄公墓所(公益社団法人やまなし観光推進機構)
4.3 甲府 時の鐘
<出典元:写真AC>
甲府駅北口甲州夢小路にある「甲府 時の鐘」は、かつて甲府の城下町の人々に時を知らせていた「時の鐘」をモチーフに造られたもの。
その歴史は、1661年頃に現在は廃寺となった超勝山歓喜院に建立されたことに始まるといわれ、愛宕町への移築や火災による消失を経て、1818年に再建。甲府城の廃城に伴って取り壊しとなるまで、1日12回城下に時を知らせていたといいます。
2013年に新設された「甲府 時の鐘」は、ボタンを押すと20秒間鐘の音が鳴る仕掛け。その音色からは、かつての城下町の情緒がうかがえます。
- 住所:甲府市丸の内1-1-25
- 開館時間:常時開放
- 休館日:なし
- HP:甲府 時の鐘(甲府市観光協会)
4.4 甲府市藤村記念館(旧睦沢学校校舎)
<出典元:写真AC>
甲府駅北口からすぐのところにある藤村記念館は、1875年に現在の甲斐市亀沢(旧睦沢村)に建てられた睦沢学校の校舎。当時山梨県令を務めていた藤村紫朗が奨励した擬洋風建築で、山梨県内では「藤村式建築」と呼ばれています。
1966年には藤村式旧睦沢学校校舎保存委員会が甲府市内の武田神社境内に移築復元し、甲府市に寄贈。1967年に、国の重要文化財に指定されています。
現在の場所に移転したのは2010年のことで、今では市民や観光客の交流ガイダンス施設として活躍しています。
- 住所:甲府市北口2-2-1
- 開館時間:9:00~17:00
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- HP:藤村(ふじむら)記念館(甲府市 公式サイト)
5. 甲府の神社・仏閣・宮
甲斐のヒーロー・武田信玄ゆかりの神社や、豊かな自然に囲まれたパワースポットを抱える甲府。国指定重要文化財など、歴史的に重要なお宝にも出会えます。
5.1 武田神社
<出典元:写真AC>
甲斐の名将・武田信玄を祀っているのが、その名も武田神社。信玄が本拠地とした躑躅が崎館(つつじがさきやかた)跡に1919年に創建された比較的新しい神社ですが、甲府随一の神社の座を確立しています。
境内には当時の様子を伝える石垣や濠(ほり)、土塁などが残っているほか、御神水が湧き出る「姫の井戸」や金運を招くといわれる「三葉の松」などはパワースポットとしても人気。
宝物殿には国指定重要文化財の「太刀 銘一」をはじめ、武田氏ゆかりの刀や鎧なども展示されており、往時の栄光がしのばれます。
- 住所:甲府市古府中町2611
- 祈祷受付: 9:00~16:00
- 休業日:無休
- HP:武田神社
5.2 夫婦木神社(めおとぎじんじゃ)
<出典元:写真AC>
昇仙峡にひっそりとたたずむ夫婦木神社は、縁結びや子宝にご利益があるといわれるパワースポット。男女がともに参拝すれば必ず結ばれ、夫婦が揃って祈願すれば子宝に恵まれると伝えられる、霊験あらたかな神社です。
夫婦木神社は「男宮」にあたり、そこからおよそ2kmの場所にある夫婦木神社姫の宮は「女宮」。自然豊かな山に、白い鳥居が美しく映える神社です。
男宮・女宮ともに、ご神体は「木」。夫婦木神社には男性のシンボル、夫婦木神社姫の宮には女性のシンボルがそれぞれ祀られています。夫婦木神社姫の宮には、縄文時代の人々が信仰していたという「夫婦石」や安産の神・柿本人麻呂が祀られている石の祠(ほこら)もあります。
男宮と女宮の両方にお参りすれば、さらにご利益が高まるという噂も。昇仙峡を訪れた際には立ち寄るのをお忘れなく。
- 住所:甲府市御岳町2041
- 拝観時間:常時開放
- 休業日:無休
- HP:夫婦木神社
5.3 甲斐 善光寺
<出典元:写真AC>
山梨県屈指の名刹が、甲斐 善光寺。川中島の合戦の際、現在の長野市にある信濃善光寺の焼失を恐れた武田信玄が、1558年に本尊の善光寺如来をはじめとする宝物類をこの地に移したことが始まりです。
本堂と山門は国の重要文化財に指定されており、撞木(しゅもく)造りの本堂は東日本最大級の木造建築物。その堂々たるたたずまいは、歴史の重みを感じさせてくれます。
金堂内には手をたたくと共鳴する「鳴き龍」や、真っ暗の空間を壁づたいに歩き、御利益を得る「戒壇めぐり」もあり、体験型の寺院参拝ができるのが魅力。
アジサイの名所としても知られ、6月中旬~下旬には青紫や淡い赤紫の可憐なアジサイの姿が楽しめます。
- 住所:甲府市善光寺3-36-1
- 拝観時間:9:00~16:30
- 休業日:無休
- HP:甲斐 善光寺
甲府のレジャースポット・テーマパーク
甲府には、甲府盆地を見下ろす高台を中心に、広大な敷地を活かしたレジャースポットがあります。年齢層や興味に合わせて多彩な過ごし方ができ、一日中いても飽きないのが魅力です。
6.1 幸せの丘ありあんす
甲府盆地を一望できる場所にある「幸せの丘ありあんす」は、美術館やレストラン、パターゴルフ場などからなる複合施設。
「象牙彫刻美術館」は世界的にも珍しい象牙専門の美術館で、約300点の象牙美術を展示しています。国宝級の象牙美術品や3万年~5万年前のマンモスの牙といった貴重な品々は必見。
「ダイヤモンドテーブル」は、甲府盆地の夜景のきらめきが間近で感じられるフレンチレストラン。甲州富士桜ポークをはじめ、山梨の食材を使った本格フレンチを提供しており、夜景とフレンチのマリアージュが楽しめます。
他にも、山梨の名産品を集めた土産店や全18ホールのパターゴルフ場など、過ごし方は多彩。甲府盆地を一望する展望台は、2018年度「日本夜景遺産」にも認定されています。
- 住所:甲府市上曽根町朝日4011
- 開館時間:9:30~17:00
- 休館日:毎週 火・水曜日、12月29日~31日
- HP:幸せの丘ありあんす
6.2 愛宕山こどもの国
「愛宕山こどもの国」は、標高428mの愛宕山一帯にある自然公園。甲府市街から近い場所にありながら、アスレチックやローラー滑り台、迷路など、さまざまな屋外大型遊具が揃っており、ファミリーで行けば子どもが喜ぶこと間違いなし。
富士山と甲府盆地が見渡せることからビュースポットとしても人気を集めているほか、山梨県立科学館もあり、一日中遊べます。
- 住所:甲府市愛宕町358-1
- 開園時間:9:00~17:00(7月~8月 9:00~18:00)
- 休園日:無休
- HP:山梨県立愛宕山こどもの国・少年自然の家
7. 甲府の温泉
四方を山々に囲まれた美しい景観と良質なお湯が山梨の温泉の魅力。日帰りでも利用できる甲府市内の温泉スポットを紹介します。
7.1 甲府温泉
甲府温泉は、全国的にも珍しい市街地にある温泉。甲府駅から徒歩5分のところにあり、観光の合間でも気軽に立ち寄れるのがうれしいですね。
1879年に甲府城近くに開湯したのがその始まりといわれ、泉質は弱アルカリ性炭酸水素塩泉でリウマチ、神経痛などに効果があるとされています。
- 住所:甲府市丸の内地区、中央地区など
7.2 信玄の湯 湯村温泉郷
甲府駅からバスで15分ほどのところにある湯村温泉は、1200年前に弘法大師が開湯したとされる名湯。武田信玄もこの温泉で身体の疲れを癒したといわれており、「信玄公の隠し湯」としても有名です。
源泉かけ流しの温泉が自慢の宿泊施設が多数あり、情緒ある和風宿から、シティーリゾートホテルまで、さまざまな温泉宿が揃っています。「湯村温泉観光交流センター 薬師湯」や
「湯村温泉 佳泉郷 井づつや」「リフレッシュパークゆむら」などは日帰り入浴も可能。
- 住所:甲府市湯村3-10-5(信玄の湯 湯村温泉旅館協同組合)
- HP:信玄の湯 湯村温泉(湯村温泉旅館協同組合)
8. 甲府のグルメスポット
山梨のグルメといえば、郷土料理のほうとう。「ほうとう」は小麦粉を練って作った平打ち麺をかぼちゃや芋類、肉などとともに味噌仕立ての汁で煮込んだ料理で、たっぷりの山の恵みから染み出す豊かな風味がたまりません。ここでは、おすすめのお店を紹介します。
8.1 甲州ほうとう 小作
甲府駅近くでこだわりのほうとうが食べられるお店が、「小作」。オリジナルのほうとう麺と秘伝のダシや味噌を使って一食一食鉄鍋で作られるほうとうは、40年間変わらない味。具沢山でボリュームたっぷりの小作のほうとうは、甲府を訪れたら一度は食べてみたい逸品です。
- 住所:甲府市丸の内1-7-2(甲府駅前店)
- 営業時間:平日・土曜 11:00~22:00/日曜11:00~21:00
- 休業日:無休
- HP:甲州ほうとう 小作
自然から歴史探訪、アート、グルメまでさまざまな体験が待っている甲府。甲府を観光する際には、ぜひこちらの情報を参考に、充実した旅行を楽しんでください。
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