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【京都】嵐山花灯路と重森美玲さんの庭園を巡る旅
こんにちは!かめいよしみです。今回は出張を1日延ばして京都を散策してきました。
目次
スケジュール
1日目 伊丹空港<15:00>==<バス利用>==京都駅==<地下鉄利用>==四条<阪急乗換>==桂<乗換>==嵐山・・・嵐山花灯路へ・・<法輪寺・野宮神社・竹林の小路・長神の社・中之島公園>・・嵐山==桂<乗換>==四条河原町・・・ホテル
2日目 ホテル==京都駅<荷物を置く>==東福寺バス停・・・東福寺方丈庭園・・・光明院・・雲龍院・・泉涌寺バス停==祇園バス停・・・祇園徳屋・・四条河原町==京都駅==伊丹空港
まずは嵐山花灯路へ
京都では、12月嵐山にて、3月初旬に東山にて【花灯路】という夜のイベントがあります。たまたま伊勢方面の出張があり、日付を見るとちょうど【嵐山花灯路】の日付にぴったり!!これは行ってみねば!ということで行ってきました。
夜の行事ということもあり、仕事が終わってからでも十分間に合います!ホテルが四条の近くだったので一旦荷物を置いてから『いざ!嵐山へ!』嵐山の駅は既に花灯路の灯に彩られていました。
まず向かったのは、あの枕草子にも登場する【法輪寺】。今回ここではデジタルアートと題しプロジェクションマッピングが見られます<無料!>。法輪寺のおすすめは階段上がって右にある舞台。ここからは京都の夜景を見ることができます。
渡月橋を渡って花灯路が照らす道は、いつもと違う『嵐山』を感じる事が出来ます。17時から20時半までの3時間半だけの嵐山の景色だと思うとちょっとワクワクしてきます!
<花灯路>
次に向かったのは「嵐山といえば・・・」の景色、「野宮神社」と「竹林の小路」です。ここもライトアップされていました。大変な人なので竹林の小路では、上に向かって写真を撮るのがおすすめです。
<竹林の小路>
いつもと違う嵐山を満喫した後は、ホテルへ戻ります。明日に備え、暖かくしてゆっくり休みます。
重森美玲さんの庭園を訪ねる旅
5年くらい前に京都で好みの庭の共通点を探していったら『作庭家・重森美玲(しげもり みれい)』さんにたどり着きました。「ただただ好きな庭に共通点があるだなんて!」とびっくりしました。
今回はそんな重森美玲さんのお庭を訪れる旅"第3弾"です。 重森美玲さんの代表作とでもいいましょうか?「東福寺 方丈八相の庭」です。実は私、まだ行ったことがなかったんです。
京都駅からバスに乗って東福寺バス停で下車し、そこから徒歩約10分で東福寺へやってきました。コチラには東・南・北・西と4つの庭があります。個人的に好きなのは、入ってすぐの「東庭」です。
北斗七星の形に配置された円柱は、東司の礎石だったそうです。今でいうリサイクルですね。
<東庭>
そして今回のメインは「光明院」。東福寺から先に歩いていくと左手に見えてきます。こちらも重森美玲さんの作品です。私が行った時は、誰もいませんでした。
紅葉が終わった後ということもあり観光客の少ない時期でしたのでゆっくり庭を感じる事が出来ました。見る場所を変えてみたり縁側に座ってみたり、存分に楽しむ事が出来ました。
<光明院>
雲龍院は皇室ゆかりの寺です
雲龍院は皇室ゆかりの寺ですが、説明等も丁寧でしっかり見て回れるように案内文をいただけます。
何よりうれしかったのが手作りの毛糸の靴下があった事。寒いので是非との言葉と一緒に置かれていました。かわいい!
皇室ゆかりの寺ということで菊の御紋が!!厳かな感じがします。
<菊の御門>
そして何よりよかったのがコチラの石。瞑想石と書いてあります。石の上に足を乗せて瞑想するというのですが、やってみたらあら不思議!すぐに心が落ち着くような気がしました。
<瞑想石>
『ぎおん 徳屋』でわらびもち
いつもより少し人が少ないような気がしたので、もしかしたらいつも並ぶお店にもあまり待たずに入れるかも?と思い祇園へ向かいました。おひるごはんは、京都駅にある黒七味で有名な『原了郭』さんでカレーのつもりだったので、ちょっとおやつにと思い行ってみると・・・・列がない。なんと並ばずに入る事ができました!ということで今回は【本わらびもちと本くずもちの合い盛】にしました。
おいし~いお抹茶の本くずもちの周りにはあんこと抹茶、本わらびもちには黒蜜と和三盆がついてきます。
今回の旅行は
今回の旅行は、京都嵐山花灯路と重森美玲さんの庭園を巡る旅!でした。
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