紅葉と同じくらいびっくりの発見 ~京都~(東福寺・二条城)

紅葉といえば・・・・?

秋になり肌寒くなると屋内で過ごすことも増える。旅行番組やテレビCMでは秋の味覚や秋の紅葉をよく目にしますよね。そんな中、京都は有名な紅葉のスポットとして知られています。テレビやSNS、雑誌で目にする方もいらっしゃるかと思います。

今回は小さな発見にもスポットを当てて、京都についてご紹介させていただきます。

通天橋以外にもある撮影スポット(東福寺)

通天橋から眺める紅葉で有名な東福寺。名前の由来は、今後の反映を願って、奈良県にある大きなお寺「東大寺」と「興福寺」から一文字ずつ取って「東福寺」としたそうです。

下から見上げる紅葉と通天橋も良し。もちろん通天橋から眺める一面の紅葉も良し。ちなみに紅葉の時期に行ったので写真はありませんが、5月~6月に行くと、一面きれいな緑でとてもきれいだそうです。

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今回発見があったのは東福寺本坊庭園です。作家・重森美玲によって完成された庭園で、内部は東西南北にお庭が分かれます。入場してから南庭・西庭と回り、北庭を見学している時、警備員の方が、「あそこにハートがあるよ」と言うので見てみると、なんと丸刈りされたサツキの形がハートになっていました。手前にはウマスギゴケの鮮やかな市松模様の敷石、ハート型のサツキの後ろには赤く染まった木々があり、これらを見た時はアートを見ている気分になります。

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ちなみに通天橋とは別に拝観料が大人400円、小中学生300円かかりますが、是非見てほしいポイントの一つです。

作り手の遊びごころ(二条城)

江戸幕府初代将軍徳川家康が築城した二条城。お城といっても天守閣は落雷によって焼失したため、現在は石垣だけ残されています。天守閣跡に登ると、場内全体を見渡すことができ、加えて遠くの山々も見れてとてもきれいです。

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二条城といえば2017年で大政奉還150周年の旬の場所。二の丸御殿の内部にある、鳥の鳴き声がする「鶯張りの廊下」や大政奉還を発表した「大広間」も有名です。

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今回発見したのは、場内へ入る際に通る入口の門です。ガイドさんから言われるまで気づかなかったのですが、門の下の方にある金色の模様の中に、他の模様と混じって一羽の鳥がいたのです。詳しく聞くと、作り手の遊びごころで深い意味はないそうです。小さな発見ですが、「きっとガイドブックには記載がない」と思い、嬉しくなりました。実際に足を運ぶと、あまり知られていない発見があるかもしれませんね。

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実際に行くことの楽しみ・・・

実際に行くことによる発見は旅行の醍醐味だと思います。是非足を運んでいろいろな発見を楽しんでみてはいかがでしょうか?

ちなみにご飯の写真が一枚もありませんでしたが、ちゃっかりと錦市場でだし巻き卵を食べてきました。食べ物も旅行には欠かせないですよね。

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