ハノイ週末恒例ナイトマーケットへ行こう

ナイトマーケット ハノイ

ハノイ旅行でどんな夜を過ごそうかはすでにお決まりでしょうか。夜のハノイ市内中心部はホアンキエム湖を中心に多くの現地人と観光客が行き交い、とりわけ週末になると深夜までにぎわいが続きます。

今回紹介するのは、ハノイ旧市街のど真ん中で開催されるナイトマーケットです。市内最大級の市場となるので、ぜひ旅行者は足を運んでみてください。

目次

旧市街で開催されるウィークエンドマーケット

ウィークエンドマーケット

ナイトマーケットが開催されるのは、ハノイ旧市街にて。ホアンキエム湖北部から徒歩3分で行ける旧市街の入口ハンダオ通りからはじまります。

お店が並ぶのは同通りから北上した先にあるドンスアン市場までの直線数百メートルの距離。19時頃からはじまり、終了は23時頃(お店によって異なる)。

開催中は非常に混雑するため、旧市街の移動は徒歩がおすすめです。また、ナイトマーケットに興味がない方は、渋滞に巻き込まれないように近寄らない方が賢明です。

ナイトマーケット

ハノイのナイトマーケットは毎週金曜~日曜に開催するため、ウィークエンドマーケットとも呼ばれています。最も込み合うのは20時から22時の間で、23時頃になると屋台は店じまいをはじめます。旅行者の中には、ナイトスポットを楽しんだ後に水上人形劇やベトナム版ミュージカルのアオショーなどにも行きたいと考えている方もいるではないでしょうか。

夜遅くにナイトマーケットを楽しみたい場合は、ドンスアン市場まで足を運ぶのがいいでしょう。ドンスアン市場周辺はナイトマーケットが終了したあとも引き続き夜店は営業をしていて、深夜食堂もいくつかあります。11月から2月の間は冷え込みますので、ジャケットやジャンパーを着こんで向かうといいでしょう。

たくさんのベトナム雑貨に囲まれて

雑貨のお店

ナイトマーケットでは数百の夜店が出店していて、旅行者向けの雑貨店や現地人向けのアクセサリーや洋服を売るお店、グルメ屋台などが勢ぞろいしています。

ハノイ観光中お土産店に立ち寄る時間がなかった方は、ここでお土産を集めるのもおすすめです。

値段は一応定価があるものの、まとめて買えば安くしてくれるので、ダメ元で交渉してみてください。優しい店員に当たったらラッキーですね。

洋服屋

洋服は日本人とはファッションセンスが少し違うかもしれません。南国のせいか、女性は比較的露出が高い服を好むよう。

ただし、値段は安く、1枚300~500円程度で買えるので、部屋着として買っていってもいいかもしれません。

ベトナム雑貨

こちらはベトナム雑貨の定番置物。木彫りや陶磁器がありますが、いずれもベトナムで古くから伝わる伝統の民芸品です。

最近はお土産用にデザインされたものが人気で、アオザイ女性や蓮の花、寺院が描かれているものはベトナムらしくておすすめできます。

お土産店でも買うことはできますが、ナイトマーケットで買えば何割か安く手に入れることができるかもしれません。

屋台グルメも押さえておいて

屋台グルメ

しっかりとしたレストランで食事したあと、もし小腹が空いたならば、ナイトマーケットの屋台グルメで満たすのも楽しみの1つ。

ここではベトナムの屋台料理定番の揚げ物が多数出展しています。その他焼き鳥や牛串、温かい豆腐や緑豆の餡を入れた餅などもあります。

いずれも100~200円程度で食べられるものばかりなので、気に入ったものが見つかったらぜひ食べてみてはいかがでしょうか。

滞在中何度も行きたくなる!東南アジアの空気を感じよう

ナイトマーケットはハノイ旅行で必ず参加してほしい観光スポットの1つ。週末に旅行を計画している方は、毎夜繰り出すのもやぶさかではありません。東南アジアのベトナムの独特の空気を肌で実感していってください。

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古川悠紀

ホーチミンに移住して自由気ままに生きています。ライター業と取材を生活の糧にしているためベトナム全土を駆け回っています。趣味はバドミントン!

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