長期滞在やグループ旅行におすすめ!シタディーンなんば大阪に宿泊しました!2020年1月オープンの新しいホテルです♪

シタディーンなんば大阪

たびこふれ編集部のnishiurashiです。

2020年1月20日、大阪の難波にグランドオープンしたホテル「シタディーンなんば大阪」に、オープンにあわせて1月19日と20日の2日間、取材&実際に宿泊してきました!

誰も泊まったことのない出来立てホヤホヤのホテルに泊まれるなんて、そうなかなか経験できないと思いますので、わくわく気分で取材スタートです!

目次

「シタディーンなんば大阪」ってどんなホテル?

アスコット社が運営するホテルブランド「シタディーン」とは?

シンガポールに本社を置き、サービスアパートメントを世界規模で展開するアスコット社。

「サービスアパートメント」とは、「ホテルとアパートの間」と言ったイメージで、基本的なホテルの機能がありながらも、キッチンや洗濯機などが完備されている部屋もあるため、1か月といった長期での滞在も可能な施設のことを指します。

そして、そのアスコット社が運営するサービスアパートメントのブランドのひとつが、今回オープンした「シタディーン」。フランス語で「都市生活者」を意味するシタディーンは、ホテルの利便性とサービスアパートメントのプライベート感覚が融合した滞在型ホテルを提供しています。

シタディーンは元々フランスの会社であったため、ヨーロッパでの展開はもちろんのこと、現在本社のあるアジアでも積極的に展開しています。

日本でも、新宿に2軒、京都に1軒あり、このシタディーンなんば大阪が日本で4軒目のオープンとなりました。この4軒の中では、シタディーンなんば大阪が一番大きなホテルだそうです。

>>>シタディーン アパートホテルについて詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪の特徴

長期滞在も可能なホテル「シタディーンなんば大阪」は、一般的なホテルとどう違うのか、簡単にご紹介していきます。ちなみに長期滞在ってどれくらい長期かと言うと、1週間から1か月を想定しているようです。そこまでのんびりホテルに滞在してみたいものですね~。

部屋

こちらが部屋の一例です。ご覧の通り、「キッチン」、「冷蔵庫」、「洗濯機」など、日常生活に必要なものが一通り揃っています。ここだけ見るととてもホテルとは思えず、本当に家みたいですね!

寝室

こちらがキッチンの隣の寝室。ここだけ見ればホテルの一室ですね。先程のキッチンの部屋とこの寝室は引き戸で仕切れるので、まさに日常と同じような生活ができそうですね!(このタイプの部屋は一例ですので、全ての部屋がこのような作りとは限りません)

客室の数は全部で313室と、街の中心地にあるようなホテルとしては比較的部屋数の多いホテルかと思います。部屋のタイプは全部で12種類もありますので、人数や滞在日数によってお好みの部屋を見つけてくださいね(客室について詳しくは後述します)。

ランドリースペース

洗濯機と乾燥機がたくさん置かれたスペースもホテル内にはありました(有料)。洗濯機のない部屋もありますが、ここで洗濯ができるので安心ですね。

ロビー

ロビーの様子はご覧の通り。スタイリッシュでスッキリした印象ですね。

ロビー

ロビーにはソファーやイスも置いてありますので、チェックイン前後にこうして少し腰かけるところがあるのは嬉しいものです。

水を入れる容器

少し話は変わりますが、通常ホテルに置いてある無料のペットボトルのお水が、シタディーンなんば大阪にはありません。その代わりに、このようなプラスチックの容器が置いてあり、各自でこれにウォーターサーバーで水を入れて使ってもらうスタイルです。

ペットボトルでの水の提供を廃止することで、年間で数トン分のペットボトル削減に繋がる想定だそうです。非常にエコな取り組みで良いですね。

ウォーターサーバーと製氷機

こちらが各フロアの自動販売機コーナーにあるウォーターサーバーと製氷機。製氷機まであるのは嬉しいですね。いずれも無料でご利用いただけます(6階のみ、レジデンスラウンジ内に用意されています)。

国の登録有形文化財「高島屋東別館」をリノベーションしてオープンした、シタディーンなんば大阪

先程ご紹介した客室一例からは想像できないかもしれませんが、実はこのシタディーンなんば大阪は、1923年に建てられた高島屋をリノベーション(改修)してできたホテルです。

2019年には国の登録有形文化財にも登録された、歴史的に価値のある高島屋東別館の面影を随所に残したまま現代風のホテルを作り上げたということで、その改修には大変な苦労があったようですが、こうして歴史が語り継がれていくことに非常に価値があると思います。

高島屋東別館の建築を残したままの部分を少しご紹介してきます。

外観

まずは外観。歴史ある建物なのに古さを感じさせない、洗練されたデザインという印象を受けました。

外観

外壁に連なる11連アーチは、アールデコ調の美しいデザイン。

外の通路

かつての高島屋東別館は、元々は3つの建物が順番に建築されていき、1937年にそれらが一つにまとまりました(厳密には、松坂屋大阪店として1923年にスタートしたこちらの建物が、1966年の松坂屋移転に伴い、1968年に高島屋東別館となっています)。

これにより、当時で国内最大級の百貨店となったのですが、そのとき作られたのが上記写真にあるアーケード。67mも続くこのアーケードは、当時の人々の目を釘付けにしたようです。

昔の装飾が残る

建物内にも当時の装飾などが残されています。

このエレベーターホールの大理石は当時のままで、「アカンサス」という葉っぱを表現した古代ギリシャの装飾モチーフが、美しく残されています。

階段

現在は行き止まりになっていますが、1階イタリアンレストラン向かいのこちらの階段は、当時7階まで続いてたようで、こちらも当時の大理石が美しく残っています。

ヌメロ ファイブ

こちらはその1階イタリアンレストラン「numero five(ヌメロ ファイブ)」です。

このレストラン内の柱も当時のままなんだそうですよ。

昔の柱

また客室にも、このように当時の柱が残されていたりします。

不自然に出っ張っているように見えますが、この柱が当時のままだと思うとなんだか感慨深いですね。

高島屋史料館

また、高島屋東別館3階に元々あった「高島屋史料館」も、シタディーンなんば大阪の開業にあわせてリニューアルオープン。

最新のデジタル技術などを駆使して全施設リニューアルした高島屋史料館にも、ぜひ足を運んでみてください。

>>>高島屋史料館について詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪へのアクセス

さて、ここまでホテルの特徴や歴史についてご紹介した「シタディーンなんば大阪」ですが、立地についてはその名の通り、大阪の繁華街「難波(なんば)」に位置しており、なんば駅からは徒歩約10分です。

徒歩2分ぐらいで、歴史と活気のある「黒門市場」へも行くことができます(ホテル周辺情報については後述します)。

今回私は新幹線で新大阪駅まで向かい、そこから送迎車でホテルまで送ってもらったのですが、新大阪駅からは車で20分ほどで到着しました。

>>>シタディーンなんば大阪へのアクセスについて詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪の客室その1. 1ベッドルームツイン(229号室)

それではここからは、シタディーンなんば大阪の大きな特徴である客室について、見学した4つの部屋を順番にご紹介していきます。

冒頭でもご紹介した通り、シタディーンなんば大阪には全12タイプ、計313室の客室が用意されています。各タイプの名称と面積、室数については下記の通りです。

  • スタジオダブル・・・・・・・・・・・面積:20-27平方メートル、室数:18
  • スタジオツイン・・・・・・・・・・・面積:24-25平方メートル、室数:6
  • スタジオデラックスクアッド・・・・・面積:28平方メートル、室数:14
  • スタジオエグゼクティブクアッド・・・面積:29平方メートル、室数:14
  • スタジオデラックスダブル・・・・・・面積:27-33平方メートル、室数:32
  • スタジオデラックスツイン・・・・・・面積:27-31平方メートル、室数:122
  • スタジオエグゼクティブダブル・・・・面積:27-31平方メートル、室数:56
  • スタジオエグゼクティブツイン・・・・面積:33-34平方メートル、室数:6
  • スタジオプレミアツイン・・・・・・・面積:28-38平方メートル、室数:18
  • 1ベッドルームダブル・・・・・・・・面積:41-45平方メートル、室数:15
  • 1ベッドルームツイン・・・・・・・・面積:56-59平方メートル、室数:7
  • 2ベッドルーム・・・・・・・・・・・面積:63-73平方メートル、室数:5

キッチン

まずはこちらの「1ベッドルームツイン」。寝室とは別でこのような広いキッチンが用意されています。大きな冷蔵庫や、IHのコンロ(2口)もありました。

徒歩2分ほどで行ける「黒門市場」で地元の食材を買って来て調理するのも良さそうですね!

洗濯乾燥機

1ベッドルームおよび2ベッドルームの部屋には、洗濯乾燥機もついています。まさに家みたいですね!

尚、洗濯乾燥機のない部屋については、冒頭でご紹介したコインランドリー(有料)をご利用ください。

リビング

キッチンの隣の部屋は、このようなリビングと、、、

寝室

寝室になっています。ちなみにこの寝室の大きな窓、とても特徴的なアーチ型をしていますよね。

これは冒頭でご紹介した11連のアーチを活かした形状の窓となっていて、難波の街並みを丸く切り取って絵のように眺めることができるのがポイントのようです。

客室によっては、アーチが半分だったり縦長だったりすることもあるようですよ。

部屋を仕切る引き戸

キッチンとリビング&寝室は、ご覧のように引き戸で仕切ることができます。こういうところもまさに普段の家での生活に近い雰囲気を味わうことができますね。

洗面所

こちらの部屋ではお風呂とトイレも分かれています。

洗面所

部屋によってはお風呂とトイレが一緒のユニットバスもありますので、気になる方は事前に確認すると良いでしょう。

ちなみにこちらの部屋は、エキストラベッド(有料)を使うことで、最大3名まで宿泊可能です。

シタディーンなんば大阪の宿泊費は「一部屋あたり」で請求されるため、1人で泊まるよりも、2人、3人で泊まった方が1人あたりの料金が安くなってお得ですよ!(宿泊費については後述します)

>>>シタディーンなんば大阪の1ベッドルームツインについて詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪の客室その2. 1ベッドルームツイン(527号室)

キッチン

続いてのお部屋も、先程と同様に1ベッドルームツインですが、広さや構造が少し異なります。

洗濯機と電子レンジ

しかし、置いてある家電などは同じです。オーブンレンジに洗濯乾燥機、、、

冷蔵庫

さらに、大きな冷蔵庫もご覧の通り。こんな一般家庭用サイズの冷蔵庫がホテルにあるなんて、改めてびっくりします。

調理器具

調理器具もたくさん揃っていますので、幅広い料理ができそうですね!

リビングスペース

リビングと寝室はこのような感じ。リビングにテレビがあるのはもちろんのこと、、、

寝室

寝室にまでテレビが設置されていました。

ちなみに、シタディーンなんば大阪のベッドマットレスは、全室sealy(シーリー)社製になっています(sealy社とは、世界60カ国以上で愛用されるベッド・マットレスのグローバルブランドです)。

>>>sealy社のマットレスについて詳しくはこちらから(公式サイト)

仕切り用の引き戸

こちらの部屋では、リビングと寝室を引き戸で仕切ることができます。

洗面所

お風呂とトイレもしっかりと分けられています。

トイレ

2人以上で泊まるときは、やっぱりユニットバスではなくて、こうして分かれているタイプが良いですよね。

>>>シタディーンなんば大阪の1ベッドルームツインについて詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪の客室その3. コネクティングルーム(601号室-602号室)

部屋

続いては「コネクティングルーム」と言って、2つの部屋が扉で繋がっているタイプの客室です。

もちろん、どちらかの部屋だけを利用することも可能です。まずこちらの部屋は「スタジオデラックスツイン」というタイプです。奥に扉が開いているのが分かるでしょうか?その扉を抜けると、、、

部屋

こちらの部屋に続いています。こちらの部屋は「スタジオエグゼクティブダブル」というタイプで、キッチンが完備されています。

コネクティングルームの扉

扉の様子はこんな感じ。ここを通って部屋を行き来することができます。

ミニキッチン

このようなコネクティングルームは、シタディーンなんば大阪に全部で23組用意されています。

ソファーベッドを含めると、各部屋3名ずつ泊まることができるので、この2部屋で最大6名まで泊まることが可能です。

グループはもちろん、親子や3世代でも泊まることができそうですので、みんなで楽しめそうですね!

そして、6名でも2部屋分の料金で泊まることができるので、1人あたりの料金はかなり抑えられそうですね!

シタディーンなんば大阪の客室その4. スタジオデラックスツイン(534号室)

最後は、今回私が泊まった「スタジオデラックスツイン」をご紹介します。

部屋

このタイプのお部屋にはキッチンはなく、ご覧の通り一般的なホテルと同じような作りになっています。

部屋

部屋の奥から入口側を見るとこんな感じです。

部屋全体の動画を撮りましたので、ぜひご覧ください!

コーヒーポット

ここからは、客室設備についてご紹介していきます。電気ポットにコーヒー、

グラスとコップ

グラスにコップ、

ミニバー用の冷蔵庫

冷蔵庫など、ここまでは一般的なホテルにもよくありますが、、、

電子レンジ

こちらの電子レンジ。キッチンのないこのような部屋も含め、電子レンジは全室完備されています!

クローゼット

クローゼットはこのようにオープンになっています。

アイロンとドライヤー

アイロンにヘアードライヤー、

寝間着

寝巻に、

セーフティーボックス

スリッパやセーフティボックスもありました。

デスク

こちらのデスクには、、、

コンセントとUSBポート

電源コンセントが2つと、USBポートが1つ備わっています。

コンセントとUSBポート

また、ベッドの枕元にも、電源コンセントとUSBポートが2つずつありました。

最近では一人で複数の電子機器を持っている方も多いと思いますし、複数で旅行に行ったときの「コンセント足りない問題」は皆さん経験があるはず。。。ですので、こうして電源コンセントやUSBポートがいくつもあるのは嬉しいですね!

ベッド

sealy社製のベッドマットレスのおかげか、すぐにぐっすり寝ることができました(どこでもすぐ寝てしまう私にとっては、いつも以上に一瞬で寝てしまったり笑)。とても寝心地の良いベッドでしたよ!

ソファ

こちらのソファーをベッドとして使うことで、最大3名まで宿泊可能です。

テレビ

テレビは壁に備え付けられていました。

アメニティ

バスルームのアメニティは、歯ブラシセット、くし、カミソリ、綿棒、シャワーキャップがありました。

シタディーンなんば大阪の施設1. キッズルーム

キッズルーム

続いてご紹介するのは、子供向けの「キッズルーム」。日本のシタディーンの中では一番大きなキッズルームのようです。

キッズルーム

デザインから高島屋とコラボレーションしたというこちらのキッズルームは、昔のデパートの屋上遊園をイメージしているそうです。

このメリーゴーランドなどは、まさにそんなイメージですね。

ボールプール

ボールプールに、

乗り物

動物の乗り物、

おもちゃとアニメ

ちょっとしたおもちゃに、アニメの放送など、子供が楽しめるよう工夫されていました。

このキッズルームは、無料でかつ予約なしで使うことができます。朝6時から夜10時まで開いていますので、お子さん連れの方はぜひ使ってみてください。

>>>キッズルーム他、シタディーンなんば大阪のサービスと設備について詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪の施設2. レジデンスラウンジ

ラウンジ

こちらは、みんなで集まって過ごせる共有スペース「レジデンスラウンジ」。ご覧の通り、たくさんのイスやテーブル、ソファなどが置かれています。

キッチン

また、キッチンも完備されていますので、飲んだり食べたりしながらゆったり過ごすことができそうですね(※火は使うことができませんのでご了承ください)。

キッチン

ポップで可愛らしいデザインのキッチンには、

トースター

トースターに、

オーブンレンジ

オーブンレンジ、

コーヒーメーカー

コーヒーメーカーに、

冷蔵庫

冷蔵庫、ウォーターサーバー、

食器と調理器具

また、食器や調理器具も豊富に揃っていました。

グラス

将来的にはこの部屋を予約制にして、パーティーなどをできるようにすることも想定しているそうですよ。大勢のグループ旅行などでは良さそうですね!

トイレ

トイレが備わっているのも嬉しいところです。

また、24時間オープンしているので、時間を気にせず過ごせます!

>>>レジデンスラウンジ他、シタディーンなんば大阪のサービスと設備について詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪のレストラン&カフェ

numero five(ヌメロ ファイブ)

ヌメロ ファイブ

こちらは、シタディーンなんば大阪の1階にあるイタリアンレストラン「numero five(ヌメロ ファイブ)」。

ヌメロ ファイブ

今回、1日目の夕食と2日目の朝食をこちらでいただきました。夕食はコース料理で、メニューは下記の通りでした。

<アミューズ>

  • ポルチーニのブルーテ
  • カキのゴルゴンゾーラソース
  • ブルスケッタ

<前菜>

  • 海老と蕪のジェノヴェーゼ
  • クラシックジャーマンポテト
  • チョップドチキン

<パスタ>

  • 海の幸のペスカトーレ

<メイン>

  • イベリコ豚のローストポーク グレモラータソース

<デザート>

  • ティラミス

※メニューは今後変更する可能性があり、一部通常メニューにはない場合があります。

ペスカトーレ

こちらは「海の幸のペスカトーレ」。ペスカトーレとは「漁師」の意味で、魚介類とトマトソースのパスタのことです。

イベリコ豚のロースト

こちらがメインの「イベリコ豚のローストポーク グレモラータソース」。

こうした肉厚でローストされたお肉って意外と噛み切れないことがありますが、このローストポークは非常にやわらかくて食感も良く、さっぱりとして上品でとても美味しかったです。

デザート

最後はデザートのティラミスで締めくくりです。

サラダ

こちらは、朝食のプレートです。ボリュームのあるサラダとパンに、ヨーグルトが付いていました。特にパンが香ばしくて美味しかったです。

この日はプレートでしたが、今後はブッフェ形式の朝食に移行していくようです。

祇園 北川半兵衛

北川半兵衛

こちらは1階ロビーにある日本茶カフェ「祇園 北川半兵衛」。

カウンター

カウンターも備えられた、ちょっと大人なカフェですね。

>>>祇園 北川半兵衛について詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪のショップ

勘田亀吉製燻所

シタディーンなんば大阪には、ショップもいくつか入っています。こちらの燻製料理を販売する「勘田亀吉製燻所(かんだかめきちせいくんじょ)」や、

ビビディープ メゾン

暮らしの道具とアートのお店「VIVIDEEP maison(ビビディープ メゾン)」などがありました。

>>>勘田亀吉製燻所について詳しくはこちらから(公式サイト)
>>>VIVIDEEP maisonについて詳しくはこちらから(公式サイト)

シタディーンなんば大阪の宿泊費の目安は?

外観 夜

さて、ここまでご紹介してきた「シタディーンなんば大阪」ですが、一体いくらぐらいで泊まれるものなのか気になるところですよね。

宿泊時期や曜日、予約のタイミングなどによって料金は様々ですが、例えば2名定員のスタジオダブルのお部屋なら1室11,000円(サービス料・消費税別/サービス料10%と、サービス料を含んだ金額に対して消費税が10%かかります)から泊まれることもあるそうですよ!

1室料金ですよ!つまり、2名で泊まれば一人あたり5,500円!(サービス料・消費税別/上述の通り)

有料ですが、エキストラベッドの搬入も可能ですし、最大で5名定員のお部屋もあるので、グループで泊まる場合はみんなで一部屋に泊まることで、宿泊費を抑えることができると思います!

シタディーンなんば大阪 周辺情報

堺筋

なんば駅から徒歩10分に位置するシタディーンなんば大阪は、堺筋(さかいすじ)と呼ばれる大通りに面しています。写真左手に見えるのが、シタディーンなんば大阪です。

ホテル周辺

ホテル周辺にはお店も多く、コンビニや飲食店もたくさん目にしました。

黒門市場

シタディーンなんば大阪から徒歩2分ほどで行けるのが、こちらの「黒門市場」。

黒門市場

海鮮やお肉などの食材を豊富に取り揃えており、この日もたくさんの人で賑わっていました。ここで食材を買ってホテルで調理するのも良さそうですね。

なんばグランド花月

吉本興業のお笑い劇場「なんばグランド花月」へも、徒歩7~8分で行くことができます。

道頓堀

グリコの看板でおなじみの繁華街「道頓堀(どうとんぼり)」までも徒歩15分ほどで行けますので、買い物や観光も徒歩圏内で十分楽しむことができますよ。

シタディーンなんば大阪を取材してみて

いかがでしたか?シタディーンなんば大阪の魅力が伝わったでしょうか?

ポイントとしては、

  • キッチンや洗濯機などがついたお部屋
  • 長期滞在が可能
  • ファミリーやグループ旅行の需要に応える客室タイプ
  • 歴史ある高島屋別館の外観や内装を活かしたデザイン

といったところでしょうか。

キッチンや洗濯機などは長期滞在の方に特に役立つと思いますが、1~2泊の方でもこれらを利用することで、食費を抑えられたり、衣類の荷物を少なくできたり、メリットはたくさんあると思います!

大阪を訪れた際は、シタディーンなんば大阪にぜひ泊まってみてください!

シタディーンなんば大阪 基本情報

  • 住所:〒556-0005 大阪府大阪市浪速区日本橋3-5-25
  • TEL:06-6695-7150
  • アクセス:なんば駅から徒歩10分
  • 公式HP

※記載の情報は2020年1月現在のものです。最新の情報は上記HPよりご確認ください

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nishiurashi

たびこふれ編集部員。人生初の海外渡航先であるラスベガスに衝撃を受け、海外旅行が好きになりました。年末年始にロンドン一人旅をしてサッカー観戦したこと、ナスカの地上絵遊覧飛行前にビールを飲み、セスナ機内で激しく酔ったこと、九寨溝から成都まで訳あって2人の中国人と丸一日乗用車で移動したこと、どれも良い思い出です。

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