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【航空機】ピーチを利用する際に気をつけること(関西国際空港・国内線編)

記事投稿日:2022/06/01最終更新日:2022/09/28

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ピーチ

こんにちは!たびこふれライターの中尾です。

ピーチ・アビエーション(略してピーチ)は関西国際空港を拠点に2011年に設立したLCC(格安航空会社)です。国内線、国際線を次々と開設し、使用機材も30機を超えるなど、認知度もとても高くなりました。

コロナウイルスも少しずつ落ち着いてきましたので、これから旅行に行く機会も増えると思います。ピーチはとても魅力的な運賃で飛ぶことができますので、ぜひ利用して欲しいと思います。そのピーチに乗る際に気をつけて欲しいことを記事にしました。当日、出発空港でトラブルに巻き込まれないためにも、ご一読いただき、楽しい旅行ができることを願っています。

ピーチ・アビエーション

目次

航空券予約の際に気をつけること

航空券を予約する時から旅の満足度が決まります。「よし!予約完了」となっても、予約方法によっては当日空港で慌ててしまうことがあります。ここでしっかり確認しておきましょう。

【失敗パターン1】出発時間

予約前に出発の60分前までに空港に到着できるかをまず確認するべし!(7時台の出発便は90分前まで!)

「あ、この便、安い!」ピーチは早朝から運航が始まります。早い便だと6時台です。僕が住む大阪は関西国際空港からの発着になりますが、一番早い便は6:30発の新千歳空港行きがあります。ピーチでは遅くても出発の1時間前に空港に到着するように推奨しています。

となると5:30までに関西国際空港に到着しておかないといけません。自宅から関西国際空港へ5:30到着となるとアクセス方法はあるのかを確認する必要があります。自家用車で行くのであれば何時でも問題ありませんが、空港島内の駐車場を利用すると空港連絡橋の通行料がかかり駐車料金も高くつきます。また前泊となると繁忙期だとホテル代も高くつきますし、予約ができるかどうかも分かりません。

7時台は各地への出発が重なります。その1時間前の6時台はターミナル内は激しく混みあいます。7時台の出発は1時間30分前に到着できるように交通手段の確認が必要です。

間に合うか事前確認しましょう!

【失敗パターン2】機内へ持ち込む手荷物

予約前に機内へ持ち込む手荷物の重さと大きさをイメージするべし!(特に手荷物の7kgまで、って意外とあまり入らないものです...)

機内に持ち込める手荷物は、1人2個まで、2個合計7kgまでになっています。1個の荷物のサイズも3辺の合計が115cm以内です。

ここで失敗しやすいのは重さとサイズ。皆さん荷物を預けると到着空港で荷物が出てくるのを待つのが面倒だということで、手荷物として機内に持ち込まれる方が多いと思います。しかし、その手荷物...手荷物検査場に入る前にしっかりスタッフが重さとサイズの確認を行っています。

特にキャリーケースを持っている方は重さに要注意です。キャリーケース自体の重さをご存知ですか?キャリーケースって軽いものでも2kgあります。1個おおよそ2~4kg程度あるのです。そこに荷物を詰め込んだら...。はい1人7kgまでなのです。ちょっとくらい大丈夫だろうは通用しません。制限を超えていると、再び手荷物預かりカウンターに戻され、そこで高い追加料金を取られてしまいます。また行きは通過できても帰りは確実に荷物は増えるのも気をつけましょう!

荷物は機内へ持ち込めるサイズと重さになっていますか?

【失敗パターン3】運賃タイプは3タイプとシンプル

おすすめの運賃タイプは真ん中の「バリューピーチ」を選択するべし!

一番安い「シンプルピーチ」は確かに安いのですが、預ける荷物がない場合、そして機内へ持ち込む荷物も7kg以内と、日帰りから1泊2日のちょっとそこまでの利用に限ります。僕がいつも利用するのは「バリューピーチ」です。

「バリューピーチ」だと1個(20kgまで)までなら荷物を無料で預けることができます。僕は手回り品以外はキャリーケースに詰め、LCCだろうが大手航空会社だろうができるだけ荷物は預けています。機内の座席間隔は狭いので機内に持ち込むと身動きが取れなくなりますし、当日、機内へ持ち込む手荷物が7kg以上あると高い追加料金を取られるからです。一番高い「プライムピーチ」は長期旅行で荷物が多い時には使い勝手が良いですが、普段使いには必要ないと思います。

予約が完了しました!

関西国際空港ではピーチは第2ターミナル

関西国際空港には第1ターミナルと第2ターミナルの2つのターミナルがあります。ピーチは第2ターミナルを使用しています。第2ターミナルへはエアロプラザよりシャトルバスが運行していて約10分かかります。始発は5時。料金は無料です。JRや南海の鉄道を利用した場合、このシャトルバスを利用して第2ターミナルへ移動する必要があります。関西空港駅に到着してホームから改札を抜けてエアロプラザのシャトルバス乗り場まで約10分かかります。タイミングよくシャトルバスに乗れても移動に約10分。したがいまして、列車到着から第2ターミナルまで約20〜30分かかることになります。60分前にチェックインカウンターにたどり着くには、逆算すると約30分前到着の列車を利用する必要があります。

>>空港ガイド(国内線)はこちら
>>関空第2ターミナルへのアクセスはこちら

【注意点】

  • ピーチは第2ターミナルを使用
  • 鉄道駅は第1ターミナル側にある
  • 第1ターミナルと第2ターミナルの間はシャトルバスを利用しなければならない
  • 第1ターミナルはエアロプラザ前にバス乗り場がある(第1ターミナル側にはバス乗り場はない)
  • リムジンバス(路線バス)のみ第2ターミナル行きの便がある

関西国際空港 第2ターミナル               

出発の何分前に第2ターミナルに到着するべきか?

くどいようですが、ピーチに慌てずに乗るには最低でも出発の60分前までに空港に到着することを強くおすすめします。そうなると予約前に自宅から間に合うのかを調べる必要があります。自家用車利用や前泊する場合は、そこまでして利用する価格的価値があるのかを検証しないと、場合によっては全日空や日本航空を利用したほうが安かったということにもなりかねませんので注意が必要です。

7時台の出発は最低でも90分前までに到着!

関西国際空港 第2ターミナル

ターミナルに入っても安心はできない

出発の60分前までに関西国際空港の第2ターミナルに到着しました。(7時台の出発は90分前まで)

ここからチェックインの行列、荷物預けカウンターの行列、保安検査場の行列...。3つの行列に並ぶ必要があります。(預ける荷物がない場合は、チェックインの行列と保安検査場の2つの行列)

関西国際空港 第2ターミナル

しかし、ここからが大変です。最近、僕は7:05発の石垣行きや7:10発の鹿児島行きを利用しました。何度も書いていますが、7時台の関西国際空港は出発便が重なるので平日でも混雑しています。

関西国際空港 第2ターミナル

まずは自動チェックイン機で搭乗手続きを行います。旅慣れていない人が前にいると手続きに時間がかかります。事前に予約の際に発行されたバーコードを手元に用意しましょう。ここで搭乗券が発行されますので無くさないように気をつけてください。分からないことは近くにいる地上係員に聞きましょう!

自動チェックイン

荷物を預ける時はどんな流れ?

荷物を預ける場合はまず搭乗手続きを済ます必要があります。この2番にしたがい手荷物カウンターに進みましょう。

手荷物預け所

手荷物カウンターでは地上係員が対応してくれますので搭乗券を手元に用意しておきます。手荷物カウンターで荷物預かり証を付けてくれ半券(控え)が渡されますので到着するまで無くさないように。

カウンター

荷物預かり証が付いた荷物を一度受け取り、隣の預け荷物の検査場まで自分で荷物を持っていかなければいけません。ここで預け荷物の検査を受け、問題なければ先に進みます。

カウンター

荷物を預けないのであれば機内持ち込み手荷物のサイズに注意

空港にはあちこちに機内持ち込み手荷物のルールが掲示されています。機内へは2個持ち込みできますが、1個7kgまでではなく、2個の合計が7kgまでとなります。自分の荷物の大きさと重さがどれくらいなのかここで計っておきましょう。

ルール表

少しくらい大丈夫だろうと思って保安検査場に向かおうとしても、入口に地上係員がスタンバイしていて1人1人サイズと重さを計測しています。結構、ここで機内持ち込み不可となり、手荷物預けカウンターに戻される方がいます。当日、荷物を預けることになるとかなり高い追加料金を取られますので注意が必要です。

地上係員

量り

さぁ保安検査場へ

この行列さえクリアすれば搭乗ゲートへ進むことができます。搭乗券を用意して、次のものをすぐに出せるように準備しましょう。

  • 身につけている金属類(時計、コイン、携帯電話など)
  • パソコンやタブレット
  • ドリンク類
  • 上着は脱ぐ
  • 厚底靴は脱ぐ

保安検査

時間帯によっては大行列となる保安検査場。関西国際空港では出発の25分前に保安検査場を通過しないと飛行機に乗れない場合があります。

出発口

朝の行列を並びようやく保安検査場前までたどり着きました。

出発口

保安検査場は<撮影禁止>です。保安検査場を抜けるとようやく搭乗待合室です。

フロア

関西国際空港・第2ターミナルの待合室

搭乗待合室まできました。まずやること!『トイレを済ませてください』!

この先、飛行機まで歩きます。搭乗開始から飛行機に乗り込み、離陸して、シートベルト着用のサインが消えるまで約30分程度かかります。そして混みあう時間帯...。搭乗待合室にはトイレが少ないです。

搭乗待合室にはレストランが1店舗しかありません。テイクアウトもできますが、朝の混みあう時間帯ではゆっくり食べる暇がありません。

レストラン

搭乗待合室には土産店が2店舗(隣同士なので1店舗みたいな感じ)しかありません。ここでドリンクなど必要なものを購入しておきましょう。

お土産屋さん

お土産や

国内線は86ゲート~99ゲートまでを使用しています。86~95ゲートまではこちらの搭乗待合室にて待ちます。しかし、座るスペースが限られているのでイス取りゲームの感覚です...。

待機スペース

96~99ゲートまではこちらの搭乗待合室で待ちます。

待合室

96~99ゲートの搭乗待合室は少し広いです。建物自体は体育館みたいです。

待合室

搭乗開始のアナウンスは出発の20分前から始まる

搭乗待合室でゆっくりする暇もなく、搭乗開始のアナウンスが始まります。そしてすぐに出発の最終案内のアナウンスがかかります(笑)。なので、早めにトイレを済ませる必要があるのです。地上係員によって次々に搭乗者をさばかれていきます。

搭乗アナウンス

搭乗前に注意事項が掲示されていますので、よくご覧ください。

注意事項

飛行機までの道のりが長い

この画像は新石垣行きで利用した時のものです。87ゲート...。ほぼ端っこです。

ゲート案内

長い廊下を進みます。

廊下

あ、飛行機が見える!と思ってもこの飛行機は僕が乗る飛行機ではありません...。

ピーチ

それにしても長い...。

廊下

あ、いよいよゲートに着いたかな?まだでした...。

ゲート

ようやく搭乗ゲートです。搭乗待合室から8分歩きました...。

搭乗口

外に出て飛行機までさらに歩きます...。

ピーチ・アビエーション

飛行機へはタラップ(階段)を上がり機内へ。

タラップ

搭乗待合室から10分かかりました...。

ピーチ・アビエーション

ピーチが保有する機種

ピーチが保有する機種は大きく分けて3タイプ。いずれもエアバス社製の機体です。

エアバスA320

特徴は主翼の先端に矢じりのような「ウィングチップ」が付いている機体です。

ピーチ・アビエーション

ピーチ・アビエーション

エアバスA320neo

特徴は主翼の先端に斜めに折れ曲がった「シャークレット」が付いている機体です。

ピーチ・アビエーション

ピーチ・アビエーション

エアバスA321LR

特徴はA320の全長を約7m伸ばし、航続距離も約1,000km延ばした機体。A321LRは現在ピーチしか運航していません。まだ機数も少ないので超レアな機体です。

ピーチ・アビエーション

ピーチの機内

エアバスA320の機内です。横6列になっています。

ピーチ・アビエーション

エアバスA320の機内です。確かに前後の間隔は狭いですが、それほど驚くほどではありません。

機内

エアバスA320neoの機内。座席が斬新になっています。前後の間隔はA320と同じです。

A321LRの機内です。A320と雰囲気は同じですが、やはり縦に長い機体だなと思いました。

機内

A321LRも横6列です。シートは3席くっついています。前方に電源コンセントが付いています。機体の性能上、この先、長距離も飛ぶと思いますのでコンセントの設置はありがたいです。

3列シート

機内座席

前後の間隔ですが、A320より広いと思いました。全日空が保有するA321とほぼ同じだと思います。LCCなのにゆったりと過ごすことができました。

機内座席

ピーチ公式サイトのサイトマップ

ピーチの公式サイトも見やすいのですが、さらに必要な情報を切り取ってサイトマップにしてみました。ご活用ください。

予約について

  • 予約ガイド:まずはこちらを確認しましょう。予約の仕組みについて詳しく記載があります
  • 運賃タイプ:ピーチの運賃タイプは3種類。こちらで運賃タイプを確認しましょう!
  • 各種料金・手数料変更・キャンセル・払い戻しなどのルール、各種手数料、座席指定料金、預ける荷物の料金を確認しておきましょう!
  • オプション一覧:各種追加料金の案内がこちらに記載されています
  • 手荷物(持ち込み・預け):機内へ持ち込める手荷物、預ける手荷物に関してこちらで確認してください
  • 座席指定:窓側や通路側など座席を指定する際に必要な料金やルールが記載されています
  • 変更・払戻・取消:LCCは変更・払戻・取消に関しては厳しい制限があります
  • 支払方法:支払方法に関する案内がこちらに記載されています

ピーチ・アビエーション

路線について

  • 就航路線:路線図がここに記載されています
  • 時刻表:全体の時刻表を確認する時はこちらをご覧ください

機内から見る空

空港での搭乗までの流れについて

機内サービスについて

  • 機内デジタルサービス:ピーチでは各種デジタルコンテンツが充実しています。イヤホンとモバイルバッテリーを持っていきましょう! ※モバイルバッテリーは預ける荷物には入れてはいけません
  • 機内販売商品の紹介:機内サービスはありません。ドリンクや食事はピーチらしいものが揃っています。高くありませんのでぜひ利用しましょう!
  • 使用機材・シートマップ:ピーチでは出口に近いファストシート、前方座席や足元が広いスマートシート、窓側のプレジャーシート、普通の席に分かれています

機内ドリンクとお菓子

※当記事は2021年から2022年にかけてピーチに搭乗し、自分で感じたことを書き出しました。予約・搭乗の際は、必ずピーチの公式サイトにて最新情報をご確認ください。

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この記事を書いた人
中尾勝
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記事投稿日:2022/06/01最終更新日:2022/09/28

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