たびこふれ

旅先で使ってみよう!現地で友達ができる南アフリカ英語

記事投稿日:2019/12/31最終更新日:2019/12/31

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南アフリカというと、どんなイメージがありますか?

2010年のサッカーワールドカップの開催国、そして2019年に東京で行われたラグビーワールドカップで日本代表が決勝トーナメントで負けてしまった相手で、その年のワールドカップでは優勝しました。スポーツニュースなどで名前を聞くことが多いかもしれませんね。

また、ルイボスティーやワインの産地としても有名です。アフリカにあるので、サファリもたくさんありますし、ケープタウンのあたりでは野生のペンギンも見ることができるのです。歴史的な側面だと、人種差別政策として知られる「アパルトヘイト」という名前を聞いたことがある人もいるかもしれません。

今回は南アフリカで使われている言葉についてご紹介します。

目次

南アフリカの公用語は?

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ところで、南アフリカの公用語が何かご存知でしょうか?

国名にも『アフリカ』とあるように、アフリカにある国なので、フランス語?

実は、南アフリカの公用語は11言語もあるんです。世界で一番公用語が多いのだそうです。

その11の言語というと...

  • 英語
  • アフリカーンス語
  • ズールー語
  • コサ語
  • スツワナ語
  • ソト語
  • 北ソト語
  • 南ンデベレ語
  • スワジ語
  • ツォンガ語
  • ヴェンダ語

きっと初めて聞く言語もあると思います。

英語とアフリカーンス語以外は、バンツー語族といわれ、アフリカ大陸に昔から住んでいた人々が話す言語で、文法や単語がとてもよく似ている言語もあります。にもかかわらず、これだけ多くの言語が公用語になっている背景には、多くの言語・民族に敬意を払う、という多言語主義があります。

しかし、実際にひとびとの共通言語として現在機能しているのは英語。レストランのメニューや標識、法律など、基本的に英語で書かれています。

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南アフリカには、25年ほど前までは、アパルトヘイトという政策がありましたが、その時代は、英語よりもアフリカーンス語が共通言語としての機能をはたしていたのだとか。当時の看板は、アフリカーンス語と英語が併記されていることが多いです。

ちなみにアフリカーンス語は、アフリカーナ―と呼ばれる、主にオランダにルーツを持つ人々が話す言語で、オランダ語をはじめ、フランス語やドイツ語などのゲルマン語が混じってできた南アフリカ独特の言葉です。そのため、現在アフリカーンス語を母語として話す人は、アフリカーナ―と呼ばれるヨーロッパ系の方々が多いのです。

南アフリカ英語のアクセント

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そんな背景がある南アフリカ。現在は、英語圏に分類されます。

しかし、英語以外の言語を母語として話す人が多いので、英語のアクセントは人によって様々なのです。

家庭で話している言語を、社会で一般的に話されている言語が異なるので、中には英語をあまりうまく話すことができない人もいます。

南アフリカにいる"白人"の人たちの中には、先ほど説明したアフリカーナ―の人たちもいますが、もともとイギリスの植民時だったこともあるので、イギリス系の人もいます。

そうした人は、いわゆるイギリス英語を話します。

アフリカーナ―の人たちの英語は、オランダ語やドイツ語なまり。バンツー語族の英語は、またそれぞれの言語のなまりがある人も多いです。

ただ、現在の"黒人"の子どもたちの中には、小学校や幼稚園から英語で友達を話したり、勉強をしたりしてきたので、母語よりも英語が上手い人たちも一定数いるので、そうした人たちは、なまりが少なく、イギリスよりの英語を話します。

南アフリカ人の知人いわく、英語のアクセントでその人の出身地域やバックグラウンドがなんとなく予測できるそうです。

南アフリカ英語:挨拶・単語編

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南アフリカ人の話す英語は、さまざまなアクセントを持つことを説明しましたが、南アフリカ独特の英語表現もあるのです。それらの一部をご紹介します。

Eita!(エイタ)
挨拶に使われます。アフリカ系の男性が使うことが多いです。

Sharp!(シャープ)
いいね!Good!というときに使います。
2回繋げてSharp sharp!という返しができたら、あなたはもう南アフリカ人!?

Now Now(ナウナウ)
いますぐ、もうすぐという意味。"すぐ"の感覚はその時の文脈や人によってだいぶ異なります...

Bro(ブロ)/Boss(ボス)
親しい男性を呼ぶときの表現。主にアフリカ系の人に使われる

Sisi(シーシー)
親しい女性を呼ぶときの表現。主にアフリカ系の人に使われる。

これらの表現を使うと「南アフリカのこと知っているね!」と、現地の人と一気に仲良くなれるかもしれません!

南アフリカ英語:道路編

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続いて、私が南アフリカに引っ越して、驚いたのが交通に関する表現です。

人に道を聞いたときも、この表現を知っていないと、ちょっと混乱してしまうかも?

Robot(ロボット)
ロボット。南アフリカで道を聞くと「この道をまっすぐ行って、2つ目のロボットで右に曲がる...」みたいなことを言われることがあるかもしれません。
知らないと「...ロボット?」となってしまいそうなこちらの表現は、信号機のこと。
迷子になった時のために覚えておきたい表現です。

Garage(ガラージ)
こちらも道案内の際によく聞く表現。車社会の南アフリカには、ガラージがたくさんあります。
こちらは、ガソリンスタンドのこと。人によってはペトロステーションということも。

南アフリカを旅行する際は、公共交通機関があまり便利ではないので、レンタカーやUberを使うことが多いと思います。そうした際に、道に迷ったら、ラウンドアバウトや信号、ガソリンスタンドを目印に、道を教えてもらうことがあるかもしれません。

ちょっと独特な英語表現に出会っても、びっくりしないでくださいね!

とにかく話しかけてみよう!

南アフリカの言葉について書いてきましたが、南アフリカ人はフレンドリーな人が多いです。

私自身も、カフェで隣になった人や定員さんと、雑談をする、なんてこともしばしば。多くの人が、第二言語として英語を学んだ経験があるので、完璧じゃない英語も聞きなれているので、話しやすい、と感じると思います。

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記事投稿日:2019/12/31最終更新日:2019/12/31

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