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【もはや食レポ】ノルウェージャンスターでクルーズ王道の東地中海へ!
こんにちは!お久しぶりです、はるこです。
さて、前回の夢のようなMSCクルーズ旅行から早4か月。わたくし、実は全くこの夢から覚めることができず・・・なななんと今回!クルーズバカンスの代名詞と言っても過言ではない、光り輝く王道航路、エーゲ海・アドリア海クルーズへ行ってまいりました!
イタリアのベネチアから出港するノルウェージャンスターに乗船し、いざクルーズ旅のスタートです♪
>>>「ノルウェージャンスター」について詳しくはこちらから(公式サイト)
▼前回の記事はこちら:
MSCスプレンディダで横浜から上海へ!3泊4日のクルーズをこうして楽しみました♪
目次
- まさに王道!エーゲ海・アドリア海は目に入るすべてが絶景・・・
- 今日の晩ご飯はどのレストランで食べよう?もはやここは絶海のレストラン街!
- 有料レストランの、"有料"たる所以
- 結局「ノルウェージャンクルーズ」と「MSCクルーズ」ってどう違うの?
まさに王道!エーゲ海・アドリア海は目に入るすべてが絶景・・・
前回のクルーズ旅行は寄港しない旅程でしたが、今回は違います。
そう、寄港地に次ぐ寄港地!ホンモノのクルーズ旅行です!
ちゃんと添乗員さんも同行してくれるツアーだったので、ぼんやり景色を眺めていても、きちんと観光ができるという贅沢ぶり。
【イタリア】ベネチア
<ベネチア>
雨のベネチア。ベネチア大鐘楼からかわいい屋根を一望できます。
関連記事:
【ギリシャ】コルフ島(ケルキラ島)
<コルフ島>
活気あふれるギリシャのコルフ島(ケルキラ島)。
陸路で行こうと思うと遠すぎる美しいギリシャの島々も、クルーズなら叶います。
<コルフ島の猫>
この日の気温は30度!猫さんだってうだる暑さ・・・
【ギリシャ】サントリーニ島
<サントリーニ島>
<サントリーニ島>
紺碧の海、純白の建物。どこにカメラを向けても、美しい写真が撮れるフォトジェニックな島、ギリシャのサントリーニ島。
<サントリーニ島の猫>
この日も気温は30度を超えていました。サントリーニにゃんこも日陰ですやすや。
関連記事:
憧れのギリシャ「サントリーニ島」で見る世界一の夕日!
【ギリシャ】ケファロニア島
<メリッサニ洞窟/ケファロニア島>
<メリッサニ洞窟/ケファロニア島>
ケファロニア島ではメリッサニ洞窟へ!
地底湖を小舟で進むんですけど、その水の青さと言ったら・・・上の写真は一切加工していません。本当にこんな青さなんです。
関連記事:
ギリシャ旅行記【その1】ケファロニア島~驚くほどに美しい緑豊かな楽園のような島
【ギリシャ】ミコノス島
<ミコノス島の風車>
この風車の写真を見れば、どこかわかるぐらい有名なミコノス島。
<ミコノス島>
あふれかえるほどの観光客でにぎわっているのに、海の透明度は守られたまま。
今日の晩ご飯はどのレストランで食べよう?もはやここは絶海のレストラン街!
感性が刺激される寄港地観光から帰るころには、お腹はもうぺっこぺこ。さぁて、ビュッフェで手早く昼食を済ませよう・・・と安直に決めてしまうのはもったいない!
なぜなら、ノルウェージャンスターには下記のように無料レストランがたくさん!
- アクア(メインダイニング)
- ヴェルサイユ(メインダイニング)
- ギンザレストラン
- オーシーハンズ
- マーケットカフェ(ビュッフェ)
- ザ・グリル
オーシーハンズ
<ファヒータ/オーシーハンズ>
<シーザーサラダ/オーシーハンズ>
オーシーハンズの、ファヒータとシーザーサラダ!ファヒータはトルティーヤに3種のソースを塗って、お肉を挟んで食べます。これが・・・!クルーズ料金に含まれているので、むむむ無料で食べることができます・・・!感謝っ・・・圧倒的感謝・・・!
ギンザレストラン
<ギンザレストラン>
アジアンな味が恋しい!ときに転がり込むギンザレストラン。
なんとお醤油がテーブルに常備されている、日本人にとってはオアシスのような無料レストランです。そしてお気づきだろうか・・・メインを・・・2つも頼んでいることに・・・!食いしん坊な私でも大満足のボリュームです!
>>>ノルウェージャン・クルーズでの食事について詳しくはこちらから(公式サイト)
有料レストランの、"有料"たる所以
有料レストランも、すべて制覇できないほどたくさんありました。
- ル・ビストロ
- ラ・クチーナ
- 寿司バー
- 鉄板焼き
- モデルノ
- キャグニーズステーキハウス
キャグニーズステーキハウス
<キャグニーズステーキハウス>
肉の中ではラム肉が一番好きなんです。見てください、この大ぶりのラムチョップ。ステーキハウスであるキャグニーズレストランでは牛肉ステーキが一押しのようでしたが、ラム肉の誘惑に勝るものなし。きちんと焼き加減も注文できます。癖もなく、柔らかい。日本のレストランで食べようと思うと、いったいいくらくらいなんでしょう・・・
>>>「キャグニーズステーキハウス」について詳しくはこちらから(公式サイト)
ル・ビストロ
<サラダ/ル・ビストロ>
<メイン/ル・ビストロ>
<デザート/ル・ビストロ>
乗船後、すぐに予約を取らないと入れないといわれている、フランス料理がテーマのル・ビストロ。フランス料理なんて結婚式ぐらいでしか食べたことありません。
サラダのドレッシング、盛り付けの美しさ、ラムチョップとクレームブリュレの焼き加減・・・どれをとっても間違いなく、この船で一番おいしいレストランでした。
>>>「ル・ビストロ」について詳しくはこちらから(公式サイト)
結局「ノルウェージャンクルーズ」と「MSCクルーズ」ってどう違うの?
<ノルウェージャンスター>
前回乗った「MSCクルーズ」と今回乗った「ノルウェージャンクルーズ」の2つの客船を乗り比べてみて、まず感じたのは「食事にまつわる制約がノルウェージャンクルーズではほとんど感じられない」ということでした。
ノルウェージャンクルーズには【フリースタイルクルージング】というコンセプトがあり、「フォーマルナイトなし」、「好きなレストランに好きな時間に行ける」というルールで船内は統一されています。船内にいくつもあるレストランに、好きな時に行ける。この自由度は間違いなく、心に余裕を作ってくれました。ただでさえ緊張してしまう海外旅行、少しでも気を抜く瞬間がほしいものです。ただ、この【フリースタイルクルージング】は自由度が高いものの、やはり、フォーマルナイトがないのはほんの少し、寂しいかもしれません。
>>>「フリースタイル クルージング」について詳しくはこちらから(ノルウェージャン・クルーズライン公式サイト)
関連記事:
ノルウェージャン・クルーズラインの魅力「フリースタイル クルージング」とは?
さて、冬のボーナスまで塩と水を舐めるジリ貧生活が待っていますが、それを補って余りある、一生心に残る体験をすることができました。皆様に少しでも、その雰囲気をお伝えできれば幸いです。
>>>「ノルウェージャンスター」について詳しくはこちらから(公式サイト)
>>>「地中海・エーゲ海エリア」のクルーズ情報やツアーについて詳しくはこちらから(阪急交通社)
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はるこ
- 現実逃避に投資しています。旅行にいくため、節約弁当で毎日を生き延びているOLです。