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「東京おもちゃまつり2019」10ヶ月の赤ちゃん連れ体験レポ!木のおもちゃを作って、買って、遊んで。とことん楽しみ尽くそう♪
こんにちは。ママライターのhiroyukaです。
2019年10月19(土)・20(日)の2日間、東京・四谷にある東京おもちゃ美術館で開催された「東京おもちゃまつり」へ0歳10ヶ月の息子と夫と家族三人で行って来ました。
こちらのイベントに参加するのは初めてですが、通常のおもちゃ美術館自体は2度目の利用でした。前回の記事では5ヶ月の赤ちゃんの場合の楽しみ方や授乳室情報等をご紹介しましたので、今回は実際のイベントの様子に加え、少し成長した10ヶ月の赤ちゃんの場合のおもちゃ美術館の楽しみ方も含めてご紹介していきたいと思います!
※イベントの内容や設備・飲食スペース等の情報はその年によって多少変わる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※記事中で紹介されている商品は、現在購入いただけないものもございます。
目次
東京おもちゃまつりとは?
東京おもちゃまつりは、全国のおもちゃコンサルタントを中心に、木のおもちゃを扱うメーカー、自治体、さらには遊びに関わる関連企業から大道芸人まで、総勢100団体以上の遊びのプロが繰り広げる年に2日しかない大イベントです。通常のおもちゃ美術館はもちろん、旧校舎内の全てのスペースがおもちゃと遊びのあふれる空間になっています。
主に、以下の4つのスペースに分かれています。
- A館 ー 東京おもちゃ美術館
- B館・講堂 ー おもちゃの縁日
- 園庭 ー 大道芸・パフォーマンス
- グラウンド ー お祭りひろば
後ほど各エリアの詳細については詳しくご紹介していきます!
尚、イベントは雨天でも開催されます。
また、会場内はベビーカーで入る事が出来ないのでご注意くださいね。
このような専用スペースが設けられていました。
大道芸・パフォーマンス
園庭やグラウンドでパフォーマンスが開催されています。ちょうどお昼を食べ終わった頃にアナウンスが聞こえて来たので、受付横の園庭で大道芸を少しだけみました!
希望した子供たちの腕に輪投げをいれるパフォーマンスもしていて、息子がおしゃべりが出来るくらいになれば一緒に楽しめそうだなあと感じました。
その他にも、アンティークな雰囲気がおしゃれな「手押しおるがん」の演奏もやっていました!
グラウンドでは人間紙芝居なんて言うユニークな芸もやっていて、盛り上がっていました~!
このなんともシュールな感じが良いですね(笑)
お祭りひろば
グラウンドには木のブロックコーナーがあり、ドミノや積み木遊びを楽しむ事が出来るようになっていました。
端っこに空いているスペースがあったので、息子を少しだけ降ろしたら嬉しそうにしていました。タワーを作っている子もいたので、近づいて破壊しないよう細心の注意を図りつつ・・・!
また、もう少し大きい子向けの木のレール遊びやおままごとが出来るキッズスペースもありましたよ~!
その他には、ワークショップやおもちゃの販売も!
絵本の中に出てくるイスまで作れてしまうのですね!物語がわかるようになったら喜びそう!
木のおもちゃも豊富に揃っていました。コロンとしたフォルムがまるでマカロンのようでかわいらしいですね。
私が中でも気になったのは、ビオブロというこちらの木製つみ木。
木のおもちゃは洗えないものが多いと思うのですが、こちらは洗えて、しかもシャボン玉もできるんだそう!衛生的で安心。お試しコーナーで遊ばせてもらったら息子も興味津々でした!
その後、珍しい木のホワイトボードに惹かれ、おみやげとして購入しました。
来月息子のバースデーがあるので、装飾にしようかな・・・?なんて考えながら。
結婚式のウェルカムボードやメニュー表なんかに利用されているようですね。普通のホワイトボードよりも温かみがあっておしゃれですし、なにより何度も書き直せるのが良いですね!ペンはホワイトボード用のマーカーや、水性クレヨンが利用出来るみたいです。
それから息子用に、口に入らないサイズの木のボールも2つ購入しました。カチカチぶつけて音をならすのが好きなので、嬉しそうに遊んでいました♪
赤ちゃん木育ひろば(東京おもちゃ美術館)
おまつり開催時も、0~2歳向けの「赤ちゃん木育ひろば」が利用可能だったので利用しました。
おまつり時も普段同様、こちらの木育ひろば内の授乳スペースで授乳が可能です!数々のおしゃれな木のおもちゃで遊ぶことができます。
私が前回訪れたのはゴールデンウィーク中だったのですが、意外とその時に比べると空いていたような気がします。以前来た時の息子は、私たちがおもちゃの目の前まで運んであげないと遊べなかったのに、自分でハイハイをして好きなところへ移動したり、遊びたいおもちゃを見つけることができるようになっていて成長を感じました。
あの頃は腰がすわっていなくて支えながらのった木馬も一人で座れるように。
この日はお昼寝もせずに夢中で遊び、木の床が動きやすいのか、心なしかいつもより高速ハイハイで移動していました(笑)ただ舐めるだけだった木のボールも、カチカチぶつけたり、穴に入れて遊べるようになりました。
木のボールプールにも自ら飛び込んで遊んだり・・・
木のオブジェにものぼれるようになっていました~!
スタッフの方が、「木は生きているの。今日は曇っていて湿気があるからのぼれるのよ~晴れた日はつるつるして登りにくいよ」と教えてくれました。たしかに前回訪れた時はもっとつるつるしていたような・・・!
舐めたおもちゃをその都度回収して綺麗に交換してくれるので、安心して遊ぶことが出来ました。イベントと言う事もあって、途中獅子舞が登場したりして盛り上げてくれましたよ♪
おもちゃの縁日
遊び疲れて息子が眠った隙に、講堂で開催されていたおもちゃの縁日も少しのぞきました。
おもちゃが手作りできるワークショップがたくさん!特に小学生くらいのお子さん連れの方はこちらのコーナーが楽しめそう!
懐かしいふうせん人形も発見!
中に小麦粉が入っていて、押すとぷにぷにした触感が気持ち良いんですよね。輪ゴムてっぽうを作って飛ばせる体験コーナーもありました♪
作るだけじゃなく、その場ですぐに遊べるって言うのがまた良いですね!
番外編
実は到着してすぐに離乳食を食べさせるために休憩スペースを利用しました。
そこにあったのはベルトがないタイプの椅子だったので、持参したチェアベルトを使用しました。尚、飲食スペースは毎年内容が変わることもあり、ベビーチェアがない場合もあるそうなので、もしチェアベルトを持っていれば持参すれば、大人用の椅子にも活用できるので安心だと思います!
建物が旧校舎という事もあり、なんだか久しぶりに高校の文化祭にでも来ているような懐かしい気持ちに・・・
グラウンド横にもパイプ椅子とテーブルが設置された休憩スペースがあり、たこ焼きやクレープなどの出店も出ていましたよ!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はwebで事前にチケット購入でき、当日スムーズに入場できたのも赤ちゃん連れに嬉しいポイントでした。
ワークショップ系メインでもう少し大きい子向けかな?と思っていたのですが、思いのほか息子が楽しんでいる様子もみられ満足でした。0歳~1歳の1年間は特に、成長が著しく遊び方や興味も変化するので、木育ひろばで遊ぶ様子をみるのも楽しいです。
おまつりは毎年開催されているようなので、是非是非みなさんも遊びに行ってみてくださいね♪
>>>イベント詳細情報・チケット料金などは「東京おもちゃまつり」公式サイトから!
※2019年のおもちゃまつりは終了しました※
東京おもちゃ美術館
- 住所:〒160-0004東京都新宿区四谷4-20 四谷ひろば内
- アクセス:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口より子ども連れで徒歩7分/都営新宿線「曙橋」駅より徒歩8分
※駐車場はありません。公共交通機関を利用してください
- 営業時間:10:00~16:00(入館15:30まで)
- 休館日:毎週木曜日
※木曜日が祝日の場合は開館。後日振替休館あり※その他特別休館日あり。HPで確認してください
- 料金:こども(6カ月~小学生)700円、おとな(中学生以上) 800円、おとなこどもペア券 1,600円
※6カ月未満無料 ※8名以上の利用は事前に団体申し込みが必要です。※障碍者手帳をお持ちの方無料
- お問い合わせ先:認定NPO法人 芸術と遊び創造協会
TEL 03-5367-9601/FAX 03-5367-9602/e-mail yotsuya@art-play.or.jp
最新情報は公式HPでご確認ください。
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hiroyuka
- 2018年11月に男の子を出産し、はじめての育児に奮闘しつつ子連れで行けるお出かけスポットを開拓中です。
ママ目線でリアルな体験レポートをお届けします♪