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【首都圏からおでかけおすすめ!】ちょっとした山登り気分も味わえる狭山丘陵の都立公園散歩

こんにちは!
たびこふれ編集部のシンジーノです。
たびこふれメルマガ「たびとどけ」の読者 "いたさん" からこんなメッセージをいただきました。
●
私は東京の東村山在住です。
東村山をおでかけ日帰り旅の場所としてぜひ紹介してください。
派手なものは無いんですが、身近に八国山や多摩湖の自然があり、武蔵野うどん店もたくさんあります。
八国山はなかなか凄いですよ~ちょっとした登山感あります。
70%地方なテイストのわが町にもぜひどうぞ~(いたさんより)
●
と、いうことで行って参りました!東村山へ。
いや~いいとこでした。
都心から意外に近いこの狭山丘陵エリア。想像以上に自然豊かな場所でした。
このエリアの魅力をひとことでいえば「雑木林」「広い空」「木漏れ日」でしょうか。
武蔵野の雑木林に佇んだ時の気持ちよさと言ったら。。。癒されました。
この記事では、いたさんおすすめの八国山、多摩湖、そしてその周辺の狭山公園、東大和公園、さらにグルメ情報もお届けします。
私も休日に「ちょっと自然に触れたいなぁ~」と思った時、気軽に出かけられる素敵な場所ができました。
いたさん、ありがとー!
目次
- 東村山といえば、志村けんさん
- ちょっとした登山気分を味わえる八国山緑地
- 多摩湖
- 狭山丘陵の玄関口 狭山公園
- 里山と雑木林がそのまま残る東大和公園
- 昔ながらの焼だんご
- 武蔵野うどんの龍巳うどん
- 歩いてみた感想
東村山といえば、志村けんさん
東村山といえば、すぐ浮かぶのが志村けんさんですね。
東村山という地名を全国区にしたのは志村けんさんの偉大なる功績です。
東村山駅には志村けんさんの銅像がありました。
そっくりですね!
ちなみに、東村山駅は西武鉄道の中で一番古い駅のひとつ(その他は小川駅、国分寺駅)だそうです。
東村山駅~国分寺駅を結ぶ国分寺線が西武鉄道のルーツだったのたと初めて知りました。
ちょっとした登山気分を味わえる八国山緑地
八国山緑地(はちこくやまりょくち)は狭山丘陵の東端に位置する都立公園です。最寄り駅は西武鉄道の西武園駅です。
園内に雑木林が広がり、野鳥、昆虫が見られます。
標高差が約90mあり、ちょっとした山登り気分を味わえます。
八国山の名の由来は、上野、下野、常陸、安房、相模、駿河、信濃、甲斐の八ヶ国の山々が望めたことに由来するそうです。
武将の新田義貞が鎌倉攻めの時、この場所に陣を張ったという言い伝えがあり、将軍塚が建っています。
西武園駅から徒歩3分のところに西入口があります。電車からもこんもりした八国山を眺めることができます。
<八国山緑地の園内地図>
地図の左端が西武園駅です。
地図の北部に東村山市と所沢市の境に東西約1.9kmの尾根道がつながっています。
園内の周り方もこの尾根道を将軍塚まで進むのが良いでしょう。
歩きやすく整備された尾根道でウォーキングにぴったり。
<おおぞら広場>
東部にある広場で町並みを見下ろすことができます。ここでひと休みするのも良いでしょう。
<将軍塚>
<ほっこり広場>
尾根道から谷に少し下りた広場。ここでランチすると雑木林の自然に囲まれていることを実感できます。
<たしか・・・ひだまり広場>
ここからも東村山の町並みを見渡せます。
多摩湖
東京都の水瓶として造られた人造湖です。
多摩湖は通称で正式名称は「村山貯水池」。
志村けんさんの東村山音頭で「庭さ~きゃ~たま~こ~♪」で知られていますね。
奥多摩の山並みを望みます。
多摩湖をぐるっと180度動画をご覧ください。
空がとっても広く感じられました。
狭山丘陵の玄関口 狭山公園
多摩湖の東側に位置しており、多摩湖の美しい眺望、桜や紅葉が楽しめます。
緑深く自然豊かな・・・という感じではありませんが、園内は平坦なのでお子さんからお年寄りまで気軽に自然体験できる市民の憩いの公園というイメージです。
最寄り駅は西武線多摩湖駅または武蔵大和駅。
<多摩湖堤防から狭山公園を見下ろした様子>
公園の向こうに東村山市の町が見えます。
<狭山公園に下りて風の広場でパチリ>
<園内には氷川神社もあります>
里山と雑木林がそのまま残る東大和公園
今回ご紹介する公園の中で一番手つかずの印象を受けたのが東大和公園です(住所は東大和市)。別名:雑木林博物館。
狭山公園の南門から徒歩15分くらいで着きます。
ここは狭山丘陵の里山そのものが残っており、静寂な林の中でゆったりと自然を満喫できます。
ここで読書やお弁当でランチなんていいと思います。
昭和40年代後半に団地開発が計画された際、多くの市民が里山保全を東京都に働きかけ、その結果昭和54年、都立で最初の丘陵公園として開園したそうです。
東大和市のみなさん、よくぞ里山を守ってくれました!拍手!!!
住宅街を歩き、真言宗のお寺「円乗院」の左脇から入っていくとそこは別世界。
ちょっとした山登りしている気分になります。
林に包まれ、良い空気が漂っていると感じます。
南西部にある少し高台の広場。ここも気持ちよかったです。
里山や雑木林は手を入れず放置していると荒れていくそうです。
この公園も単に残しているというだけでなく、次の時代に繋ぐためにしっかり保全を意識して管理されていることが感じられました。
昔ながらの焼だんご
狭山公園から東大和公園へ向かう途中で香ばしい匂いが鼻に届きました。
思わず「焼きだんごください笑!」
1本150円。
注文を受けてから焼いてくれるので、できあがりは熱々です(受け取ってすぐ1本食べました)。
関下の焼きだんごは昔ながらの製法で作られていて、醤油タレは甘くありません。
親父さん曰く「添加物が入ってないから翌日には硬くなるよ。今日中に食べてね。」
そこっ!それがいいんですよ。美味しく安心な証拠ですね。
武蔵野うどんの龍巳うどん
いたさんも推していた武蔵野うどん。
スマホで調べて東村山駅から徒歩5~6分のところにあるこのお店に伺いました。
<メニュー>
お店の方が「男の人なら5玉かなぁ~」
私「ハイ、5玉でお願いします笑!」
<3L(5玉)の天付ダブル(肉汁とカレー)1,000円(税別)>
小麦の味がしっかりする歯ごたえあるうどんです。
肉汁はしょっぱすぎることなく個人的も好みの濃さでした。
おろし生姜を入れるとコクが増します。
武蔵野うどんとはもともと家でお母さんが作っていた家庭料理だったのだそう。
この地域に嫁ぐお嫁さんは、うどんが打てることが必須条件だったのだとか。
家庭料理なので、素朴で毎日食べられるような飽きないうどん。
奇をてらわず、うどんが固すぎることもなく、具も豪華すぎることなく(昔は肉も入っていなかったのだとか)
口コミを見ると「これが地元で昔から食べられている本来の武蔵野うどん」と語られていました。
納得の味です。
3つの公園を歩いてみた感想
今回初めてこのエリアを歩きました。
率直な感想ですが、東京都心からさほど離れていないのに、こんなにも懐かしい、豊かな自然が残されている場所があったなんて驚きました。
先人たちに「よくぞ残してくれました、ありがとうございます!」と感謝したいです。
ちなみに多摩湖や狭山湖を中心に6つの都立公園があります。(上記の3公園の他に、野山北・六道山公園、中藤公園)
このエリアの近くには西武園ゆうえんち、西武球場などもあります。
ファミリーで、仲の良い友達同士で、そしてもちろんひとりで、手軽にじっくりと自然を味わえる狭山丘陵地域、おすすめします。
改めてこれらの場所を教えてくれたたびこふれメルマガ読者のいたさん、ありがとうございます。
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シンジーノ
- 3人娘の父で、最近は山歩きにハマっているシンジーノです。私は「お客さまが”笑顔”で買いに来られる商品」を扱う仕事がしたいと思い、旅行会社に入って二十数年。今はその経験を元にできるだけ多くの人に旅の魅力を伝えたいと“たびこふれ”の編集局にいます。旅はカタチには残りませんが、生涯忘れられない宝物を心の中に残してくれます。このブログを通じて、人生を豊かに彩るパワーを秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。