たびこふれ

福岡から佐賀へ水の秘境、脊振山系をドライブ!富士町「ぬる湯の湯治旅」

記事投稿日:2019/04/14最終更新日:2019/04/14

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週末の疲れが最近半端ないお年頃の窓子です。

休みの日に長々と寝ていたら逆に悪化しそうな身体のコリ...パソコンの画面を一日中見ている現代の仕事スタイルはストレスが溜まります。
もう少し若い頃はリフレッシュするために温泉に入っていましたが、最近はもっぱら湯治が目的です。

今年は正月から筑後川温泉や別府の温泉に行きました。いずれも日帰り。九州は温泉大国ですから行き先には困りません。

今回は山桜が見たいなぁ、と思い佐賀県にある古湯温泉を目指して三瀬越えをしました。
福岡県から佐賀県に行くにはいくつかコースがありますが窓子が一番好きなのは三瀬越えです。

目次

三瀬峠越え

昔は四十七曲がりと言われるカーブの連続でしたが今は三瀬トンネルが開通し「どこでもドア」で出てきたかのような近道になりました。
トンネルを出たら北山ダム方面に曲がり、一路古湯温泉へ。

①標識.jpg

絶好のドライブ日和!

①標識2.jpg

北山ダム。水位が低いですねー

案外遠い古湯温泉...。
そういえば古湯温泉に行ったのは一度きりでしかも元号はまだ昭和だったな。
ようやく到着し、どこに入ろうか思案していたら観光案内所があり、お話を伺って温泉一覧表を頂きました。

・古湯温泉は弱アルカリ単純温泉。
・熊野川温泉は弱放射能泉(ラドン温泉)

ふむふむ。ここは弱アルカリの美人の湯よりラドン温泉にしよーと行き先を変更。

熊野川温泉は初めてです。古湯温泉から車で10分もかかりません。

お宿 夢千鳥

②旅館入口.jpg

半露天風呂の貸切風呂に入る事に。

②旅館入口2.jpg

半露天風呂。この浅い底は最初、?でしたがぬる湯だからこその水位でした。

ぬ、ぬるーい。古湯温泉と熊野川温泉のウリはぬる湯です。36度あるかないか。冬は凍えますな。

しかし時は春。初夏に近い気温です。
ここのお風呂の造りは浅いので寝そべって浸かれます。

熱い差し湯で湯温を調整しますが、基本はぬる湯の源泉掛け流し。
前回行った別府の有名な竹瓦温泉は熱湯で1分と入れませんでした。水を入れてもよいそうですが、他にもたくさん人が居り(しかも地元民)とてもじゃないけれど新参者が湯温を変えるなんて荒技は出来ませんでした(笑)
しかし今回は貸切風呂。ぬる湯も熱湯も自由自在!

掛け流しのため流れ出る湯を指に伝わせて眺めていました。すると自分自身がせせらぎの一部分になったような気がします。
水の流れは方丈記の有名な冒頭"ゆく河の流れは絶えずして..."のように千年経っても人の心を掴みます。
小さいながらも手入れの行き届いている庭に咲いている椿を眺めながらゆったり過ごす...。
ぬる湯のよいところは長くゆっくり浸かれる事だそうです。
湯上り後は熱湯の時に味わう爽快感こそはありませんが、長湯特有の効能を後からじんわりと感じました。

お宿 夢千鳥

■住所:佐賀県佐賀市富士町上熊川288
■電話番号:0952-51-0155
■ウェブサイト:https://yumechidori.com/
■温泉案内:https://yumechidori.com/onsen.html

風呂上がりのお楽しみといえば...。

さて風呂上がりのお楽しみといえばよく冷えている牛乳だったり、コーヒー牛乳だったり、フルーツ牛乳だったりと実は牛乳一択昭和世代(笑)
しかし今回のチョイスはご当地サイダーです。

③サイダー.jpg

あまおうサイダー。いちごの名称が付くとすべてジャム味(笑)
ラドン温泉は温泉水を飲むのも効能効果があるそうです。冷ました温泉水も用意してありました。

水の秘境、脊振山系「嘉瀬川ダム」

山里に居ると子供の頃に習った若山牧水の
"山かげは日暮はやきに学校のまだ終らぬか本読む声す"
を思い出します。

寄り道しながらの帰り道ですから早めに戻らないと山かげは日暮れはやきに、ですから(笑)

④滝?.jpg

あまりの美しさに車を止めて眺めました。どうして人間は水が落ちてくるところが好きなのでしょうか(笑)

三瀬から佐賀市までの脊振山系にはたくさんの小さな農業用の貯水池やダムがあります。
以前乗った国際線でこのあたりの上空を飛行しました。(なぜ福岡空港から韓国の仁川空港に行くのに佐賀県境まで行ったのだろう...という疑問はさておき)その時、山頂に湖がたくさんあったのが見えたのです。
え、一体どこに湖があったんだろう?と驚きました。なにせ窓子は昔仕事で何年も週一で三瀬越えをしていたのですから。
自分が住んでいる街を上空から見るのは知らない発見があるんだなぁと改めて感心したのでした。

⑥嘉瀬川ダム.jpg

これはすごく低い水位ですね!久しぶりに渇水対策本部が立ちそう(福岡市は過去に何度も断水しています。)
もしここが満水ならばそれは美しい風景になりそうな嘉瀬川ダム。

道の駅ならぬダムの駅?

「ダムの駅富士 しゃくなげの里」

表に出ている植物に惹かれて店に入りました。行きしなに気になっていました。

⑤道の駅.jpg

嘉瀬川ダム沿いにあります。このダムのまわりはウォーキングコースにもなっているそうです。

⑥嘉瀬川ダム2.jpg

ちょっとインパクトのある売り場に度肝をぬかれ、購入(笑)サラダや味噌汁にと化しました。

ダムの駅富士 しゃくなげの里

■住所:佐賀市富士町大字畑瀬1-31
■電話番号:0952-58-3200
■ウェブサイト:http://shakunage-s.com/

久しぶりの佐賀を堪能

次回はもっと早く出て、途中で標識を見かけた樫原湿原というところにも行ってみたいです。(帰宅してから調べたところ九州の尾瀬と呼ばれているとか)
古湯温泉と熊野川温泉はこのゴールデンウィークも特にイベントはないそうです。という事はゆっくりしたいならうってつけ!(笑)

福岡市内から三瀬までの早良街道は普段からでも混みますが、早めに起きてお出かけしてはいかがでしょうか。

本日の走行85キロ。
がばいよかね、佐賀県!

...あれ山桜は??

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