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あなた好みの日本酒を見つけられるかも?日本酒バル・地酒屋「蔵」in 板橋大山
こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。
突然ですが、あなたは日本酒好きですか?私は大好きです!
今、日本酒は日本酒史上、最高レベルの上質のお酒が造られているそうです。最近フランスやニューヨークなど世界で日本酒が高く評価されていることを見てもそれがわかりますね。
が、しかーし!日本における日本酒消費量は最盛期のなんと3分の1までにも落ち込んでいるそうです。つまり、日本で日本酒を飲む人はどんどん減っているということなのです。大丈夫か、日本酒!私はそんな日本酒の救世主にはとてもなれませんが、私が日本酒の魅力に開眼したきっかけとなった"お店"と"ある人物"について紹介したいと思います。ぜひお読みください。
目次
- 日本酒のイメージってどんな感じ?
- 日本酒業界の実情とは
- 日本酒のアンテナショップ的役割を担う
- なぜ「蔵」を作ろうとしたのか
- 酒蔵を招いて試飲会イベントを開催
- 私が「蔵」と吉成さんを好きな理由
- 「蔵」をやっていてよかったと思う時は?
- 純米吟醸だけが日本酒じゃない
- 「蔵」に行くとしたら、おススメの曜日は?
- 最近私が飲んだお酒とおつまみをどどーんと紹介
日本酒のイメージってどんな感じ?
日本酒と聞いてどんなイメージをお持ちでしょうか?「悪酔いする」「二日酔いになりやすい」「べたべた甘い」「おやじの酒」「かっこよくない」そんな悪いイメージを持っている方が多いかもしれませんね。
日本酒業界の実情とは
第二次大戦後の食材不足の時、日本酒に混ぜ物をして量を増やして出荷するいわゆる「三増酒」という粗悪な酒が出回りました。その時は確かに「悪酔いする」「二日酔いしやすい」「べたべた甘い」というお酒だったようです。その後、地酒界のレジェンドである新潟の「越乃寒梅」から地酒ブームが起こり、純米、吟醸など丁寧な造りをする酒蔵も増えて日本酒の品質も上がり、本当の意味での日本酒ファンが増えてきてはいるのです。昔、日本では(特に地方)誰かの家に集まって一升酒を飲む宴会をする文化がありました。日本酒をケースで買い大勢で豪快に飲むというスタイルです。しかしそういう世代の人々も高齢化により、日本酒を飲む機会も飲む量も減ってきたという事情も重なって、残念ながら全体としては日本酒業界は喘いでいるというのが実態なのです。
日本酒のアンテナショップ的役割を担う
東京都板橋区大山の遊座商店街に日本酒バル・地酒屋「蔵」というお店があります。東武東上線「大山駅」から徒歩約10分。都営三田線「板橋区役所前」駅からなら徒歩約3分です。
ぱっと見、大きな看板もなく何のお店かわかりにくく、やや入りにくい雰囲気かもしれません(私も最初そうでした)。居酒屋というよりは"日本酒アンテナショップ"といった雰囲気です。このお店のオーナー兼店長が吉成幸男(よしなりゆきお)さんです。
なぜ「蔵」を作ろうとしたのか
吉成さんはサラリーマンを経て31歳の時、独立起業しました。紙おしぼりの製造卸販売の会社で年収10億円を超えるほど成功を納め、その後企業コンサルタント、イベント企画などにも進出し、そこで酒蔵の人たちと巡り会いました。今から10年ほど前のことです。
ある時、吉成さんが酒蔵と酒販店とのやりとりを見てやるせない気持ちになったことがあるそうです。その出来事とは次のようなものでした。地方の小さな酒蔵が、東京の酒販店を廻って「うちの酒をお店に置いてください、一生懸命造った良い酒ですので」と営業し、なんとか置いてもらいました。しかし酒販店は大手酒蔵と太いパイプがありその関係維持からも、地方の小さな酒蔵の酒の販売には力をあまり入れません。しばらくしてその小さな酒蔵が「その後(売れ行きは)いかがでしょうか?」と酒販店に訊きました。酒販店は、その小さな酒蔵のお酒を真剣に売ろうとしていないので「美味しくないね」とか「売ってみたけど売れなかったよ」などと適当な言い訳をしてその場しのぎをすることがあったそうです(※もちろんすべての酒販店がそうだということではありませんが)。小さな酒蔵はそういう酒販業界事情に疎く、営業経験も少ないので、酒販店の意見を真に受けてしまって自分の酒造りに迷い自信を無くして廃業してしまった例もあったそうです。
吉成さんはそういった事例を見聞きする内に小さな蔵でも、真面目に酒造りをしている酒蔵を応援する為に自分にできることはないかと考えました。そして起こした行動が、この日本酒バル・地酒屋「蔵」という"場"を作ることだったのです。
「蔵」がめざしていることは次の2つです。
①お酒を直接お客さんに飲んでもらって、その正直な感想を酒蔵に伝える、これを繰り返し続けていくことで、誠実な酒蔵の成長を支援することができる。
②日本酒に詳しくない人も、ひとくくりに「日本酒はちょっとね~」という誤った認識から解放され、日本酒を理解し、自分が気に入った日本酒を見つけて(出会って)ほしい。
そういうことを続けていけば日本酒業界も復活するんじゃないか、日本酒という素晴らしい日本の文化を次世代に伝えていく手助けができるんじゃないかと。
酒蔵を招いて試飲会イベントを開催
日本酒バル・地酒屋「蔵」は酒蔵を呼んで試飲会イベントを行うことがあります。
酒蔵は複数種類の酒を造っていますがそれぞれ味が違います。よく日本酒の銘柄を聞いて「あの酒は飲んだことあるが●●な酒だ」と決めつける方がいますが、それはあくまでもその中の1種類の酒のことであって、本醸造、純米、吟醸、生酒、あらばしり、ひやおろしなど同じ酒蔵でも銘柄によって味は変わってくるのです。ただ、酒蔵で作られるすべての酒をひとつの場所で味わうのは簡単ではありません。直接酒蔵に行くか、よほどの銘酒居酒屋でもない限り難しいでしょう。この酒蔵試飲会イベントではその酒蔵が造るいくつものお酒を、酒蔵の方のお話を聞きながら飲み比べじっくり味わうことができます。
写真は秋田「両関酒造」の試飲会の時に飲んだお酒たちです。すべて両関のお酒、これを一度に飲み比べられる機会はそうはありません。(両関さんは季節によりこれ以外にもたくさんの銘柄を造られています。)
今宵も「蔵」には常連さん、日本酒初心者などさまざまな人たちが集います。呑み屋というよりはコミュニティサロンといった雰囲気です。おひとり様客も多いそうですがお客さんは初めての人でもすぐ仲良しになります。イベントは酒蔵試飲会以外にも、サイクリング、ボーリング、酒蔵見学旅行、カラオケ大会などを開催しています。
仕入れ具合によりお酒の銘柄は日々入れ替わります(掲載代金は90ml単位)。いつ行っても新しいお酒と出会えるので私は気に入っています。水曜日は女性のみ3種類飲み比べセットが半額サービスです(いいなぁ~)。おつまみもリーズナブルで充実していますよ。
おつまみメニューも時期によってよく変わります。何が食べられるのかは当日のお楽しみです。
私が「蔵」と吉成さんを好きな理由
私が「蔵」と吉成さんに抱いている印象は「吉成さんは日本酒でお金儲けをしようとしていないですよね(笑)」というものです。あるデータでは日本酒を飲む人は全体のなんと23%だそうです。お酒を飲む人が100人いるとしたら日本酒を飲むのはたった23人しかいないというのです。本当にお金儲けしたかったらこういう形態の商売はやってないでしょう(失礼!)
①日本酒のおいしさをひとりでも多くの人に知ってほしい
②小規模でも一生懸命酒造りを続けている、地方の名もない酒蔵の旨い酒を広めていきたい
③日本の伝統文化である日本酒を次世代の人たちに伝えていきたい
そんな吉成さんの熱い思いに共感する人たちが今宵も板橋大山に集まってきます。
日本酒人口が伸びない理由のひとつとして「日本酒は翌日まで残るので土日しか飲まないことにしている」という人も多いですよね。正直私にもそういう気持ちがあります。吉成さんは言います。「日本酒のアルコール度数は14~16度くらいです。ビール(約5%)の倍以上あるんですよ。ビールと同じペースでガブガブ飲んでいたらそりゃ酔っ払いますよ。「やわらぎ水」を飲みながらつまみと合わせながらゆっくり味わって飲めば翌日残ることもありませんよ」と。悪酔いするのは日本酒のせいではなく飲み手のせいなんですよね。ああ反省!
「蔵」をやっていてよかったと思う時は?
前から吉成さんに訊いてみたかったことを今回の取材で訊いてみました。
私「「蔵」をやっていてよかったなあ」と感じるのはどんな時ですか?」
吉成さん「「う~ん日本酒?あんまり飲まないからな~」という方がお友達に連れられて「蔵」に来られることもあるんですよ。その人が帰り際に「日本酒ってこんなにおいしいお酒だったんですねっ!」と言ってくださった時、心の中でガッツポーズです。この仕事やっててよかったなあと。いちばん嬉しい瞬間です。」これですよ。これがあるからこの仕事やり続けられるんですよね、吉成さん。
純米吟醸だけが日本酒じゃない
また吉成さんは日本酒業界に警鐘を鳴らします。
「今は純米吟醸とか大吟醸とか"お米の磨き自慢競争"になっているのが気になります。それはちょっと違うんじゃないかって思うんです。確かにそういう酒は品評会で賞を取ったり、ブランド力を上げるには役立つでしょう。そして確かに美味しいというのも事実です。
しかし日本酒はそれだけではないんです。私が今注目しているのは、「地元で飲まれている晩酌酒」です。そのお酒は純米でも大吟醸でもなく本醸造だったりするのですが、ダメな酒かというとけっしてそうではない。実は酒蔵が力を入れている酒は地元で飲まれるスタンダード酒だったりするのです。なぜなら酒蔵はそこでは力を抜けないからです。そこで地元にそっぽ向かれたら足元をすくわれます。地元の人たちが長く飲み続けられる「飲み飽きしない酒」を造るのは簡単ではありません。
純米大吟醸などは、香り、コク、雑味の無さ、味のバランスなどは素晴らしいです。でも1杯めのインパクトは華やかではありますが、「じゃあその酒をずっと飲み続けたいか?」と聞かれると「う~んそれはちょっとクドいかな?」というお酒も実際多いんです。そもそも日本酒は料理と合わせて美味しさが膨らみ広がる"食中酒"です。料理のじゃまをせず寄り添って、引き立てて、1+1を3以上にしてしまう懐の深さが日本酒の素晴らしさなのです。
そんな、派手ではないけれど飲み飽きしない酒を価格を抑えて(1升1,800~2,000円程度)造りつづけるのは大変な苦労なんです。日本酒のそういう一面も知ってもらいたい。ただそういうお酒はほとんどが地元で消費される為、東京や大阪の酒販店にはなかなか出回らないんです。でもそういったお酒もできるだけ入手してお客さんに味わってもらい、日本酒の奥深いところをひとりでも多くの人に知ってほしいと思っています。
また地酒と合うのはなんといっても地元の郷土料理です。仲の良いおしどり夫婦のような関係です。そういう組み合わせをこれからも皆さんに提案していきたいと思っています。(もちろん純米大吟醸などのお酒を否定しているわけではありませんので悪しからず。あまりに一方に偏り過ぎではないかという問いかけです)」
「蔵」に行くとしたら、おススメの曜日は?
「初めて「蔵」に行くとしたらいつがおススメですかね~?」という質問に対して吉成さんはこう答えます。「蔵は火曜日がお休みで私は新しい酒を買い付けに行きます。ですから水曜以降には新しい酒が入っていることが多いです。水曜日はレディースデイとして3種飲み比べセットが半額になりますから女性におススメですし、木曜日は比較的空いていることが多いのでゆっくり飲んでいただけますね。」
ちなみに私は土曜の2時頃に伺うことが多いです。土曜は昼12時にオープンして、2時頃はまだ空いているんですね。吉成さんからいろいろな話が聞けます。太陽が高い時から日本酒を飲む背徳感(笑)もたまりません。こう書くと「蔵」はいつも空いているみたいですが(笑)週末や夜は混んでいることも多いです。けっして大きなお店ではないので、電話してから行った方が良いですね。(電話:090-3212-2224)
最近私が飲んだお酒とおつまみをどどーんと紹介
では最後に私が最近呑み食いしたメニューをどどーんとご覧に入れましょう。(いつでもあるメニューではないので悪しからず。)いいですか?行きますよ~
山口「五橋」ファイブのひやおろし(季節限定)
山口「五橋」ファイブのひやおろし(季節限定)です。すっきりしっかりコクもあり。私は個人的にはあの「獺祭」より「五橋」の方が好きですね。ラベルがかっこいいでしょう?
秋田「両関」の花邑(はなむら)
秋田「両関」の花邑(はなむら)甘口フルーティです。あの"十四代"の高木酒造さんに教わって造った酒だそうです。
福島「写楽」
福島「写楽」。こちらもなかなか手に入りにくい名酒「飛露喜」に似ているフルーティ系のお酒です。
福島「天明」
同じく福島の「天明」。この日飲んだ中で一番すっきりして飲み飽きないタイプはこれでした(あくまで私見です)
長野「彗(シャア)」
また別の日(暑さ残る夏の日)にはこんな面白いお酒も飲みました。
長野の「彗(シャア)」。あの有名なアニメのキャラクター名を名前にするなんて遊び心満載ですね。でも味は本格派ですよ。
群馬「痴虫(ちむし)2号」
群馬の「痴虫(ちむし)2号」名前がすごいですね。(ラベルも・・・)漂う妖しさがなんとも日本酒っぽいです。味は・・・ラベルに気を取られて忘れてしまいました(笑)
栃木「ナツノコトブキ」
栃木の「ナツノコトブキ」です。こちらも色っぽい。見るからに「夏酒」ですが無濾過生原酒。ガッツリ飲みごたえ在りです。
飛騨「ガリガリ限定氷原酒」
そしてトドメはこちら!飛騨の「ガリガリ限定氷原酒」もう日本酒なのかなんなのかわからなくなってきましたけれども(笑)、本当に日本酒って奥が深いですね。
注:私はそれぞれの日本酒の薀蓄は語れませんので気になる方は「蔵」で吉成さんから直接聞いてみてくださいね。
さて続いて「おつまみ編」行きましょう。酒呑みの為の3種盛り。
おやじ酒の定番おつまみ、ポテトサラダ。ポテサラってなんでこんなにお酒に合うんですかね~。
ミニピザのような生地をカリッと焼き上げ、のり佃煮を塗りしらすを載せた逸品です。美味しくないはずがありませんね。
冷奴に山形の"だし"をかけた夏向きの逸品です。
かに甲羅みそ焼き・・・う~もう好きなようにして~痛風でもなんでも来いってんだ!・・・(笑)
そうめんジェノヴェーゼ。そうめんを「夏の流しそうめんイベント」で使いきってしまい、北海道十勝の平打ちうどんで代用した逸品。逆にこっちの方が正解かも(笑)。しこしこもちもちした歯触りで〆めに最高!冷たくてつるつるっといけました。
どうでしょうか?日本酒の世界を教えてくれる日本酒バル・地酒屋「蔵」
「日本酒か、う~ん・・・」なんてごたごた言わずにあなたも自分好みの日本酒を探してみませんか?
楽しい世界が待っていますヨ
追伸:吉成さんが少し栃木訛りなのも優しくていい感じなんですよ、ぜひ。
>>>日本酒バル・地酒屋「蔵」を「食べログ」でもっと調べてみる
<<追記>>
日本酒バル・地酒屋「蔵」が2019年6月に開業4周年を迎えられました。飲食業界では3か月続けることは、それはそれは大変なんだそうです。オープン時の設備投資(内装やキッチン)にお金もかかります。そして料理の腕や品揃えに自信があってもお客さまに来てもらうことは想像以上に大変なことで、多くの飲食店はオープン3か月を待たずに閉店、又は営業譲渡するほど厳しい業態なんだそうです。そんな中、しかも「日本酒専門」という限られた商圏の中で、4年間も続けて来られた「蔵」はすごいです。オーナーの吉成さんにこれまでの苦労をねぎらい、これからも私たちに日本酒の世界を伝え続けていただくように、4周年のお祝いとして表彰状を贈りました。
【さらに!2019年7月追記 最近「蔵」で飲んだお酒】
ちえびじん
九州で日本酒と言えば、佐賀と福岡のイメージでしたが、大分にもこんな銘酒がありました。フランスの酒品評会で並み居る純米大吟醸酒を抑えて金賞を受賞した純米酒。フランス人が好きそうな奥深いやや甘口酒です。
五十嵐
埼玉県飯能の酒「天覧山」を醸す五十嵐酒造が新たに立ち上げた酒「五十嵐」。栓を開けると「ぽんっ」って音がするのは瓶内で発酵が続いている証拠。発砲系で清々しいフレッシュな酒。なんと限定380本。
五橋「ファイブ」イエロー
新政の亜麻猫のように白麹を使った酒。酸味(クエン酸)が効いたキレの良い酒。個人的に好みの味です。
五橋「ファイブ」グリーン
後ろのラベルに書いてあります。「もう、好きに飲んでください。そんな酒です」こういうの大好きです。
あべ
新潟と言えば淡麗辛口が代名詞でしたが、最近は旨口も増えてきました。今新潟で流行っているそうです。飲み口の良さ、かなりヤバイです。永遠に飲み続けてしまいそうな酒です。
朝日鷹
かの有名な山形の「十四代」の地元酒です。こういう東京では手に入りにくいお酒が飲めるのも「蔵」ならではです。朝日鷹は本醸造とは思えない完成度。他の酒と飲み比べるとすぐわかります。
鈴鹿川
三重の「作」の地元酒「鈴鹿川」これも朝日鷹と同様にレベルの高い日常酒。地元の人が普段飲みするこういう酒をしっかり造っている酒蔵は好感度高いですね。
白龍
最初「黒龍」「九頭龍」の別銘柄かと思いましたが、その二つとは別の吉田酒蔵が造った酒。旨いです。バランスが取れて無濾過生原酒とは思えない軽やかなフレッシュ酒です。地元でも評判らしいです。
行く旅に違う日本酒と出会える「蔵」
「蔵」に行くといつも違うお酒に出会えます。逆に「この間飲んで美味しかったからまた今度も」と思っても既に無いということもしばしばです。それを防ぐ為には・・・日を空けず通うしかないんですよね(笑)
さあ、今週土曜日も明るいうちから昼呑み行こうっと!
日本酒バル・地酒屋「蔵」基本情報
■営業時間:<月~木>15:00~22:30、<金・祝日前日>15:00~23:00、<土>12:00~23:00、<日>12:00~22:00
■定休日:火曜日
■住所:東京都板橋区大山東町28-10
■TEL:090-3212-2224
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シンジーノ
- 3人娘の父で、最近は山歩きにハマっているシンジーノです。私は「お客さまが”笑顔”で買いに来られる商品」を扱う仕事がしたいと思い、旅行会社に入って二十数年。今はその経験を元にできるだけ多くの人に旅の魅力を伝えたいと“たびこふれ”の編集局にいます。旅はカタチには残りませんが、生涯忘れられない宝物を心の中に残してくれます。このブログを通じて、人生を豊かに彩るパワーを秘めた旅の素晴らしさをお伝えしていきたいと思います。