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なぜ富山が「幸福度ランキング」上位であるかわかった気がした旅 その1

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記事投稿日:2018/06/05
最終更新日:2018/06/08

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「はじめまして!どちらご出身ですか?」

「富山です」

「あっ、そうですか、え~っと・・・」

こんにちは!たびこふれ編集部のシンジーノです。

富山。もちろん名前は知ってるけど「富山といえば?」と訊かれても、パッとイメージが湧きにくい、大変失礼ながら、地味でなんだかよくわからない所という印象を私は持っていました。観光地という視点から言うと「インパクトが弱い」(言っちゃった!)

ところが!

富山は幸福度ランキングでは常に上位に君臨しているすごいところだそうです。幸福度が高い?なんで?どんなところが?どんな風に???その具体的な部分がよくわからない。私の知人で富山から単身赴任で東京に転勤している人がいます。その人は毎週末、富山の家に帰っています。私が「なんで?」と聞くと「そんなの当然でしょ」と答えます。

今回"水の都とやま"推進協議会の理事長でもあり、月刊タウン誌「グッドラックとやま」を刊行されている株式会社グッドラックの中村孝一会長から機会をいただき、生まれて初めて富山を訪れました。

言葉で表現しにくい富山の魅力

1泊2日で富山市内のみという限られた範囲での旅でしたが、私はすっかり富山に魅せられてしまいました。どこが?なんで?う~ん、なんて表現したらいいのか・・・どんな形容詞をもってしても富山の魅力を伝えるには足りないように思いますが、富山の魅力をひとことで言うと、「パッと目を引く派手さは無いけれど、じわっと染み入ってくるような、心がふんわりと優しく包まれるような、そんな居心地のよい街」といったところでしょうか。

ここでは私が感じた富山という街の印象をお伝えしたく、綴っていきたいと思います。はてさて富山の魅力がどこまで伝わるでしょうか。。。

富山駅に降りた印象

2018年5月27日(日)10:30。3年前に開通した北陸新幹線の富山駅に降り立ちました。新しくてとってもきれいな駅です。改札を抜け、駅舎を出て初めての富山の街をぐるっと見まわしてみると、、、「ん?」「あれ・・・」歩いている人がいない、、、富山市の人口は約42万人、規模的には金沢市(約46万人)とたいして変わらない街の駅の周りにはほとんど人が歩いていませんでした。そして駅前といえば賑やかな繁華街やショッピングビルがあるはず、、、 初ランチはどこで食べようか・・・ん?食べ物屋さんがほとんど見当たらない。(あることはあるのですが、他の街に比べてかなり少ない印象)要するにはっきりいって少々寂しい感じです。「富山、大丈夫かな・・・?」(後になってわかったのですが、富山市の繁華街は駅の南の大和百貨店、グランドプラザ周辺だったようです。)さ、気を取り直して。

30秒でわかる?富山市のざっくりとした印象

多くの言葉を連ねるよりも、まずはざっくりと富山市の街の様子を写真でつかんでみてください。

北陸新幹線開通に伴い、新しくなったJR富山駅です。

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駅から南に下る大通りです。が、人がほとんど歩いておらず閑散としていました。

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富山市のシンボル。街の中心を流れる「松川」沿いの遊歩道です。新緑と木洩れ陽が気持ちよかったです。

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松川べりに降りたところも遊歩道になっていて歩けます。リバーウォークと呼ばれ、格好のデートコースになっているとか。

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「松川遊覧船」で新緑に包まれながら7つの橋をくぐっていきます。街の中心にありながらこんなにも自然豊かな場所があるんだと驚きました。

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情緒のある風景がそこかしこに現れます。

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現存する富山城の千歳御門です。

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富山城は城址公園になっており、日本庭園や池を散策できます。市民の憩いの場にもなっているそうです。

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天守閣は小ぶりですが、上から360度ぐるりと富山市内を見渡すことができます。ビルの4階くらいの高さにあたり、ちょうどよい高さの眺望を楽しめます。お城の内部は郷土博物館になっていて戦国時代から明治時代以降まで400年以上にわたる歴史を紹介しています。

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今回博物館で解説して頂いた学芸員の萩原大輔さんのお話は抱腹絶倒です。講談師のような面白さに写真を撮るのを忘れて聞き惚れてしまったほどです。萩原さんは滋賀県出身ですが、富山の女性をお嫁さんにもらい、富山LOVE度200%の人です。

街から立山連峰が見えます。5~6月は1年でも山並みが見えにくい時期だそうですが、それでもこれだけ見えました。こんな風景が日常的に見られるなんて贅沢ですね。

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富山の薬を代表する「池田屋安兵衛商店」。街で一番古い木造建築だそうです。

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看板薬は「反魂丹(はんごんたん)」という胃腸薬。他にもカラフルでユニークなデザインの薬が今も売られています。

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麦芽水あめを作っている「島川あめ店」。富山市では現在ここ1店だけが麦芽水あめを作り続けています。

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商店街アーケードの文字もふんわりしていて優しさを感じませんか。

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富山の細工かまぼこは今でもお祝い事に欠かせません。

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明治三十年創業の富山銘菓「月世界(つきせかい)」お店に貼られていた紙です。お店のこころが入っているように感じました。

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昭和の懐かしい面影を残す千石商店街。

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「ザ・昭和」の匂いがぷんぷんしていました。

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自分の故郷に戻ったかのような、初めてなのにどこか懐かしい通りです。

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戦災に耐え、70年以上前の建築当時の姿を保っている電気ビルディング。テレビドラマのロケでも使われたそうです。

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富山市内の様子をざっとご覧いただきましたが、どのように感じられたでしょうか。
決して派手ではないけれど、じんわりと染み入ってくるような、こころがふんわりと優しく包まれるような雰囲気が伝わったでしょうか。富山という街に興味が湧いてきましたか?

では私が今回訪れた中で特に印象に残ったスポットをもう少し詳しくご案内しましょう。

「その2」へ続く・・・

なぜ富山が「幸福度ランキング」上位であるかわかったような気がした旅 その2はこちら

富山市観光公式サイトはこちら

富山城址公園内の富山市郷土博物館公式サイトはこちら

月刊グッドラックとやまはこちら

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