これは知っておきたい！台湾でやってはいけない4つのコト

台湾は日本からも近く、日本のお店、グッズで溢れています。そして、日本に似た街並みに懐かしさを、レストランでの「いらっしゃいませ」のかけ声に嬉しさを感じます。

同じアジアの国でも特に親日的ということもあり、親しみやすく温かみのある方が多いので、つい日本と同じように安心して暮らしてしまうのですが・・・。実は住み始めてみると、時々「あらっ！」と驚くほど文化や習慣の違いがあり、戸惑うこともしばしば。

今日は、台湾ではマナー違反になることや、気をつけておきたいコト、注意すべきコトをご紹介します。次の旅行の時にお役立てください。

1. 電車・バスでは飲食禁止

台湾の電車（MRT）・バスでは、飲食は禁止です。たとえ、ガムや飴でも罰金になります。喉が渇いたと、思わずペットボトルの飲料を飲むことも禁止になっていますので注意が必要です。

2. 公共の場はほとんど禁煙

レストラン含め、公共の場は禁煙というところがほとんどです。喫煙所以外は全て禁煙になっていますので、街中でタバコを吸うのも罰金になります。

3. 道路が日本と逆

道路は日本とは逆で、台湾は人が左側通行、車は右側通行になっています。車の座席も左ハンドルです。

また残念ながら、タクシー含め、台湾の交通マナーは決して良いとは言えません。バイクも多く走っているため、交通事故には特に気をつけましょう。

私自身、台湾でタクシーに乗った際、車に当てられてしまったことが2度あります。幸いにも大事には至りませんでしたが、シートベルトは締めましょう。

4. 深夜に女性のタクシー利用は控える

深夜の女性のタクシー利用はなるべく控えた方が良いです。もし乗る際には、ホテルやレストランから呼んでもらい、乗車ナンバーを確認していただくのがベスト。特に、台北以外の地方へ行った際には気をつけた方が良いです。

【個人的見解】台湾の薬に注意

台湾の薬

そして、私が個人的に気をつけていること。台湾のお薬です。

実は台湾のお薬は、日本のものよりも成分が強いように感じます。よく言えば、その分効果があるのですが、やはり日本人には合わないことも多いようです。

旅先で体調が悪くなっている時に、慣れていないお薬を飲むのはおすすめしません。そうならないように体調管理ができたら良いのですが、万が一体調不良になってしまったときのために、日本で飲み慣れたお薬を持参されるのが良いと思います。

以上、上記に挙げたことが基本的なことです。規則を守り、安全にご旅行を楽しんでください。

かき氷

まだまだ暑い台湾。かき氷がとびきり美味しい季節ですが、どうぞ食べ過ぎにはご注意ください。

【台湾一口メモ】

海外旅行初心者にまずオススメできるのが台湾。日本からの飛行時間は3～4時間、時差もマイナス1時間ですので、気軽に行くことができます。親日的としても知られていますので、親切に対応してくれる方も多いと思います。台湾グルメにショッピング、夜市が楽しい「台北」、赤い提灯が美しい「九フン」、願い事を書いて空に放つ" 天燈上げ"が楽しい「十分」など、台湾は見どころがいっぱいです。格安ツアーから豪華ホテルに泊まるツアーまで、たくさんのプランが用意されています。

＜時間と費用＞（東京発目安）
●飛行時間：約4時間（羽田～台北）
●旅行日数：2～5日間
●ツアー費用：約25,000円～約180,000円

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