VR新宿体験レポート!歌舞伎町"VR ZONE SHINJUKU"の予約やお土産などポイントもまとめて徹底解説!

新宿に行けば、全身でアニメの世界へ飛び込める?! 刺激的なスポット「VR ZONE SHINJUKU」が2017年夏より、新宿・歌舞伎町に期間限定オープン!

この記事では、施設の概要やアクティビティの魅力についてご紹介しています。初めてVRを体験する方でも楽しめる要素が満載ですよ!

目次:クリックで各見出しに移動します。

<概要・アクセス・入場までの流れ>

<アクティビティ紹介>

<アクティビティ以外の楽しみ>

<お土産>

<その他のポイント>

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1.1 新宿の新たな観光スポット!?「VR ZONE SHINJUKU」とは

"超現実エンターテインメントEXPO 「VR ZONE SHINJUKU」(以下、VR ZONE SHINJUKU)"は、新宿・歌舞伎町の中心にあるVR(バーチャルリアリティ)体験施設です。

株式会社バンダイナムコエンターテインメントによるお台場のVRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can(現在は終了)」の本格導入版として、2017年7月14日にオープンを果たしています。

1.2 VR ZONE SHINJUKUはどこにある?

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VR ZONE SHINJUKU はJR新宿駅東口から徒歩約7分。歌舞伎町一番街のゲートをくぐり直進します。しばらく歩いて目の前にシネシティ広場が見えて来たら、左を向きましょう。

そこに、写真の幾何学的な建物が見えてきます。この外観もSF映画を思わせるデザインで、入場前から期待が高まりますよ!

1.3 当日入場の流れ

VR ZONE SHINJUKUは予約(後述)を行い、当日指定の時間に訪ねることで入場できます。ここでは、エントランスや入場ゲートの様子をご紹介します。

エントランス

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エントランスはこんな感じ。VR ZONE SHINJUKUのロゴと、VRアクティビティのプロモーション映像が流れています。右手には受付カウンターがあります。

受付カウンターに来たら

購入済のアプリに付与された1day4チケット、または印刷したQRコード付きのメールを持参して、受付を済ませます。予約内容に応じて入場券や各種チケットと引き換えてくれますので、内容を確認しましょう。入場券・チケットのイメージは下の写真をご覧ください。

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入場券を読み取り機にかざして入場します。退場するときは入場券をかざす必要はありません。

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入場券の読み取り機

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退場時の様子。「No need for ticket.」と記されています。

1.4 変化するメインオブジェ!ブルーに光る階段!カッコよすぎるエントランス

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入場を済ませたら、まずはセンターコア のオブジェに注目!写真のように大きな木のオブジェが、プロジェクションマッピングによって美しく彩られています!

スタッフの方に伺ってみたところ、時間や季節によって映し出される内容が変化するとのこと。入場した時期は2017年12月だったため、クリスマスをイメージした風景も見られました。

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ツリー自体は無機質なデザインですが、タイミングによってはこんなクリスマスらしい瞬間も!

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二階から見たツリーの様子。どんどん色合いや内容が変化するため、ずっと見ていたくなりますよ。

フォトスポットにもオススメです!

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こちらは2階に続く階段。VRアクティビティは2階に集中しているのですが、青いLEDで彩られた階段はとても未来的!

これからどんな体験ができるのだろう?と、ワクワクさせてくれる演出が素敵です。

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館内マップには、アクティビティと共に各種設備の場所も記載されています。

なお、人気のVRアクティビティは待ち時間が発生しやすいため、こちらのマップだけでなく、待ち時間を表示するディスプレイも確認しましょう 。

2. いざ!VRアクティビティで取り乱せ!!

それではいよいよ、VRアクティビティの体験レポートをご紹介します!

今回、私は1デイ4チケットを使って、気になるものに挑戦してみました。体験するときのポイントも書いていますので、参考にしてみてください!

2.1 エヴァンゲリオンVR The魂の座:BLUE チケット

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来場前からまず初めに遊んでみたいと考えていたのがこちら。エヴァンゲリオン零号機、初号機、弐号機のいずれかに乗り込み、最大3人のチームで使徒を倒すゲームです。

待ち時間の間、スタッフの方から操縦方法や武器の説明、ミスをしたときの復帰方法などをレクチャーしてもらえるのですが、これが非常に面白い!

たとえば、今回の作戦でカギとなる武器はN2ミサイルとなっており、攻撃するときのポイントは「目標をセンターに合わせてスイッチ」、そして、万が一ダウンしたらヘッドセットで「動け!動け!動いてよ!」と叫ぶことで、シンクロ率を高めると早く復帰できる......といった、原作が好きな方にはたまらない用語やセリフがどんどん飛び出し、乗り込む前から期待が高まります。

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私たちが乗り込む筐体、もといエントリープラグ。

HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を装着した瞬間、目の前に広がる世界は特務機関NERV(ネルフ)そのもの。原作の乗り込みシーンを再現され、登場人物のナレーションに合わせて出撃します。このシーケンスは非常に迫力があり、これだけでも体験する価値があります。

なお、敵として登場する使徒は、ヱヴァンゲリヲン新劇場版:に登場する「第10使徒」 。主人公たちの代理として、初めてエヴァに乗り込んだときに出会うのが第10使徒と言う設定は、原作を知っている方であればどれだけ絶望的なのか、ご理解いただけるのではないでしょうか。

実際に難易度は非常に高く、体験時はクリアできませんでした......。

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エントリープラグに乗り込んでいる様子です。

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初号機に乗りました。

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こちらは弐号機です。

体験するときのポイント

使徒がとても強いので、攻撃力の高いN2ミサイルを確保できるかが勝負です。そのため、武器庫となっているビルを積極的に探す必要があります。

3人同時プレイでもクリアは難しいと説明されたのですが、HMDについているマイクを駆使してメンバーとコミュニケーションを取り、立ち回りを考えたいところ。何度か体験しないとクリアは厳しいと感じる反面、やり込みがいがありますよ。

2017年12月27日よりバージョンアップ! あのエヴァンゲリオンも参戦?!

なんと、「エヴァンゲリオンVR The魂の座」は2017年12月27日にバージョンアップを果たし、最大4人で使徒と戦うできるようになりました。

気になる4体目のエヴァンゲリオンは、「Mark.6」。ファンの方であればピンと来る方もいると思われますが、こちらは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」で、渚カヲルが搭乗していたエヴァンゲリオンです。

新劇場版:破の中では、第10使徒の襲来前に完成しているため、新劇場版の世界観がさらに増したアップデートとなっています。さらに、今回のバージョンでは「エヴァンゲリオンの暴走」 も発生。TVアニメ版と新劇場版の要素を併せ持った決戦を全身で体験できるんです!

このほか、搭乗時の演出をアップデートし、戦闘バランスや操作性も再調整されているとのこと。まだ体験されていない方はもちろん、過去に搭乗経験のある"適格者"の皆さんも、「完全版」と銘打たれたバージョンアップ版を体験してみては。

こちらの情報を書いている時点で私自身も、もう一度乗り込みたくなってきています......!!

公式ページはこちら(外部サイトに移動します)

https://vrzone-pic.com/activity/eva.html
©カラー ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

2.2 恐竜サバイバル体験 絶望ジャングル:RED チケット

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筐体そばの看板。B級ホラー映画を彷彿とさせる煽り文が良いですね。

このVRアクティビティのテーマは「脱出」。プレイヤーはバッテリー制限がある電動立ち乗り二輪車でジャングルを進み、恐竜からの奇襲を避けながらゴールを目指します。道中は二輪車のライトを消したりしゃがんだりして恐竜に見つからないようにするなど、頭をフル回転させて脱出します。

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筐体の様子。基本的に立って操作します。

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スタート時の様子。HMDを付けると、目の前は真っ暗なジャングル。ライトを頼りに移動します。

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恐竜に見つからないよう、しゃがんで回避中。もし見つかった場合は食べられてしまい、体験終了 に......。

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頻繁に落雷が起こり、恐竜が徘徊する平原ステージを進んでいるところ。アクセル全開で逃げています。

心臓の弱い方はご注意を

キャッチコピー通り、体験終了になるとプレイヤーが恐竜に食べられてしまうシーンが始まります。これ以外にもグロテスクな描写もが多く、心臓の弱い方、ドッキリ要素やホラーが苦手な方にはおすすめできません。

一方で、サバイバルホラーがお好きな方は、ぜひ体験してみて欲しいVRアクティビティです。

公式ページはこちら(外部サイトに移動します)

https://vrzone-pic.com/activity/kyoryu.html
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

2.3 装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎:YELLOW チケット

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ファンにはたまらないキャッチコピーの看板。

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筐体の様子。HMDを付けると視界はAT(アーマード・トルーパー)の中。これで、あなたもAT 乗りに......(機体カラーは緑のみ)。

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操作説明を読み込んで、移動と旋回をマスターしましょう。

「装甲騎兵ボトムズ バトリング野郎」は、エヴァンゲリオンに続き今回とても体験したかった、もう一つのVRアクティビティです。

ゲームの概要は、1対1でプレイヤー同士がATと呼ばれる機体に乗り込んで戦うというもの。2分で1バトルがタイムアップとなり、2回戦で決着です(延長戦なし)。

攻略のポイント

CPUではなくプレイヤー同士の戦いとなるため、VR空間でのコントローラ操作に慣れているかどうかで勝敗が決まりやすい設計です。また、武器は右手がサブマシンガン、左手がミサイルとなっていますが、どちらも弾数が切れるとパンチしか使えなくなります。

マシンガンと比べてミサイルは攻撃力が高く命中しづらい、ハイリスクな武器ですが、2分という時間で決着をつけるのであれば、ミサイルと高速移動+急旋回を駆使しながら、敢えて火中の栗を拾う戦闘スタイルがおすすめです。

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ATカラーのTシャツなど、お土産も秀逸。ぜひ硝煙の立ち込めるバトルを終えた後にお買い求めください。

バトリングの後は苦いコーヒーが飲みたくなる 、ハードボイルドな没入感

このアクティビティの最大の魅力は、なんといっても原作に忠実な構成であること。コクピットから見る視界はとても狭く、本当にATに乗ったような気分になれます。

スタッフの方に伺ったところ、このチケットのみを複数枚購入するファンもいるそう。ボトムズがお好きな方は絶対に体験して欲しい!と言いたくなるほど、素晴らしい没入感なのです。

公式ページはこちら(外部サイトに移動します)

https://vrzone-pic.com/activity/vottoms.html
©サンライズ ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

2.4 巨大風船爆発ルーム:4色どのチケットでもOK

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1階フロアの奥にある、巨大な風船。

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施設内で「バンッ!!」 と大きな音がしたら、誰かが脱獄失敗した合図です。

こちらはVRではない、リアルの体験を中心としたアクティビティです。プレイヤーは囚人となり、時間内にミッションをクリアすることで脱出が許されるという設定のもと、壁に映された謎解きを指でタッチして攻略していきます。

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クイズの難易度は2つ。PRISON02は1%に満たないクリア率とのことなので、PRISON01を選択しました。

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こちらが制限時間内にどんどん膨らむ風船。牢獄となる部屋はせまく、2人で参加しても身体が圧迫されるほど膨らんでいきます。

ポップな印象に反して、とにかく難しい!

今回の体験時は難易度が低いとされる「PRISON01」 を選択したのですが、それでも非常に難しい内容でした。詳細はネタバレとなってしまうため書けないのですが、脱出ゲームが得意な方はぜひチャレンジしてみて欲しいですね。

行き詰ってしまったときはスタッフさんのアドバイスを元に、どう解くか考えてみましょう。インタラクティブな要素とパニック要素が組み合わさった、ワイワイ楽しめるアクティビティでした!

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終了後はマグショット風の写真が撮れます。体験時は脱出失敗でした......。

公式ページはこちら(外部サイトに移動します)

https://vrzone-pic.com/activity/panic.html
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

3.1 たくさん遊んだら、カフェでゆっくり休憩しよう

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VRアクティビティは現実とかけ離れた視覚体験をするため、思った以上に疲れてしまう方もいるはず。そんなときはカフェエリアのGLAMPER'S(グランパース)で休憩しましょう。

とはいえ、ここは最先端の技術を駆使した施設内。カフェも壁やテーブルがプロジェクションマッピングで変化し、一味違ったひとときを過ごせます。
※カフェは入場券のみで利用OK。

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美しい南国の海をイメージしたテラス風の席。床には本物の砂が敷き詰められています。ここではプロジェクションマッピングで打ち寄せる波が再現されており、癒されながら食事を楽しめますよ。

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壁の印象が変化するアクティビティ「トラップクライミング(4色どのチケットでも体験OK)」は、複数のレベル設定がされています。ナビゲーターのデモンストレーションを参考に、攻略ルートを組み立ててみては。

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滝の映像が流れる滑り台。実はこちらで、7mの滝に飛び込む アクティビティ「ナイアガラドロップ(4色どのチケットでも体験OK)」が楽しめます。

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こちらはデモンストレーションの様子。

専用のスーツを着て、ものすごい高さの滑り台を上がって......。

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ボールプールに滑り込む!

VRだけでなく、身体を動かすアクティビティを体験したい方は、こちらの2つもチェックしてみてください。

公式ページはこちら(外部サイトに移動します)

https://vrzone-pic.com/activity/bouldering.html

3.2 隠れ〇〇を探そう

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これは入場したときに見かけ、あまりにもかわいかったので、ぜひご紹介したいポイントです。

VR ZONE SHINJUKUを訪ねたときに探してみてほしいのが、フロアの各地にいるパックマンの敵ゴースト型ライト。ハロウィンの時期に登場してから、そのまま居座ってしまったそう。

いつまでいてくれるかは未定 とのことですので、気になる方はできるだけ早めの入場をおすすめします。

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飛び出すメガネをかけているゴーストも......。

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これはどこにいるゴーストでしょう?ぜひ探してみてください。

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スタッフの方とおそろいの帽子をかぶっているゴーストもいます!かわいい!

4.1 お土産もVR ZONE SHINJUKUならでは!

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アクティビティを堪能した後は、お土産コーナーの「VR ZONE store」も覗いてみましょう。施設限定のお土産も充実していますよ!

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パックマンの関連グッズもいっぱいあります!

4.2 帰りに買っておきたい!お土産ベスト3

VR ZONE storeでは、おすすめのお土産ベスト3が展示されています。初めて訪ねるときは、こちらを参考にしながら何を買うか考えてみてはいかがでしょうか?

お土産おすすめベスト1:クリームウエハース

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パックマンのゲーム画面をイメージしたウエハースセット。真ん中にはVR ZONE SHINJUKUのロゴウエハースが入っています。

お土産おすすめベスト2:フラッシュロリポップ

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棒の部分が光るパックマンのゴーストをプリントしたキャンディ。施設内で食べながらフォトスポットで撮影するのも楽しそう!

お土産おすすめベスト3:さくさくパイ(チョコ味)

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こちらもパックマンパッケージのパイのお土産。

実は、パッケージにちょっとしたギミックが......!?ぜひ、現物を見てください。

4.3 こんなお土産も買いました!

あまりにも欲しくなるグッズが多く、どれを買っていこうか迷いましたが、今回買ったお土産もご紹介します。

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VR ZONE storeのショッパー。スタイリッシュなデザインです。

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(写真左から)パックマン柄の手ぬぐい、パックマンのマスキングテープ、フラッシュロリポップ。

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「標準アストラーダ語」 による操作説明クリアファイル。ボトムズファンにおすすめです。

5.1 ロッカーやトイレなど、施設の設備について

VRアクティビティを体験する前に、施設の設備がどこにあるか確認しておきたいところ。VR ZONE SHINJUKUは設備にも遊び心があって、思わず写真を撮りたくなる場所ばかりですよ!

コインロッカー

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コインロッカーを探すときは、この壁が目印。

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コインロッカーは1階にあります。VR アクティビティの筐体にも荷物置き場がありますが、1日中たっぷり遊びたいときや荷物が多いときは、ロッカーを使うことをおすすめします。

トイレ

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2階男性トイレの入り口。

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2階女性トイレの入り口。

トイレは男女共に1階2階のどちらにも設置されています。

喫煙所

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喫煙所は2階のトイレ近くにあります。

このドアに描かれているVR ZONEのオリジナルキャラクターは、いたるところに登場しているのですが、不気味カワイイと言えばいいのかインパクト抜群です。

フォトスポット

個人でも写真撮影・SNS投稿OKということもあり、施設内には写真を撮りたくなるスポットがいっぱい!場所によって壁のデザインが違い、さまざまな記念写真を撮影できますよ。

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こちらはお土産コーナー近くのフォトスポット。お土産を買ったあと、オリジナルキャラクターと一緒に撮影してはいかがでしょう?

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フォトスポットによっては、撮影に適切な距離を教えてくれるマークが設置されています。こちらを参考に、思い出の一枚を撮影してくださいね。

5.2 VR ZONE SHINJUKUを遊び尽くすポイント

最後に、VR ZONE SHINJUKUを思いっきり遊ぶためのポイントをご紹介しましょう!

1. 待ち時間を確認しながら遊ぶ順番を考える

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まず、アクティビティによって同時に体験できる人数や体験時間が異なるため、マップとインフォメーションディスプレイはぜひチェックしてください。その上でどの順番で遊ぶかを決めていきましょう。

「エヴァンゲリオンVR The魂の座」や、「マリオカート アーケードグランプリ VR」といった人気のVRアクティビティは待ち時間も長くなりやすいため、時間に余裕を持って行動したいところ。

また、施設には無料で家庭用VRゲームを体験できるコーナーもあります。待ち時間を活用して、こちらを体験するのもおすすめですよ。

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家庭用ながら没入感が非常に高いと評判のゲームが設置されています。購入を検討している方はこちらで試してみるのも良いでしょう。

2. 適度に休憩を取る

VRに慣れていない方は 、没入感の高さに感動すると同時に疲れてしまう可能性もあります。1階、2階ともにベンチが多く設置され、カフェもありますので1つ体験したら少し休んで、次のVRアクティビティへ......と、余裕を持って遊ぶことをおすすめします。

3. 一緒に行く人数によって、遊ぶ時間を見積もっておく

2人~4人であれば、一度に同じ筐体でVRアクティビティを体験しやすいのですが、それ以上のグループで遊ぶときは、待ち時間や好みの違いなどで予想以上に時間がかかります。

できれば丸一日遊ぶと決めて、誰がどの順序で遊びに行くかも相談できるとスムーズに楽しめます。

5.3 VR ZONE SHINJUKUを予約するときのポイント

VR ZONE SHINJUKUは事前予約での入場となり、予約ナシの当日入場は困難です。そこで、確実に予約入場するためのポイントをご紹介します!

1. 公式サイトの「予約の流れ」を読み込もう!

予約は公式サイトまたは公式スマートフォンアプリを通じて、入場料とチケット料金を先払いします。支払方法は複数ありますので、お好みの方法を選びましょう。
※注意事項もしっかり読んでくださいね。

2. 予約は平日の午前中がオススメ

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予約フォームではカレンダーで空き状況を確認して、日時を指定します。土日祝日は非常に混みやすいため、できれば平日に予約することで、待ち時間も少なくなります。

また、入場できる時間は決まっていますが退場時間の制限はありません。閉店時間(22:00)までたっぷり遊びたい!というときは、早めの時間帯に予約することをおすすめします。

フォトジェニックな施設で、アニメの世界に飛び込む体験ができる 「VR ZONE SHINJUKU」は、日常ではあり得ない体験が楽しめる魅力たっぷりのスポット。新宿観光を考えている方は、ぜひプランに組み込んでみてください!

基本情報

■施設名:超現実エンターテインメントEXPO「VR ZONE SHINJUKU」
■住所:東京都新宿区歌舞伎町1-29-1
営業時間:10:00~22:00(最終入場時間21:00)
※アクティビティ受付終了時間21:30 (各アクティビティに列がある場合は、早めに受付終了の場合あり)
※飲食ラストオーダー:フード21:00/ドリンク21:45 (持ち帰りは22:00まで販売)
定休日:年中無休
公式サイト:https://vrzone-pic.com/
※取材協力:©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. ※商標は、各企業に属しています。

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