旅先で気軽に足を運ぶコンビニですが、今回はスウェーデンにあるコンビニの様子をリポートします。

代表的なコンビニといえば、こちらでは、セブンイレブンやプレスビーロがあります。ストックホルムには セブンイレブンは50店舗、プレスビーロは、59店舗あります。24時間営業のところもあり、開いている時間はお店によってそれぞれ違っているようですよ。セブンイレブンは、日本でもおなじみで、アメリカが発祥ですが、プレスビーロは、スウェーデンで100年くらい前に鉄道の駅のキオスクから始まり、現在にいたっては国内に320店舗と増えました。

(お店の入口)

お店の商品は、日本と同様、新聞、雑誌、日用品、切手、飲み物、パン、ホットドック、お菓子などが売られています。また、バス、地下鉄などの公共の乗り物 の乗車券、SLカードや電話のプリペイドカードやSimカード、コンサートのチケットやインターネットショッピングの受けとり場所、そしてwifiもフリーで使え、旅行者にとっても、とても便利なお店です。

お店の中で売られているものを次にご紹介します。

(コーヒー　クロワッサン)

朝食やちょっと一息つきたいなあと思ったとき、コーヒーやシナモンロール、クロワッサンなど、セットメニューでも販売されています。カップの大きさに よって値段が違いますが、コーヒー、紅茶、ホットチョコレート、エスプレッソは、小さいサイズ１８クローナ、大きいサイズが23クローナで、ラッテやカプチーノは小さいサイズ23クローナ、大きいサイズ２８クローナです。　朝いちばんの焼き立てのチョコレートクロワッサンはおすすめで、他にもシナモンロールもスウェーデンでは、お茶の時間になくてはならないもの。

(飲み物)

飲み物はいろいろありますが、まずは、お水、種類も豊富でＬｏｋａやＲａｍｌösaとう銘柄のレモンやピーチ味などいろいろな風味があります。これら はガスが入っている場合が多いので、炭酸が気になる方は、Ｕｔａｎ　Ｋｏｌｓｙｒａと書かれた水、あるいはエビアンをお選びください。お子さんには、ＭｅｒのジュースやＦｅｓｔｉｓなどがおすすめです。スムージーも北欧ならではのフルーツ味もありますし、スポーツ飲料もあります。

(アイスクリーム)

アイスクリームは、大人も子供も、夏になると公園などベンチや遊園地などで食べている様子を見かけます。日本よりも少し高めですが、マグナム（Ｍａｇｎｕｍ）のチョコレートでカバーされたアイスクリームは人気があります。

(お菓子)

チップス、チョコボール、ラクリスなど。　ラクリスは北欧独特のお菓子ですが、味はなんとも形容しがたい？がつくお味ですが、チャレンジャーな好奇心旺盛方はお試しください。

(プレゼントカード)

最近プレゼントとして人気があるのは、お店で使える金額をチャージしたカード、娯楽やレストランでの食事券などがプレゼントとして送られ、コンビニでも販売しています。

(ナッツ)

気軽につまめるナッツも種類がたくさん！

（雑誌）

歴史、自然、カメラ、車、ロック音楽　建築、旅行などいろいろなジャンルの雑誌が売られています。

(女性雑誌)

女性雑誌も、いろいろありますが、ファッション、インテリア、料理　王室、手芸、子育て、ゴシップ雑誌などとそれぞれジャンルがこまかく分かれています。

まだ、お伝えしていないこともあるかもしれませんが、いろいろなものやサービスを提供するスウェーデンのコンビニ、　新たに発見があるかもしれませんので、旅の途中、のぞいてみてくださいね。