群馬で有数の観光スポット!格式高い「榛名神社」へ!

歴史ある神社

関東は群馬県の高崎市にある「榛名神社(はるなじんじゃ)」へ行ってきました。

高崎駅から乗り合いバスで揺られること約1時間10分で到着です。

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赤い大きな鳥居の近くで下車し

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この案内板から15分ほど歩いた先に本殿があります。

途中、「みそぎ橋」を渡るのですが

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参道から下を覗くと・・・

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下を流れる榛名川まで、こんなに高さが!

バスに乗っている時は山の緩やかな傾斜を上っている、という感覚はあったのですが、こうして橋の下を覗くと、歩いていてもさらに上っていることが実感できました。

そこだけ明らかに違う空気

それにしても暑い!

この日は晴天に恵まれ夏がぶり返したんじゃないかっていうくらい気温も高く、軽く汗ばむほどの陽気。

歩く速度も遅めになった所で、急に風がサーっと吹き、何とも心地よい気分に。

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その場所は「行者渓」。

あれ?暑くないぞ?と思うくらい、そこだけひんやりとした空気が流れていたので、もしかしたら神様がココで一息付きましょう、と言ってくださったのかもしれません。

さて、本殿はまだ先なので歩き続けると「暦杼楓瓶子瀧(れきじょふうみすずのたき」が現れます。

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滝の横幅は狭いですが落差が十分にあったので、流れる水にも勢いがありました。

まだ上るんですか?上るんです

さらに先へ進むと何やら大きな岩と階段が・・・。

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『まだ上るんかいっ!』と声を出さずにはいられない。

『この先が本殿なんじゃない?』と友人に言われて階段を上がり「双竜門」をくぐると

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ゴーーーーール!!

山の傾斜の影響でしょうか、やっとの思いで到着したような印象が・・・。

本殿は絢爛豪華な、というより、控えめにひっそりと在りながらも、厳かな佇まいでした。

榛名神社とは?

ここで榛名神社の説明を少し。

榛名神社は延長五年に完成した『神名帳』という、全国の主要な神社の名を書き記した中に 「上野十二社」の一つとして掲載。

神仏習合という長い時代と衰退を経て、慶応四年の神仏分離令によって「榛名神社」として復活。

国指定重要文化財が多くあり、「榛名湖」と並んで県有数の観光スポットとなっているようです。

他にも、戦国武将である武田信玄公が射立てたという国指定天然記念物の「矢立杉」もあるのですが、私が『もしや凄い神社なのでは?』と感じたのが、本殿へ行くまでの途中途中に

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七福神様が出迎えてくださる、という凄さ。

七福神様といえば、参拝すると七つの災難が除かれ、七つの幸福が授かると言われるほど、日本で厚く信仰されている神様。

何だかもういろんな運を貰ったような気がして・・・ありがとうございます!

書いてある文字が・・・

参拝したあとは歩きながら気になっていた、おみくじを引くことに。

それは「御神水開運おみくじ」といって、本殿でおみくじを1枚購入し、参道にあるご神水に浸すと文字(結果)が浮かび上がるというもの。

さっそく試してみると

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手前の「中吉」が友人の結果で、奥の「小吉」がわたくしの結果。

え~・・・肝心な箇所が滲んでて読めません。。

開運おみくじアドバイス:水に浸している間に一気に読みましょう。

みなさんもぜひ一度、訪れてみてください!

【おまけ】

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高崎名物「焼きまんじゅう」。ふわっふわしてます。

まんじゅうというよりパンに近く、甘じょっぱい味噌ダレが見事にマッチ♪

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