【ハワイ】50年以上の老舗！ロコに愛されるレインボー・ドライブインは"家族の味"

あのオバマ元大統領が「休暇中に立寄りたい場所」と公言したことで知られ、一気に話題となった老舗ダイナー「レインボー・ドライブイン」。

50年以上にわたってプレートランチやローカルフードを提供してきたこのお店は、現在もハワイのローカルフードを求めるロコや観光客で賑わいます。

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ロコなら知らない人はいない！？老舗のレインボー・ドライブイン
2018年時点のレインボー・ドライブイン価格目安
レインボー・ドライブインのオリジナルグッズにも注目！
レインボー・ドライブインはなんだか日本の定食屋さんに近い!?

ロコなら知らない人はいない！？老舗のレインボー・ドライブイン

＜レインボーの外観が目印です（写真は2014年掲載時）＞

レインボー・ドライブインは、1961年カパフルにオープンして以来、50年以上に渡り安価で美味しい食事を提供しているダイナーです。

看板メニューは、ライスとマカロニサラダ（またはコールスロー）と、お好みのおかずをチョイスして、ゴーカイにお皿へ盛りつけたシンプルなプレートランチ。まずはそのボリューム感を知っていただくため、写真をご覧ください！

＜ライス、マカロニサラダ、卵2個乗せ、グレービーソースのロコモコ（写真は2014年掲載時）＞

このスタイルはロコが大好きな組み合わせ。開店当初からワイキキの人々の食を支えてきました。

＜左：ローストポークにグレービーソースをたっぷりかけて／右：フリ・スタイルチキン（写真は2014年掲載時）＞

フリ・スタイルチキンは鶏肉を直火焼きしたハワイの伝統料理。フリフリチキンとも言います。お皿からはみ出るほどにお肉も乗っかるのが、レインボー・ドライブインスタイル。

＜グレービーまみれのプレートランチ。おかずが隠れるくらいソースが盛られています！（写真は2014年掲載時）＞

見えにくいのですが、このプレートはポークカツレツが乗っています。また、たくさんグレービーソースをかけてもらうには、「Gravy All Over（グレービーソースをたっぷりで）」と注文してみましょう。

後述しますが、グレービーソースはレインボー・ドライブインを愛する人たちの合言葉に近いものになっています。

2024年時点のレインボー・ドライブイン価格目安

レインボー・ドライブインが愛されるのは、10ドル程度でお腹いっぱいになれるリーズナブルさ。多少値上がり（※）はしていますが、ボリュームがあるため日本人の方であればミニマムなサイズをセレクトしても充分かもしれません。そのため、旅行者にとってもお財布に優しい存在です。

ここでは、主なメニューと価格目安をご紹介します。これ以外にも、曜日で変わるメニューやサイドがあり、好みやお腹の空き具合に応じて楽しんでみてください。

ロコモコプレート：11.75ドル
ローストポークのグレービーソースプレート：11.50ドル
チーズバーガー：4.95ドル
サイミン（ハワイでポピュラーな麺料理）：5.50ドル
ソフトドリンク：2.95ドル～3.50ドル（サイズや飲み物によって変動）

※編集部註：ハワイは物価が高く、レストランもその影響を受けて毎年のように値上がりしやすいのが事実です。このため、記載している価格については2024年時点のものであることにご注意ください

レインボー・ドライブインのオリジナルグッズにも注目！

レインボー・ドライブインは店内にお土産の販売コーナーがあるほか、グッズの通販サイトを立ち上げているほどブランド展開を幅広く行っています。

トートバッグ、マグカップ、お箸とお椀セット、招き猫（！）と多種多様なグッズがあり、お土産にしたくなるような可愛いデザインも豊富にあります。

ですが、その中でも特にチェックしてみて欲しいのが、オリジナルTシャツです。

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＜引用：レインボー・ドライブイン公式Instagram＞

こちらは「ALL RICE（全部米で）」と書かれたTシャツ。商品解説では「You don't believe in no-carb diets. In fact, more carbs, mo' bettah.（糖質制限ダイエットを信じるな。実際には、もっと炭水化物があるともっと良い。）」と記載されたパンチ抜群な一枚。