たびこふれ

あのドンペリ製造のシャンパン工場(メゾン)を見学!

記事投稿日:2017/06/20最終更新日:2017/07/06

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フランスの誇りとも言うべきシャンパン「ドンペリ」

かの有名なシャンパン「ドンペリ」は、パリより南東150KMほど、シャンパーニュ地方の中心ランスの郊外エペルネに工場を持つ「モエ・エ・シャンドン」にて製造されています。日本では「モエシャン」の愛称で知られるもっともポピュラーなシャンパンメーカーのひとつです。

ヴーヴ・クリコ、ポメなどシャンパン工場が町中に立ち並ぶ、まさにシャンパンの街ランスよりバスに揺られること約40分、車窓には緑が鮮やかなブドウ畑が広がり、美しい村エペルネに到着します。

モエシャン外観.jpg

まずは、ドンペリことドン・ピエール・ペリニオンの像が皆様をお出迎え。ドンペリさんはルイ14世時代にヴェネディクト派修道院にて酒蔵係を務めていた修道士。あまりできのよくないブドウを数種ブレンドしたところ、たいへんおいしいお酒が完成し、それがシャンパンとして広まったのが始まりだそうです。

ドンペリ像.jpg

いよいよ宮殿のような館内に入場します。20名以上で貸切見学となりますが、今回は15名様でイケメン案内人が館内を案内してくれました。

モエ・エ・シャンドンは、創業者クロード・モエ氏によって1743年に設立されました。そして孫のジャン・レミー・モエの時代に大きく発展、その後会社はジャン・レミーの義理の息子ピエール・ガブリエル・シャンドンに引き継がれ、社名が「モエ・エ・シャンドン」となりました。
クロード・モエ.jpg

イメージビデオの観賞後、いよいよ23kmにも及ぶ地下カーブ内に入ります。ひんやりとした空気がただよう迷路のように入り組んだカーブ内を歩いて巡ります。

カーブ内へ千潜入.jpg

ひんやりとした空気がただよう迷路のように入り組んだカーブ内を歩いて巡ります。

カーブ内.jpg

鉄格子の向こうには厳重に管理されたカーブも。

鉄格子のカーブ.jpg

シャンパンとはシャルドネ、ピノノワール、ムニエの3種類のブドウを原料とした発泡酒ワインで、ここシャンパーニュ地方で製造されたもののみを「シャンパン」と呼ぶことができます。3種をブレンドしたブドウジュースに酵母を加え1次発酵させ、瓶詰をしてさらに2次発酵させます。ワインは発酵の際に出る炭酸ガスを揮発させてから樽で熟成させますが、シャンパンは炭酸ガスを含んだまま瓶の中で熟成させるためシュワシュワが残るそうです。

カーブ内2.jpg

シャンパン職人は瓶の先端を下に向けた状態で瓶底を毎日数センチずつ回転させる作業を繰り返します。そして先端にブドウのオリが溜まったところで先端だけを凍らせ破壊。内容量が減ったところにさらにジュースと酵母を加え、発酵・熟成を繰り返すそうです。

一般的なもので3~4年、ヴィンテージものになると最低9~10年は熟成させるそうです。

瓶.jpg

中世よりシャンパンは非常に貴重だったため、ナポレオンも遠征の際に兵士たちにシャンパンを振る舞い、士気を高めていたと言われています。その記述が残されています。

9_napoleon.jpg

カーブ内の見学が終わったら、いよいよお待ちかねの試飲コーナーへ。「ドンペリ」は残念ながら試飲の対象ではありませんが、アンペリアルを試飲させていただけます。

試飲の様子.jpg

その後、ブティックでのショッピングも可能です。

ブティック.jpg

ちょっとシャンパンの知識がついたところで、今後日本でシャンパンを口にする際うんちくを語ることができますね!

スタッフ.jpg

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