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下呂温泉のお土産ランキング! お土産店で現地調査しました

岐阜県を代表する観光地・下呂温泉は、日本三名泉のひとつに数えられ、年間を通して多くの観光客が訪れる人気の温泉地です。温泉街をぶらぶらと散策しながら足湯や食べ歩きを楽しむのも醍醐味ですが、旅の締めくくりに欠かせないのは、やはりお土産選びではないでしょうか。
ひと口にお土産といっても、下呂温泉には温泉まんじゅうや飛騨牛グルメ、飛騨の地酒、民芸品の「さるぼぼ」など魅力的な品がずらりと顔をそろえます。さらに、この地域ならではの名産品や特産品も豊富で、「いったい何をどうやって選べばいいの?」と迷ってしまう人も少なくないでしょう。
そこで今回は、創業100年を迎えた、下呂温泉街で最大級の品ぞろえを誇る老舗土産店の「ヤマカワ招猫店」と、併設する地酒専門店「酒蔵館」で現地調査を実施。代表の山川修平さんに伺った売れ筋ランキング・トップ10と、お酒好きにおすすめしたい地酒3銘柄をご紹介します。
老舗人気店だからこそ分かる、"本当に選ばれている下呂温泉のお土産"をお届けします。
目次
- 下呂温泉のお土産にはどんなものが多い?
- 第1位「しらさぎ物語」
- 第2位「さるぼぼ」
- 第3位「とちの実煎餅」
- 第4位「飛騨牛グルメ」(角煮、カレーなど)
- 第5位「高山ラーメン」
- 第6位「下呂温泉まんじゅう」
- 第7位「下呂温泉コスメシリーズ」
- 第8位「銀の朏(みかづき)」
- 第9位「朴葉みそ」
- 第10位「下呂の香り」
- 「酒蔵館」からおすすめの銘酒3選
- ご協力いただいたお店:ヤマカワ招猫店・酒蔵館
下呂温泉のお土産にはどんなものが多い?
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下呂温泉のお土産というと、温泉まんじゅうや銘菓のイメージが強いですが、実際に店内を歩いてみると、そのラインナップは実に多彩です。
飛騨地方を代表する銘菓やせんべい類はもちろん、飛騨牛を使った加工食品、高山らーめん、朴葉みそといった郷土料理、さらには温泉コスメや民芸品まで幅広く揃っています。印象的だったのは、飛騨地方の文化や食を自宅でも楽しめる商品が多いという点。「旅の思い出」だけでなく「飛騨の暮らし」をお持ち帰りできるお土産が人気を集めています。
また、筆者もいただく機会の多い定番のお土産には、最近のブームを取り入れた新ジャンルの商品も増えているように感じます。近年、春休みシーズンに卒業旅行で訪れる学生グループが増え、お土産のジャンルにも変化が起きているのかもしれません。
それでは、現地で聞いた下呂温泉のお土産ランキング・トップ10を見ていきましょう。
第1位「しらさぎ物語」
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堂々の第1位は、下呂温泉銘菓「しらさぎ物語」です。下呂温泉のシンボルでもある「白鷺伝説」にちなんで名付けられ、長年愛され続けてきたロングセラー商品です。「しらさぎ物語」をお土産に買った、お土産にもらったという方は多いのではないでしょうか。
サクサクの欧風クッキーにホワイトクリームをサンドした上品な味わいは、老若男女を問わず好まれています。ほどよい甘みは、コーヒーや紅茶、緑茶などティータイムのお茶菓子にもぴったりです。
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定番の「しらさぎ物語」と同じくらいの売り場面積に並ぶのは、「しらさぎ物語 パート2」という後続の商品。地元、飛騨で採れた栃(とち)の実と『しらさぎ物語』の欧風クッキーをクランチし、ホワイトチョコレートで包んだものです。
筆者は、今回の取材でパート2があることを初めて知りました。現地の試食でいただいたところ、「しらさぎ物語」の欧風クッキーの存在は大切にしつつ、クランチ感とホワイトチョコレート味に新鮮味を感じました。
「パート2は、若い世代を中心に人気がありますよ」と山川代表。たまたま、お土産選びをしていた方が「若い人向けには、こっちがいいわよね」と言って、手に取るところに遭遇しました。
また、「しらさぎ物語」と「しらさぎ物語パート2」には、それぞれ一口サイズの商品も用意されています。学校や職場へのお土産として配りやすい個包装で、「ばらまき土産」としてのニーズを満たしてくれる点も人気を後押ししています。
第2位「さるぼぼ」
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第2位は、飛騨地方に古くから伝わる人形の「さるぼぼ」です。
「ぼぼ」は飛騨の方言で赤ちゃんのことを指し、昔は子どもの健やかな成長や家庭円満を願い、おばあちゃんやお母さんが手作りして贈っていたといわれています。今では、飛騨を代表する縁起物として知られ、観光客にも人気があります。
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さるぼぼの定番色は赤ですが、最近では恋愛運や金運、健康運、学業成就など、願いごとに合わせたカラーが登場し、お守り感覚で選ぶ人も増えています。
さらに、推し活ブームを受け、ご自身や仲間の推しカラーをお土産に選ぶ人もいます。旅の記念としてだけでなく、自分への応援グッズとして買い求めるケースも。
サイズ展開はインテリア向きの大きなものから、バッグや鍵につけやすいキーホルダー、根付けタイプまで充実しています。山川代表に人気のサイズ傾向を尋ねると「大きなサイズはインパクトがありますが、実際には持ち歩きやすい小さめのサイズが人気ですね」と話してくれました。
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<上段左から剣道・バスケ・サッカー、下段左から野球・テニス・バレーの部活さるぼぼ。右側の白ハチマキを巻いた青いさるぼぼは「合格さるぼぼ」>
最近の下呂温泉観光で主力となりつつある学生グループには、部活動シリーズ、受験応援シリーズがおすすめです。伝統的な民芸品でありながら時代に合わせて進化しているのも、さるぼぼが長く愛されている理由のひとつかもしれません。
第3位「とちの実煎餅」
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第3位には、飛騨地方を代表する伝統銘菓「とちの実煎餅」がランクインしました。下呂温泉の周辺や高山市を中心とした飛騨地方で作られてきた、昔から親しまれている故郷の味です。
地元、下呂市の「千寿堂」が販売している「とちの実煎餅」は、下呂市内で採れた栃の実と、岐阜県産の小麦を使って、小判型に焼き上げています。栃の実特有の香ばしさと素朴な甘みが、昔ながらの素朴な懐かしさを感じさせてくれます。
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箱タイプ(20枚、12枚)と手提げ紙袋(18枚、9枚)があり、用途や必要な個数に合わせて選びやすいのもうれしいポイントです。
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近年人気を集めているのが、チョコレートをコーティングした「下呂ショコラ煎餅」です。ベルギーチョコレートのブランド「PURATOS」とのコラボレーションで、和洋それぞれの伝統が織りなす味は折り紙付き。昔ながらの飛騨の銘菓に新しい風味が加わって、若い世代やお子様に好まれている一品です。
第4位「飛騨牛グルメ」(角煮、カレーなど)
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第4位は飛騨ブランドの代名詞ともいえる「飛騨牛」関連のお土産です。「せっかく飛騨に来たなら飛騨牛を持ち帰りたい」という人におすすめです。
飛騨牛の加工食品は、しぐれ煮や肉みそなどが昔からある定番お土産ですが、とりわけ飛騨牛の角煮が人気だそうです。ご飯のおかずにも、お酒のおつまみにも合う、"肉らしい"うまさと「フレーク状の加工商品にはない、角煮のごろごろとした見た目や食感が好まれているのではないでしょうか」と山川代表。
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レトルトカレーも人気です。1人分で手軽に食べられるので、自分用として手にする方も。写真中央の「飛騨牛カレー」のパッケージには、飛騨牛(ひだうし)の個体識別番号が印字されていて、正真正銘の飛騨牛(ひだぎゅう)を使用していることが分かります。
余談ですが、飼育されている牛は「ひだうし」と呼ばれ、食肉として加工されたものは「ひだぎゅう」と読み分けられているのだそうです。
第5位「高山ラーメン」
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第5位は、飛騨のソウルフードともいえる「高山ラーメン」です。
高山ラーメンは、もともと飛騨高山で「中華そば」と呼ばれて親しまれてきたご当地ラーメン。細ちぢれ麺と醤油ベースのあっさりとしたスープが特徴です。一般的な醤油ラーメンに比べてスープの色は濃いめですが、その見た目ほど塩辛くはありません。鶏ガラや野菜のうま味が溶け込んだやさしい味わいにどこか懐かしさを感じる一杯です。
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ヤマカワ招猫店には、高山市内の有名店が監修した商品や人気店の味を再現した商品が並んでいます。下呂温泉街にお店を構えているラーメン店の商品もあります。
名店の味を自宅で気軽に楽しめるのもお土産ならではの魅力ではないでしょうか。家族向けのお土産として購入する人も多く、「お菓子以外の飛騨らしいものを持ち帰りたい」という方にも人気です。
第6位「下呂温泉まんじゅう」
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温泉地でよく見かけるのが「温泉まんじゅう」です。黒糖を使ったもっちりとした皮でこしあんを包んだやさしい甘みにほっとする人も多いことでしょう。下呂温泉では売れ筋の6位にランクインしています。
昔ながらの王道なので、買い求めるのは年配の方が多いように思っていましたが、実際に取材で伺った日には若い世代の方や外国人観光客が手にとっている様子をよく見かけました。
下呂温泉まんじゅうは一口サイズ。小ぶりなのをいいことに、気づいたら2個、3個と口へ運んでしまう美味しさです。
第7位「下呂温泉コスメシリーズ」
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<さわやかな水色がトレードマークの下呂温泉コスメシリーズ>
日本三名泉のひとつ、"美人の湯"として親しまれてきた下呂温泉。お湯の肌ざわりはなめらかで、入浴後に肌がすべすべになることでも知られています。その魅力を家でも楽しめるお土産として人気を集めているのが、温泉成分を活用した「下呂温泉コスメシリーズ」です。
温泉ミストやスキンケア用品、入浴剤などの美容アイテムのなかでも、筆者は「下呂温泉みすと」をおすすめします。下呂温泉の源泉を100%使用し、防腐剤や化学成分を一切使っていないので、老若男女問わず使うことができます。
実際、乾燥や花粉、黄砂などで肌荒れしやすい春先に使ってみました。普段、乾燥して粉を吹いたり皮がめくれたりしやすい唇や鼻の周りにスプレーして使っていたところ、十分に保湿されていたのか今シーズンは快適に過ごせました。
洗顔後の保湿からメイク前のスキンケア、化粧直しのうるおい補給にも活躍してくれます。エアコンの効いた室内でも手軽に使用でき、日常使いに便利なアイテムです。
山川代表によると「下呂温泉コスメシリーズとあわせて、入浴剤や湯の花もビューティアイテムとして人気」とのことです。旅先で感じた心地よい温泉の記憶を、家でも楽しめるのがビューティアイテムの魅力。「下呂温泉のお湯を持ち帰りたい」という願いを叶えてくれるお土産として、温泉好きな方はもちろん、美容に関心の高い方へのお土産にもおすすめです。
第8位「銀の朏(みかづき)」
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第8位は、下呂市生まれのブランド米として近年注目を集めている「銀の朏(みかづき)」です。
2000年に下呂市で発見された新品種「いのちの壱」をルーツに持ち、飛騨地域とその周辺の限られた地域で栽培されたものだけが「銀の朏」を名乗ることができます。
なんといっても粒の大きさが一番の特徴で、コシヒカリと比べて約1.5倍もあるため、炊き上がりのご飯を口に運ぶと一粒一粒の存在感が際立ちます。そして、驚かされるのが炊きたてのおいしさ。ふっくらとした粒感と香りの良さに、つい「おかわり!」と言いたくなるほどです。
しかし、「銀の朏」の真価はそれだけではありません。冷めても食味が落ちにくく、おにぎりにすると甘みがより際立ちます。筆者は、たまに内緒で高校生の子どものお弁当に詰めるのですが、その日は必ず「今日のお弁当、ご飯がいつもより美味しかった!」と大絶賛を受けます。
近年、米の価格高騰が続いていますが、その一方でブランド米との価格差は以前ほど大きく感じられなくなっているのも事実。「せっかくなら、普段はなかなか手が伸びない特別なお米を試してみたい」という方にとって、「銀の朏」はおすすめです。
食味コンテストで何度も高い評価を受けてきた「銀の朏」は、自宅用はもちろん、グルメな人へのギフトとしても喜ばれます。飛騨の豊かな自然と生産者のこだわりが育んだ、下呂ならではのお土産です。
第9位「朴葉みそ」
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第9位には、飛騨地方の郷土料理として知られる「朴葉みそ」が入りました。
飛騨を訪れたことがある人なら、旅館の食事や囲炉裏料理で一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。もともとは山仕事をする人々の保存食として親しまれてきた料理で、今では飛騨地方のシンボルといってもいい代表的な味覚になっています。
大きな朴の葉の上に味噌をのせ、飛騨牛やネギ、山菜、きのこなどと一緒に炙っていただく料理で、香ばしく焼ける味噌はアツアツのご飯のお供にも、お酒のおつまみとしても相性抜群です。近年、朴葉みそをキャンプ飯として楽しむ人も増えているようです。
素朴な味を自宅で手軽に楽しめる朴葉みその商品ラインナップには、あぶらえ(えごま)入り、くるみ入り、山椒入りの味変を楽しめるタイプもあります。「飛騨ならではの食文化を持ち帰りたい」という人には特におすすめの、飛騨らしさ100点満点のお土産です。
第10位「下呂の香り」
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ランキングの最後を飾るのは、ネーミングが話題になりそうな和菓子がランクインしました。
しっとり柔らかい皮で甘さひかえめの粒あんをはさんだ和菓子、その名も「下呂の香り」です。和テイストのパッケージと白鷺をあしらったシンプルな個包装は、どこからどう見ても正統派の和菓子土産。そして、実際に一口食べればすぐに納得できる良質な和菓子の味わい。
しかし、やっぱりネーミングに話題をさらわれてしまいがちなことは否めません。インパクトのあるお土産を選びたいけれど味は外したくはない、そんな方にぴったりの一品です。
「酒蔵館」からおすすめの銘酒3選
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<ヤマカワ招猫店に併設された「酒蔵館」にて。代表の山川修平さん>
売れ筋ランキングには、定番のお菓子や飛騨の郷土料理を楽しめる食品が連なりました。ところで、飛騨といえば北アルプスから流れる伏流水を使った酒造りが盛んな地域。やっぱり、下呂温泉ならではの銘酒もご紹介しておかなくてはなりません。
そこで、山川代表にセレクトしていただいた「ヤマカワ酒蔵館」のおすすめ銘酒から3銘柄をご紹介します。
「特別純米 下呂温泉 酒蔵」(蒲酒造場)
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<特別純米「下呂温泉 酒蔵」 アルコール度数:15~16度/呑み口:やや辛口/適飲:冷・常・上燗>
まずは、こちらの特別純米酒「酒蔵」をご紹介します。
「ヤマカワ酒蔵館のオリジナルラベル商品です。こちらの特別純米酒は、創業300年を誇る飛騨古川の老舗酒蔵、蒲酒造場に詰めていただいています。」(山川代表)
「酒蔵」に使われているのは、岐阜県を代表する酒造好適米「ひだほまれ」。飛騨の大自然に育まれた大粒の酒米で、ふくよかなうま味とやわらかな口当たりを生み出します。「すっきりとした辛口で、飛騨牛や朴葉みそにも合います」と山川代表。日本酒好きへのお土産には、"飛騨の米と水による飛騨のお酒"がおすすめです。
「吟醸酒 下呂温泉 酒蔵スイート」(蒲酒造場)
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<吟醸酒「下呂温泉 酒蔵スイート」 アルコール度数:16度/呑み口:甘口/適飲:冷・常>
こちらも数量限定、オリジナルブランドの吟醸酒「下呂温泉 酒蔵スイート」です。
実際に飲んでみると、ほんのりメロンのような香りを漂わせる、その名の通りの甘くてやさしい風味が口の中に広がります。日本酒ですが、どこかワインに似た味わいもあるお酒です。「店内レジ横の試飲コーナーでお試しいただけます。よく冷えた酒蔵スイートの爽やかな風味を味わってみてください。」(山川代表)
「天領 ゲロのどぶ」(天領酒造)
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<どぶろく(濁酒)「天領 ゲロのどぶ」 アルコール度数:9~10度/呑み口:甘口/適飲:冷(要冷蔵)>
3銘柄目は、思わず二度見してしまうようなインパクト抜群の名前が印象的な「ゲロのどぶ」です。
「名前を見てためらう方もいますね(笑) ですが、中身はいたって真面目です。地元下呂市にある老舗酒蔵の天領酒造さんが、下呂の風土で育まれた良質な米から自然なうま味と甘みを丁寧に引き出して造った、飛騨伝統の本格どぶろくですよ。」(山川代表)
アルコール度数は9〜10度と、日本酒としては比較的低め。そのため「飲みやすそう」と安心してしまいがちですが、気づけばもう一杯、もう一杯と杯が進んでしまう、なかなかの"曲者"です。
名前のインパクトとは裏腹に、造り手の誠実な酒造りへの思いと飛騨の発酵文化が詰まった一本。話題性だけでなく、本格的などぶろくの美味しさを楽しめる下呂らしいお土産です。
ご協力いただいたお店:ヤマカワ招猫店・酒蔵館
大きな招き猫が目印のヤマカワ招猫店は、JR下呂駅から徒歩3分というアクセスの良さと、温泉街の中心部へも近い絶好のロケーション。観光や食べ歩きの途中に気軽に立ち寄れるほか、帰りの電車に乗る前にお土産を買うのも便利なお店です。
店内には、下呂温泉や飛騨地方ならではの商品がずらりと並びます。下呂温泉まんじゅうなど定番の銘菓はもちろん、飛騨牛を使った加工食品、高山ラーメンの袋麺、下呂のローカルフード「鶏(けい)ちゃん」のレトルト、ご飯のお供やお酒のおつまみなど手軽に味わえるご当地グルメが豊富。自宅用から職場や友人への「ばらまき土産」まで、さまざまな用途に合わせて選ぶことができます。
お菓子や食品以外にも、飛騨の定番みやげとして人気の「さるぼぼ」をはじめ、下呂温泉にちなんだ雑貨や小物がそろっているので、お土産を渡す相手のことを思いながら選んで楽しいひとときを過ごせます。
また、併設の「酒蔵館」では、飛騨の日本酒を多く取り扱っています。地元の酒蔵が造る銘酒がそろい、お酒好きには見逃せないスポット。スタッフに相談しながら選べるので、日本酒に詳しくない人でも安心です。
ヤマカワ招猫店
- 住所:〒509-2206 下呂市幸田1163
- 営業時間:9:00~17:30
- 定休日:不定休
- アクセス方法:JR下呂駅から徒歩4分
- 電話番号:0576-24-2525
ヤマカワ酒蔵館(招猫店内)
- 住所:〒509-2206 下呂市幸田1164
- 営業時間:9:00~17:30
- 定休日:不定休
- アクセス方法:JR下呂駅から徒歩4分
- 電話番号:0576-23-2077
ヤマカワ駅前本店
- 住所:〒509-2206 下呂市幸田1396
- 営業時間:9:00~17:00
- 定休日:火曜
- アクセス方法:JR下呂駅 向かい徒歩1分
- 電話番号:0576-25-2250
下呂温泉のお土産には、長年愛されてきた銘菓から飛騨の郷土食、地酒、民芸品まで、この土地ならではの魅力が詰まっています。今回ご紹介した商品は、ヤマカワ招猫店と酒蔵館で売れ筋の人気アイテムばかり。誰かへのギフトとして、また自分用に選びたくなるものも多くそろっています。温泉街の散策を楽しんだあとは、お気に入りのお土産を見つけて、下呂の旅の思い出をぜひ持ち帰ってください。
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高橋尚美
- 愛知県生まれ。大学進学をきっかけに上京し、卒業後はIT系雑誌の広告営業やWebメディアの広告企画の仕事に就く。結婚・出産を経て、2009年に岐阜市へ移住し、2017年からフリーランスライターとして活動を始める。現在、フリーペーパーやWebメディアでインタビュー記事を中心に執筆し、子育て・教育・食・健康・住まいなどの分野を得意とする。



























