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【愛知】小旅行に最適!西尾のおすすめスポット
今回の舞台は愛知県西尾市。城や美術館、絶品グルメ、そして何と離島もあります。今回は、そんな西尾でおすすめしたい場所をご紹介します。
目次
西尾とは
西尾市は、愛知県の西三河地方に含まれ、 中央部を北から南へ流れる矢作川流域の南端にあります。
抹茶の産地として有名な地域で、小京都の1つとして知られています。
歴史を感じる建造物や豊かな水源、マリンスポーツなどのアクティビティも充実しており、季節に応じた楽しみ方をすることができます。そんな魅力溢れる西尾のおすすめスポットを紹介していきます。
おすすめスポット1. 西尾市歴史公園
江戸時代に西尾藩六万石の城であった西尾城。鎌倉時代初期に足利義氏が築城した西条城が始まりと伝えられます。西尾市歴史公園は、その一部を再建・復示した公園で、本丸丑虎や二の丸の表門である鍮石門、数奇屋風邸宅の旧近衛邸や椿の庭、京風庭園が美しい尚古荘などを見学することができます。
旧近衛邸では、西尾名産の抹茶もいただけます。
西尾城が目に映ります。風情を楽しみながら、おいしい抹茶をいただきました。
西尾市歴史公園
- 住所:愛知県西尾市錦城町231番地1
- 営業時間:9:00~18:00(10〜3月は、17:00まで)
- 休館日: 月曜日(祝日・休日にあたる場合は開館)、12月29日から翌年1月3日
- 公式サイト:西尾市歴史公園
おすすめスポット2. 三河工芸ガラス美術館
SNSでも人気の高い、こちらの美術館。2000年にギネスに認定された、世界最大(当時)の万華鏡をはじめ、独創的なアートが体現できる施設です。
一番人気は、万華鏡。まるで万華鏡の中にいるような、幻想的な写真を撮ることができます。
一眼レフなどでの撮影はNGですが、スマホはOK。もちろん、作品の中に入って撮ることもできます。シャッターチャンスはラスト15秒。黒っぽい服を着ていくと、万華鏡と一体化したようにかっこよく撮れると思います。
三河工芸ガラス美術館
- 住所:愛知県西尾市富山町東郷5
- 営業時間:10:00~17:30
- 休館日: 月曜、第1火曜定休
- 入館料:一般 1,000円、小人 600円、幼児 400円
- 公式サイト:三河工芸ガラス美術館
おすすめスポット3. 佐久島
三河湾に浮かぶ離島、佐久島。フェリーで訪れることができます。(本数が限られているので、ご注意ください)
信号もなく、島全体がゆったり雰囲気に包まれています。豊かな自然の中で散策を楽しむことができます。
佐久島には、アートが点在しています。こちらは、最も有名な「おひるねハウス」という作品です。見るだけではなく、箱の中に入って写真撮影を楽しむこともできます。
こちらは、「イーストハウス」という作品です。おひるねハウスとは対照的な白い箱です。階段を上がったり、中に入ったりして写真撮影をすることが可能ですが、海沿いなので風がダイレクトにあたります。風の強い日は、注意してくださいね。
佐久島
- 住所:愛知県西尾市一色町佐久島
- 公式サイト:佐久島
番外編 おすすめグルメ
最後に、西尾に行ったらぜひ食べてほしい、おすすめのグルメをご紹介します。まずは、うなぎです。
一色産うなぎの生産量は、全国でもトップクラスを誇り、 特許庁認定の地域ブランド(地域団体登録商標)に認定されています。
私が訪れたのは、「うなぎの兼光」で、オープン前に到着しましたが、すでに待ち時間が発生していました。実際に調理しているところを見ながら、食事をすることができます。肉厚のうなぎがおいしかったです!
うなぎの兼光
- 住所:愛知県西尾市一色町藤江蛇池30-3
- 営業時間:11:00~14:30(LO 14:00)、17:00~20:00(LO 19:30)
- 休館日: 火曜
- 公式サイト:うなぎの兼光
次は、抹茶スイーツです。日本一の抹茶生産量を誇る西尾の抹茶。独自の抹茶文化が、現在に引き継がれています。
私が訪れたのは、「抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店」。見た目もかわいいスイーツが、たくさんありました。是非立ち寄ってみてください。
抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店
- 住所:愛知県西尾市錦城町122
- 営業時間:10:00~17:00(LO 16:30)
- 休館日: 月曜
- 公式サイト:抹茶ラボ 西尾伝想茶屋店
西尾を訪れてみよう
今回は西尾をご紹介してきましたが、いかがでしたか。筆者は愛知県出身ですが、大人になってからこの地域の良さを再認識しました。
歴史や自然、アートやグルメなど、見どころの多い街です。皆さんもぜひ足を運んでみてください。
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南谷有美
- フリーランスのカメラマン。