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【新潟】『おぢや風船一揆』熱気球を体験...しに来ましたが...
<トップ画像提供:公益社団法人 新潟県観光協会>
こんにちは!たびこふれライターの中尾です。
突然ですが、熱気球ってご存知ですか?そうです!風船のようなバルーンが空を飛んでいるのが熱気球です。熱気球によく似ているのが、飛行船です。飛行船は町から町へゆっくりと飛んでいる機体。皆さんもどこかで見たことがあるかもしれません。
今回ご紹介するのは、新潟県小千谷市で毎年開催されている『おぢや風船一揆』です。白い雪原の上空をカラフルな熱気球が舞うさまは、冬の一大風物詩です。今年は新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに開催されると聞きましたので行ってきました!
目次
新潟県小千谷市を紹介します
新潟県のほぼ中央、日本一の大河・信濃川により形成されたまちが小千谷市(おぢやし)です。人口は約3万3千人、面積は155平方メートル。四尺玉発祥の片貝花火、泳ぐ宝石「錦鯉」発祥の地です。また国の重要無形文化財、そしてユネスコ無形文化遺産に登録された小千谷縮は日本初の織物です。
おぢや風船一揆を紹介します
「真っ白な雪原にカラフルな熱気球がいくつも浮かぶ、冬の風物詩です。小千谷でこのような風景が見られるようになったのは今から40年以上前で、数人の気球乗りが雪原でのフライトを求め気球を飛ばしたことから始まりました。今では、「おぢや風船一揆」という一大イベントが開催されるまでに発展し、全国から多数の人が集まります。(例年2月下旬開催)」【小千谷市HPより引用】
おぢや風船一揆 基本情報
- 開催日:2023年2月25日(土)~26日(日)
- 会場:平沢会場(JA新潟厚生連小千谷総合病院様前)
- 駐車場:完備(無料)※入庫の時は時間がバラバラなのでスムーズですが、出庫の時は時間が重なるため混み合います
- 公式サイト:おぢや風船一揆
- 公式サイト:小千谷市観光協会
イベントスケジュール
■2月25日(土)
- うまいもの市場 10:00~18:30
- スノートレイン 10:00~16:00
- 熱気球試乗体験 午前の部 10:00~11:30 午後の部 13:00~14:30 ※事前予約制(有料)
- 小千谷縮雪ざらし 12:30~14:00
- グローバルーンフェスティバル 18:00~18:30
■2月26日(日)
- うまいもの市場 9:30~15:00
- スノートレイン 9:30~14:30
- 熱気球試乗体験 午前の部 10:00~11:30 ※事前予約制(有料)
※服装 雨風雪を通さない暖かい服装、そして防水の靴を履いて行きましょう!
熱気球とはこんなもの
簡単に言いますと、熱気球とは気密性の高い袋の中に下から熱した空気を送り込み、その浮力で浮揚して飛行するものです。
>>「熱気球」についての詳しい情報はこちら(ウィキペディア)
<写真提供:公益社団法人 新潟県観光協会>
それではおぢや風船一揆会場へ...
まずは会場案内をチェックします。
熱気球を上げるくらいだから、かなり広い会場だろうなと思いましたが、行ってみるとやはりとても広い会場でした。
▼うまいもの市場:3年ぶりにおぢやのうまいものが集合!
▼スノートレイン:スノーモービルでゴムボートを引っ張ります!
▼熱気球試乗体験:約3分間の空中散歩(事前予約制)※当日申込はできません
料金:高校生以上2,000円、小中学生1,000円、未就学児500円 (大人1名につき未就学児1名無料)※未就学児は保護者同伴。保護者1名につき2名まで搭乗可
僕は午後の熱気球試乗体験を申し込んでいましたが...。天候不良のため、中止になってしまいました。
▼小千谷縮雪ざらし:伝統工芸品小千谷縮の雪を使用した漂白作業の実演
このように雪の上で縮を伸ばし、パタパタと揺らします。
グローバルーンフェスティバル
「グローバルーンフェスティバル」はミュージック花火。熱気球と花火による幻想的な光のショーです。
- 曲:ルゥ-Ruu-(オリジナル曲)※小千谷市出身
▼あらら...熱気球と花火のコラボイベントでしたが、熱気球は天候不良のため、上がりませんでした。
メインイベントです!
▼動画でもご覧ください!
天気が良ければこんな感じです。
<写真提供:公益社団法人 新潟県観光協会>
天気が良かったらこんな光景が広がります
ドラえも~ん!
<写真提供:公益社団法人 新潟県観光協会>
青空にたくさんの熱気球が上がります。
<写真提供:公益社団法人 新潟県観光協会>
来年リベンジします!
※当記事の情報は、2023年2月25日(土)に訪れた際のものです
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中尾勝
- 旅が大好き!国内海外を問わず飛び回っていますが、海外へは2011年に渡航して以来、出国していません。今は原点に戻り国内を旅しながら日本の良さを体感中。